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  • ひつまぶしを食べに名古屋へ1泊2日旅行、クラウンプラザの朝食は名古屋めし揃い踏み

    ひつまぶしを食べに名古屋へ1泊2日旅行、クラウンプラザの朝食は名古屋めし揃い踏み

    2023年9月4日・5日(月・火)

    9月最初の月火の2日間で急遽、家族で名古屋に行くことに決めたのです。

    理由は、娘が名古屋で“ひつまぶし”と“小倉あんトースト”を食べようと言い出したのです。東京からの移動手段は大人の理由で、飛行機です。超格安のチケットが手に入ったのでね。

    本当なら、時間的にも新幹線で移動する距離なのにね、この方が時間的にも節約になるしね。

    だけど、今回はその移動手段の値段の問題なのでした。

    こんな感じのフライトです。

    • JL201 羽田(08:05)- 名古屋・中部(09:05)
    • JL201 名古屋・中部(14:40)- 成田(16:00)

    帰りは本来であれば羽田の方が最優先なのですが、羽田便は夜10時着が1便あるだけです。しかたなく、成田着を選択です。だけど、このどちらの便も国際線使用機材でした。

    そのまま海外へ行くことが前提なのかな。

    それと今回の旅行では大人の事情でサクララウンジは利用できないので、大体のパワーラウンジへ。制限エリア内にあります。入れるクレジットカードはこんな感じ

    ただし、このラウンジ持ち込みでの食事は禁止、アルコールはありません。自分は初めて利用したのでした。やっぱり航空会社のラウンジがいいね。

    フライト時間は40-50分です、はや。

    自分はいわゆる名古屋のセントレアを利用したのは初めてでした。空港の中でも「矢場とん」

    や「世界のやまちゃん」が幅を効かせているのね。

    バゲージクレームにも“ようこそ名古屋へ”と共に矢場とんだもんね。

    セントレアは電車で市内中央まで約1時間で900円ほどで行けるのね。まあ便利かな。

    そして、今回の宿泊は「ANAクラウンプラザホテル グランコート名古屋」です。2回目の宿泊かな。東京の人間にはわからないのですが、このホテルのある金山駅は大きいターミナルなのですね、名鉄とメトロが入っている。クラウンプラザは駅とほぼ直結しているので、移動には大変便利です。

    今回は3名(うち一人はエキストラベット)で24,800円でした。ダイヤモンドステータスで2名の朝食無料が付いてね。(ちなみに朝食料金は3,800円/人)

    これを考えれば、こちらを選択するのも納得です。

    お部屋はアップグレードされて高層階26Fのこんなお部屋でした。感心したのは水回りが全く古さをかんじさせず、よいお部屋でした。

    名古屋は街の喫茶店でモーニングが充実しているのでその選択もありですが、こちらのクラウンプラザの朝食は名古屋めしが全部揃っていますよ

    • きしめん
    • ひつまぶし(ミニ器でね)
    • みそかつ
    • 手羽先
    • 小倉あんトースト

    それに、普通の卵料理や肉料理も豊富なので、本当にお腹がはち切れそうになりました。3,800円はかなりお高めですが、充実の朝食ラインナップでした。アイスクリームは10種類ほどあるしね。ダイヤモンド会員はこれが無料ですので、満足度が高いです。

    おそらく次の宿泊もここにするかな。ヒルトンは宿泊料が3万円台でしたので

    明日は今回の旅の目的である食べ物、“ひつまぶし”と“小倉あんトースト”をレポートします。

    [宿泊記]ヒルトン名古屋は値段を考えれば、コスパ良し。ダイヤモンド会員はきっちり差別化された待遇を受けられるよ



  • [2023年夏北海道一周12] サフィールホテル稚内は稚内で一番おすすめ

    [2023年夏北海道一周12] サフィールホテル稚内は稚内で一番おすすめ

    3年間願っていた「樺太食堂」での“無敵の生うに丼”を食し、宗谷岬を観光すれば早夕方の5時です。本日の予約ホテルに向かいます。自分が今回予約したホテルは「サフィールホテル稚内」です。3年前もこちらに宿泊しました。数年前まではANAクラウンプラザの名前でしたが、こちらの現名に変更になったのです。

    そして、批判を承知で断言します。稚内はホテルの選択肢がありません。快適なベッドを求めるなら、この2つしかない思います。

    • サフィールホテル稚内
    • 天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内

    どちらも街の中心にあり、ホテル間は徒歩2分ぐらい離れています。外観と立地と押し出しは「サフィールホテル稚内」に軍配が上がりますが、こちらは温泉なし。お部屋のユニットバスです。温泉を求めるなら「ドーミーイン」一択になりますね。

    そして、この時期だけかもわかりませんが、今回の北海道一周で一番高いホテル代金が稚内でした。朝食付きのツインベットルームで1泊26,000円ほど。稚内では考えられない料金です。ドーミーインもほぼ同料金でした。どちらを選ぶかは好み次第です。

    日本鉄道の最北端の稚内駅はこの光景が有名ですね。ここから先はレールがありません。サフィールホテル稚内から駅までは徒歩1分です。

    夕食はホテルでもらった地図をたよりに物色です。ドーミーイン近くの2つの通りが飲食街かな。だけど、お店が限られています。(違う言葉で言えば、寂れています、北端でのこの寂寥感たまりません)

    その中で外観が良さげな北の味処「竹ちゃん」へ。時間は6時30分。数組の待ちです。20分待って店内へ。まずはサッポロの黒ラベルで乾杯です。“また来たぞ、最北端の街、稚内”

    つまみの注文です。

    • 利尻産 あわび (1,800円)
    • 刺身盛り合わせ(5種盛り)(1,600円)

    アワビがこの値段、東京ではありえませんね。そして鮮度バツグンです。連れはカニクリームコロッケのようです。自分はビールから“こんぶ焼酎”のお湯割りです。こんぶの風味はあまりしなかったのですが(汗)。

    最後は稚内では不似合いな“あなご”の握りで締めました。「竹ちゃん」、稚内でおすすめできるお店だよ。店内は地元の人も含め、大賑わいでした。

    こんな感じで最北端での稚内の夜は過ぎていったのです。

    朝です、朝食です。ビュッフェと和御膳を提供する2つのレストランからチョイスできます。自分たちは和御膳の方へ。

    焼き魚はほっけだよ。参ったな。自分はやっぱり朝はアジの方が好きなんだけど。北海道だから、ホッケでしかたないか。ここでもやっぱり、イカの塩辛は付いてきます

    まあ季節によって稚内のホテル料金はダイナミックに変動すると思いますが、これで15,000円未満だったら、非常にコスパが良いね。

    だけど、まあ、選択肢がないのでしょうがないね。

    だけど、サフィールホテル稚内は自分として稚内では第一候補のホテルだと確信しています。

    つづく

    日本最北端の宗谷岬に到着、“ラーメンは北に来るほどうまくなる”という間宮堂の帆立ラーメン





  • [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ

    [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ

    再度、シチリアとミラノの旅の話しに戻ります。

    今回のシチリア旅行の拠点はシチリア島の東側のシチリア第二の都市のカターニャにしました。ここを拠点にタオルミーナなどを訪問しようと思ったのでした。

    行ってみての自分の感想です。タオルミーナは確かに大変魅力的なところです。それと比べるとカターニャは大きな街ですが、まあそれだけかなと思います。タオルミーナはカターニャ空港からバスで1時間で行けます

    タオルミーナは小さな街ですが、世界的な観光地でもあり、ホテルが安ければ泊まるという選択肢もありです。ただ、自分が訪問した11月下旬はシーズンオフなのか、多くのホテルが休業中という印象です。(映画グランブルーに登場した崖っぷちにあるレストランのホテルも改装中で休業中でした)

    自分たちがカターニャにしたのは、ここからは交通の便がよいのと(四方八方にバスが出ている)、ホテルの選択肢があるということなのでした。

    そして選んだのが、「Four Points by Sheraton Catania」です。今までの旅人生で地元ホテル系は当たり外れが多いので、冒険を侵さず、大手チェーン系のホテルがあればそちらをチョイスです。ホテルのステイタス(ここではMarriot Bonvoy)のこともあるしね。

    そして、ここが魅力的だったのが料金の安さです。シチリアには3泊したのですが、1泊あたりのホテル代が86ユーロだったのです。(税金・サービス料は別途)シーズン外とはいえ、魅力的な値段です。

    立地などは考えもせず予約です。まあ、Cataniaと名前が付いてSheratonなら問題なかろうと。だけど、かなり街の中心から離れているんだな、これが。(現地に着いてこの事実を知ったのです)

    UBERやタクシー利用で街の中心(旧市街)まで18ユーロぐらいかかります。余談ですが、カターニャのタクシーでクレカ決済ができることは驚いたな。

    立地はすぐ前が海で海岸線が続く高級住宅地にあります。朝は海岸べりを走る人がたくさんいます。実にのんびりとした風光明媚な抜群の立地(車利用の人にとっては)です。

    路線バスもホテル前から出ているようですが、当方は3名でしたので、時間の無駄も考え、バスは一度も利用していません。

    そして、ホテルの周りにはほとんど飲食店もコンビニもありません。数件の飲食店はあるようですが、グーグルによれば。

    ホテルは開放的な作りです。ロビーもよい雰囲気です。

    お部屋も30平米以上のお部屋です。ベランダも広いです。デッキチェアもあります。エキストラベッドを入れても全く問題ない広さです。水回りも全く不満ありません。ただ、バスタブはありません。

    朝食ビュッフェは一度食べましたが、少し割高と思ったので一度きりでした。朝食付きプランを格安で予約できるのならありだと思います。

    豪華ではありませんが、普通のハムや卵料理、チーズなどのイタリア朝食ですね。但し、オムレツコーナーや朝シャンはありません。

    そして結論的に言うと、最初は毎回かかるこの交通費はどうかと思いましたが、この安さと設備・環境を考えれば自分たちでも再度訪問でもここを選ぶかな。なんでも安心できるホテルは別格です。どうせ往復の交通費も1日に1度しか往復しないので。

    こんな感じで、ホテル情報が少ないカターニャですが、「Four Points by Sheraton Catania」はオススメできるホテルです。

    [シチリア・ミラノ旅行記7]グランブルーの舞台、タオルミーナは絶景なり、高級感あるリゾート、崖の上にあるのね(その1)






  • ついに始まったぞ、一流ホテルの“朝食サブスク”開始、「ANAクラウンプラザ 名古屋」は30日で12,000円ポッキリ、これは大ヒットの予感

    ついに始まったぞ、一流ホテルの“朝食サブスク”開始、「ANAクラウンプラザ 名古屋」は30日で12,000円ポッキリ、これは大ヒットの予感

    昨日この記事を目にしたときには、いよいよ来るべき(待望)のサブスクが始まったと思ったのでした。

    記事タイトルは、「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、朝食サブスク開始 30日で12,000円」というものです。

    その興味深い内容です。

    ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋は、平日限定で朝食のサブスクリプションサービス「BREAKFAST CLUB ~朝食サブスクリプション~」を9月1日から開始した。

    2階のカジュアルダイニング「ガーデンコート」で提供している、通常は3,500円の朝食ブッフェを、期間中何度でも利用できるもの。朝食ブッフェでは、「ひつまぶし」や「きしめん」、「エビフライ」、「みそかつ」といった名古屋めしのほか、和洋食を用意。ライブキッチンによるオムレツも提供する。提供時間は午前7時から10時まで、最終入場は午前9時半。

    価格は30日12,000円で、期間中に4回以上利用する場合には割安となる。同伴者1名も半額で利用できる。いずれも税・サービス料込み。期間は11月30日まで。

    このホテルはJR・名鉄・地下鉄で「金山」駅から徒歩1分という立地です。

    自分がこの金山駅から数駅のところに住んでいたとしたら、是非加入したいな、素直にそう思ったのです。この企画のみそは、平日限定というところなのかな。

    記事だけを見ると、このサブスクの販売数の上限は書いていないのですが、おそらく人気殺到して、早く申し込まないと販売停止になる料金設定だと思います。(是非、反響というか申込み結果を知りたいな)

    期間も11月30日までと短期なので、ホテル側としてもまだまだ客足が戻らない中、どうせ用意する朝食ビュッフェなら多少はこんな形で外部の人に格安で食べに来てもらっても問題ないと判断したのかな。それにしても価格は安すぎると思うのですが。

    これを申し込む人は簡単にこのホテルにアクセスできる人だと思うので、月4回以上どころか、平日はかなりの頻度になるのではないかと想像できます。

    東京都心のホテルでも始めてくれないかな。価格をかなり上げてもらってもかまわないのですが。

    だけど、ホテルの朝食ビュッフェもダイナミックプライシングのように予約状況によって値段を変えてもよいと思うのですが。どうなのかな。

    だけど、これが成功して他のホテルも追随して欲しいな、素直に。

  • [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    今回のホーチミン滞在で宿泊利用したホテルは「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」(Renaissance Riverside Hotel Saigon)が1泊、「インターコンチネンタル サイゴン」(INTERCONTINENTAL SAIGON)に4泊、そして最終日にはMarriott Bonvoy系の「シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ」に1泊宿泊したのでした。何故、最終日にシェラトンに1泊しようかと思ったのは、帰国のフライトが22時過ぎなので、確実にレイトチェックアウトの恩恵が受けられると思い、シェラトンを選択したのでした。

    ちなみに Marriott BonvoyのステイタスはSPGカード保有によるなんちゃってのゴールドなのですが。

    ホーチミンでの立地はこのシェラトンが一番ドンコイ通りにもアクセスがよく便利かな。まあ、サイゴン川には面してはいませんが。

    というわけで数年ぶりにシェラトン・サイゴンに宿泊です。13時頃に到着しても、すぐにチェックインできたのはラッキーかな。

    ただ、レイトチェックアウトを希望したところ、16時は無理で15時ならOKと言われたのでした。まあ、全く問題なしです。15時にチェックアウトして、遅いランチを食べ、マッサージに行って空港に向かうだけですから。

    フロントで説明を受けたのは、クラブラウンジでの朝食は無料とのこと。ということは、普通に一般の朝食会場に行っても無料ということなのでしょう。

    ゴールドでも朝食無料というのはありがたいですね。

    お部屋も全く問題はありません。高層階でサイゴン川もビルの隙間から見えるお部屋です。水回りも問題なく、快適に過ごせるホテルです。宿泊料金が同一なら、サイゴンではインターコンチよりシェラトンを選ぶかな

    そして、肝心のプールです。利用者も少ないので、コンパクトながら快適に過ごせる雰囲気です。自分が利用した時は貸し切り状態でした。外のドンコイ通りの喧騒を脇目に、ホテルでプール三昧、実にいいですね。

    そして、朝食です。本日は3F?にある「シェラトン・クラブ」に行くことにしました。いつもは一般の朝食会場の方が食べ物のチョイスがたくさんありそうでそちらの方が好みなのですが、今回はフロントで案内を受けたので、訪問です。

    プール横のお部屋ですね。お客さんも少なく、テーブル間隔も広めで素敵な空間が広がっていました。ちゃんと、オムレツとフォーのコーナーもあり、全く不満はありません。この品揃えならば、一般の朝食会場よりゆっとりと優雅に食事できることを考えれば、正解だったかもです。

    というわけで、久しぶりにホーチミンのシェラトンに宿泊しましたが、ホーチミンではイチオシホテルかな。歴史と重厚感ならばすぐ近くの“マジェスティック・ホテル”にはかないませんが。

    とにかく、お勧めホテルです。

    [2022年夏ホーチミン旅行記3]インターコンチネンタル サイゴンでは何とクラブフロアへアップグレード、IHGでは驚いた



  • [宿泊記・石垣]一人旅ならベッセルホテル石垣島はコスパが最高に良いよ、朝食ビュッフェは充実

    [宿泊記・石垣]一人旅ならベッセルホテル石垣島はコスパが最高に良いよ、朝食ビュッフェは充実

    沖縄・石垣島の18時間滞在する宿のことです。IHGの最上位のスパイア会員としては、燦然と輝くラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」があるのですね。

    だけど、いかんせん“ぼっち旅”でかつ“石垣滞在時間が少ない”状況では1泊2万円以上の宿泊料金とあっては完全に選択肢から除外です。

    石垣島はホテルの選択肢はかなり限られるという状況を初めて知りました。

    そんな中で、Yahooトラベルで検索し、その外観の良さと口コミ兼朝食付きでコスパの良さげから選んだのが今回利用した「ベッセルホテル石垣島」です。

    • 朝食バイキング・駐車場無料
    • 6,400円(Yahooトラベル経由)

    口コミを見ても、繁華街からホテルに夜に女性一人で帰る道は少し気をつけないといけないぐらいしか、ネガティブなコメントなかったので、こちらに予約したのでした。

    1月11日の夕方4時に石垣港離島ターミナルにバス下車です。

    スマホで確認すると、ホテルまでは徒歩8分ぐらいの距離です。離島ターミナルを背にして左側の歩道を進んで、地図通り道なりに行きます。そして、確かに8分ぐらいでホテルに到着です。ホテルまでの道の風景からすると、確かに人通りの少ない道を通りますが、まあ、そんなに危険を感じるほどではないと思うのですが。

    チェックインもスムーズにすすみます。今回アサインされたお部屋は2Fのシングルルームです。こちらのホテルのおもしろいところは、入浴剤や歯ブラシやヘアケアなどのアメニティがエレベーターの横に大量に置いてあり、各自がそれぞれ持っていってよいところです。

    お部屋で変わったところと言えば、洗面台が部屋の中にあるところです。トイレとバスルームは一体型のユニット型です。

    ベッドはセミダブルぐらいの大きさです。ホテルライフ自体を楽しみにしない宿泊者にとっては全く不満はありません。まあ、窓からの眺めは海を向いている部屋はないと思うので、風景には期待しない方がよいと思います。ちなみにプールはありません。

    朝食です。朝食ビュッフェ(6:30~9:30クローズ)で1階のラウンジが会場です。ビニール手袋を装着してのビュッフェです。自分の感想ですが、種類とお料理の質、石垣らしいも含めて満足でする朝食ビュッフェだと思います。これが無料とは驚きです。付近で朝食を食べる場所はないので、選択肢としてはコンビニで買ってくる以外はありません。

    石垣らしさとしては八重山そばが提供されます。簡単なソーキぽいお肉も自由に取り放題です。ゴーヤチャンプルーやお味噌汁の具としては、かりゆし豆腐らしきものも用意されています。あと、小さいぐるくん唐揚げもありました。

    こんな感じで自分的には十分満足できる朝食です。

    ホテルの総評ですが、ビジネスや外でアクティビディなどがメインの方はリーズナブルな価格設定でおすすめできると思います。繁華街までも徒歩7-8分の距離です。道は若干人通りが少ないですが。

    ホテルライフを家族でラグジュアリーに楽しみたいならANAインターコンチネンタル一択でしょう。アートホテルに関しては、自分が比較した感じでは価格が1万円程度なので、少し中途半端かな。だけどプールが必須であれば、こちらになるのかな。

    チェーンホテルではルートインやアパホテルがありましたが、そこはどうなのかな。

    ルートインとベッセルホテルは徒歩3分ぐらいの距離感です。アパホテルは海岸沿いにあるというイメージです。

    ぼっち旅でこの値段ならば今回の「ベッセルホテル石垣島」を選ぶべば間違いないと思います。

    グルメの師匠、小山薫堂さんが咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった、石垣の“なかよし食堂”とは?



     



  • [宿泊記・大阪]2022年年始はヒルトン大阪でコスパよいのホテルライフ、ラウンジは当然入室待ちだよ

    [宿泊記・大阪]2022年年始はヒルトン大阪でコスパよいのホテルライフ、ラウンジは当然入室待ちだよ

    2021年年末から2022年の年始までの京都・大阪の旅は慌ただしいです。

    2泊3日の京都滞在を終え、お昼過ぎには「京都東急ホテル」をチェックアウトしたのでした。東急ホテルの“コンフォートメンバーズ”会員ということでチェックアウトは13時まで大丈夫とのことで時間ギリギリにチェックアウトです。

    だけど、チェックインの時から気にかかっていたのですが、たしかに自分は東急ホテルの並のコンフォートメンバーズなのですが、今回の予約はAMEXトラベルで予約したので、会員ランクは反映されないと思ったのですが、名前だけでチェックインしたときには、会員ということがわかっていたのです。不思議です。

    2021年12月31日の京都は雪景色です。シャトルバスで京都駅に向かいます。JRで大阪駅を目指します。そして、本日12月31日から1月2日の2泊宿泊するホテルは「ヒルトン大阪」なのです。こちらは、ヒルトンAMEXカードからのオファーでヒルトン宿泊代5万円以上の利用で1万円引きを利用させていただきました。ホテル修行も兼ねてですね。

    そして、この大晦日の31日をまたぐホテル代にしてはそんなに高額ではないのです。場所も梅田から徒歩1分という立地のよさです。

    1日のお正月もいくら飲食店が開いていないといえども、梅田駅ビルまで行けば開いている店舗はあるだろうと。

    31日の15時過ぎにチェックインです。チェックインカウンターは10名程度の待ち行列です。こんな時期なので、上級会員の優先チェックインもあったものではありません

    チェックイン時にはほぼ満室で申し訳ないが、部屋のアップグレードはありませんとのことでした。

    ちなみにラウンジ利用はこんな感じです。

    • アフタヌーンティー 15時-16時30分
    • カクテルタイム   17時-19時30分

    まあ、なにはともあれ、お部屋にチェックインします。エキストラベッドも既に用意されていて、昨年宿泊時と同じタイプのお部屋です。水回りの広さも含めて、全く申し分ありません。

    強いての不満はテレビ画面が少し小さいところかな。(昨年も言ったような)

    荷物をおろして、ラウンジでアフタヌーンティーをいただきに伺います。だけど、なんと一杯で空き次第部屋にコールするとのことです。大盛況です。

    こんな状態はアルコールの飲めるカクテルタイムも同じでした。まあ、慣れれば一旦ラウンジに行って予約し、部屋で空き次第を待つシステムもよいかなと思った次第です。

    カクテルタイムの食事のレパートリーは、もう夕食が必要ないぐらい、十分な量と種類でした。あくまで、我々家族にとってはですが。よって、夕食は2日間共に外で食事する必要はありませんでした。年末年始のこの時期ですので、ありがたやラウンジです。

    朝食です。あえてラウンジではなく、2FのFolk Kitchen(フォルクキッチン)を選択します。やっぱり3名共に朝食無料のダイヤモンド特典は偉大です。

    そして、朝食ビュッフェも9時ぐらいの訪問ですが、ほぼ満席です。ビュッフェでお正月らしさがあったのは味噌仕立てのお雑煮があったところかな。

    オムレツも含め和洋とりどりで十分満足でした。

    そして、元年の梅田駅周辺のお店の営業状況です。百貨店も含めほとんどのお店はしまっていますが、ヨドバシカメラとユニクロが入っているビルは1日から営業です。そのビルの地下の飲食店とスーパーも絶賛営業中です。えらいぞ。

    そんなこんなで2022年の元旦はヒルトン大阪で快適なホテルライフを過ごしたのでした。

    この宿泊料金なら本当にお薦めです。来年もここにしようかな。

  • 「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    あと3日で師走12月を迎えるのですが、日時は戻って11月23日の勤労感謝の日の祝日です。

    前日の夕方に明日は祝日なのでホテルの朝食ビュッフェを食べたいという家族がいるのです。お金を出す方としては、先月もオークラ東京の朝食に行ったのでは?と説得します。

    だけど、どうしても食べたいという始末です。

    というわけで、家族不和を避けるために、休日のホテルでの朝食ビュッフェ(すなわち、大人のディズニーランド)に行くことになったのでした。

    行き先は、「ANAインターコンチネンタル東京」です。家族の要望です。

    ホテル到着は朝の8時です。外部からは拒絶される危険性もありますが、レストラン入り口の係の方に恐る恐る訪ねます。1時間30分の滞在であればOKというお墨付きです。

    ざっと広い店内を見回した所、入りは4割ぐらいかな。うまく休暇をとれば4連休となる最終日の祝日としては入りは少ないのかな。

    そして、こちらのビュッフェはビニールの手袋を装着して、トングで食べ物を取るというスタイルです。毎回、手袋を取ったりつけたりするのは少し手間でいやなのですが、しかた有りません。

    そして、まずは何はともあれ、オムレツコーナーです。いつものように具全部入りのオムレツです。先月行ったオークラ東京の朝食ビュッフェとの違いは、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」の方が料理の種類が圧倒的に多いことかな。

    麺類も3種類の麺が用意されており、はては本格的なインド料理まであります。それもナンも用意されているんだな。和食も充実しています。

    何といなり寿司の入った小箱も用意されています。和食は充実している印象です。

    オークラとの違いはやっぱり料理の一つ一つの質という点では、やはりオークラに軍配が上がるかな。個人的な感想として。そして、オークラの方が窓が広く、レストラン内が明るい雰囲気なんだな。ちなみに、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」のビュッフェの料金は4,288円(税・サービス料込み)です。

    そして、ANAカードで決済すれば確か10%割引が受けられて、大変お得に朝食がいただけるのです。祝日の朝の過ごし方として、都心のホテルの朝食ビュッフェの食べ歩き、楽しい時間の過ごし方だと思うのだけど。

    今回もお腹いっぱいになり、ご馳走さまでした。

     

  • [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ

    小豆島の日帰り観光から松山港帰ったのが15時です。

    ここから、本日の宿泊地の愛媛県の松山市を目指します。

    高松市から松山市までは高速道路を利用しても、2時間強はかかるのですね。松山に到着したのは、日没後の17時30分ぐらいです。

    そして、本日の宿泊ホテルは「ANAクラウンプラザ松山」です。こちらのホテルは本当に街の中心地にありますね。ホテルの横はあの三越です。

    車寄せで荷物を降ろし、地下の駐車場に車を止めます。ちなみにホテルの駐車場は車寄せからすぐに左の路地に入った地下にあります。

    チェックインを済ませ、部屋に入れば、既にエキストラベットもセットされています。

    小生はIHGグループのステイタスは最上位のスパイアなのです。だけど、今回はお金に目がくらんでYahooトラベル経由での一休プランで予約したのでした。ということで、部屋のアップグレートは当然なされていないと思います。

    ちなみにこちらのホテルに2泊したのですが、1泊当たり17,000円という料金でした。この料金での宿泊は(個人的には)上出来だと思います。

    快適なベットで満足できる眠りについたのでした。

    そして、翌日の朝食です。実はこちらのプランは2泊共に、食事なしプランを選択していたのですが、12月27日分については地域共通クーポンが紙クーポンで4,000円分いただけるのです。昨日の余っていた電子クーポンも合わせ、初日の朝食と駐車場代を事前に地域共通クーポンで決済できたのは、ラッキーでした。

    ちなみに、朝食代は一人2,450円(税込)です。駐車場代は1,200円です。

    そんな訳で、初日の朝食はホテルのブュッフェと相成ったのでした。

    朝食会場はホテルの最上階の眺めの良いレストランです。窓からは松山城の敷地の緑が見えます。ブュッフェで四国らしさを感じたのは、じゃこ天とジャコカツかな。

     

    まあ、地域共通クーポンなどがあれば、こちらのホテルでのビュッフェはありと思いますが、街の中心部にあるホテルということを勘案すれば、ホテル外でとることも十分検討に値いすると思います。

    実際に私たち家族も、2泊目の朝食は歩いて1分にあるコメダ珈琲店のモーニングメニューを食べたのでした。コメダ珈琲店での3名分の朝食代合計でも料金は、ホテルの1名分未満で済むことを考えると頭をかかえますね。

    とにかく、立地と宿泊代金を考えれば、松山市内での滞在の第一候補になりうるホテルだと思います。

    本当に強くお勧めできるホテルだと思います。松山城へのロープウェイ乗り場まで徒歩10分という観光にも好立地です。

    愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる





  • 年末年始のウブドは雨季で雨多し、ホテルライフを楽しめる「マヤ ウブド リゾート」は値段も考えればベストチョイス

    年末年始のウブドは雨季で雨多し、ホテルライフを楽しめる「マヤ ウブド リゾート」は値段も考えればベストチョイス

    ウブドでのホテルは、エクスペディア経由で予約した「マヤ ウブド リゾート アンド スパ」(Maya Ubud Resort and Spa)。こちらのホテルは、エクスペディアでの評判や写真を見て、値段も相応だと判断して、予約したホテルだった。

    現地に着いて分かったのは、8年前にバリに来てウブドで泊まったホテルと偶然同じだったということ。人間、選ぶ基準が変わらないというか、進歩がないというか。

    ウブドは当然大きなチェーン系のホテルはないので、もしくは、リッツやフォーシーズンなどのバカ高いホテルしかチョイスがないのが、少し残念。

    自分が予約した時の2泊分の料金は 69,675 円(税およびサービス料 : 12,924 円)でした。これでも割引が効いているベストプライスだったが。1台エクストラベットを入れた追加ゲスト料金が13,544 円(2泊分)と結構でかい。2名での標準であれば、24,000円の部屋であったが。

    こちらのホテルは、街からは少し離れていますが、静かな良いホテルだと思います。自分は31日と1月1日の2泊宿泊しましたが、この時期でも、ホテルのインフィニティプールのビーチデッキはほとんど空いていました。静かに、ホテルライフを楽しむのには良いホテルです。

    シャトルバスも1時間に1本、街の中心部まで出ていますが、夕方が最終となります。だから、タクシー利用が必須かな。

    ただ、この時期のウブドは雨季の真っ最中で、しかも山の中。サイクリングとラフティングをした時以外は雨が結構降っていました。この時期のウブドはあまりお勧めしませんね。

    ホテルの部屋は1階にアサインされたので、少し湿っぽい感じ。ただ、ホテルの部屋は広めの良い感じ。結局、今年の紅白歌合戦はウブドで観戦することになりました。

    夜はどちらも結局ホテルのレストランで。31日はアラカルト、1日は新年のケチャダンス鑑賞付のバフェを。バフェは一人330,000ルピア程度のリーズナブルの価格設定。ただ、この日も雨。結局外の舞台で公演予定のケチャダンスが室内で行うことに。

     

    昼間はウブドの中心地をウインドウショッピングでもしようと出掛けましたが、結局すごい大雨に見舞われて、カフェに逃げ込むことに。

    お昼は、王宮近くの有名にロータスカフェへ。名前の通り、蓮がきれいな池をながめながら、食事ができます。どの、ガイドブックにも掲載されている有名店ですね。

    名物のインドネシア料理の2人前の盛り合わせを注文。まったりとビールを飲みながら、食事。外では雨を避けながら、結婚式の写真撮影。雨で花嫁さんが可哀そうです。

    話しはもどって、マヤ ウブドゥ リゾート アンド スパですが、朝食はオーソドックスなバフェです。朝食が無料で付いているのはgoodですね。おいしかったのは、ニラを挟んで焼いた月餅のような焼き物。これがお薦めかな

    こちらのホテルは外の一番近くのレストランまで、徒歩で20分ぐらいか。夜歩くには少しつらいかな。まあ、お昼はウブドの街で遊んで、ホテルライフを満喫するにはのんびりできる良いホテルです。もちろん、ヨガなどの教室もあるしね。

    高級で比較的リーズナブルで街の中心てなくてもOKの方には大変お薦めのホテルだと思います。

    次回来た時にも、値段相当ということを考えると、また、こちらに泊まろうかなと思っています。やっぱり、“星のや”では気分が出ないですよね。

    ウブドで棚田の絶景を見ながらサイクリングとアユン川でのラフティングで全身水没、絶対体験すべし





  • 東京都心のホテルのナンバーワンの朝食ビュッフェはどこ?

    東京都心のホテルのナンバーワンの朝食ビュッフェはどこ?

    ずばり、虎ノ門ヒルズにある「アンダーズ東京」の51階のThe Tevernの朝食ビュッフェです。

    家族でいろんな都心のホテルで「食べて、見て、感じた」感想です。家族全員が奇しくも同じ意見です。

    実食の前提は、祝日もしくは土日に家族4名で宿泊なしで、当日の朝、アポなし(朝食であれば当然ですが)朝食のみ外から食べに来たという激突タイプで比較しました。

    何故、アンダーズ東京の朝食ビュッフェがナンバーワンなのか

    ① 素材の良いものが少量だか豊富にある、料理長のこだわりが見える

    どの料理も上質で、はずれがない

    (例えば、いくらが食べ放題、紙につつまれた生サーモン、品の良い漬物、昨年のGWにはマンゴーが丸ごとフルーツコーナーにあった)

    ② うつわが画一的なものではなく、自分の好きな器を自由にもって、料理を盛ることができる

    ビジュアル的にもキレイ。インスタ映えもすると思う

    ③ 給士のサービスがよい(ホテル全体でもホテルマンが多いと感じる)

    値段は、4名でサービス料・税金込みで2万円弱でしたので、一人約5千円です。

    他のホテルの朝食ビュッフェとの比較で言うと、

    リッツカールトン(六本木) オムレツ以外はあまり印象に残らない(オムレツは卵のキメが細かく、朝食ビュッフェのレベルではないと感じた)。宿泊客以外はあまり歓迎されないかもの印象。

    ホテルオークラ オークラらしく品のよい料理が多い、アンダーズの次はオークラが2番手

    ANAクラウンプラザ 値段が比較的リーズナブルでレストランも大振りで食材の種類が豊富、悪くないチョイスのビュッフェ

    ニューオオタニ SATSUKIは値段が高すぎ一人5千円(税サービス料別途)、レストランも優雅さが感じられずジャパニーズ的雰囲気

    帝国ホテル 典型的なファミリー向けの朝食ビュッフェ、全体的にざわついたした感じで優雅さはなし

    グランドハイアット(六本木) 2018年のGWに突撃したが、「フレンチキッチン」は宿泊客優先で入れず→当日はすぐさまアンダースへ転身

    そんな2018年5月現在での都心の朝食ビュッフェのランク付でした。