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  • これ大事、欧州では日本のYahooはサービスはメールも含め使えないのね

    これ大事、欧州では日本のYahooはサービスはメールも含め使えないのね

    2022年11月のイタリアはシチリアとミラノの旅のブログは昨日で終了したのですが、今回の旅で気づいたことを自分の備忘録も兼ねて記録しておきたいと思います。

    一番困ったのが、“欧州ではYahooのサービスが全く使えくなっていること”です。

    住んでいらっしゃる方には旧知のことで当たり前のことかと思いますが、旅行者が観光で行ってYahooが使えないのは非常に困った事態に陥ったのです。

    特に自分はYahooメールを日本でも主力で利用していたので、これが10日間全く閲覧できないのは困ったのでした。欧州でYahooに接続しようとすると、こんなメッセージが出ます。スマホのアプリでもパソコンのwebベースも同じです。

     2022年4月6日よりYahoo! JAPANは欧州経済領域(EEA)およびイギリスからご利用いただけなくなりました

    これには本当に困りました。Gmailは当然全く問題なく閲覧できますので、欧州に行かれる前には転送の手続きをしていた方がよいと思った次第です。

    1年前まではこんなことなかったのに。

    次に備えておいた方がよいことです。

    既に欧州に入国・欧州から帰国する場合にはPCR陰性証明書は必要ありませんが、今回自分たちが遭遇したスマホを紛失した・盗難にあった時は困るのです。皆さんすべてスマホの中に情報があると思いますので。自分たちはスマホの盗難にあったのが、帰国の1日半前だったので助かりました。何せ、PCR検査を受けて何とか陰性証明書が入手できたので。ミラノという大都市だったのも助かりました

    そのための対策として、接種証明書はPDFで是非クラウドに上げておいた方がよいと思った次第です。接種証明書さえあれば、日本に帰国できますので。スマホはなくなることもありますので。

    あとの2つはたいしたことはありませんが、今回新しい購入したばかりのアンカーの充電器を持参しました。電源も大容量(65W)でノートブックも余裕で通電できると思っていました。だけど、これが充電できなかったので。日本で一度充電できることを確認して持っていたほうが良いですね。

    あと失敗は、LCCの事前チェックインを甘く見ていたことですね。すでにブログでも書きましたが、Ryan Airの事前チェックインをしなかったばっかりで、空港のカウンターで一人60ユーロ徴収されたのです。LCCの事前チェック恐るべしです。

    それと今回の旅もリュックだけで行ったのです。それでも全く問題なく快適な旅行ができたのです。サブの折り畳みバックを持参しておけば、世界中どこでもリュック1つで旅行ができるのです。メキシコに続いて今回のイタリアの旅も問題なかったので、自信になりました。

    こんなことが今回の旅で学んだところかな。

    悪名高きLCCの洗礼、ライアンエアーの搭乗券は印刷して持参のこと、追加60ユーロだよ





  • ヤフオクで落札したソファが大きすぎて搬入できず。結果的に、出品者側からの抗議で取引がキャンセルできた

    ヤフオクで落札したソファが大きすぎて搬入できず。結果的に、出品者側からの抗議で取引がキャンセルできた

    先日、Yahooオークション(ヤフオク)でかなり高額なソファを落札したのでした。商品は3人掛けのマラルンガだったのです。想像つく方にはどの程度の値段だったか想像できるかと思います。そして、決済はYahooかんたん決済で支払いも完了し、出品者からの“発送通知”も届き、ヤマト運輸で運ばれてきたのでした。

    自宅は11階にあります。エレベーターも貧相なものではありません。

    だけど、そのマラルンガは235センチの横幅です。エレベーターは220センチの高さです。斜めに傾けたら入るものと思っていたのでした。だけど、ヤマト運輸の人はこれはどうしてもエレベーターには入らないと言われたのでした。

    代替案としては、非常階段で運ぶしかありませんが、マンションの管理会社に聞くと、物の搬入はダメと言われ、万事窮したのでした。

    ソファは一度、ヤマト運輸の倉庫に持ち帰ってもらったのでした。

    出品者に数センチの差で搬入できない旨を伝えると、快く送り返してこの取引はキャンセルしようということに双方で相成ったのでした。

    そして、出品者の方がこの経緯をヤフーに説明いただき、出品者と落札者の双方同意でこの取引をキャンセルしたい旨の問い合わせをされたのです。

    ヤフーからの回答の要旨です。

    ご連絡いただいた「互いに悪い評価を出さずに取引キャンセルする方法」について、ご案内いたします。

    この度はせっかく商品が落札されましたのに、諸事情により取引をキャンセルすることになったとのこと、大変心苦しく存じます。

    大変恐れ入りますが、すでに「発送連絡」まで完了している状態では、取引ナビ上での取引キャンセル操作を行うことはできません。

    そのため、取引をキャンセルとする場合は、Yahoo!かんたん決済経由での返金ではなく、双方で返金方法(直接振り込み、現金書留など)をご相談いただく必要がございます。

    また、落札者削除については「発送連絡が完了している」もしくは「支払い完了から15日が経過している」場合、削除操作ができない仕組みでございます。

    双方同意で取引をキャンセルとしたいとのご要望に添えず恐縮でございますが、ヤフオク!上での取引キャンセル操作はできないため、改めて落札者とご相談のうえ、返金方法などについてお話し合いくださいますようお願いいたします。

    自分的には想定内の回答だったのです。だけど、出品者の方が2回目の問い合わせをされたのです。2回目のヤフーから回答です。

    ヤフオク!ではお客様がご希望の場合、かんたん決済のキャンセルについて
    検討しております。なお、かんたん決済がキャンセルとなりましても、落札システム利用料の課金は取り消されません

    別途、所定の期日までに[落札者の削除]操作が必要です。

    何と、かんたん決済のキャンセルを検討することになったのですが、8.8%のシステム手数料は頂戴しますよ、という回答です。自分的にも、ヤフーはシステム手数料は絶対にとるだろうな、と思っていたのですが。

    出品者が再度、抗議の問い合わせをされたようです。ヤフーからはキャンセルの審査に2日かかるとの回答があったそうです。

    そして、数時間後にヤフオクから「Yahoo!かんたん決済 キャンセルのお知らせ」が数時間後に届いたのでした。メールの要旨です。

    該当の取引は、Yahoo!かんたん決済利用規約等に基づき以下いずれかの理由により決済をキャンセルされました。そのため、出品者への代金の入金は行われません。

    ・出品者により決済のキャンセル手続きが行われた
    ・Yahoo!かんたん決済の審査基準を満たしていない
    ・商品の発送または到着に問題が生じている、もしくはその可能性が高いとYahoo! JAPANが判断した場合
    ・偽造品など不適切な商品である可能性が高いとYahoo! JAPANが判断した場合
    ・おまかせ大型配送を利用した取引で期限内に集荷日時またはお届け日時が設定されない場合
    ・おまかせ大型配送を利用した取引で集荷不成立の連絡が配送会社よりあった場合

    何と、Yahoo!かんたん決済がキャンセルされたようです。HPに行っても既に決済はキャンセル済みと表示されています。受け取り連絡ボタンも消滅しているのでした。こうなっている以上、おそらくシステム手数料も徴収されないのではと思っています。

    自分的には絶対にキャンセルできないと思っていただけに、急転回の結末に驚いた次第です。おそらく、落札者側から抗議ではうまくいかなかったと思いますが、出品者の側から抗議を上げてもらったので、このような結末になったのだと思います

    結果的にはこのキャンセルのメールが届くまで、落札者の自分には一度もYahoo側からは問い合わせなどはありませんでした。

    やればできる、ということかな。自分の失態から出品者の方に手間をとらせ、ありがとうございました。