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  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    最近ブログでは、ルイ・ ヴィトン(LOUIS VUITTON)の話しが多いのですが、“ヴィトン派かブルガリ派”(そんなのあるのかな?)のどらちかと問われれば、今までは自分は圧倒的にブルガリ派だったのです。何故なら、モノグラム柄に象徴されるようにひと目見ただけでヴィトンと分かるのが、粋ではないなと思っていたのです。

    そんな自分ですが、年はとるものです。だんだんギラッとしたヴィトンの良さもわかってきたんだな。この話しも最後はヴィトンに行き着くのですが、ここ5-6年での自分の財布遍歴を書いてみたいと思います。

    財布遍歴で自分の転機となったのが、2018年の夏に家族でクロアチア旅行に行った時だったのです。その時までずっと使っていたのが、ブルガリの黒の二つ折り財布で小銭入れがないタイプのものを10年ぐらい利用していたのでした。(ちなみに自分はカバンもジャケットも嫌いなので、2つ折り財布派ではなく、ズボンの後ろに入れられる2つ折り財布派なのです、自慢するだけのもんじゃないね)

    だけど、2018年の夏のクロアチア旅行のスプリトという町(有名なプリトヴィツェ湖群国立公園観光の起点にもなります)でウーバーを利用したときに財布を落として無くしてしまったのです。旅先で現金もクレジットカードもない中で次の旅先のミラノまでなんとか脱出して、クレジットカード会社のサポートで何とか生き延びることができのでした。

    その時は性懲りもなく、そのミラノの街のモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)にあるブルガリに飛び込んで、まったく同じ黒の2つ折り財布を購入したのでした。女性の定員さんに事の顛末を話すと、「そんなことで同じ財布を買いに来るお客さん、結構たくさんいるわよ」、と言われるのです。自分もその一人なんだな

    その夏の旅わ終えて日本に帰って冷静に考えてみると、ズボンの後ろに入れる2つ折り財布では今後また同じことが起こるのでは、と思ったのでした。(反省が遅いね)

    そんな心境のときに忍び寄ってきたのが、ANAの機内販売だったのです。こんな商品を見つけたのでした。

    • <ANAオリジナル>ラルコバレーノ for ANA スマートミニウォレット

    ブランドの代名詞である、スマートミニウォレットをANAオリジナルとして別注。シンプルで飽きの来ないネイビーとライトグレーの配色に、素押しの飛行機マークがアクセント。

    • コンパクトなカードケース付きのウォレット。
    • 無駄を省き、薄マチでスマートに持てる、必要最低限の収納を可能にした機能的で計算されたデザイン

    価格 ¥24,200(税込)

    おお、今流行のミニマル財布だな。これならシャツの胸ポケットに入れられるね。まさに一目惚れです。あのクロアチアでの悪夢を思い出せば、これはポチるしかないな。当面の自分のメインの財布はこれにしようと固く誓ったのでした。

    使ってみての感想。これですべて事足ります。クレジットカードは日常持ちでは3枚でOKです。一言で言えば、超かっこいいミニマル財布の決定版

    (この話し長くなってきたので、明日に続きます)

     

  • 市川渚さん推奨のシャオミのミニサイズの掃除機はベストバイの商品、吸引力もね

    市川渚さん推奨のシャオミのミニサイズの掃除機はベストバイの商品、吸引力もね

    自分がTwitterでフォローしている数少ない中に市川渚さんがいらっしゃいます。

    市川渚さんはは、元読者モデルで、クリエイティブ・コンサルタントという肩書があるようですが、実はデジタル系のガジェット類に大変造詣が深いお方と自分は見ているのです。

    彼女の推奨しているものに間違いはないんだな、これが(若干不安でもありますが)

    そんな時にSPUR.JPに掲載された市川渚さんが2021年に購入したガジェットから“マイ・ベスト”の中でガジェット 2021”という記事の中で、一番推奨していたと自分的に思っていたのがミニサイズの掃除機「Mi ハンディクリーナー ミニ」だったのです。

    普通はよくある ハンディクリーナーを何故にそんなに推奨しているのか、という疑問が湧きます。まあ、そんなに良いものならと判断し、高いものではないからポチッとしたのでした。

    こんな推奨の記事です。

    Xiaomi(シャオミ)のミニサイズの掃除機「Mi ハンディクリーナー ミニ」。

    これは今年一番手にした回数が多かったのではと思うくらい、個人的な隠れた(?)ヒットアイテム。食事後の食べかす、家電やPC周りの埃などをささっと吸ってお掃除できるのが最高です。一見、ハンディクリーナーとは思えないスマートなルックスも◎

    商品はすぐに届いていて、1ヶ月は放置していたのです。何故なら、すぐに必要性はなかったという個人的な理由で。

    商品はこんな感じで紹介されています。

    【ミニ・軽量・便利】

    Mi ハンディクリーナーは水筒よりもスリムな掃除機です。

    水の入ったボトルよりも軽量で、たった0.5kgで持ち上げが楽々です。コンパクトで使いやすく、家庭、事務所、車などのさまざまな場所の掃除に最適です。床の上に落ちた食べカスの心配はもういりません。

    便利なワンタッチゴミ捨てにより、手は汚れません,ボタンを押すと、ダストカップが開きます。ゴミ捨て時に手が汚れることを防ぎます。動作音も小さいで、耳に不快感に与えないです。

    【急速充電&長時間連続利用】

    Xiaomi Mi ハンディクリーナーは充電式掃除機です。

    2-3時間だけでフル充電できます。標準モードと強力モードの二つ吸引モードがあります。標準モードにバッテリー持続時間は最大30 分間で、強力モードには9 分間くらいです。

    【お手入れ簡単】

    ミニ掃除機のゴミを捨て時に、ボタンを押すとダストカップが開きます。

    ゴミ捨て時に手が汚れることを防ぎます。また、ダストカップとフィルター部品は取り外し可能で、いつも清潔に保てます。多機能ノズル,掃除が楽になります,ごみを見つけたら、すぐに掃除できます。

    そして、実際の使い心地です。実にコンパクトで吸引力もあり(2段階で切り替えられます)、USB-Cでの充電方式といい、確かに実に実用的です。目についてゴミ類をティッシュ等で取るのではなく、吸い込ませればよいわけです

    皆さんにお薦めします。これは実用的で実によい商品です。こんな商品なら、中国メーカーでも許せるかな。

    (追記)

    この掃除機、2023年の現在も絶賛利用中です。デスク周りの掃除でこれがないと困るほどです。

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ



  • エルメスのアジェンダGMを手に入れて、パスポート入れに使えばあなたも上級トラベラー

    エルメスのアジェンダGMを手に入れて、パスポート入れに使えばあなたも上級トラベラー

    エルメスの手帳を手に入れたが、毎年、純正のリフィルを買って揃えるのは、毎年であればかなりの出費になります。

    そこで、皆さんもいろんな使い方や代替リフィルを考えていらっしゃると思います。

    エルメスの手帳はいろいろなサイズがありますが、アジェンダGMというサイズのものがあります。サイズ感は約 横9.5センチ×13.5センチという大きさです。

    自分は、ヤフオクで状態が良いものを選んで以前に2つほど落札して、保有しています。

    ちなみに、このアジェンダGMという名前由来は、Grand Modeleを略称したものだそうです。

    実はこのエルメスのアジェンダGMを保有してもサイズが少し特殊なので、エルメス純正のリフィルを購入して使うか(それにしても値段は高価すぎますが)、考えないといけない代物です。

    アジェンダGMの隠れた使い方として下記のような使い方があるようです。

    • パスポートケースとして
    • メモ帳として

    まず、パスポートケースとしてですが、アジェンダGMの左右のポケットは、パスポートとサイズがピッタリです。 こんな発想、思いもつきませんでした。かなり良い感じフィットします。他の人のパスポートケースと差別化できそうです。

    パスポートケースと言えば、安っぽいケースがトラベルポーチのような少し大きめのものが頭に浮かびますが、エルメスのアジェンダGMをパスポートケースとして使うのは上品でコンパクトで非常にお薦めの使い方です。

    ただ、自分の場合は空港ではパスポートは胸ポケットに入れる派なのと、パスポートコントロールでケースからの取り外しが面倒かな、という感想です。

    日頃からパスポートケースを利用している人にとっては一押しですね。

    パスポートホルダーとして使う以外に市販のメモ帳のリフィルを挟んでも使えますね。

    無印良品の商品に再生紙パスポートメモ 3種という薄いサイズのノートがあります。

    一冊120円(消費税込)と格安です。このメモのサイズ125ミリ×88ミリで、24枚綴りと アジェンダGMの内ポケットにピッタリ入ります。表紙の色は3色で表紙の色によって、中身のメモの仕様が変わります。

    • エンジ 無地(こちらのみ紙はクリームぽい色)
    • 紺   ドット方眼
    • 緑   5mm方眼

    このパスポートメモ、薄すすぎるぐらいですので、左右のポケットに違う仕様のポケットメモを1つづつ差し込む近い方の方がよいかもわかりません。

    あとは、Life(ライフ)から発売されている「Noble Note」(127×80)がありますが、これも手帳のフックにはまりますが、少しサイズが小さいのか、注意しないとフックから手帳がはずれてしまいますね。少し残念なノートです。

    エルメスの手帳は中古であればたくさんヤフオクなどで1万円前後でかなり売られています。

    状態の良いものを手に入れて、上記のような使い方をしてみてはいかがでしょうか。



  • ANA A-styleショップで購入したL’arcobaleno(ラルコバレーノ)のスマートミニウォレットの別バージョンをツタヤで発見。即買いしてしまった

    ANA A-styleショップで購入したL’arcobaleno(ラルコバレーノ)のスマートミニウォレットの別バージョンをツタヤで発見。即買いしてしまった

    今年の夏、クロアチアで財布を失くしてしまい、次の訪問地のミラノで失くした財布と全く同じものをブルガリのお店で購入し、店員のお姉さんに笑われた財布がこちら。

    これを引き続き使っても良かったが、失くしたのに懲りて、シャツの胸ポケットに入る小さいサイズの財布を探していたら、ANAショッピング A-styleにて、「ラルコバレーノ ANAショッピングオリジナル スマートミニウォレット」というものを見つけ、購入して毎日使っていた。商品には十分満足していた、が。

    ちなみに、最近までANAショップで売り切れだったが、現在(11/13/2018)は人気につき緊急入荷され、販売されているようです。定価、23,760円(税込み)

    ちなみに、L’arcobaleno(ラルコバレーノ)とはイタリア語で「虹」という意味だそうです。

    昨日、ちょっと所用があり、六本木ヒルズのけやき坂を通っていると、お決まりのようにツタヤに立ち寄った。

    何気なく、店内を見ていると、ショーケースの中に自分の持っているものと色違いの同じ財布を発見してしまった。

    さすがに、自分が持っているのと同じ配色はなかったが。自分の持っているのは、ANAオリジナルのもの。値段も同じだった。ただの色違いであれば、買う気は起こらなかった、が。

    しかし、ショーケースの上段に見つけてしまいました。皮がクロコチックな鈍い光沢を帯びた上級バージョンを。お値段は、36,000円(税別)

    今のANAオリジナルのラルコバレーノの財布で唯一の不満は、写真で言えば、表の青と白の部分の皮が少しペラペラなので、少しシャツ等でひっかかれば、折れること。

    しかし、高い高級バージョンの方は、ここの部分がしっかりしており、折れることもない。

    しかし、買うことについては一瞬ためらったが、他の店でこのラルコバレーノのミニマルサイフは見たことがない。

    ANAショップでしか、日本では買えないと思っていた。

    定員に声をかけ、ショーケースから取り出して見せてくれと言った瞬間に、買うことが決まってしまったようなもの

    まあ、また失くすこともあるかと思い、ああ、購入してしまいました。一期一会。

    また、散財してしまいました。

    自分はこのブランドはANAショップ以外では知らなかったが、下記の由来のブランドだそうです。

    イタリアを拠点に活動するデザイナーと、イタリアメゾンブランドの製品を手掛けるファクトリー、フランスの老舗タンナーとのコラボレーションにより誕生したブランド。
    “MADE IN ITALY”をコンセプトに、イタリアの革文化を裏打ちするデザイン、フランスの上質な革にこだわり、ファクトリーならではのコストフォーマンス、クォリティーを実現させている。
    デザイナーズブランドとしての個性と、ファクトリーブランドとしての確かな物作りへのこだわりを兼ね備えたブランドである。

  • クロアチアで2つ折り財布を紛失。失意の中、ANAのスマートミニウォレットを買ってみたが。

    クロアチアで2つ折り財布を紛失。失意の中、ANAのスマートミニウォレットを買ってみたが。

    今年の夏、クロアチアを旅している中で、ブルガリの黒色の2つ折り財布をUber車内で紛失してしまった。Uber車内で失くしたのを知ったのが、クロアチアを出国した後だったので、もう手元には帰ってこない自分の財布。

    次の滞在地のミラノのブルガリショップで同じ型の2つ折り財布を確保はし、旅を続けた。

    ブルガリのお店のお姉さんにその旨話したら、笑っていた。「そうゆうお客さんよくいるわ。そして、前と同じ物を買っていく人」とのこと。そんなお客さんの一人が自分とは。とほほ。

    だけど、負け惜しみではないが、ミラノのブルガリの正規店で買ったお値段が日本の2/3の値段。そして、税金も戻ってくる。まあ、これはこれでよいかという結末には相成った。

    そして、今回の旅で痛感したのが、ジャケットを着ない夏は、どうしてもシャツの胸ポケットに入る財布が欲しくなった。実際、必需品。今回の財布紛失事件で痛感した次第。

    胸ポケットに入れられる財布であれば絶対に失くさないであろうと。

    そして、日本に帰ってきてから、偶然に見つけてしまった。

    ANAショッピング「A-style」の中で。

    その一品は、「機内誌ANA SKY SHOP 7-8月号掲載<ラルコバレーノ>ANAショッピングオリジナル スマートミニウォレット」。税込み22,572円。決して安くはない。

    (但し、同商品は現在は売り切れの模様。webに掲載はない。)

    ラルコバレーノというブランドは全く知らなかったが、実際に横縦のサイズを測ってみると、楽に胸ポケットに収まる財布。

    表は、クレジットカードが3枚入るソケット。中はお札を挟めるスリットが2つ。裏は、コインが入るチャック付のポケット。

    一方、2つ折りのブルガリはクレジットカードが8枚入るスリットがあります。

    このスマートミニウオレットを使い始めて、気づきました。日常はクレジットカードは3枚で十分だということを。いつもは、ダイナースプレミアムカード、ANAマスターワイドゴールドカード、それとソラチカカード。

    このミニウォレットとiPhoneを胸ポケットに入れて外出すればよいので、ずいぶん身軽になりました。欲を言えば、同じ形の商品をブルガリ当たりで販売して欲しいのですが。

    このスマートミニウォレットで次からの旅はもう安心かな。本当に大丈夫か?