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  • 麹町の有名ラーメン店「ソラノイロ」を訪問、JAL国際線でもこちらの中華そばが提供中

    麹町の有名ラーメン店「ソラノイロ」を訪問、JAL国際線でもこちらの中華そばが提供中

    本日は久しぶりにラーメンのお話しです。そして、こちらのお店を紹介するのは2度目かな。

    そのお店とは麹町にある今や有名店の「ソラノイロ」さんです。お邪魔することになった経緯は半蔵門にある国立劇場で歌舞伎「双蝶々曲輪日記 引窓」の昼の部の公演を観て、少し遅いランチを周辺で取ろうと思ったのでした。

    自分が麹町周辺で思い浮かぶラーメン屋さんはこの「ソラノイロ」さんだけなんだね。(君、レパートリーが少ないね)

    ちなみに、「ソラノイロ」さんは「女性が1人でも気軽にラーメン屋に入れるように」と言うコンセプトで2011年にこの麹町で創業されたのです。ソラノイロ代表の宮崎千尋という方で、修行はあの一風堂でされたのとか、一風堂と聞けば他人とは思えません、1年前まで株主だったのでね。

    そして、今回初めて知ったのは、

    2022年11月1日より、JAL国際線ファーストクラス、ビジネスクラスでJAL特製『ソラノイロ』鶏油香る中華そばの提供がスタート

    3種類の醤油を使用し、鶏ガラ・豚骨の旨味をベースに、鰹節・煮干、仕上げにこだわり香味油を加えた風味豊かな中華そばを機内でお楽しみください。

    何とJALの国際線の長距離路線で食べることができるのですね。理由は申しませんが、これまた赤の他人とは思えません。

    こんな少し意識高い系のラーメンやさんのイメージの「ソラノイロ」さんを3年ぶりに訪問です。少し心配したのは、先にビールを飲んで、その後にラーメンをお願いできるかということです。何せ、人気店で意識高い系ですから、自分の勝手なイメージね。

    14時に訪問です。待っている人は2名です。まずは店の外の食券機でチケットを購入です。

    • 赤星中ビン(ビールのことです) 600円
    • 中華そば 1,100円

    ランチでビールですので、ラーメンは一番オーソドックスな“中華そば”にしました。予算の関係もあるのでね。ちなみに、“特製中華そば”(5種チャーシュー+わかめ+味玉)は1,500円だよ。

    カウンター席に案内です。お兄さんに麺はあとでと言うと、気持ちよく受けていただきました。意識高い系だけど、呑助にやさしいね、よくわかっていらっしゃる

    ちなみに“赤星中ビン”とは、このサッポロラガービールのことなのね。なんとメンマの突き出しも出していただきました、全く期待していなかったので、これは嬉しいね。こうゆう小さな心遣いがリピには大事なのよ。

    ビールを飲み干した後は、ラーメンをお願いします。

    そして、3年ぶりのソラノイロの中華そばとご対面です。そうそうこんなラーメンだったね。シンプルです。願わくば、海苔がもう少し大きければ、見た目がよいね。

    麺はもっちり食感の#16丸刃で切ったというストレート麺。スープもやさしいお味で自分はいいと思うな、素直に。やっぱり特徴的なのは麺だね。このもっちり感は好き嫌いがあるかもわかりませんが、このスープにはこの麺なんだろうね。お世辞ではないけれど、女性でも気軽に立ち寄れて、食べれるラーメンのお味だと思います。

    自分的には、今回感銘を受けたのは、有名店でありながらビールを飲んで麺を後にしてもらっても全く嫌な雰囲気ではなく、快くサービスしたくれたところはすばらしいね。

    なかなかできることでないよ。お客さんの回転が悪くなるのでね。

    また、麹町に行ったら食べに行くよ。ご馳走様でした。オススメします。

    目黒にある「支那そば かづ屋」を久しぶりに訪問。“中華そば”の王道を見たな!ルーロー飯もうまいのなんの



  • 「ラーメンの鬼」故佐野実さんの「支那そば屋」が東京初出店!看板メニューの「醤油らぁ麺」を食す。感想は?

    「ラーメンの鬼」故佐野実さんの「支那そば屋」が東京初出店!看板メニューの「醤油らぁ麺」を食す。感想は?

    最近なんだかランチ時のラーメンの話しが多くなってきており、ラーメンブログのようになったきました。そんなおりですが、またまた、是非訪問しなければいけないラーメン屋さん情報を見つけたのでした。

    見つけた情報のタイトルは“「ラーメンの鬼」故佐野実さんの「支那そば屋」が東京初出店”というものです。

    「ラーメンの鬼」と呼ばれた佐野実さん(享年63)が創業した人気ラーメン店「支那そばや」(横浜市戸塚区)が東京に初出店する。

    東京駅八重洲南口地下1階にある「東京ラーメンストリート」に15日から11月4日まで期間限定で出店。佐野さんの妻しおりさん(60)は「支那そばやの看板である醤油らぁ麺を用意したので、お店に来られた方々にまずは味わってほしい」と話している。

    しおりさんはオープンに先立ち、14日に同所で行われた内覧会に出席。佐野さん自身も生前、東京進出を計画したことがあったが、新横浜ラーメン博物館からのオファーと重なり、断念したことがあったという。

    東京ラーメンストリートはこれまで東京を中心とする人気店が中心だったが、新たに「ご当地ラーメンチャレンジ」として全国の名店が期間限定で出店することになった。その第1弾が「支那そばや」

    佐野さんと親交の深かった人気ラーメン店「せたが屋」(本店・東京都世田谷区)の前島司代表が今回の企画に協力しており、しおりさんは「前島さんから1番目に声を掛けていただいた」と感謝。佐野さんの弟子らの協力を得て人員も確保することができ営業のめどがついたという。

    看板メニューの「醤油らぁ麺」は1杯1000円

    現在、中華そばにはまっている自分ですが、こんな記事を見ると突撃するしかありません。

    そして、本日伺ってきました。オープンしてすぐということもあり、お昼時を外して14時に訪問です。既にこの時間でも10名程度が外で行列をしています。

    チケットを先に購入して、列に並ぶスタイルのようです。

    そして、本日自分が選んだものは「チャーシュー麺大盛り」(1,530円)というものです。

    行列に並ぶこと、15分で店内に案内です。待つこと10分、ようやく佐野実氏の支那そばとご対面です。ファーストインプレッションはシンプルで良さげです。

    スープの最初の一口は上品なスープです。魚介系の匂いもまったくしません。クセのないスープです。麺は少し柔らかめかな。もう少し硬めの方がよいと思った次第です。

    トッピングは、シャーシューとネギとシナチクと海苔のシンプルな中華そばです。

    だけど、食べ進めていくうちに、器が深過ぎでダメなのです。麺をとるのに少し苦労するのですね。チャーシューももう少し噛みやすいというかくずれる感じの方が食べやすいと思った次第です。スープも飲み進めていくと、少し塩っぱさが残る感じかな。

    今回は器も含めてのラーメンと気付かされました

    自分としては中華そばは、やっぱり銀座の共楽とソラノイロの方が美味いと思った次第です。

    辛口のコメントで失礼しました。

    ちなみに、東京ラーメンストリートにはソラノイロもありますよ。

     

  • 麹町のソラノイロで“中華そば”を食す。スープと麺は日本一。総合点では銀座の共楽かな。

    麹町のソラノイロで“中華そば”を食す。スープと麺は日本一。総合点では銀座の共楽かな。

    昨日のブログで取り上げた創業1964年(昭和39年)創業の東京の麹町にある「とんかつ いけだ」の帰りです。とぼとぼと麹町から赤坂見附の方に歩いていたところです。

    何か雰囲気がオシャレでよさげなラーメン屋さんを見つけたのでした。

    名前はカタカナで「ソラノイロ」というお店です。だけど、その日はあいにくイベントに参加ということで臨時休業をされていたのでした。

    帰ってネットで調べてみると、なかなか有名なお店(失礼!)ということがわかったのでした。

    店主の宮崎千尋さんは、200種類以上のラーメンを開発してきたラーメン店の経営者。 飲食店やメニュー開発のコンサルタント。

    その宮崎さんが、ソラノイロは2011年に麹町でオープンしました。

    その当時は、二郎インスパイア、濃厚魚介つけ麺が全盛だったのですが、「女性が1人でも気軽にラーメン屋に入れるように」と言うコンセプトで2011年に創業した 株式会社ソラノイロです。

    麺スープトッピング全てに野菜を使用した「ベジソバ」 ベジタリアン向け「ヴィーガンラーメン」 小麦アレルギーの方向け「グルテンフリーラーメン」も日本で1番早くグランドメニューに取り入れています。

    (中華そば)

    豚、熊本の地鶏天草大王、香味野菜、煮干しとカツオなどを使ったスープに山形県の醤油を合わせた出汁を感じる中華そばです。自家製麺のモチモチとした丸麺でお楽しみください。

    そして、翌日です。思い出すのは昨日の「ソラノイロ」というラーメン屋さんなのです。

    気になるなら、突撃するしかありません。ランチです。13時30分に入店です。

    お店の前に食券機です。初めてのお店です。ここは、王道の“中華そば”しか眼中にありません。

    • 中華そば 950円
    • チャーシューそば 1,300円
    • 特製中華そば 1,400円

    特製中華そばは良いお値段します。今日は、リーズナブルな“中華そば”と“大盛り”(200円)の計1,150円なりです。入店するなり、お店の人から、「消毒とお水はセルフで」という声がかかります。カウンター席だけの12名ぐらいのキャパでしょうか。かなり小ぶりです。

    待つこと5分。中華そばの登場です。

    具材は、ナルト1枚・お肉2種、シナチク・ネギ・のり1枚というシンプルな中華そばです。

    麺はつるつるの中太麺ですね。スープを1口。このスープは美味いです。塩気も適当で、味も濃いスープです。スープは銀座の名店「共楽」よりもこちらの方が好みかな。

    麺も太めのしこしこ麺で自分の好みです。麺はどこのラーメン店よりコシと旨さからして一番に上げてもよいくらいです。

    だけど、具材のシナチクは太めですが、もう少し固めがよいとおもうんだな。お肉も2種類ですが、普通のチャーシューにした方が断然うまいと思います。今日の中華そばのお肉は1枚はかなり分厚い鶏肉でした。

    だけどふと思ったのは、このスープと麺で、銀座の「共楽」のワンタンとチャーシューを入れたら日本一の中華そばになると思った次第です。

    だけど、併設している「かえでパン」、どうして併設しているのかな、面白いですね。