国内線で機内持ち込みできるトローリーは、リモワでは「CLASSIC Cabin S」、3センチの差が大きいんだな

今回はスーツケースの話しです。最近は誰しも同じだと思いますが、コロナ禍でどうしても国内線が多くなったのです。自分にとっては、2年前の旅行の行動様式とは全く別になったのです。当たり前か。

そんな国内線の旅でも機内に確実に持ち込めるキャスター付きのスーツケースが欲しくなったのです。狙いは4輪でRIMOWAなのです。

ちなみに、公式になっているJALとANAの機内持ち込み手荷物サイズを確認します。

  • 飛行機の座席数100席以上
  • サイズ 合計:115cm以内 55cm×40cm×25cm以内
  • 付属品(ハンドル、ポケット、キャスター等)を含みます。
  • 総重量 身の回り品を含め10kg(22ポンド)以内
  • 機内には、身の回り品(ハンドバッグ、カメラ、傘など)のほか、手荷物1個を持ち込むこむことができる

ちなみにこのサイズに合うRIMOWAは次の2つです。

  • CLASSIC Cabin   (55×40×23=118) 4.3kg  36L
  • CLASSIC Cabin S(55×40×20=115) 4.2kg  33L

お値段はさすがRIMOWAです。どちらもあのシルバーの材質だと軽く10万円を超えるお値段がします。ネットでも確認できますが、実際の商品を確認すべく先日、RIMOWA表参道のお店を訪問したのでした。

国内線の機内持ち込みできるRIMOWAはどれですが、と定員さんに尋ねると、よくある質問らしく、上記の2つの商品を紹介されたのでした。公式にはCabin Sが規定をクリアしているサイズだが、Cabinでも大丈夫とは思いますよ、との回答です。CabinとCabin Sの3センチの厚みの部分の違いを強調されていたのが印象的でした。

Cabin Sは日本の機内持ち込みサイズ用に用意した商品と思った次第です。

まあ、自分的には購入するなら「CLASSIC Cabin S」だなとは思いましたが。

だけど、ここは冷静に判断するために、一晩寝ながら、考えたのでした。

考えた結論です。

自分の保有しているグローブトロッターとsacaiの合体のスーツケースは機内に持ち込めないか、ということです。自分的にはこれは国内の持ち込みサイズをオーバーしているのではという思い込んでいるのでした。見た目が大きく感じるからかな。

だけど、この見た目、リモワのグローブトロッターを実測しました。

実測値(余裕を持って測った)は下記のとおりです。

  • 55×38×19=112センチ

こんな結果で3辺の長さも全てクリアし、3辺合計はリミットの115センチ以内に収まるのです。このバックが国内線で機内に持ち込めるとは初めて知ったのでした。まさに目から鱗な出来事でした。

ただ、RIMOWAとの違いは、今や主流派の4輪ではなく2輪というところでしょうか。

まあ、どちらも正規店に持ち込めば修理代は高いので、維持費も同じぐらいかな。

RIMOWAのCabin Sについては海外、特にフランクフルト空港で免税価格で購入を狙いたいと思います。海外ではこのCabin Sタイプはないかも。おそらくないね。

今回はこんな結果報告でした。

今回は旅の必需品であるスーツケースが今どんなブランドやタイプが人気かを書いてみたいと思いますか。 まずは客観的な評価として、日本経済新...





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