タグ: ディンタイフォン

  • 六本木の中国飯店で至福の時を過ごす、やっぱり黒酢酢豚と黒チャーハン

    六本木の中国飯店で至福の時を過ごす、やっぱり黒酢酢豚と黒チャーハン

    土曜日の夕食です。久しぶりにあの店に行きたいな。だけど、なかなか予約が最近とれないんだな。銀座を歩いていても、最近の外人観光客の多さは尋常ではないと思います。

    本題の前に少し脇道を。

    3日前の金曜日のランチにと表参道の大人気店「とんかつ まい泉」に伺ったのです、もうランチのにぎわいも終わったであろう、14時20分ぐらいかな。

    なんと外まで柵が設けられて、並んでいるではありませんか。こんな光景、コロナ前でも見たことがないんだな。これ異常すぎる光景です。

    本題のあの店の話しです。あの店とは、六本木の「中国飯店」なのです。

    そろそろあの黒酢酢豚と黒いチャーハンを食べたくなるんだな。今年の1月以来なのでおよそ3ケ月ぶりの訪問です。念のために2日前に予約の電話です。この土曜日は無事に予約がとれたのです。

    外国からの観光客はここにはまだ来ていないね、中国料理店だから彼の地の人たちか。

    いつものように19時に3名で訪問です。本日はテーブルのいくつか空いていますね。珍しいね。

    まずは喉の消毒からです。やっぱり土曜の夜はサッポロの黒ラベルですね。

    メニューですか?いつものように、我が家の黄金のメニューです。このラインナップは不動なんだな。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(各人2個づつね)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    最初はシャンツァイと押し豆腐の和え物だよね。これビールと合うんだよね。至福の土曜日のこの時間です。だけどいもと少し味付けが違うね。まあ、許容範囲ですね。

    続いてこれも定番の里芋の葱油炒めです。今日は盛りがいいね、ひと目見てわかったよ

    続いて小籠包です。やっぱりこれだよね。鼎泰豐(ディンタイフォン)より美味いと思うのですが、自分の間違いかな。

    はやビールは2本目です。今日はピッチが早いね。

    そしてメインはやっぱりこれだよね。元祖の黒酢の酢豚はここから生まれたんだね。黒い松の実チャーハンに合うんだね、これが。どちらも黒黒コンビだよ。

    本日はビールも3本目に突入です。ピッチが早すぎるよ。

    そして最後の締めは“胡麻団子”でね。ジャスミン茶といただけば最高の締めデザートだよ。

    これでお会計は16,000円なりです。今日はいつもよりちょっぴり高いね。ビールも3本飲んだんだよね、しかたないね。

    今日もおいしゅうございました。ご馳走さまでした。

    銀座の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包30個を平らげる。ちまきの注文は失敗だったな





  • 銀座の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包30個を平らげる。ちまきの注文は失敗だったな

    銀座の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包30個を平らげる。ちまきの注文は失敗だったな

    本日の土曜日の昼食は赤坂の「室町 砂場」でしっぽりと蕎麦をたぐったのでした。そんな土曜日の夕方はあるものを買いに、銀座に行かなければならなくなったのでした。

    そして、無事、買い物を済ませ、土曜日の夕食です。銀座でお店を探します。

    まず訪問してみたのは、雑誌の焼き鳥特集で掲載されていた銀座4丁目の三越裏にある「銀座  鳥政」さんを訪問してみました。こちらは作家の伊集院静さんが常連でお店の暖簾も伊集院さんの書というものです。是非、行ってみたいと思ったんだな。合鴨が美味しそうです。

    19時前に伺うと、お店の前には十数人の行列です。すごい繁盛店のようです。こんな行列に並ぶ勇気はありません。こちらはまたの機会にということで。

    すぐに転身です。

    何かさくっと食べれるお店を思案します。頭に浮かんだのが点心だったのです。肉汁いっぱいの小籠包が食べたいな。

    そして、銀座に今いるなら、鼎泰豐(ディンタイフォン)で決まりでしょう。

    鼎泰豐の歴史

    鼎泰豐(ディンタイフォン)は小籠包が看板メニューの点心料理店です。1958年に台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として創業した鼎泰豐は1972年に小籠包を始めとする点心料理の販売を始めました。
    鼎泰豊の小籠包は地元の皆様を中心に美食家達の評判を呼び、新聞や雑誌のグルメコーナーでも紹介される人気レストランとなりました。1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれ、一躍知名度が上がり、台湾国外からも多くの観光客が来店する世界的なブランドとなりました。

    いざ、鼎泰豐へ直行します。

    • 東京都中央区銀座1丁目8-19 キラリト ギンザ8階

    お店に伺うと2組がお待ちのようです。10分待って、テーブルに案内されたのです。空いているテーブルがないので、今日は特別に個室に案内されたのです。3名には広すぎる空間です。

    まずは、いつものように喉の消毒のために瓶ビールを注文です。今日はお昼と同じく、奇しくもキリンのラガービールです。

    まずは、なにはともあれ小籠包を6個入リを2つ注文です。いろんな種類の小籠包がありますが、浮気はいけません。一番オーソドックスな小籠包を注文してください。

    小ぶりで肉汁たっぷり小籠包です。小籠包にタレをつける時は、刻み生姜を利用すればスマートにタレをつけれます。肉汁たっぷりの小籠包、やっぱりうまいな。連れ2名は続けて小籠包を3つ注文です。今日は3名で小籠包を計30個お食べあげです。

    そして、今日の自分のビールのつまみは、“腸詰め”にしたのです。だけど、自分ひとりでこれを平らげるには少し苦戦をしたんだな、これが。この腸詰めを相手にビールは2本目に突入です。そして、小籠包、腸詰めの後は、定番の“ちまき”を2つ注文です。

    だけど、この“ちまき”は失敗な注文でした。やはり、ちまきは見た目にも葉っぱに包んでサーブしてほしいんだな。もち米も少し水っぽく、べちゃべちゃしすぎな“ちまき”だったのです。残念でした。

    連れは口直しに、マンゴープリンを各々注文のようです。

    まあ、今日は小籠包30個で満足しないといけないな。

    そして、お会計はビールも2本注文して合計で9千円を切るお勘定だったのです。

    なにはともあれ、ご馳走様でした。