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  • テレワークにはマラルンガソファとセダス社のワークアシスタントの組み合わせが最高

    テレワークにはマラルンガソファとセダス社のワークアシスタントの組み合わせが最高

    政府の緊急事態宣言以降、テレワークで大半の仕事をしているという方も多いと思います。

    そんな中ですので、テレワークのためのデスクやチェアーなどが良く売れているという話しを聞きます。

    そして、自分がここ20数年利用しているテレワーク環境に適している家具の組み合わせを紹介したいと思います。自分のデスクで作業する以外は、この組み合わせがパソコン作業を超快適にできる最高の代物です。

    高級家具を販売しているカッシーナのマラルンガ ソファ(MARALUNGA)というソファと、これも高級家具を製造・販売しているドイツのセダス社のオープンアップ ワークアシスタントの組み合わせがとにかく最高なのです。

    包まれるようなソファに身を包みながら、ラップトップパソコンをオープンアップ ワークアシスタントの台に置いて、足を投げ出してパソコン作業ができます。

    オープンアップ ワークアシスタントは要は、オットマンとパソコン台が合体したものです。

    だけどネックなのが価格なのです。マラルンガを正規で購入するとシートの材質にもよりますが、3桁万円になると思います。自分は、10数年前にヤフオクで落札したものです。

    マラルンガはヤフオクなどのオークションに頻繁に出品されますので、かなりの確率で落とせると思います。

    だけど、セダス社のオープンアップ ワークアシスタントはほとんどオークションでは見かけない逸品なのです。そんな訳で自分は正規品を正規値段で十数年前に購入したのでした。

    自分が購入した価格は、18万円円程度でしたが、今見ると30万円近い値段になっているのですね。

    そして、このマラルンガとワークアシストは何年使ってもヘタレがこないんだな

    で、セダス社のワークアシストは日本でも2003年のグッドデザイン賞を獲得している製品です。

    ワークアシストの製品の紹介はこんな感じです。

    回転椅子本体とタブレット付きオットマンの2体から構成され、椅子は座の高さやリクライニングテンションの調整は勿論の事, 背板の角度を135度まで倒せる。

    オットマンに脚を乗せれば、横臥した姿勢での作業環境が可能になり、そのまま体を休める事もできる

    高さ、角度、前後の位置を調整できる肘掛、角度と高さの調整が自由なヘッドレスト、移動式のランバーサポートにより、首、肩、腰を優しく保護する。タブレットの側面ボタンを押すと高さが調整でき、縦位置に固定した時、40キロ、低い位置でも、7キロまでの重さに耐えられるので、ノートパソコンを置いての作業環境が可能になる。

    移動性に優れ、可動式演台としても利用できる。

    デザインのポイントとしては下記が挙げられています。

    1.座っている時に人が反復的に行う上半身の動作を巧みに受け止める、バックのサスペンション。

    2.目的に応じて、高さ・角度を調整することによって頭をしっかり固定できるヘッドレスト。

    3.肩や肘が不自然にはらないように、上下・前後・左右に調整できる肘掛け

    サイズ(mm)感は以下のとおりです。

    • Base Width: 790
    • Depth: 670-1000
    • Height: 740-1140
    • Seat Height: 475

    とにかく、今の自分の生活の中で、絶対になくなっては困るものが、この2つの家具の組み合わせなのです。これなしには、パソコン作業や映画の視聴ができないんだな。

    おそらくこれからも一生使っていくはずです。キッパリと。

    自宅の書斎のチェアはWilkhahnのModusのハイバックチェアで決まり





  • ニトリで家具を買うぐらいなら、ヤフオクでカッシーナやウィルクハーンやセダスの家具を買う方が絶対価値があるな

    ニトリで家具を買うぐらいなら、ヤフオクでカッシーナやウィルクハーンやセダスの家具を買う方が絶対価値があるな

    先日のヤフオク。ドイツの家具メーカーの Sedus(セダス)の OPEN MIND(オープンマインド) 昇降機能付オットマンが1,000円スタートで出品されていた。要は、フットレストですね。

    これを他1名と少し競ったが、9,750円で落札した。ただ、このタイプのオットマン、ネットのどこを探しても、値段が見つからない。おそらく定価150,000円ぐらいすると思う。そして、情報も全くない。

    SEDUSのHPに行くと、このタイプの写真が出ているので、間違いなくセダスが扱っているものと確信した。

    しかし、それにしても、どうしてこんないい家具が安値で取引されるのかな。不思議でならない

    自分は、このメーカーの同じオープン・マインドのワークアシストを普段使っている。これは、オットマン付きのパソコン作業台が付いているもの。足を投げ出して、居間でパソコンを使うときはいつも使っている。よって、毎日使用している。このワークアシスト、カッシーナのマラルンガと組み合わせて使うと。パソコン使用環境としては世界最高です。

    ちなみに、このマラルンガも展示品をヤフオクで落札したもの。

    そして、今日の本題。

    ニトリや大塚家具で新品の家具を買うぐらいなら、絶対、ヤフオクであの有名なカッシーナやWilkhahn(ウィルクハーン)などの家具をオークションで買った方がお得だと思う。

    ただ、カッシーナは大変有名なメーカーなので、ヤフオクでも値は上がるが。

    ただ、Wilkhahn(ウィルクハーン)や Sedus(セダス)といったドイツ製の家具メーカーは本当に格安で購入可能。自分も含め、家族の事務机の椅子は、みんなWilkhahn(ウィルクハーン)の総革張りのハイバックチェアを利用。すでに、20年以上それぞれ利用していますが、革のへたりなど一切なし。まさに一生ものです。これが、3万~5万で落札可能。定価は、40~50万円しますが。椅子はやっぱり革がお買い得。メンテナンスしなくて良い。布製だと、どうしても傷みが目につきます。長期的視点では、革製の椅子が一番コスパが良い。

    椅子のことなら、人気住宅建築家であった故 宮脇檀さんの娘さんが書かれた「父の椅子 男の椅子 (建築家宮脇檀・名作椅子コレクション)」が大変参考になります。自分も購入して本棚にあります。マラルンガやマレンコのソファ、Yチェア、イームズのラウンジチェアなどの宮脇氏の愛用していた話しがたくさん語られています。著者の娘さんの結婚に際してプレゼントしたのも、マレンコのソファとは。いやはや、恐れ入りました。