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  • [バンコク旅行記2024-12月]バンコクグルメの決定版、新記のダックとノースイーストのプーパッポン

    [バンコク旅行記2024-12月]バンコクグルメの決定版、新記のダックとノースイーストのプーパッポン

    本日は2025年1月1日だというのに、こんな呑気なブログをアップして失礼します。

    本日はタイ滞在時のグルメのお話しです。朝食はホテルで無料ですので丸2日の滞在では外のレストランでの食事のチャンスは計4回ですね。

    そして、そのうち3回行ったのがこちらのお店。シーロム地区にあるのローストダックの名店、こちらです。

    • 「新記プラジャック」

    何故3回も訪問したのか、高いローストダックは世界に山ほどあれ、このお味をこのお値段で食べられるレストランは世界では皆無だと思います。経営者が昔から値段を上げるのを忘れていた、という逸話もうなづけます。

    そして、今回はホテルから徒歩で5分で行けるのです。3回行くのもうなづけます。

    そして自分が注文するのはこれしかないのです。「ローストダック」のみ。自分が思案するのは、ミディアムにするかラージにするかだけです。

    初日は興奮のあまりラージを注文しました、これは一人には多すぎました、反省。一人の場合はミディアム(330バーツ)がよろしいようで。この一皿とビール(500ml)2本、まさしく東京でも味わえない至福のダックタイムです。ちなみに連れはライスとダックや焼豚のセットを食べていましたよ。そして、“Black Bean Bun”にはまって食事のあとにいつも2個平らげていましたよ。

    そして、バンコクに行ったら“プーパッポンカリー”も食べないわけにはいきません。“プーパッポンカリー”といえば、ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood Restaurant)ですが、バンコク生活歴のある有人が是非にとすすめたのがこちら。

    • 「ノースイースト」(Northeast Restaurant)
    • 場所: ラマ4世通り沿いでMRTルンピニ駅から徒歩5分ほど。MRTシーロム駅からも

    平日の14時ぐらいに訪問しましたが、外には10名ほどの行列です、椅子が準備してありますね。まずは中で番号札をもらいます、外で待っていると番号がスピーカーから流れまで待ちます。このお店、店の横がオープンキッチンなのね、すごい量の空芯菜です。

    回転は早いのでどんどん案内されていきます。

    たくさん品数のあるメニューがテーブルに置いてありますが、自分たちは推奨のリストから選択です。

    • Stir-Fried Soft Shell Crabs with Yellow Curry Powder
    • Stir-Fried Thai Norning Glory in Oyster Sauce with Chill

    初めてのお店なので一皿の量がわかりませんので、この二皿とライスです。ビールはシンハーです。空芯菜炒めはチリを少なくしてもらいました、結構辛いという話しだったのでね。

    結論から書きます、ここのプーパッポンカリーは自分のドハマリのカレーです。蟹のカラがごそっと入っている典型的なプーパッポンです。ソンブーンの方がウニに近いようなプーパッポンだと思いますが、自分はこちらの方が好きだね。量も二人でシェアして丁度いいね。

    そして、空芯菜炒めも変わっています、茎のところを割いて使うのね、これも超美味しです。

    自分はこの2皿とライス、ビール2本でバッチリです。連れは別腹と言ってマンゴーライスも食べていたみたい。

    ここはバンコクに行ったなら必須のお店となりました。ヘビーリピ決定です。

    [バンコク旅行記4]ワット・ポーでマッサージを受けたいなら入園後、すぐに予約すること

     



  • どうして東京にはローストダックを出してくれる店がないの、肉が美味しいのに

    どうして東京にはローストダックを出してくれる店がないの、肉が美味しいのに

    2024年6月21日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    お昼すぎに銀座の絵画教室に出かけます。 教室は13時から2時間です。 本日は今日から2回ほど黒インクと笹ふでで描く、2回目です。要は笹を斜めに切って、黒インキをつけて描くというもの。今日の課題はヒマワリ。今日は2時間でこんなヒマワリを描いたよ。写真を見ながら、直接笹ふでで描き、簡単に色をつけました。こんな感じの絵。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。 銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。3時過ぎで待ちはなし。まずはビールから。カウンター席でまったりです。

    今日は珍しく、カウンターに欧米人の若いカップルが。なんとかオーダーはできたようです。

    自分はまったりビールを。飲み終わる頃合いを見計らって、いつもの“麺お願いします”のコールです。 いつものように“ワンタンメン”です。いつもの変わらぬおいしさです。変わらない木曜日の日課。

    今日は自分がここ数ヶ月というか昔も考えていた疑問を一つ。何故、世界で一番のグルメ大国のここ東京において、あの海外の街中華で見かけるロースダックとそのアヒルの吊るしがないかです。海外では、街中華でこんな光景はロンドンでも見かけるしね。

    最近、バンコクに通うようになって、あの「新記プラジャック」のようなジューシーなローストダックを普通に出してくれないのかな。日本でダックと検索すれば、ほとんどすべてが北京ダックということになるものね。ダックは皮ももちろんうまいけど、お肉もジューシーでチキンなんかより、遥かに美味いと思うのですが。

    日本でダックと言えば、北京ダックしかないのは、こうゆう売り方をしないと単価を高くできないからかな、そう思うのは自分のみなの。

    自分が知っている範囲で言えば、ダックを注文してお肉まで全部サーブしてくれるのは六本木や赤坂にお店を持つ「中華茶房8」のみだもんね。

    そして、この記事を書いていて「中華茶房8」のHPを見てビックリです。以前は北京ダック1匹で2,980円だったのに、4,980円(税込)と倍近くに値上がりしたのね

    「中華茶房8」が最後の牙城と思っていたのに、ガックリくる自分。

    自分の中では世界一のローストダックと思っているバンコクの「新記プラジャック」のこんな盛りのローストダックが330バーツ(約1,400円)だよ。

    こんなお店があれば毎週通うのにね、本当にどうして東京には普通のロースト・ダックを出してくれるお店がないのかな。東京の七不思議です。

    際コーポレーションの中島社長なら目をつけそうだけど、こんなお店出してよね。

    [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

     



  • [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

    [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

    昨日はバンコクでマッサージ三昧の日々のことを報告しました。

    本日はグルメの話しです。お昼の12時にマッサージの予約を入れ、1時間半のマッサージを終えてから、ランチです。朝食はホテルブュッフェでたんまりと食べますので、この時間が丁度よいランチタイムです。そして、ランチは同じ店に3日続けて行ったよ。まさにマッサージも同じで毎日の定番コースなのです。

    そのランチのお店とは、シーロム地区にあるのローストダックの名店、こちらです。

    • 「新記プラジャック」

    自分たちの毎日の行き方は、ワット・ポーでマッサージを終え、近くのボート乗り場から乗り合いボートに乗船します。ワット・ポーで乗り、途中にアイコンサイアムを通り過ぎ、サトーン船着き場で下船。お店までは徒歩8分かな。この行き方が一番コスパよく、早くていいよ。

    途中でアイコンサイアムに立ち寄ってもいいしね。

    肝心のお店「新記プラジャック」です。いつ行っても絶賛営業中です。もちろんお目当てはローストダックです、自分的にはね。

    はっきり言って、ここのローストダックは世界一です、あの素朴さというか下品さがいいよね。ジューシーで肉がたっぷり付いたローストダックがこの値段で食べれるのです。

    いつも注文したのはこれ。

    • Roasted Duck 中(330バーツ)
    • Pork Wonton with Red Pork (65バーツ)←妻はこれ

    これにチャーンビールの大瓶ビールを2本も飲めば、完全な地上の天国です。

    ローストダックの甘みのあるソース、やはり老舗の力です。バンコクではやっぱりこれです。

    そして、レストランにはもう1軒行ったのです。飛行場に向かう前に腹ごしらえです。スクンビット周辺で良いタイレストランがあればなと思っていました。そして、見つけたのがこちら。

    エムクオーティエデパート内です。他の店とは内装も違い、料理の質も良さそうだったので。

    • 「Luk kai thong」ルーク・ガイ・トーン

    中に入ってびっりしたのは眺めの良さです。お店の名前の “Kai Thong” は黄金の鶏、“Luk” は子どもを意味します。そのため、お店は鳥カゴを模した造りになっており、緑も多くてとてもお洒落な店内です。

    メニューを見てビックリ。ミシュランをもらった料理がたくさんあるのね。その中から自分たちはこの3品。

    こちらの料理はミシュランの星が付いていで、注文してみました。下には太麺があり、スープはフカヒレチックで値段は安く、絶品だったよ。

    連れ曰く、「空芯菜炒め」は今まで食べた中で一番美味しかったとのこと。

    そして、ここの名物は、タイティーのかき氷とのこと。道理で中年3人組が変なものを食べているなと思ったのです。かき氷を食べていたんだな。

    こちらのお店はアイコンサイアムなもあるようです。

    良いお店を見つけたね、バンコクに来たら再訪必死のお店ですね。

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  • [バンコク旅行記3]バンコク食べ歩き、プーパッポンカリーとローストダックならこのお店

    [バンコク旅行記3]バンコク食べ歩き、プーパッポンカリーとローストダックならこのお店

    本日はバンコクのレストランについてです。だけど、皆が知っている所なんだけど、タイに短期滞在している友達からの指摘で気づいたレストランというか食堂です。

    まずバンコクに到着して1食目です。ランチはどこにしようかな。やっぱり美味いダックとビールでキュッと行きたいな。前回の訪問(6-7年前)で毎日通っていたロビンソンデパートの近くにあったのを思い出したのです。

    そして探し当てました。

    • バンコク・シーロムのローストダックの名店「新記プラジャック」

    そう、この店だったのです。創業100年以上のお店です。何とホテルから徒歩10分です。お店の前に来れば、中のチープなプラスチック椅子で記憶が蘇ってきました

    まずはチャーンビールを1本ね。注文は、

    • Roasted Duck (165バーツ)
    • Pork Wonton with Red Pork (65バーツ)

    連れがワンタンを注文です。そしてやってきましたダックです。もう食べる前から美味しさが伝わってきます。ダックはこうでなくちゃあね。

    ビールとローストダック、もう至福の時です。バンコク最高。東京でこんなお店があれば毎日通うのにね。これでお会計は330バーツ(約1,300円)。信じられない値段です。店主が昔から値上げするのを忘れていた、ということです。

    そして、もう一つのお店。

    バンコクに来たら、“プーパッポンカリー”を食べないと始まりません。ちなみに、“プーパッポンカリー”とは、ぶつ切りにしたカニをカレーと卵で炒めたふんわりまろやか&スパイシーな一品です。

    というわけで“プーパッポンカリー”と言えばこのお店、ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood Restaurant)へ直行です。スラヴォン店です。徒歩15分ぐらいかな。月曜日の夜7時、数組待っていましたが、10分で案内されたよ。

    まずはSHIGHAビールです。2名ですので、注文するのは決まっています。プーパッポンカリーと空芯菜炒めです。カレーはS・M・Lとあります。ウエイターに2名だけどどのサイズが適当かと聞くと、自信たっぷりに“M”と言うので、Mにしました。

    注文後、値段を見るとMは約5,000円もするのです。さすがにやり過ぎと思い、 S(約3,000円)に変更します。

    そして、やってきた品を見ると、Sサイズでよかったよ。2人でも食べきれないぐらいの量です。こちらのプーパッポンカリーはカニ肉がごろごろ入って、まるでウニのような卵で絶品のお味ですね。だけど、毎日食べていると絶対に病気になるね。ちなみに、カニはお好みで、殻付きのままとほぐしたカニの身のどちらかを選ぶこともできます。自分たちは何も言いませんでしたが、ほぐしたカニのままで出てきました。断然、殻なしがいいですね

    以前、こちらの本店に伺った際、殻つきを注文して、悪戦苦闘したのを思い出しました。

    こちらのレストランは定番中の定番ですが、おすすめの店です。

    そして、最後におまけを。1週間前に友人が行って美味しかったという海南チキンライスのお店を。「雲瑞興」というお店。前述の「新記プラジャック」から徒歩5分かな。

    “Lime Sour Soup”はライムの風味の効いたさっぱりスープはうまいね。日本の雑誌でも紹介されたようです。

    今回の2泊3日の弾丸旅行で行ったレストランでした。

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