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  • 遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    早いものではや9月です。今年もあと4ケ月のみとなったのです。

    そして、9月の最初の土曜日の夕食です。先週の表参道のとんかつ「まい泉」に続いて、我が家では少しスタミナをつけたいなと言う時に出る言葉、「味芳斎」に行こうということになるんだな。既に30年来、通い続けているお店なのですね。

    いつものように19時に予約して3名で訪問です。

    そして、今日は食レポの前に食後の会計前に不思議なことがおこったのです。

    味芳斎の親父さんが食べ終わった後にテーブルに来られて、“ちょっとこっちにこい”と言われたのです。食事のお行儀が悪くてお叱りを受けるのかなと思い、少し緊張したのでした。

    親父さんが言うには、先日から大手のスーパーでエスビー食品と組んで麻婆のレトルトを販売し始めたから、2つ持って帰れと言われたのです。

    何と、あのエスビーから味芳斎の麻婆がレトルトで販売されたのですね。天地鳴動の出来事です。試食の前に商品の紹介です。

    一度食べたら忘れられない、町中華店主こだわりの一皿 行列店の看板メニューの味わいがご自宅で「町中華 麻婆丼」 8月15日 新発売

    豆板醤の辛みとトウチのコクが効いた味わい

    「麻婆豆腐」を名物とする東京・芝大門にある行列店。豆板醤の辛みとトウチのコクが特徴。特製の麻婆餡を調理する過程で豆腐も一緒に混ぜて炒めることで餡と豆腐の味わいが一体化した店主こだわりの麻婆豆腐。

    ≪町中華 麻婆丼≫

    ・監修店:東京・芝大門「味芳斎(みほうさい)」の「麻婆丼」について

    調味料・具材と一緒に豆腐を混ぜ炒める、唯一無二の麻婆豆腐が有名で多数のメディアに取り上げら れる、創業 60 年の老舗中華料理店の看板メニューです。

    希望小売価格  240円(税別)

    そして昨日の日曜日に早速試食しました。はっきり言います。あの日本の麻婆界を席巻している丸美屋の麻婆シリーズとは違います。丸美屋シリーズは豆腐や肉ミンチを付け加えないといけませんが、エスビーのこの味芳斎のレトルトは違います。

    レンジもしくは湯煎でそのまま何も入れずに食します。お店で食べる麻婆とほぼ同じ味が楽しめるんだな。決して子供が満足する味(大人の辛さなんだな)ではありませんが、わかる人にはわかる味なのです。すばらしい世の中になったものです。生きててよかった。

    自宅で食することのできる麻婆のレトルト食品の誕生です。我が家では早速、常備レトルトになったのでした。まさに、困ったときに味芳斎の麻婆丼なのですね。

    レトルト食品はこれぐらにして、かんじんの食レポです。本日は連れの一人が一品違うものを注文したいと言い出したのでした。というわけで、肉野菜うまにの代わりに「木須肉(肉・玉子・きくらげ・ねぎ炒め)」を注文することにしたのでした。

    他の二品はこれいかないでしょう。

    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 麻婆豆腐

    自分はもっぱら麻婆豆腐にかかりっきりです。この麻婆でビールがすすむ、すすむのです。間にニラレバをつまめば最高の町中華なんだな。

    ご馳走様でした。おみやげもありがとうございました。

     

  • はや夏の到来。となれば、“うなぎ”か“レバニラ”のするかの究極の選択。ニラレバなら芝大門の「味芳斎」に直行するしかないな

    はや夏の到来。となれば、“うなぎ”か“レバニラ”のするかの究極の選択。ニラレバなら芝大門の「味芳斎」に直行するしかないな

    ここ最近は梅雨末期のような豪雨が各地で今年も降り続いていますが、季節は確実に夏の到来です。そんな時の土曜日のレストラン選びはあの食べ物の2択のうちの一つしかありません。

    やっぱり“うなぎ”にするか“ニラレバ”のどちらにするかです。結局は日にちを変えて、どちらにも行くのですが、今週の土曜日はどちらにしようかな。

    本日の気分はビールに庶民に味方のニラレバで精をつけようということになったのです。本日も予約をして3名で訪問です。

    どこにですかですが、ニラレバを食べるところは我が家では日本でここしかありません。東京は芝大門にある「味芳斎 別館」です。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル1F

    他の中華屋さんではニラレバを決して自分は口にすることはありません。なぜなら、レバーがカリッとしていないんだな。自分はカリッと素揚げしたレバーで作るニラレバ派なのです。

    そして、このブログを書くために久しぶりに「味芳斎」のHPを訪ねたのでした。トップに第第的にこんな紹介が出ています。

    「食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021」に選出!!

    この度、レストラン検索・予約サイト「食べログ」でユーザーから高い評価を集めた「食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021」に、味芳斎 本店・支店ともに選出いただきました。すべてのお客様に感謝いたします。

    おー、おめでとうございます。当然だよね。

    そして当日の土曜日の19時に3名で訪問です。やっぱり芝大門の通りには味芳斎の妖しいネオンが光っています。本日は8割ぐらいの入りです。盛況の様子です。

    まずは喉の消毒で瓶ビールを1本。アサヒのスーパードライたまらないね。自分の子供たちも全員三井住友FGですので、スーパードライには頭が上がりません。酢漬けのキャベツとビール、たまらないね。本日は3名なので、厳選の3皿です(結局いつも同じなのですが)。

    • ニラレバ炒め
    • 肉野菜うまに
    • 麻婆豆腐

    というわけで、本日はピーマンレバーの注文はなしです。残念だな。大盛りはニラレバ炒めだけです。麻婆豆腐も大盛りにしたかったのですが、家族からストップがかかったのでした。

    まずはニラレバです。今日の盛りはいいね。このニラレバを食べるだけで、今年の夏は乗り切れそうです。続いて、肉野菜うま煮です。この味、家庭で素材がすべて揃ってもこの味が出せない逸品です。これは絶対に黄金のメニューから外せない一品なんだな。

    そして、最後にサーブされたのは、麻婆豆腐です。これをご飯の上にかけて食べると美味いんだな、これが。だけど、今日の麻婆豆腐は少し塩気か何かが少し強いのかな。自分の舌がもうろくしたのかな。そんな感じをもったのでした。

    そして、気がつけばビールの2本目をなくなりそうです。この麻婆豆腐とビールは危険だな。

    お会計もリーズナブルで素敵な土曜日の夕食でした。次は9月ぐらいかな。それまで禁断症状が出ないか心配だな。

     

  • 代々木八幡の「宝味八萬」の焼鴨と排骨にノックアウトされた。こんな店が好きなんだよ

    代々木八幡の「宝味八萬」の焼鴨と排骨にノックアウトされた。こんな店が好きなんだよ

    土曜日の夕食です。いつもはレストラン選びに迷う自分ですが、今日は意を決して訪れようとしたお店があったのです。

    その話しに入る前に、どうして日本では食堂の店頭であのダックを吊るして販売していないのでしょうか。世界中の中華料理街に行くといつも目につく光景です。自分はこのダックとビールで食事できれば、それが至福の時だと思うのですが。

    そんなもんもんとした中で、東京で唯一のお店を発見したのです。リーズナブルというのも必須条件です。あの目ざといホイチョイも紹介したいたお店なのです。何でも今、“中華の焼き物”にブームが来ているというのです。

    そして、今回紹介する訪問したお店が「宝味八萬」(ほうみはちまん)です。

    • 住所:〒151‐0063 東京都渋谷区渋谷区富ケ谷1丁目53―4 リコービル1F

    味坊集団が初の点心専門店「宝味八萬」を代々木八幡駅前にオープン

    ~ 熟練の点心師が、手作り素材をその場で包んで提供、新しい点心のお店の形 ~

    新しい中華料理の形を提案する味坊集団は、2021年9月28日(火)に、7店舗目となる点心のお店を代々木八幡駅南口にオープンいたします。味坊集団らしいこだわりをプラスした、新しい点心のお店です。

    この道25年以上の熟練点心師がその場で包むこだわりの点心を、従来の形にとらわれずお酒や広東料理と楽しむ「みんなが楽しいお店」を目指しています。

    そして、実はこのお店2ケ月ほど前に伺ったことがあるのです。その時は予約なしで突撃したのですが、予約がないと無理ということで残念ながら退散したのです。

    次は必ず予約して出直すぞと固い決意をして、その日は退散したのでした。

    そして、本日は万を持しての訪問になったのでした。19時に2名で予約しての訪問です。最近の駅は千代田線の代々木公園駅か小田急線の代々木八幡ですね。駅の目の前にあるという立地です。ちなみにテイクアウトも可能です。店頭でも販売されています。

    店内は決して大きくはありませんが、清潔感あふれています。若い女性連組もたくさん見受けられます。はやっている理由がわかります。リーズナブルで旨い、そしてキレイな店内です。

    注文ですが、まずはなにわともあれビールです。瓶ビールはなく、クラスビールのみです。メニュー表を見ると、どれも美味そうなんだな。だけど、なにわともあれ、ダックの焼き物です。これが目当てなんだな

    そして、こちらがダックの焼き物です。本当はもう少し焼きに照りがあった方がよいのですが、1,200円とは超リーズナブルです。ダックとビール、人類最強の組み合わせですね。よい土曜日の夕食です。

    次にお決まりの“小籠包”と“腸粉”を注文です。腸粉はもう少し餡の薄めのトロッとした方がすきなんだけど。やっぱり魚介系の腸粉にすべきだったかな。

    小籠包はまあこんなものかな。肉汁はたっぷりとはいっています。

    そして、もう1品お腹に入るということで、「豆鼓排骨」を注文します。これ非常にうまいです。排骨はやっぱり偉大なり。

    そして、本日注文したものをもう一度整理します。下記の4品です。

    • 牛肉の腸粉 800円
    • 炭焼きのアヒル(ダック) 1,200円
    • 小籠包 680円
    • 豆鼓排骨(スペアリブのトウチ蒸し)680円

    ビールを3杯いただいて、お会計は5,160円です。やっぱり、安すぎでしょう。香港に来たみたいなお店だったな。東京中にこんなお店が増殖すればいいのに。

    はや、自分のレストランレパートリーにリピ決定のお店になりました。

    ご馳走さまでした。

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  • やっぱりうますぎるよ、芝大門の味芳斎は。最近ハマっているのが麻婆豆腐、絶品だよ

    やっぱりうますぎるよ、芝大門の味芳斎は。最近ハマっているのが麻婆豆腐、絶品だよ

    ほんと1週間は早いな。また、恒例の土曜日の夕食です。何も毎土曜日に外食する必要もないのですが、ここ30年来の規則的な行動パターンなのでどうしてもやめられないのです。

    そして、4月と言えば人事異動の時期なのです。家族の中にも九州の島流し(九州の皆さんすみません)から無事、東京に帰ってきた家族がいるのです。

    久しぶりの顔合わせです。いつものところに行こうかということに相成ったのでした。

    そのいつものところとは、芝大門にある「味芳斎 別館」なのです。

    その島流しになっていた彼も生まれて20数年間必ず3ケ月に1回は訪問していたお店なのです。

    19時に現地で待ち合わせです。4名で訪問です。我々はきっちり3ケ月ぶりの訪問です。

    最近復活したあの本店のおじいちゃんのマーボー豆腐が食べられると思うと、よだれが出てくるのですね。もう待ちきれません。

    お店は程よいお客さんの入りでよい雰囲気です。まずは何と言っても喉の消毒を兼ねてビールなんだな。味芳斎はビールと言えば、アサヒのスーパードライ一択なのです。メイン銀行がどこかわかりますね。

    そして、今日は4名なので4皿注文できる喜びです。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ(大盛り)
    • 肉野菜うま煮(大盛り)
    • 麻婆豆腐

    です。この4皿以外は考えられないんだな。

    まずは「ピーマンレバー」です。カラッと揚げたレバーとピーマンの絶妙な辛味のある炒めものです。この一皿だけでビールは2本いけるな。危険な食べ物です。

    そして、次は怒涛の3皿です。本日の自分は目の前の麻婆豆腐が美味しすぎて、これにかかりっきりになるのです。他3名がニラレバと肉野菜うま煮にかぶりついているんだな。

    最近の味芳斎での自分の一番のお気に入りは「麻婆豆腐」なのですが、取り寄せもやっています。

    味芳斎・麻婆豆腐(200G)3袋 2,850 円 (税込)

    熟成豆板醤のコク深い辛さと豆豉(トウチ)の独特な塩加減を絶妙な旨味にかえて、崩した豆腐に閉じ込めた逸品です。全国丼グランプリ3年連続『金賞』を受賞した当店の定番料理です。

    これは断言しますが、丸美屋の麻婆豆腐とは全く違う食べ物です。この本物の麻婆豆腐を食すべしです。そして、今日のお会計は家族が支払うということで、まさにゴチということになりました。

    やっぱり日本一の町中華だね。発色の良いこの麻婆豆腐、一度食べたらやめられないよ。特に飲んだ後の麻婆丼たまりません。先代のおじいちゃんの顔が浮かびます。

    ご馳走様でした。