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  • マイルス・デイヴィスの映画「クールの誕生」を観たよ、ビッチェズ・ブリューがNew Yorkの夜のスカイライン”の音とは

    マイルス・デイヴィスの映画「クールの誕生」を観たよ、ビッチェズ・ブリューがNew Yorkの夜のスカイライン”の音とは

    2026年9月30日(水)

    昨日の東京もまた雨、どうなってんの。

    2週間後には大洪水に見舞われているバンコクに行くのですが、どうなることやら。

    雨でも昨日はこの映画を観に有楽町の角川シネマさんへ。

    何たって、自分のブログのタイトルにも入っているこの人のドキュメンタリーですものね、観なければ地獄に落とされそう。

    • 「マイルス・デイヴィス クールの誕生」

    帝王マイルスのドキュメンタリーです、初見です。

    「ジャズの帝王」と称される天才トランペット奏者マイルス・デイビスを描いたドキュメンタリー。

    「クールの誕生」「カインド・オブ・ブルー」「ビッチェズ・ブリュー」といった決定的名盤で幾度となくジャズの歴史に革命をもたらし、ロックやヒップホップにも多大な影響を及ぼしたマイルス。

    常に垣根を取り払い意のままに生きようとした彼は、音楽においても人生においても常に固定観念を破り続けた。

    貴重なアーカイブ映像・音源・写真をはじめ、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコックといったアーティストや家族・友人ら関係者へのインタビューを通し、マイルス・デイビスの波乱万丈な人生と素顔に迫る。

    2019年製作/115分/G/アメリカ
    原題または英題:Miles Davis: Birth of the Cool

    いやぁ、面白かった、食い入るように観たね。

    製作者の一方的な見方という批判もあるようですが、普通のマイルスファンにはたまらないものがあります。評伝とかも読んでないしね。

    マイルスは出目は裕福な家族なんだね、お父さんは歯科医。

    あの「カインド・オブ・ブルー」が“死刑台のエレベーター”の即興から生まれたプロセスの延長とか。

    そして録音時にはスコアを持ってこなかったとかね。

    観てて思ったのは、ギル・エヴァンスとの音楽的相性がとても良かったんだね。

    共演者が「ビッチェズ・ブリュー」を“New Yorkの夜のスカイライン”の音だよと言ってたね、自分的には反対のポリリズムと思っていたので感性が違うんだね。

    「オン・ザ・コーナー」の音をインド料理屋で思いついた話し、シタールとかタブラー入りね。

    後期のあの奇抜な衣装は女の人の影響なんだね。

    楽しい2時間の映画タイムでした。

    観終われば雨の中、歩いて八丁堀のこのラーメン屋さんへ、「麺や 七彩」さんへ、どうしても煮干しスープを飲みたくなってね。

    “クールの誕生”ではありませんが、まずはビールでクールにね。

    本日のラーメンは糖質を意識して、麺は並盛りです。

    最高の映画に渾身の一杯のラーメン、今日もハッピーな1日でした。

    帰ってメールをチェックすると、AppleからiPhone 18 Pro Maxが30日に届くとの知らせが。

    いいことありそう。



  • 写真展「W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代」、モンクとマイルスの発見

    写真展「W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代」、モンクとマイルスの発見

    2026年3月28日(土)

    昨日の金曜日はこの写真展を観るために恵比寿へ。久しぶりの恵比寿です、少しのアウェー感あり。

    • W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代
    • 会場: 東京都写真美術館
    • 開催期間: 2026年3月17日(火)~6月7日(日)
    • 料金: 一般 700円

    アメリカ・カンザス州ウィチタに生まれたW. ユージン・スミスは、母親の影響で幼少期より写真に親しみ、地元紙『ウィチタ・イーグル』での活動を経て、1940年代から本格的に報道写真に取り組むようになりました。

    第二次世界大戦中にはグラフ雑誌『ライフ』の特派員として沖縄やサイパンなどの激戦地を取材。

    戦後も同誌を中心に、〈カントリー・ドクター〉、〈慈悲の人 シュヴァイツァー〉、〈水俣〉など、人々の生活に密着した作品を次々に発表し、複数の写真と短い解説文を組み合わせて物語を紡ぐ「フォト・エッセイ」の第一人者として確固たる地位を築きました。

    1954年に『ライフ』誌を退いたスミスは、ニューヨーク・マンハッタンのアパート、通称「ロフト」に移り住みました。

    そこは、セロニアス・モンクやマイルス・デイヴィスをはじめとするジャズ・ミュージシャン、サルバドール・ダリや抽象表現主義の画家たち、ロバート・フランクやダイアン・アーバスなどの写真家まで、時代を担う多彩な芸術家が集う場となり、頻繁に行われるジャム・セッションや交流の様子をスミスは写真に収めました。

    この時期の作品は、従来のジャーナリズムの枠を超え、写真の芸術的可能性を探る試みに満ちています。

    本展では、「ロフトの時代」とその前後の作品を中心に紹介し、報道写真家としてだけでなく芸術家としてのスミスの姿に光をあて、その作品を新たな視点から再考する機会とします。

    展示構成
    イントロダクション
    第1章 偉大な都市
    第2章 ロフトの時代
    第3章 Let Truth Be the Prejudice
    第4章 水俣─報道と芸術の融合

    実はほとんど知らない人でしたが、あの水俣の人なのね、というレベル。

    自分が見たことのある写真はありませんでしたが、すべてモノクロで素晴らしい構成の写真を堪能させていただきました。

    驚いたのが、セロニアス・モンクとマイルスの写真があったのね、このモンクのジャケ、ユージン・スミスが撮ったんだね。若き頃のボブデュランもあるし。

    700円でこれだけの写真展が見られるなんて、最高だね東京は。

    展覧会を後にして、次はランチです。アウェーの恵比寿ではなじみの店はなし。

    最近有楽町の駅チカに出来て気になっていたこのラーメン店をチョイス、「阿夫利」さんへ。

    まずは恵比寿にカンパイです、生ビール、ジョッキに店名が入っているのがオシャレだね。

    ラーメンは一番スタンダードぽい“醤油ラーメン”(こってり)を選んで見ました。

    スープは少し脂強めのオイリー系なんだね。おいしいけどルーティーンにはならないかな、自分。

    ご馳走様でした。



  • ロイ・ハーグローブのドキュメンタリー映画を観たよ、すごいトランペッターだったんだね

    ロイ・ハーグローブのドキュメンタリー映画を観たよ、すごいトランペッターだったんだね

    2023年11月20日(月)

    週初めの月曜日です。明日の朝のJAL便で極寒のヘルシンキに行くというのに、前日も呑気に映画館通いです。よってこのブログは羽田空港からアップします。

    本日観に行ったのはあるトランペッターのドキュメンタリー映画です。日比谷へ。

    • 「ロイ・ハーグローブ 人生最後の音楽の旅」

    自分はこのロイ・ハーグローブという人を実は知らなかったのです。(汗)ジャズは少し知っているつもりなのですが。映画を観て分かったのは、結構、ジャズというジャンルに囚われない活動をしていたんだね、ラップとかもね。それで自分の守備範囲ではなかったのかな。

    ロイ(気軽に呼ぶね)は2018年11月2日に49歳の若さでなくなっています。腎臓が悪くて十数年透析を続けていたんだね。映画はこんな感じ。

    10代でプロ・デビューし、ジャズの伝統を受け継ぐ正統派かつエネルギッシュなプレイで、瞬く間にシーンの寵児となったトランペット奏者。
    若くしてソニー・ロリンズ、オスカー・ピーターソン、ハービー・ハンコックなどの巨匠に起用される一方、自身のバンド「ロイ・ハーグローヴ・クインテット」を率いて活躍。
    さらに、エリカ・バドゥ、ディアンジェロ、クエストラヴ、モス・デフ(ヤシーン・ベイ)など、同世代のR&B/ヒップホップのアーティストと交流し、
    “ネオソウル”と呼ばれた新しいブラック・ミュージックの潮流の創出に貢献した。
    そして、プロジェクト「RHファクター」では、ジャズとR&B/ヒップホップを本格的に繋ぐ先駆者となり、ロバート・グラスパーに連なる現代ジャズ・シーンの礎を築いた。

    華やかなキャリアの一方、その生涯は病と隣り合わせで、晩年は腎障害により透析治療を受けながらの活動だった。
    本作品は、人生最後となった2018年夏のヨーロッパ・ツアーに密着。体調が万全でない中、ステージで命を燃やすようにトランペットを演奏する壮絶な姿を捉えている。
    また、ロイ自身の口からだけでなく、彼と親しかった数々の音楽仲間たちの貴重な証言が綴られる。

    映画の感想。ロイの全体像と人間性がわかる非常に良質なドキュメンタリーです。ロリンズ、ハンコック、マルサリスなどがかなり長くコメントしています。だけど、マルサリスを久しぶりに見ましたが、おやじになったね。ビックリしました。日本人ピアニストの海野雅威さんも出てきますが、ロイは彼のことをすごく褒めています、映画でね。

    ある人が彼の死後、彼の財産(家と金)がなくなっていたと激怒していたよ。マイルスと対面した時の逸話はすごいね。やっぱり、マイルスは偉大なりです。(このブログのタイトルのとおり、“空にはマイルス”だよね)

    終われば、本日は近くの「泰明庵」に顔を出そうかな。そろそろ根っこ入りの“セリカレーそば”を食べたくなったんでね。寒い季節にはこれに限ります。

    まずは駆けつけのビールを1本です。いつ行っても大賑わいの「泰明庵」です。

    そしてやってきました、“セリカレーそば”。もうこの根っこを見ただけでたまりませんね。ご馳走様でした。これで心置きなくヘルシンキに出発できそうです。

    CCRのメンバーはサンフランシスコのベイエリアの兄ちゃん、服と髪型がイケてないよ