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  • [コタキ旅行記2025-3月]ネクサスリゾートは優雅な雰囲気、客層は中韓、ダニに注意

    [コタキ旅行記2025-3月]ネクサスリゾートは優雅な雰囲気、客層は中韓、ダニに注意

    今回の3泊4日のコタキナバルへの夫婦旅で泊まったホテルは2つ。一つは前回のブログで紹介した市内のど真ん中にある「メルキュール コタキナバル シティ センター」です。ここは1泊のみ。

    一人旅ならば市中心地のホテルが都合がいいのですが、今回は2人手旅なので2泊は郊外のリゾートホテルにしました。そして今回紹介するホテルは20数年前に幼稚園児2人を連れて家族で泊まったホテルなのです。懐かしくもあり、リゾート気分を味わいたくて、今回はここに2泊することにしました。そのホテルとはこちら。

    • 「ネクサス リゾート & スパ カランブナイ」(Nexus Resort & Spa Karambunai)

    こちらのホテルはかなり辺鄙なところにあります、そのかわりに、素晴らしい自然とリゾート気分が味わえます

    Grab車ですが、市内中心からは35リンギット(約1,200円)、ホテルから空港までは70リンギット(2,400円)ぐらいです、あくまで自分たちが使ったところでは。

    このネクサス リゾート、ゴルフコースも併設、広大なビーチもあります。だけど、ホテル外に歩いて行けるレストランやショップはありません。車で15分ぐらいのところに小さいモールはありました。

    そして、ホテル内のレストランは中華が一つのみ、みんなどうしているんだろう

    客層は韓国人と中国人、少しの欧米人。韓国人はゴルフ目的です。というわけで、広大なプールはベストシーズンなのに、空いています。ビーチデッキの取り合いはここでなし

    そして、お部屋はこんな感じ。優雅なゆったりとしたリゾートルームですが、いろんな意味で年季は入っています。細かいところは見ないようにしましょう。自分たちの不都合は、まず電気系統でした、これでは暗すぎます。

    帰国してから分かったのですが、ダニがいるようです、この高温多湿の環境では仕方ありません、とにかく洗濯物が乾きません、みんなジトっとしています。

    そしてホテル内のコンビニは1つ、ここでビールは買えます。

    朝食はこんな感じ。リゾート感のあるレストランですが、あまり優雅ではないね。エッグコーナーもあり、麺コーナーもありますが、あまりバリエーションはありません。

    まあ宿泊者にはここしか選択肢がないので、しかなないね。

    そして、自分たちは2泊したのですが、夕食は2回ともホテル内の唯一の中華レストランに行きました。2日ともお客さんは少なかったので、皆んなどこで食べているの、韓国人はいません。

    自分たち2日共に、“牛肉料理”+“野菜炒め”+“チャーハン”の組み合わせを注文しました、ビールもね。お味はかなり良いです、おそらく料理人の腕ですね、東京の上級レベル。

    お会計は約5,000円程度。だけどこれだけのホテルでレストランはここ1軒のみ、不思議だね。

    これで朝食込み、15,000円。ダニ対策波しないといけませんが、3日程度の滞在なら、“ビバ・リゾート”だよ。(古いね)

    [コタキナバル旅行記4]味雅の海南チキンライスが今まで一番美味いと思ったよ





  • [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ

    [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ

    ナポリ滞在の3日目です。(実質活動できる日数としては2日目です。)

    昨日はアマルフィに日帰り旅行したのですが、本日はどこに行こうか思案です。家族会議をしたところ、ポンペイの遺跡は以前訪れたことがあるので、本日は宿泊する予定だったヒルトン・ソレントのあるソレントの街に行ってみようかと。ここは一度も訪れたことがないのです。なんたってあのイタリア民謡「帰れソレント」の街だよ。そして、あのヒルトンがリゾートホテルをあえて営業しています。(後述しますが、それには明確な理由がありました)

    そして、本日は日曜日です。ソレントへ向かうにはナポリ中央駅からCircumvesuviana鉄道(ヴェスヴィオ周遊鉄道)を利用です。この鉄道の終点はソレントですね。途中のポンペイ駅があります。

    曜日が日曜日と重なったからかもわかりませんが、混みようは尋常ではありませんでした。東京の通勤ラッシュ状態でした。座る座席も少なく、かつ列車もコンパクトなので乗客がオーバーフローするわけです。座れる確率を高めるには、始発のPort駅から乗り込むのが正解でしょう。ナポリ中央駅からこの電車でわずか2分です。

    そして、面白いのはほぼすべての人がポンペイ駅で下車します。ポンペイ駅以降は楽々座れました。ポンペイ恐るべしかな。

    ナポリ中央駅からソレントまではこの鉄道で1時間10分ぐらいかな。結構時間がかかります。

    ヒルトン・ソレントに宿泊すればこの電車で移動か、おそらくナポリ空港からもバスがあるんだろうな。

    そんなこんなでソレント駅に到着です。駅舎を出ればバス乗り場が。バスを見ればポジターノ行きのバスが止まっているではありませんか。昨日行けなかったポジターノに行ってもいいかなと。だけどバスに乗り込もうとする乗客の列を見て断念しました。すごい行列です。おそらく立ちも含めてギュウギュウ詰めで行くんだろうな。

    この光景を見てポジターノ行きはすぐに断念。今日はソレントの満喫しようと

    そして、結論から先に。ソレントは本当にすばらしい街です。リゾート感あふれるストリート、センスの良いお店が軒をつらねる、道はきれい、ナポリの街とは別世界な素敵な光景が広がっています。どうしてこんなにも違うんだろう。シチリアのタオルミーナも素晴らしいですが、開放感で言えばソレントだな。家族全員、好きになりました。ここを起点にアマルフィやポジターノを観光すれば最高です。ヒルトン・ソレントあたりに泊まってね。

    超高級なブランドショップはありませんが、センスのよいセレクトショップがずらり。娘はブルネロクチネリそっくりと言って、あるセレクトショップで色違いで靴を2足お買い上げです。

    ここ、南イタリアでは最高のリゾート地じゃあないのかな。そんな感想を持ちました。

    アマルフィに目が行きますが、こちらのソレントの方が自分的には好きだね。明日はここソレントですばらしいレストランに出会ったことを報告します。

    [シチリア・ミラノ旅行記7]グランブルーの舞台、タオルミーナは絶景なり、高級感あるリゾート、崖の上にあるのね(その1)





  • [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間

    [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間

    今回の旅の初日の宿泊ホテルはホテルアソシア高山リゾート

    • 【1泊朝食付き】カジュアルプラン 部屋 スタンダードツイン【禁煙ルーム】
    • 36,000円 大人合計 12,000円 × 3人 = 36,000円
    • お支払い金額 34,200円(宿泊料金合計: 36,000円 即時利用 -1,800円)
    • TEL 0577-36-0001

    自分はこちらのホテルを一休.com経由で予約したのでした。一休のステータスはなんちゃってのダイヤモンドなのです。

    こちらのホテルを選んだ理由は、比較的都会的な感じで他のホテルとの価格差をみて、妥当なホテルと判断したからです。

    飛騨高山の町の中心地から車で10分程度の距離です。ホテルと高山駅とは1時間ごとにシャトルバスが出ています。但し、バスの降車地と乗車地は高山駅を挟んで丁度反対になりますので、注意が必要です。

    こちらのホテルの近くにはルートインもありますね。

    お部屋は広めできれいなお部屋です。エキストラベットを1台置いても圧迫感はありません。お部屋からはきれいな緑が見えます。確か、7階のお部屋だったかな。

    そして、まずは温泉です。温泉は別棟になりますので、6階の渡り廊下で移動です。少し距離があります。お風呂は露天風呂他いくつかのお風呂があります。露天風呂からは飛騨高山の風景が眺められます。そして、翌日の朝、お風呂に行くと男湯と女湯が前日とは違っていましたので、朝夕で交代するのでしょう。

    そして、今回は朝食付きのプランですので、朝はホテルのレストランで優雅に食べれます。

    お料理は基本小鉢に分けられているスタイルです。まあ、朝食の定番メニューの料理は揃っていますが、飛騨高山の郷土料理みたいなものがないのは少し残念なところかな。

    飛騨牛でもあればよいのに。そして、会場を見渡すと、3連休の中日ということもあり、お客さんがたくさんです。

    そして、こちらのホテルの総評ですが、やはりビジネス系のホテルとは違って、お部屋がゆったりとしているところは大きなポイントです。あまり、選択肢がない中では非常におすすめできるホテルだと思います。

    自分たちは東京から上高地を経由して飛騨高山に来たのですが、上高地からこちらのホテルまでは約1時間という位置関係でしょうか。

    温泉もあって、おすすめします。

    [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図





  • ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートも滞在型ワーケーションに参入。ラウンジ付きのプランもあるよ

    ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートも滞在型ワーケーションに参入。ラウンジ付きのプランもあるよ

    世の中、コロナ禍では仕事の仕方も様変わりで、どこを向いてもワーケーションという言葉が飛び交います。そんなコロナ禍でホテルの利用の仕方も様変わりです。

    先日も帝国ホテルがフロアーを改装して売り出したサービス付きサービスアパートメントですが、販売と同時に瞬時に全室完売という報道です。世の中、驚くばかりです。

    そんな中、リゾートでのワーケーションに最適なホテルが新たに参入です。

    沖縄県国頭郡恩納村にある「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」が新たに参入です。概要はこんな感じです。

    “リゾートに暮らす” ⻑期滞在型宿泊プラン 発売

    サンゴの島で、快適なロングステイ 30泊35万円から

    ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート (客室数400室)は20 21年4⽉19⽇より、リゾートでのワーケーションを推進する30泊⻑期滞在プラン「CLUB STAY 58(GOPACHI)」「MANZA STAY 35(SANGO)」を発売いたします。

    ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでは、国定公園ならではの恩納村の恵まれた⾃然環境で「仕事も遊びも 快適に」をコンセプトに、ビーチリゾートでの⻑期滞在型ワーケーションをご提案いたします。

    プランは上層階のクラブフロア宿泊と専⽤ラウンジアクセス付きの充実プラン「CLUB STAY 58」と気軽にワーケーシ ョンを始められるスタンダードルーム宿泊のシンプルプラン「MANZA STAY35」の2種類をご⽤意。どちらも30泊 からご利⽤いただけます。

    ホテルならではの上質なサービスと最⾼のロケーションを堪能できる、リゾートに暮らすという選択。お⼀⼈で、ご家族 とご⼀緒に、⾃分らしい働き⽅・休み⽅を叶えてみませんか。

    対象期間

    宿泊期間:

    • 2021年4⽉22⽇(⽊)〜2021年 7⽉16⽇(⾦)
    • 2021年8⽉29⽇(⽇)〜2021年12⽉17⽇(⾦)

    予約受付:

    • 2021年4⽉19⽇(⽉)〜2021年11⽉15⽇(⽉)
    • ※ご宿泊⽇の3⽇前までご予約を承ります。

    それぞれのプランはこちらのとおりです。

    プラン共通特典

    • Wi-fi無料
    • レストラン&バーおよびインルームダイニングのご利⽤料⾦25%OFF
    • ランドリーサービスのご利⽤料⾦25%OFF
    • ⼤浴場無料
    • 駐⾞料⾦無料(1室につき1台まで)

    「CLUB STAY 58(GO-PACHI)」概要

    朝⾷と専⽤ラウンジのアクセスが付いた贅沢なホテルステイ

    • ルームタイプ:クラブインターコンチネンタルルーム
    • 特典:クラブインターコンチネンタルラウンジアクセス付き
    • お⾷事:ご朝⾷付(クラブインターコンチネンタルラウンジ)
    • 料⾦:30泊 1室 580,000円(税・サービス料込)

    「MANZA STAY 35(SANGO)」概要

    お⾷事が付かないシンプルステイだからより⾃由に

    • ルームタイプ:スタンダードルーム
    • お⾷事:なし ※1名様 プラス60,000円で全泊分のご朝⾷をお付けいたします
    • 料⾦:30泊 1室 350,000円(税・サービス料込)

    1室につき、最大2名まで利用できるそうです。そして、宿泊料金の支払いは全額、事前決済ですね。

    「CLUB STAY 58(GO-PACHI)」の方は専用ラウンジのアクセスが付いているということは、ラウンジでのお酒は飲み放題という理解でいいのかな。何か、体を悪くしそうで、怖いプランですね。

    沖縄で暮らしてみたいとは思いますが、丁度、こんな感じの月単位での暮らしの方がよいのかもと思います。だけど、面白い試みだと思います。

  • バスクに来たのなら、フランスのリゾート地「サン・ジャン・ド・リュズ」への1日観光はいかが。シーフードと白ワインで素敵なランチ

    バスクに来たのなら、フランスのリゾート地「サン・ジャン・ド・リュズ」への1日観光はいかが。シーフードと白ワインで素敵なランチ

    こんな時だから、旅の話しをしようと思います。

    2017年夏の旅行はスペインのバスク地方を旅行したのでした。

    バルセロナから鉄道でまずはサンセバスチャンまで行きます。乗り換えなしで、直行できます。そして、当日の宿泊は、美食の街サンセバスチャンではなく、お隣のオンダリビア(Hondarribia)という街に宿泊です。

    何故、この街に宿泊したかというと、目当てはホテルなのです。

    こちらには、あの有名なパラドールがあるのです。

    そして、ホテルの向こうは入江を挟んで、フランス領です。

    いわゆるフレンチバスクと呼ばれる場所ですね。

    港からは、対面の街、アンダイエ (Hendaye)へはボートで渡れます。本当に小さいボートです。フランス領に入ります。

    そして、今日の目的は、「サン・ジャン・ド・リュズ」という街に行きたかったんだな。

    地球の歩き方においしそうなレストランを見つけ、そこでランチを食べることが目的なのです。港町なので、シーフードがおいしいとのことです。

    ちなみに、「サン・ジャン・ド・リュズ」という街はこんなところです。

    スペインとの国境に近いバスク風のフランスの美しい海辺の町。ニヴェル川の河口に開け、夏にはヨーロッパ各地から観光客が押しかけてくる陽光溢れるリゾート地です。 1660年には太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズとの結婚式が執り行われたことでも知られ、町の見所になる建物が残されています。またマカロンの発祥の地としても有名で、スイーツ類が楽しめる町でもあります。

    アンダイエからはフランス鉄道(SNCF)を利用すれば、サン・ジャン・ド・リュズにわずかな時間で到着します。20-30分ぐらいだったと思います。

    そして、お目当てのレストランは広場に面した“LES BRASSERIES DU PAYS BASQUE(CAFE LE SUISSE) ”でこのシーフードプレートを家族4名でシェアして食したのでした。

    4名程度であれば、このシーフードプレートとパンだけで十分な量です。これにキリッと冷えた白ワインが1本あれば、最高のランチを楽しめます。

    食事のあと、こちらのサン・ジャン・ド・リュズはショッピングが楽しめます。ここは町並みが可愛いだけではなく、特産品も素敵なのです。 まずは、エスパドリーユが有名でこちらが発祥の地です。スペインのカタルーニャ地方やここバスク地方で18世紀頃から作られているそうです。

    あとは前述したようにマカロンですね。

    あともう一つは7本線のデザインで有名なバスク織の本場です。パッと見でバスク織とわかる象徴的なデザインは、お土産にも最適です。タオルやキッチン用品などバスク織は様々な用途の商品が販売されていました。

    スペインのサンセバスチャンを目的に来た人なら、1日をサン・ジャン・ド・リュズに観光に行くにはよい選択肢だと思います。食べ物うまし、ショッピング楽し、雰囲気はリゾートで通りをそぞろ歩きするには良い街ですね。

    やっぱりフランスのリゾートの方が優雅な感じに感じるのは何故でしょう。

    そして、帰りです。同じように、鉄道でアンダイエまで帰り、そこからタクシーでスペイン領のオンダリビアに向かったのです。当然、フランスからスペインに入りますので、国境をまたぎます。

    走っている途中で、ドライバーがパスポート持っているかと聞いてきます。持っていないというと入国できないかもわからないぞ、と言います。

    結局、からかわれただけで、パスポートチェックなんてありませんでした。

    そして無事、オンダリビアのパラドールに帰ってきたのでした。パチパチパチ。

    オンダビリアのパラドールは1つ手前のバス亭で降りること、崖の上までのエレベーターがあるよ