タグ: スターアライアンス

  • 急遽、スターアライアンス世界一周特典航空券の発券祭りに参戦、厳しいよ

    急遽、スターアライアンス世界一周特典航空券の発券祭りに参戦、厳しいよ

    2025年5月26日(月)

    このブログはタイのリゾート地のホイアンで書いています。

    そう、現在、タイとマレーシアに5泊6日で来ているのです、今回の目的はマレー半島縦断するマレー鉄道でクアラルンプールからバンコクに向かう旅なのです、家族2人旅。

    そのブログも始めたいのですが、まずは先日ANAマイルを利用してビジネスクラスで世界一周を行おうということを先に書きたいと思います。予約の行動を早めたのはこんなアナウンスがANAよりあったためです。

    2025年6月24日より、スター アライアンス世界一周特典航空券の新規発券を終了します。2025年6月23日までに発券されたスター アライアンス世界一周特典航空券については、航空券の有効期限まで、変更等含め従来通りご利用可能になります

    自分の保有マイルは250,000マイルなので2名でビジネスクラスがターゲット。

    • 全旅程の距離: 20,001~22,000マイル
    • 必要マイル数: ビジネスクラス 125,000マイル

    この旅程を狙います。上記のとおり、現在、この特典航空券がなくなるということでX等では盛り上がっていますね。

    自分はこの特典航空券を発券するのは初めてです。ある程度行きたい都市を選んで距離マイルをエクセルに書き込んでいます

    自分が思考錯誤の中で選んだ旅程はこんな感じ。

    • 東京→メキシコシティ→ボゴタ(コロンビア)→ニューヨーク→リスボン→アテネ→イスタンブール→東京

    スタアラは中南米の雄のアビアンカ航空が所属しているのでね、必然的にコロンビアのボゴダ。

    これだと総距離マイル数は22,000マイルは超えるのですが、最終的には一番大事なのはビジネスクラスのチケットで発券できるか、ですね。

    この世界一周航空券はオペレーター経由で取らないといけないので、そこも厄介なところです。自分が空き状況を調べたところでは、正確にはわからないので、結局は意を決してANAのオペレーターに電話して相談したのです。

    まあ、何回か電話しないといけないだろうと、思いながら。

    平日の16時頃に電話し、繋がったのは男性オペレーター。

    気をつけないといけないところ(自分的にね)

    • 出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降
      • 自分は距離マイルが厳しかったため、香港とかインチョンで終えようと画策したのですが、これはダメということ、福岡は日本なのでOK
    • 出発地と最終帰着地の間で最大8回の途中降機が可能(ただし欧州での途中降機は3回まで)
      • ちなみにイスタンブールは欧州に含まれます

    オペレーターと話して感じたのは、最初からずばり、最初はどこからどこへ、日にちをずばり聞いてきます。そこから会話がスタートするので、最初の日程は自分で空席やイメージを固めて電話したほうがよいです。

    自分の場合はスタートのメキシコ線がとれるところを優先してスタート、すると来年の4月スタートとなりました。そこからスムーズに予約がとれ欧州へ。ここからが難関でした。

    欧州から日本を含むアジアへのスタアラ便のビジネスはおろか、エコノミーも軒並み一杯(おそらく開放されていないのだと思いますが)。

    けど全旅程を確定しないと発券できないので、唯一確保できた(オペレーターの方からの提案)、フランクフルトから羽田をエコノミーの非常口で抑えて発券することにしました。

    • 後日、フランクフルトと羽田の間でビジネスクラスの空きが見つけられれば、ANAに電話してビジネスクラスに変更可とのこと

    かかった時間は2時間弱。Xでの話しを聞くと、何回も調整の電話をしないといけないことが多くて、自分はラッキーだったかもと。ちなみに諸税は約110,000円/人でした。

    初の世界一周の発券、こんな感じの顛末でした。結構大変だね。

    [2023年夏北海道一周25]旅の最終日、北海道一周は最短で9泊10日で可能だよ





  • 2021年10月、インタンブール空港のラウンジは少ししょぼいな、アルコールなしとは、トホホ。朝だからかな

    2021年10月、インタンブール空港のラウンジは少ししょぼいな、アルコールなしとは、トホホ。朝だからかな

    インタンブールの空港に到着し、国際線のトランジットです。羽田からインタンブール行きのエアラインは乗客は少なかったですが、さすがに世界有数にハブ空港です。朝の到着便のピークということもあるのでしょうが、乗り換え客はかなり多いです。

    荷物チェックを受けるラインは行列です。

    そして、イスタンブールの新しい空港です。この空港は自分には初めてですが、造りはクエートなどの空港と同じ感じの造りです。中央にオブジェがありそこからそのオブジェを囲むようにショップが展開されています。だけど、規模感的にはカタールの空港などと比べて小さいかな。お店もそんなに多くない印象です。

    そして、何はともあれ、ラウンジを目指します。朝ビールでも飲もうかと思ったのでした。

    ターキッシュエアラインズのラウンジはさすがに地元だけあって、2階の一番よい場所です。中は広いですが、また比べて悪いですが、カタール航空のラウンジと比べるとしょぼいかな。

    そして、決定的にまずいのは、朝のこの時間帯だからかもわかりませんが、アルコール類が置いていないのです。温かい食べ物も、スープとサンドイッチがあるぐらいです。

    あとはたくさんのパン類やデザート類はあるのですが。

    だけど、この広いラウンジも席がないほどに、混んでいるのには驚きました。

    ターキッシュエアラインズ利用の方で入室資格のあるかたは、少しがっかりしますね、これでは。

    それと、こちらの空港にはプライオリティ・パスで入れる「iGA Lounge」というものが2階にあります。こちらにも入って見ましたが、アルコール類はなし、食事もほとんどなし、ということで早々に退散です。ちなみに「iGA Lounge」の前には、スカイチームのラウンジもありました。

    そんなこんなで2時間もすぐに過ぎ、次のローマへのフライトが近づきました。搭乗ゲートに移動です。さすがに欧州に向かう便は乗客がたくさんいますね。

    そして、こちらでは搭乗の際、空港係員がワクチン接種摂取証明書の提示が求められました

    自分は日本の自治体発行の英文の摂取証明書をみせて、OKということになりました。

    機内に入ってみると、ビジネスクラスは満席です。おそらくエコノミー席も満席状態でしょう。そして、欧州行きはビジネスクラスといっても、あのシートはエコノミーで真ん中席ブロックかと思っていましたが、ターキッシュエアラインズは少し広めのちゃんとしたビジネスクラス席です。

    エンターテイメントは羽田-イスタンブールの長距離路線と全く同じです。

    食事については、エコノミーに少し毛が映えた食事かな。それでもアルコールも提供してくれます。というわけで、朝からシャンパンをいただいたのです。

    ローマまでは3時間のフライトです。映画を1本見れば、いよいよローマ・フィウミチーノ空港に到着です。ローマは4-5年ぶりの訪問かな。飛行機の窓から見ると本日は快晴のようです。

    そして、いよいよイタリア入国です。先のブログでも書きましたように、驚くべき光景を目にしたのでした。降機してから入国審査までは何のコロナ関係の関所はありません

    EU住民以外の入国審査場には人が誰もいないのです。当然、行列もありません。

    審査官にパスポートを提示します。にこにこしながら、何の説明も何しに来たのか、などの質問も一切なしです。

    これが2021年10月現在のイタリア入国の現状です。

    バゲージクレームにも人がほとんどいません。

    こんなローマの空港の到着ロビーの光景、当然、人生で初めて見たのです。コロナウイルス禍、2年弱経過しても国際線の空港は影響大ですね。

    あのイタリアでも、飛行場やエアラインなどの公共交通機関ではマスク100%ですね。

  • 航空フェチにはたまらない!ANAもタイ航空も退役機材の機内搭載の中古カートを再販売。即完売とは驚き

    航空フェチにはたまらない!ANAもタイ航空も退役機材の機内搭載の中古カートを再販売。即完売とは驚き

    今日はあの例の航空会社の機内搭載カートの話しなのです。

    自分も3ケ月ほど前に、ANAの公式通販オンラインショップ「ANAショッピング A-style」で販売が開始されていた、「<ANAオリジナル>機内搭載カート(未使用品)」(115,500円(税込))を衝動的にポチッて、手に入れたのです。

    そして、今度はタイ国際航空も機内食カートを販売して、完売したというニュースが入ってきたのです。

    タイ国際航空、機内食カートを6,666バーツで販売 4種66台は即完売

    タイ国際航空は、機内食サービス用に使用されたカートを販売すると昨日発表しましたが、特別デザインが施された限定バージョンということもあってか、その日のうちに予定数に達し予約受け付けを締め切っています。

    状態が比較的良好な中古カートに、バンコク、東京(成田線)、ロンドン、パリのイメージにあわせそれぞれ新たにデザインされたもので、6月6日にちなみ6,666バーツ(VAT・配送料別)のセール価格(通常は9,999バーツ)で発売。

    アナウンス直後から問い合わせが殺到したようで、数時間後には予定していた4種66台の予約受付が終了。同社では今後もこのような限定販売を行う計画で、次回は7月中を予定しているとのことです。

    このタイ航空の機内食カートは安いです。6,666バーツは日本円で約23,600円です。この価格で売り出されたら、即完売するのも分かる気がします。

    そして、本日の6月15日の10時からANAもカートの販売を開始しています。今回は退役機材のカートで値段も手頃になっています。

    ANA、退役機材に搭載のカートを販売 7月下旬には種類追加

    全日本空輸(ANA)は、退役した機材に1990年初頭から搭載されていたカートを、「ANA STORE/ANA ショッピング A-style」で販売する。

    3月から未使用品の販売を行っており、都度完売している。実際に機内で使われていたカートや異なる種類のカートが欲しいという声があったことから、中古のカートを販売することとしたという。ボーイング747型機、ボーイング737型機、ボーイング767型機、エアバスA320型機で使用していた。すでに生産は終了している。

    カートは、高さ88.8センチ、幅32.8センチ、奥行き44.8センチ(キャスター部分を含む)、重さ13キロ。カートにはドロワー4個と、ANA旧ロゴマークのオリジナルステッカー2枚が付いている。洗浄や検品を実施したものの、使用頻度や傷、汚れ具合には個体差がある。

    価格は64,900円(税込)、送料別。台数は45台で、準備が整い次第、追加販売も予定している。7月下旬以降には種類を拡大し、3種類のカートの販売を予定している。

    そして、このブログを書くために「ANAショッピング A-style」に行って在庫を見てみると、既に売り切れで在庫なし(6月15日11時30分現在)になっています。

    (その後、情報を集めてみると売出し直後の10時には瞬間蒸発で売れたようです。恐るべし)

    航空ファンのお客様方からの熱いご要望を受け、急きょ販売が決定!航空ファンにはたまらない?というのも頷けます。すごい人気ですね。まあ、こちらも値段が手頃なので手が出しやすいかな。だけど、ANAもタイ国際航空もどちらもスターアライアンスに属しています。やっぱりスターアライアンスの方が商売がうまいのかな。

  • エジプト航空のHPでカイロとルクソール間の国内線チケット確保。だけで決済できない。カード会社のセキュリティが。エジプト手強し

    エジプト航空のHPでカイロとルクソール間の国内線チケット確保。だけで決済できない。カード会社のセキュリティが。エジプト手強し

    今年春のあの10連休でエジプトに行く予定を入れている。エアラインは、まだ、10連休が確定していなかった時期(そうなるかもという報道はあったが)にANAマイルを使っての特典航空券で3名のビジネス席が奇跡的に空いていたフランクフルト経由のエジプトです。

    最近、少し悪名の高いルフトハンザ航空ですが、しょうがない。メーデーの時期とも重なるので、フライトのキャンセルなどがなければ良いがと、少し不安。

    それではもこの10連休のヨーロッパ経由のエジプトでも、3席ビジネスとなれば、貴重なチケット

    そろそろ予定を立てないといけないが、まずはエジプトの国内線の予約から。まあルクソールだけは行ってみたいとは思っていた。調べてみると、ルクソールから上流のアスワンまで行くと、世界遺産のアブシンベル神殿まで日帰りで行けるとのこと。

    だけど、そのアブシンベル神殿まで行くのに、アスワンから片道4時間とは。それだけ長時間の車に乗ってまで行くのに気が萎えそう。

    よって、アスワンまでいくのは断念。カイロとルクソールの単純往復に切り替えた。

    イスラエルにも行きたかったが、カイロからの直行便はなし。ネットで調べると、直行便はあるみたいだが、現地に行って調達しないといけないような航空券らしい。

    そこまでして行く気力なし。イスラエルはまた別の機会に。

    ということで、まずは、王道のエジプト航空でチェック。Skyscannerでも調べたが、やはり、そこはエジプト。安い代理店経由でチケット確保しても、いろいろ問題がありそうな国なので、ダイレクトにエジプト航空の公式HPから予約しようと思った。

    エジプトにはLCCはないのかな。少し調べた感じでは、カイロとルクソールは「Nile Air」と言う航空会社も飛んでいるようだが、値段はエジプト航空とそんなに遜色なし。

    それなら、やっぱり、一応はスターアライアンス加盟のエジプト航空かな。

    2泊3日のルクソールへのプチ旅。3名のカイロとルクソールの往復のチケット代金、80,000円。これをリーズナブルとみるか、高いとみるか。

    まあ、何が起きても不思議でない国、エジプトです。航空会社の公式HPからの予約だと、まず、間違いないだろうということで、ポチリました。

    だけど、最終画面の決済で、有効なマスターカードの情報を入れても決済できません。何回やっても受け付けません。カード自体は絶対に問題なし、と確信していたので、カード会社にTEL。

    調べてもらったところ、セキュリティの関係で受付不可にしていたとのこと。この決済のセキュリティを外してもらって、ようやく、決済完了しました。

    この調子では、事前にばっちり日程を事前にカード会社に言っておかないと、決済に不安が残るエジプト旅行となりそうです。

    だけど、公式にのエジプト航空での8万円の決済ぐらい、セキュリティではじかないで下さい、三井住友カードさん。

    あとは、ホテルの予約です。結局、カイロは6泊、ルクソールに2泊。だけど、往路は、カイロ着が深夜の2時25分です。入国審査とホテルへの移動を考えると、朝4時ぐらいのチェックインになりそう。そんな変なフライトです。到着日はホテルを予約すべきか否か、悩ましいところです。

  • 2019年のGWの特典予約 カイロへ

    2019年のGWの特典予約 カイロへ

    来年2019年のゴールデンウィークは天皇の退位と新天皇の即位があります。

    カレンダーを見てみると4/27(土)から5/6(月)までの10日間。

    但し、4/30(火)・5/1(水)・5/2(木)は祝日ではありません。

    しかし、マスコミの報道等を見ると、政府が新天皇即位を国民が祝う期間にしようと、来年はその3日間も祝日にし、合計10日間を休みにしようという報道がなされています。

    そこで、その3日間も休めるという前提で、ANAの国際線の特典航空券を調べてみました。

    当然、ANA直行便は厳しい状況でしたが、スターアライアンスでは、復路日付変更等の裏技を使わなくてストレートに復路が予約可能日になってから調べたところ、ルフトハンザのフランクフルト等を経由して、カイロとカサブランカが予約可能でした。

    条件としては、3名分のビジネス往復です。

    ピラミッドをまだ見たことがないので、ここぞとばかり、とりあえず110,000マイル×3名で予約してみました。

    政情不安な中東のこと、それまでに何があるかわからないので、問題がありそうであれば中止することも柔軟に考えています。

    また、アマゾンで地球の歩き方・エジプトを調べたところ、2014年版以降は更新、発行されていないようでした。(汗)

    本当に家族の個人旅行で突っ込んで行ってだいじょうぶなのでしょうか?