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  • 20周年特別限定カラー 和気文具オリジナル 本革ペンケースをポチッ。ロディアのメモ帳が入るペンケースとは

    20周年特別限定カラー 和気文具オリジナル 本革ペンケースをポチッ。ロディアのメモ帳が入るペンケースとは

    文房具フェチの自分にはなんとも辛いEメールが届いたのでした。送信元は「和気文具」さんからです。

    何と限定数30個ですと、あおっているのです。既にペンケースはいくつも所持しているのですが、革の色合いと限定数につられ、購入するかどうか思案のしどころとなったのでした。

    商品はこんな商品です。

    【限定】20周年特別限定カラー 和気文具オリジナル 本革ペンケース ロールタイプ 9,900円 名入れ無料 送料無料

    いつもご愛顧いただいているお客様への感謝の気持ちをこめて 本日より、「限定カラー」のロールペンケースを販売いたします!

    和気文具オリジナルのペンケースとして 発売以来、大変ご好評いただいているロールペンケース。 累計1,360個以上のペンケースが 皆様にかわいがっていただいています。

    その、大人気のロールペンケースに 和気文具オンラインストア20周年を記念して 「限定カラー」を作ってしまいました!!(パチパチパチ!) 20周年限定カラーは・・・「テラコッタ」

    オレンジがかった赤茶が印象的な「テラコッタ」は、 赤土の大地のような、どっしりとしたパワーを感じる色。 ちょっと元気のない日にも、このペンケースを使って 気分を上げてほしいなと思って選びました。

    もちろん、定番と同じ揉み加工した栃木レザーですので そのしなやかさ、しっかりした手触りは折り紙つきです^^ デザインも好評の”ロディアNo.11が入る”ポケットをはじめ 同じ仕様で作っています

    今回の商品が自分にささったのは、このロディアのメモ帳が一緒に収まるペンケースというところかな。自分はこんな商品知らなかったのです。メモ帳とペンケースが合体した革のケース、何かよさげな感じです。

    そして、今回はご丁寧におまけとして3つの特典も付いています。

    今回、20周年ということで、3つの特典をご用意いたしました。

    • 特典1.ペンケースと同じ革を使った特製「ペンシルキャップ」1個
    • 特典2.三角形が可愛い「ロディアペンシル」1本
    • 特典3.ポケットにピッタリ「ロディアブロックメモNo.11」1冊

    そして、ダメを押したのは、やはり限定30個というこのテラコッタ色のケースなのです。30個と言えば、瞬間蒸発するかもしれない数です。

    そして、ここは無駄な買い物と知りながら、勇気を振り絞ってポチッしたのでした。

    おまけについてくる、ペンシルキャップも何気によさげな感じですね。

    だけど、一体、ペンケースいくつ持っているのか。文房具フェチだからしょうがないのかな。

     

  • 編集者の菅付雅信さんが薦める旅の備忘録のノートはモレスキン。何故なら、残すことを前提に作られているから

    編集者の菅付雅信さんが薦める旅の備忘録のノートはモレスキン。何故なら、残すことを前提に作られているから

    コロナ禍で苦境にあえぐANAですが、先日はプレミアムメンバーに届けられるライフスタイルマガジン会員誌「ana-logue(エーエヌエー・ローグ)」の2020年冬号“vol.13”が自宅に届いたのでした。

    この雑誌は自宅に年4回届けられるのです。自分はANAのステイタスはただのSFCですが、これがプレミアムメンバーに該当するのかな。

    そんな「ana-logue」の記事で文房具フェチにはたまらない記事を見つけたのでした。

    記事からの引用です。

    クリエイティブな人生に長く寄り添う「モレスキン」の手帳

    「語る人」菅付雅信さん

    「残すこと」を前提に作られている

    僕らは、昨日の延長線上のような今日を生きている。

    だから仕事をしていても、いろんな説明をせずに済むことが多い。それで自分も周りもなんとなく分かったような気になっているけれど、分かっていないことだって、実はけっこうあるだろう。

    旅に行くと、それを思い知らされる。とくに海外に行って現地の人と話している時、よく聞かれるのが What does ie mean ?(どうゆう意味?)

    アイデアの過程よりも核の部分を大事にする英語だから、という理由もあるだろう。ただそう聞かれることで、改めて自分の考えをブラッシュアップさせることができ、いい頭の体操になる。また話しているうちに、相手が「お前が言いたいことはこうゆうことか?」と言ってくれることで、自分でも考えていなかった気づきに繋がることもある。

    そんな、日常と違う頭になる旅の備忘録として、手帳は必需品だ。僕がいつもポケットに入れて持ち歩いているのは、モレスキンのノートブック

    ちょっとしたものを入れるポケットだったり、ゴムバンドだったり。余計なものはないけれど、必要なものはぜんぶある機能。またある意味ノートとしては、不必要なくらい頑丈な作り。紙は破れにくく、退色しづらい。それはきった「残すこと」を前提にして作られているから

    僕らは、仕事のアーカイブからアイデアをひねりだすことがある。あとで見返すことも多い。そうゆう意味でモレスキンは、使う人のクリエイティブな人生に長く寄り添ってくれる存在、と言えるかもしれない

    ちなみに、この菅付さんは、編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。「コンポジット」「インビテーション」「エココロ」の編集長を務め、出版物の編集から内外クライアントのプランニングやコンサルティングを手掛けておられる方です。

    そして、ここで紹介されているモレスキン(MOLESKINE)の“クラシック ノートブック ミディアム”は、どこに行くにも持ち運べる小型のサイズでハードカバー、ゴムバンド付きのノートブック。角の丸みが衝撃から保護し、拡張可能な内側のポケットは名刺やレシート入れとしても使えます。レイアウトはプレーン、罫線、ドット方眼、方眼の種類があります。

    先日もブログで紹介した、作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートはドイツの「ロルバーンA5」でした。どちらもお値段は高めのノートですが、ゴムバンド付きでしっかりした作りのノートです。

    だけど、旅に持参するノートとしては、小ぶりでポケットにも入るモレスキンのクラシック ノートブック ミディアムの方に軍配が上がるかな。

    次の旅には持参しようかな。



  • 作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートと筆記具とは。それは「ロルバーンA5」と「プラチナ#3776の万年筆」

    作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートと筆記具とは。それは「ロルバーンA5」と「プラチナ#3776の万年筆」

    この11月の第2週目の日本経済新聞の夕刊の最終面にある「こころの玉手箱」という小エッセイの筆者は作家のいとうせいこうさんだったのです。

    そして、文房具フェチの自分にとってはとても気になる、参考になる文房具の紹介があったのです。いとうせいこうさんの文章です。

    結局、取材時にどんな文を考えるかが勝負で、それをまとめるのはきわめて機械的な行為になる。編集しながらパソコンに打っていく作業は単純労働に近い。

    となると、最も大切なのはメモ帳とボールペンになってくる。後者はなるべく先にボールのはまっている古くさい物がいい。近頃流行のタイプだと雨に濡れるとにじんでしまうから。

    そして、メモ帳は長年いくつか試したあげく、ロルバーンA5がマイベスト。裏表紙に幅広のゴムが貼ってあって、それを使いさしのページに挟んでおくとすかさず開ける。おまけに両方の表紙が固い厚紙なので、どんな態勢で書いても字が安定してくれるのだ

    記憶が薄い私は、これなしでは手も足も出ない。

    ちなみに、いとうせいこうさん一押しのノート、ロルバーンとはこんなノートです。

    ドイツ語で“滑走路”の意味を持つ 「ロルバーン」。

    「シンプルで飽きのこないデザイン」と 「使いやすさ」が一体となった、 デルフォニックスの定番ノート

    立ち姿勢でも書きやすい厚手の表紙。

    インクがにじみにくく裏移りしにくい 5mm方眼の上質紙です。 全ページミシン目付きのため、 相手にメモを渡すときにもスマート。 巻末にはクリアポケットも付いています。

    そして、自分が今まで利用していたのが、ロディア(RHODIA)のノートなのです。だけど、ロルバーンと違って表裏の表紙が厚紙ではないので、デスクでの利用が想定されているのかな。

    でもおしゃれはおしゃれなノートです。

    だけど、この記事を見て、自分をロルバーンA5を利用しようと思った次第なのです。早速の趣旨替えです。

    そして、万年筆でも驚きの逸品を紹介されているのです。

    ゼミ生有志が集まり、私の慰労会を開いてくれた。思いがなかった。

    そして、その場で最後に私へ贈られたのが、このプラチナ#3776の中字という日本の万年筆である。

    驚いたことにこれが、それまでに買い込んだどんな万年筆より私の手に合っていた。信じられないくらいのフィット感だった。常にストレスなく文字が外に出て行く。つい力が入ってもすんなり受け流してくれる。日本語の動きに合っているような気がする

    正直、さほど高くない。そこがまた私を感激させた。学生たちの財布からすればそれでも十二分な背伸びだとわかっていたからだ。ぎりぎり有志で買えるものを、彼らは選んだ。

    おかげて私はごく自然に原稿用紙に準備稿を走り書きするようになった。文字を書くこと自体が楽しかった。パソコンで削除してしまう文字もそこには残り、のちに必要なヒントを与えてくれるのもわかった。

    まさに大絶賛の万年筆です。ペリカンでもモンブランでもファーバーカステルでもない、日本のプラチナとは驚きました。“つい力が入っても受け流してくれる”とか“ストレスなく文字が外に手で行く”とは、野球で言えば、ボールが止まって見えているようなものですね。

    そんな訳で、自分もこのプラチナ#3776の万年筆とロルバーンA5で執筆の旅に出ようと決意した次第です。できるかな?

     



  • ファーバーカステルのノートパッドはおしゃれなメモ帳、ロディアより高級感あり

    ファーバーカステルのノートパッドはおしゃれなメモ帳、ロディアより高級感あり

    先日、小さい携行用のメモ帳がほしくなり、偶然に見つけてしまったファーバーカステルのイタリアンカーフのメモ帳。我慢しきれずに、並行輸入品をポチしてしまった。

    取り寄せらしく、到着するまで2ケ月程度かかった

    サイズは、110mm X 76mm 16mm。簡単に言うと、ロディアのNo12程度の大きさ。

    ちなみに、正規店での希望小売価格は18,000円(税別)

    並行輸入品であれば、楽天市場などで3割引程度で購入可能

    今までは、メモ帳としてロディアNo.12と別に見つけた革のカバーの組み合わせで使っていた。参考までにこの手帳の組み合わせでは、カランダッシュのボールペンがぴったり合う

    話は戻って、ファーバーカステルの文具のファンとしては、この手帳を見つければ買わないわけにはいかない。また、リフィルの手帳は比較的リーズナブな値段なので(600円ぐらい/冊)、購入を後押しした。

    このノートパッドに合わせるペンは自宅にあるもので間に合うだろうと楽観視していた。

    ところが、ところが。軸受けが狭くてどれも合うモノがない。あせった。

    実はまた見つけてしまった。このノートパッド専用のファーバーカステル ポケットペンというものがあることが判明。既に、ノートパッドを購入している当方としては、しかたなく、今回の楽天祭りでポケットペンの方もポチった。

    ちなみにお値段は、楽天で12,460円。

    こうなると、ロディアのメモ帳は脇にどいてもらって、ファーバーカステルのノートパッドを使いたおすしか道はなくなった次第。

    今まで、このメモ帳を使っている人は見たことがないので、希少性はあると思う。

    メモ帳にしては高かったが、一生ものと考えれば満足度は高い。(そう思わざるをえない)

    とにかく、このメモ帳で他人とかぶることはないのは、貴重です。

    4色ボールペンはラミー2000で決まりじゃないか