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  • 機内持ち込みができる本当に小さい“はさみ”を探しているなら、これが決定版

    機内持ち込みができる本当に小さい“はさみ”を探しているなら、これが決定版

    先日の平日のお昼、日本橋界隈を歩いていて、なにげにフラッと立ち寄ったのが「日本百貨店 にほんばし総本店」だったのです。何かに惹き寄せられるように店内に入ったのでした。

    • 日本百貨店 にほんばし総本店
    • 東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス店

    店内を物色していると、ふと目に止まったのが本当に小さなものだったのです。品物は「関の豆ばさみ」(Cohana) というものです。

    今までで見た一番小さいハサミなのです。日常のカバンのポーチにこっそり忍ばせておけば、役立ちそうです。おそらく、飛行機の手荷物検査でも引っかからないと確信したのでした。

    ついているキャッチコピーは、“全長3.5センチ。親指と人差し指でしっかりつかめて、きちんと切ることができます。岐阜県関市の老舗メーカーの、どこへでも持っていける豆はさみ”です。価格は1,485円です。

    商品の説明です。

    親指と人差し指でつまむことで安定して、きちんとしっかり切ることができます。全長35ミリの、とても小さなハサミ。サイズはミニチュアですが、優れた切れ味。刃物の産地として世界中から知られる岐阜県関市で昭和8年に創業されて以来、ずっと良質なハサミと刃物だけを手がけてきた長谷川刃物が作りました。

    裁縫用の糸切りはさみとしてはもちろん、洋服のタグを外したり、お菓子の開封をしたりと、手元に置いて、ペンケースやお化粧ポーチに入れて置いて「ちょっと切りたい」の要望にきちんと答えます。

    持ち運びの時の刃先を守るために、牛革で作ったケースも付属。指先で摘んで、軽い力でもしっかり切れるハンドル部分には、Cohanaブランドの印である絹のタッセルをつけました。

    針を手に持って、布地に糸をくぐらせてゆく。着慣れた衣類をなおしたり、飾ったり、新しいものを作ったり。衣服や袋物など大きなものを作り上げなくても、ほんの少しだけ手を加えることで広がる楽しさが手芸やソーイングの世界にはあります。そしてちょっとした手仕事をもっと楽しんでいただくのに大切なのは、良い道具を使うこと。

    そんな考え方から作られた、新しい手芸道具のブランドが「Cohana」(こはな)。創業60年を超える東京・日本橋の老舗手芸道具メーカーとして広く名を知られる KAWAGUCHI が作った、手作業のための道具

    このコンセプトの新しい裁縫道具「Cohana」から生み出された「関の豆ばさみ」。日本の伝統的なモノづくりから生み出された高い品質を、ぜひあなたの生活の中でもお役立てください。タッセルは4色、特別なギフトボックスに入れてお届けしますので、裁縫や文具が大好きな方への贈り物にも最適です。

    この商品、見つけた時にすぐにマストバイと思ったのでした。そして、店員さんが説明するには、“小さいですが、よく切れますよ”ということです。

    写真を見てもらえばわかりますが、100円玉と比較するとそのサイズ感がよく分かると思います。先日購入した「STANDARD SUPPLY製のスクエアポーチ S」に入れて、持ち歩きたいと思います。

    思いがけず良いお買い物をしたと思います。うれしいな。

    (追記)

    飛行機での手荷物検査ですが、一応は引っかかるのですが、このはさみを見せるとみんなニッコリ笑って通してくれます。国内でも国際線でもね。

    国内線で機内持ち込みできるトローリーは、リモワでは「CLASSIC Cabin S」、3センチの差が大きいんだな

     



  • ノマド AirPods Pro ラギットケースが届いた。今まで使ったAirPodsケースの中で最高の品質の逸品だった。マストバイ

    ノマド AirPods Pro ラギットケースが届いた。今まで使ったAirPodsケースの中で最高の品質の逸品だった。マストバイ

    先日その商品の紹介記事を見て、即買いした米国Nomad社のAirPods Pro用レザーケース「Rugged Case for AirPods Pro」(ノマド AirPods Pro ラギットケース)が数日前に届いたのでした。

    自分が購入した先は、日本での取り扱い代理店であるMac Perfect社のオンラインサイトからなのです。

    値段は、4,000円(税別)

    ちなみに注文した色はブラックなのです。届いた商品を開封してみると、上下にセパレートした革ケースがあるのみという、極めてシンプルな形で届きます。

    中に入っていたのは商品とケースの外し方の1枚ぺらの説明書のみという、潔さです。

    上側の方のケースは外しやすいと思いますが、確かに下の方のケースの外し方は少し工夫がいりますね。自分は裏表を間違えて装着してしまったので、一度、取り外しの儀式を行いました。

    下の方のケースの取り外し方は、説明書に書いてあるとおり、「手で両サイドを支えながら、Lightning充電ケーブルで押す」と外しやすくなりますね。

    つまり、このケースはそれぐらいピタリとAirPods Proケースがはまる、ということになります。装着感は半端ないです。

    確かに、質感もかっちりとした革で、肌触りもよく、AirPods Proの高級感が更に高まるケースです。

    今まで購入した、Airpodsケースの中では間違いなくナンバー1です。

    もう一度、この「Rugged Case for AirPods Pro」のおさらいをします。

    カリフォルニア発・世界定番AppleアクセサリーメーカーNOMAD社と、 シカゴ発・老舗タンナーホーウィン社のタッグで生まれたAirPods Pro専用レザーケース。 美しいエイジングを楽しめる高品質のラスティックブラウンレザーとブラックレザー。

    ポリカーボネイトシェル構造により、AirPods Proをしっかりとガード。 さらに、TPEバンパーが組み込まれているので、衝撃や落下時も安心。 内部にはマイクロファイバーライニングを施し、AirPods Proをキズから保護。

    もちろん、Qi(ワイヤレス)チャージャーにも対応
    AirPods ProのLEDインジケータ用に小さく繊細な「パイプ」を装着。
    ほとんどのケースのように「穴」を開けるだけではないので、どの角度から見ても視認性に優れています。

    前面のLEDの光もちゃんと見えるようになっていますし、底面にはLightningポート用の穴、側面にはストラップを通す穴まであります。

    自分が選んだ色はブラックなのですが、あまりにもシックすぎたかな、と思うこの頃です。

    ブラウンの方が少し明るめでよかったかな。

    4,000円でこれだけのしっかりしたAirPodsケースが入手できるなんて、2020年のベストバイ候補に入りますね。

    (追記)

    今でもこのケースを愛用していて、もう手放せません。質感がぜんぜん違うんだよな。まさに、AirPodsケースのエルメスのごとき逸品です。