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  • [搭乗記]成田-ドーハ エコノミークラス QR807便 2024年3月(往路)

    [搭乗記]成田-ドーハ エコノミークラス QR807便 2024年3月(往路)

    本日よりこの2024年3月にイタリアはナポリとロンドンを家族で旅をした話しをしたいと思います。まずは往路の搭乗記から。往路の最終目的地はナポリです。カタール航空を利用して、ドーハ経由でローマに向かいます。

    • QR807便 成田(21:55)→ドーハ(04:55+1)
    • QR131便ドーハ(09:15+1)→ローマ(13:30)

    今回は成田発なので、まずは成田空港でいつものようにプライオリティ・パスを利用して“お好み焼定食”を食するのが旅の始まりです。というわけで、制限エリア内にある「鉄板焼 道頓堀 くり田」へ直行します。「大阪道頓堀セット」を3名分注文します。ちなみにこのセットは3,400円もしますね。

    食べ終われば、これまたプライオリティ・パスを利用してラウンジ「I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo-」でまったりとワインをいただきます。成田空港でのこのプライオリティ・パスは価値が大です。そんなこんなでいよいよ搭乗時刻です。

    今回のカタール便はエアバスのA350-1000です。エコノミーは3-3-3例です。我々3名は中央の3列に並びます。搭乗率は90%ぐらいかな。

    すぐに夕食です。メニューは3種類からのチョイス。こんな感じです。飲み物はカートにはスパークリングワインも用意されていますね。

    到着前の朝食です。スクランブルエッグ、ソーセージ、ハッシュポテトという“王道朝食”です。シンプル・イズ・ベストです。

    定刻通り、カタールのドーハです。

    本来であれば、そのまま乗り継ぎするのですが、今回はいろいろな事情があり、一旦、入国して出発カウンターに行く必要があります。成田のチェックインカウンターでは、アライバルビザが必要との説明を受けたのですが。現地では、ビザの申請窓口などはなく、そのまま入国審査ブースに行けという係員。入国審査で説明すると簡単に入国できました。もちろん次のフライトのE-チケットは見せましたが。ビザは必要ないのかな。そして、入国する人もいないので、入国審査ブースには行列なしです。

    そして、おもしろい光景が。あんなに乗っていた乗客ですが、全員乗り継ぎ客のようです。バゲージ・クレームには自分たちのトランクしかありません

    夜明け前のカタールの風景です。気温は暑くも寒くもありません。制限エリア外でプライオリティ・パスが利用できるラウンジはありませんね。

    ドーハからローマへのチケット発行は訳あって1時間前にチェックインカウンターに来いとのこと。というわけで、ドーハでは残念ながらラウンジ利用はできずです。

    ローマへのフライトはA350-900です。沖止め搭乗です。機内はほぼ満席です。ビジネスクラスはきちんとフルフラットのようでした。機内食は1回。自分はラビオリを選択です。

    定刻どおり、ローマ・フィウミチーノ空港に到着です。前回の訪問は2021年10月でしたので、2年半ぶりのローマですね。

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記199便)羽田-インタンブールのビジネスクラス、コロナ影響大

     



  • タイに長期滞在めざし ビザ付きカード申し込み急増とは、そんなカードの名称はタイランド・エリート・カード

    タイに長期滞在めざし ビザ付きカード申し込み急増とは、そんなカードの名称はタイランド・エリート・カード

    2020年7月5日(日)の日本経済新聞の記事で日経と提携しているASIAN REVIEW誌からの翻訳記事が出ていて、非常に興味を引く記事だったのです。

    ちなみに自分はタイのこんなビザのシステムは全く知らなかったのです。

    タイトルは、「タイに長期滞在めざし ビザ付きカード申し込み急増 中国富裕層 コロナの避難先に」です。

    新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、タイに最長20年滞在可能なビザを取得できる外国人向けのカードの申し込みが急増している。

    特に多いのは中国人の富裕層による申し込みだ。

    感染抑制で一定の成果をあげたタイを国外の避難先と捉え、別荘を探す動きも出てきている。

    カードの名称は「タイランド・エリート・カード」でタイ国政府観光庁の子会社、タイランド・プリビレッジ・カード社が発行している。

    一定の審査を経てカード会員になると、5年以上、最長20年にわたって滞在できるビザを取得できる。再入国も可能という。

    他にも様々な特典がある。例えば、空港から宿泊先などへのリムジンによる無料送迎、入国審査や税関の迅速サービス、一定のゴルフ場やスパの無料利用などだ。

    条件にもよるが、入会金は50万バーツ(約173万円)から200万バーツ程度だ。(1バーツ=3.40円程度)

    バンコクで同カードを扱う複数の代理店によると、2月から問い合わせや申し込みが増え始め、6月中旬ごろに急増した。

    代理店に勤務するボビー・ヒー氏は、「これまで一度もタイを訪れたことのない中国人からも申し込みがあって驚いている。タイに別荘を探している人も多い」と話す。

    (中略)

    タイランド・プリビレッジ・カード社の内部資料によると、カード会員は2月末時点で9千人超と18年末から3千人程度増えた。

    会員の国籍は全体の20%を占める中国人が最も多く、このほか、英国人が6%、日本と米国がそれぞれ5%に上った。

    自分はタイにこんなビザ制度があるのを初めて知ったのでした。

    そして、タイランド・プリビレッジ・カード社のHPは日本語版もしっかりとあります。

    会員プランは7つほどあります。イージーアクセスから最強のアルティメット・プリビレッジのラインナップが揃っています。

    この「タイランド・エリート・カード」の一番のポイントは、エリート会員になると、5年のマルチプル滞在査証(ビザ)が発給されます。

    マルチプルとは、タイ国内と国外を何度でも往来できる権利のことです。

    通常一度でもタイ国外に出てしまうとビザは失効してしまいますが、エリートビザの場合は最初から何度でも内外を往来できる権利が付いているということです。

    また、1回入国すると1年間連続で滞在することが可能です。有効期限は5年です。会員権が20年の場合ですと5年マルチプルビザの発給が初回も含めて合計で4回発給されます。「最初の5年+5年+5年+5年=合計20年」ということになります。

    観光ビザで入国すると最長でも3ケ月であり、一度国外に出て再入国するのもあまりに頻繁であれば入国拒否される可能性もあります。

    そんな中で1年間連続で滞在できるこのビザは重宝するかもわかりません。

    ちなみにアルティメイトで20歳以上という年齢制限はありますが、それ以外は年齢の制限は設けられていません。

    興味ある方は、タイランド・プリビレッジ・カード社のHPを覗いてみられてはいかがでしょうか。

  • インド大使館へのビザ受け取りは遅い時間に言った方がよい、受け渡しは超スムーズ

    インド大使館へのビザ受け取りは遅い時間に言った方がよい、受け渡しは超スムーズ

    東京のインド大使館にツーリスト・ビザを申請したのが、2月6日。VISAの受け取りは最短で3営業日目の2月8日の午後4時から5時まで

    東京のインド大使館の最寄り駅は「九段下」です。半蔵門線、東西線、都営新宿線が入っています。そしてインド大使館は「九段下」駅の2番出口からです。長い階段を上がって地上に出ると、武道館を左手に見ながら、徒歩5分ぐらいです。最初の路地(一方通行になっています)を左に曲がれば、そこはインド大使館です。

    ちなみに、インド大使館は初めて訪れましたが、極めて近代的です。

    VISAの受け取りも極めてスムーズに機械的に整然と進みます。ロシアのビザとは大違いな気がします。ロシア大使館に失礼かな。

    受け取り時間は、午後の4時から5時までと記載されていますが、つい早く行きたくなりますが、5時までに入館すればOKです。自分は4時40分ぐらいに入館しましたが、待ち人数は25名ぐらい

    入館してすぐに、機械式の待ちのレシートを受け取ります。番号が書いてありますので、電光掲示版で自分の番号が表示されれば、VISA付きの自分のパスポートを受け取ればOKです。

    ですので、午後5時までに入館し、待ち番号のレシートを取れれば、OKです。おそらく早い時間は混んでいると思うので、5時近くに行った方がよいと思った次第

    それにしてもインドの地は混とんとしているのに、東京のインド大使館のVISAの受け取りは非常にスマートに整然と進みます

    申請の手間は少しかかりますが、自分でツーリスト・ビザの申請を行えば、1,550円で済みます。あえて、業者の人に頼む必要もないと思います。

    但し、インド大使館での受け取り時には、当然、自筆のサインを求められます。だから、業者の人経由でする人は、申請はできても、ビザ受け取り時にここをどうクリアするのか、自分的には不明。

    そして、インドのビザ用の5㎝×5㎝の証明写真をとれるボックスを提供しているのが、富士フィルムの証明写真のみ。これ大事です。値段はスタンダードで800円もしますが。

    前述の繰り返しになりますが、インドのビザの受け取りは午後5時に限りなく近い時間に入館して、受け取った方がよいと思います。待ち時間が少ないはずです。

    デリーのインディラ・ガンディー空港ではMERUキャブタクシーを使うこと、快適に利用できるよ





  • 不思議の国のインドのビザ、写真の調達が大変、前回訪問のビザ情報まで必要とは難解すぎる

    不思議の国のインドのビザ、写真の調達が大変、前回訪問のビザ情報まで必要とは難解すぎる

    インドのコルカタへの旅行があと1ケ月ほどに迫ってきたので、インドのビザを用意しなくては。これが、かなりの情報を入力しなければならない。少しだけ大変かな。

    ちなみに、現在のインド訪問の際のビザには下記の3つの入手方法がある。

    • 観光ビザ(オンライン申請後、プリントアウト→書類を大使館に提出、郵送も可) 取得費用1,550円 有効期間は発給日より180日、入国可能回数に制限なし
    • eツーリストビザ(オンラインで申請が完結) 取得費用 25USドル+2.5%(約2,700円)有効期間は、初回入国時から60日、入国可能回数 2回
    • ビザ・オンアライバル(到着空港のイミグレで申請) 取得費用 2,000ルピー(約3,300円)有効期間は、初回入国時から60日、入国可能回数 2回

    当方は東京在住だし、出発日まで1ケ月あるので、当然、最安の「観光ビザ」を申請します。このインドのビザ、旅行会社などの業者にお願いすると、1万円弱とられるらしい

    また、インドの領事館は、東京と神戸にあります。

    そして、具体的な記入方法は、こちらのブログ記事「【2019最新版】インドビザの申請・取得方法、徹底解説パーフェクトガイド」が相当に詳しいですので、参照下さい。

    インドのビザ申請には、もちろん写真が必要です。ビザ用の写真は5㎝×5㎝が普通らしいことも初めて知った。この5㎝×5㎝の証明写真がとれるボックスが冨士フィルムの証明写真ボックスだけということも。なんか、ニッチを攻めていますね。

    富士写真フィルムの設置場所ですが、こちらから検索が可能となっています。

    なんか、世の中おもしろいニッチネタがたくさんありますね。

    本題のインドのビザ申請ですが、結構詳しい情報を求められます。自分が手間どったところは下記の点かな。

    • 以前、インドを訪問した人は以前のビザ情報が必要。→自分は、2009年に訪問したことがあるので、保管していた以前のパスポートから転記。初めての訪問といっても大丈夫とは思ったが、念のために。
    • 両親の情報の入力が必要。たとえ、亡くなっていたとしても
    • 上記のブログでも指摘されていた、仕事の役職を的確に書くこと。これで、はねつけられる人が多いとのこと。

    あと、自分にはハードルとはならなかったが、滞在先の情報を求められること。ホテルの予約も含めて。そのほか、飛行機の予約のEチケットなどの情報も必要です。これは、申請時には、添付書類としても、ホテルの予約シートとEチケットは添付しないといけないようです。

    そして、笑い話が、証明写真の顔の位置や大きさが明確に定められていること。自分もiPhoneで撮ってプリントアウトしようと思っていましたが、これはあきらめ、前述の冨士フィルムの証明写真ボックスにお世話になることになりました。

    まだ、調べてはいませんが、エジプトも必ずビザが必要と思うので、写真はそちらにも使えると思って。

    だけど、このインドのビザ、面倒くささなんとかならないものですかね。これでは、気軽に行き来できるインドにはなりませんね。

    インド大使館へのビザ受け取りは遅い時間に言った方がよい、受け渡しは超スムーズ