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  • パルコで見つけたサイドバイサイドのモバイラー専用の全部入る「ポーチ」はすごい。テレワークにも最適

    パルコで見つけたサイドバイサイドのモバイラー専用の全部入る「ポーチ」はすごい。テレワークにも最適

    その日は早めのランチであの熊本ラーメンの桂花ラーメンを食した後だったのです。丁度、ランチも終え、3ケ月ぶりの渋谷にいるので、つい近くにある「渋谷ロフト」にお邪魔してみたのです。ここからがつまずきの始まりだったのです。魔が差したとでもいうふうに。

    まさしく、桂花ラーメンを食して心が緩慢になったのだと。

    まずは1Fの入り口近くの特設のガジェットコーナーを徘徊します。

    すぐに目についたのが、クラウドファンディングの“Makuake大ヒット商品”というコピーです。

    • 「The Power Packer」
    • モバイラー専用 トラベルポーチ
    • 5,980円(税込)

    そして、商品の横には実際にケーブル類などを収納している展示ポーチが置いてあります。このポーチ少し大きめですが、実に綺麗に大量のものが収まる様を見てしまったのです。電源コードからケーブル類、はてはマウスなども収納できます。

    文字通り、このケース一つにモバイル用のグッズを収納できるというすぐれものの商品だったのです。この感動は、実物を見ないとわからないと思います。

    ガジェット類を持ち運ぶ必要のあるテレワークにも最適とのコピーが踊ります。

    ただ、値段も値段であり、ポーチは自分もたくさんあるので、写真だけとって、ロフトを後にしたのでした。だけど、道すがら思ったのでした。これはやっぱり買いではないかと

    こんなにモバイラー用のガジェットをコンパクトに大量に収納できるポーチは今まで見たことがなかったのです。

    早速、帰宅後にネット検索です。

    サイドバイサイドという会社の商品のようです。

    コードやイヤホンを スッキリ収納

    モバイルバッテリー、ケーブル、ノートPCやタブレットの電源、SDカード、自撮り棒、スマホ用三脚、マウス、USBメモリ、イヤホンなどなど… THE POWER PACKERはあなたが集中できるように作業環境を整理してくれるスマートポーチです。

    収納上手への近道になりたい

    特許取得されたデザインには、大きくわけて3つの収納箇所を用意してあります。また、内側に入る容量を増やすために、外側にストレッチ素材を利用しています。

    現在、色は4色から選べるようです。

    • シャドー
    • ボルドー
    • デニム
    • (新発売)東京限定カラー

    サイズ 横幅は、26cm x 縦幅 9cm x 高さ4cmです。重さは260グラム。

    そして、amazonでも取り扱っています。自分はamazonでこの商品を見つけたからには、ポチッられずにはいられなくなったのです。

    自分が選んだ色は、少し派手目の“東京限定カラー”です。

    桂花ラーメンを食して、気が動転して物欲に屈したのでした。

    だけど満足できる逸品だと思います。

  • 小山龍介さんのコックピット型書斎の49型のウルトラワイドディスプレイには驚いた

    小山龍介さんのコックピット型書斎の49型のウルトラワイドディスプレイには驚いた

    この6月4日に発売された「日経トレンディ7月号」ですが、タイトルに魅かれて思わず購入したのでした。

    その購入を決定づけたタイトルは“新・巣ごもり時代の部屋づくり ベストバイ”という特集なのでした。

    そして、この2ページ分の記事だけで、元はとれる内容なのでした。

    その記事はコンセプトクリエーターとして活躍中の小山龍介さんを取り上げた、「多画面化で情報を分散 超効率コクピット型書斎」というものでした。

    人間、恐ろしいことを考える人がいるものです。

    この方の書斎の中心は何といっても、この“49型のウルトラワイドディスプレイ”でしょう。

    メインマシンであるMac Book Proに接続した、視界を占有する縦横比32:9の超横長ディスプレイ。「Mac Bookのディスプレイも使って、合計4つぐらいのウィンドウを開いても同時に作業できるのは非常に便利」(小山氏)

    こんなディスプレイあること自体全く知りませんでした。

    そして、このディスプレイを使用するにあたっての必須アイテムも紹介されています。

    それは、「M570T ワイヤレス トラックボール」なのです。

    49型のウルトラワイドディスプレイは便利だが、「画面の端から端までマウスでポインターを動かすことが非常に大変だということに気づき、急遽トラックボールを導入した」(小山氏)という。

    小山さんはメインディスプレイ、Mac Book Pro、2台のiPadなどざっと数えただけでも7つ以上のディスプレイが並んでいる書斎です。

    小山さん曰く

    仕事を効率化したければ、独立した複数のディスプレイを使い分けるべき

    だそうです。けだし名言です。

    パソコンのディスプレイが大きくても作業を続けるうちに複数のウィンドウで画面が埋もれ、目的の情報にアクセスしづらくなってしまう。

    音楽はiPad mini、アイデアメモはiPad Proといったように機能ごとにディスプレイを独立させることで、思考を中断せずに機能や作業を瞬時に切り替えられるようになるという。

    また、ウィンドウをいちいち閉じたり開いたりするというストレスからも解放されるという。

    そして、「テレワークでは従来の会社勤めとは異なる種類のストレスがたまりやすい」と指摘する小山さんは、骨伝導式のイヤホンを仕事中に使っている

    耳穴をカバーしないオープンエアタイプなので圧迫感が少ないうえ、ドアチャイムや家族の呼び声も聞こえることがメリット

    デスクのApple Keyboardの前に置いてあるのが、ATEM Miniですね。動画配信用でカメラやマイクをこれで切り替えているそうです。

    しかし、何度でも言いますが、恐ろしいことを考えている人がいるものです。

    そして、この超横長ディスプレイは映画を見るには最高とのことです。まるで映画館のようというアマゾンのレビューです。

    このLGの49インチのディスプレイ、アマゾンでも168,000円しますが、この記事を読んで、本当に欲しくなったのでした。

    その他の機材は自宅にありますので、このディスプレイだけ購入すれば、自分もコクピット型書斎を構築できるんだな。

    だけど、家族からは異議が出るだろうな。欲しいな。



  • テレワークにはマラルンガソファとセダス社のワークアシスタントの組み合わせが最高

    テレワークにはマラルンガソファとセダス社のワークアシスタントの組み合わせが最高

    政府の緊急事態宣言以降、テレワークで大半の仕事をしているという方も多いと思います。

    そんな中ですので、テレワークのためのデスクやチェアーなどが良く売れているという話しを聞きます。

    そして、自分がここ20数年利用しているテレワーク環境に適している家具の組み合わせを紹介したいと思います。自分のデスクで作業する以外は、この組み合わせがパソコン作業を超快適にできる最高の代物です。

    高級家具を販売しているカッシーナのマラルンガ ソファ(MARALUNGA)というソファと、これも高級家具を製造・販売しているドイツのセダス社のオープンアップ ワークアシスタントの組み合わせがとにかく最高なのです。

    包まれるようなソファに身を包みながら、ラップトップパソコンをオープンアップ ワークアシスタントの台に置いて、足を投げ出してパソコン作業ができます。

    オープンアップ ワークアシスタントは要は、オットマンとパソコン台が合体したものです。

    だけどネックなのが価格なのです。マラルンガを正規で購入するとシートの材質にもよりますが、3桁万円になると思います。自分は、10数年前にヤフオクで落札したものです。

    マラルンガはヤフオクなどのオークションに頻繁に出品されますので、かなりの確率で落とせると思います。

    だけど、セダス社のオープンアップ ワークアシスタントはほとんどオークションでは見かけない逸品なのです。そんな訳で自分は正規品を正規値段で十数年前に購入したのでした。

    自分が購入した価格は、18万円円程度でしたが、今見ると30万円近い値段になっているのですね。

    そして、このマラルンガとワークアシストは何年使ってもヘタレがこないんだな

    で、セダス社のワークアシストは日本でも2003年のグッドデザイン賞を獲得している製品です。

    ワークアシストの製品の紹介はこんな感じです。

    回転椅子本体とタブレット付きオットマンの2体から構成され、椅子は座の高さやリクライニングテンションの調整は勿論の事, 背板の角度を135度まで倒せる。

    オットマンに脚を乗せれば、横臥した姿勢での作業環境が可能になり、そのまま体を休める事もできる

    高さ、角度、前後の位置を調整できる肘掛、角度と高さの調整が自由なヘッドレスト、移動式のランバーサポートにより、首、肩、腰を優しく保護する。タブレットの側面ボタンを押すと高さが調整でき、縦位置に固定した時、40キロ、低い位置でも、7キロまでの重さに耐えられるので、ノートパソコンを置いての作業環境が可能になる。

    移動性に優れ、可動式演台としても利用できる。

    デザインのポイントとしては下記が挙げられています。

    1.座っている時に人が反復的に行う上半身の動作を巧みに受け止める、バックのサスペンション。

    2.目的に応じて、高さ・角度を調整することによって頭をしっかり固定できるヘッドレスト。

    3.肩や肘が不自然にはらないように、上下・前後・左右に調整できる肘掛け

    サイズ(mm)感は以下のとおりです。

    • Base Width: 790
    • Depth: 670-1000
    • Height: 740-1140
    • Seat Height: 475

    とにかく、今の自分の生活の中で、絶対になくなっては困るものが、この2つの家具の組み合わせなのです。これなしには、パソコン作業や映画の視聴ができないんだな。

    おそらくこれからも一生使っていくはずです。キッパリと。

    自宅の書斎のチェアはWilkhahnのModusのハイバックチェアで決まり