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  • 祝・新装開店、日本一の町中華が帰ってきたよ、芝商店街の「味芳斎」だよ、全員集合、玉ちゃんもね

    祝・新装開店、日本一の町中華が帰ってきたよ、芝商店街の「味芳斎」だよ、全員集合、玉ちゃんもね

    本日のブログは恒例の土曜日の夕食です。このブログでも先に予告しておりましたように、本日はこの3月22日より場所を少し移動して新装開店となったあの“日本一の町中華”の「味芳斎」さんを訪問したのです。この3ケ月は長かったね。禁断症状が出たもんね。

    一つ情報を。こちらの「味芳斎」さんは、あのBS-TBSの超人気番組の「町中華で飲ろうぜ」で玉袋筋太郎さんが訪問したお店なのです。

    当然、予約しての訪問ということななります。19時に3名で訪問です。

    タクシーで旧店舗の前で降りると、旧店舗はこんな感じになっていました。

    そこから歩いて2分かな。

    新店舗は妖しい光ではなく、健全な光のネオンサインがこうこうと灯っています。お店は地下1階ですね。入り口には胡蝶蘭が飾られています。お店は1.5倍ぐらいの広さになっています。テーブルの間隔もゆったりした感じの造りです。そして、何と、オープンキッチン仕様ではないですが。今まで神秘のベールに包まれていた調理人の方のお顔が見えます。画期的なことです。

    まずは親父さんとお兄さんに挨拶です。それから瓶ビールで喉の消毒を。こちらの瓶ビールは当然、633だよ。そして、アサヒのスーパードライだけだよ。(わかる人にはわかるよね)

    そして、いよいよ注文です。本日は下記の4品を。

    • ピーマンレバー炒め (1,400円)
    • ニラレバー炒め (1,400円)
    • 豚肉と野菜のうま煮 (1,700円)
    • 茄子と挽肉の辛子うま煮 (1,400円)

    本日は久しぶりに「茄子と挽肉の辛子うま煮」を注文してみました。そろそろ暑い季節なんでね。まずサーブされたのは、ビールと最強にマッチする「ピーマンレバー炒め」です。自分はこれとビールがあれば、ビール2本はグイグイいけますね。

    味芳斎以外では絶対にこの味を再現できないこの一品、「ピーマンレバー炒め」には痺れるね。そして、続々とあとの3品が登場です。これだけあると、食べる方も忙しいね。野菜うま煮のおいしさに舌鼓を打ちながら、次は茄子の辛子うま煮で舌ほを痺れさせ、王道のニラレバで落ち着くというルーティーンを繰り返します。

    テーブルに4品が並ぶと壮観だね。ビールも2本完飲です。

    今日もおいしい至福の時を過ごさせていただきました。お会計もニコニコ会計です。さすが町中華です。そして、帰りの階段で見た、この表示が気になったんだな。

    “復活! 豚丼”(旨い、やや辛、売り切れ御免)ディナータイム 1,200円

    これ味芳斎の名物の「牛肉飯」とは違うと思うのですが、今まで遭遇したことはないのです。まさに未知との遭遇。どんな味がするのかな。

    自宅で「味芳斎」の“麻婆豆腐”を食べたいなら、このエスビー食品のレトルトパックだよ。

     

  • 遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    早いものではや9月です。今年もあと4ケ月のみとなったのです。

    そして、9月の最初の土曜日の夕食です。先週の表参道のとんかつ「まい泉」に続いて、我が家では少しスタミナをつけたいなと言う時に出る言葉、「味芳斎」に行こうということになるんだな。既に30年来、通い続けているお店なのですね。

    いつものように19時に予約して3名で訪問です。

    そして、今日は食レポの前に食後の会計前に不思議なことがおこったのです。

    味芳斎の親父さんが食べ終わった後にテーブルに来られて、“ちょっとこっちにこい”と言われたのです。食事のお行儀が悪くてお叱りを受けるのかなと思い、少し緊張したのでした。

    親父さんが言うには、先日から大手のスーパーでエスビー食品と組んで麻婆のレトルトを販売し始めたから、2つ持って帰れと言われたのです。

    何と、あのエスビーから味芳斎の麻婆がレトルトで販売されたのですね。天地鳴動の出来事です。試食の前に商品の紹介です。

    一度食べたら忘れられない、町中華店主こだわりの一皿 行列店の看板メニューの味わいがご自宅で「町中華 麻婆丼」 8月15日 新発売

    豆板醤の辛みとトウチのコクが効いた味わい

    「麻婆豆腐」を名物とする東京・芝大門にある行列店。豆板醤の辛みとトウチのコクが特徴。特製の麻婆餡を調理する過程で豆腐も一緒に混ぜて炒めることで餡と豆腐の味わいが一体化した店主こだわりの麻婆豆腐。

    ≪町中華 麻婆丼≫

    ・監修店:東京・芝大門「味芳斎(みほうさい)」の「麻婆丼」について

    調味料・具材と一緒に豆腐を混ぜ炒める、唯一無二の麻婆豆腐が有名で多数のメディアに取り上げら れる、創業 60 年の老舗中華料理店の看板メニューです。

    希望小売価格  240円(税別)

    そして昨日の日曜日に早速試食しました。はっきり言います。あの日本の麻婆界を席巻している丸美屋の麻婆シリーズとは違います。丸美屋シリーズは豆腐や肉ミンチを付け加えないといけませんが、エスビーのこの味芳斎のレトルトは違います。

    レンジもしくは湯煎でそのまま何も入れずに食します。お店で食べる麻婆とほぼ同じ味が楽しめるんだな。決して子供が満足する味(大人の辛さなんだな)ではありませんが、わかる人にはわかる味なのです。すばらしい世の中になったものです。生きててよかった。

    自宅で食することのできる麻婆のレトルト食品の誕生です。我が家では早速、常備レトルトになったのでした。まさに、困ったときに味芳斎の麻婆丼なのですね。

    レトルト食品はこれぐらにして、かんじんの食レポです。本日は連れの一人が一品違うものを注文したいと言い出したのでした。というわけで、肉野菜うまにの代わりに「木須肉(肉・玉子・きくらげ・ねぎ炒め)」を注文することにしたのでした。

    他の二品はこれいかないでしょう。

    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 麻婆豆腐

    自分はもっぱら麻婆豆腐にかかりっきりです。この麻婆でビールがすすむ、すすむのです。間にニラレバをつまめば最高の町中華なんだな。

    ご馳走様でした。おみやげもありがとうございました。

     

  • 鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ

    鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ

    先日、銀座に買い物に出かけた時でした。丁度、かごしま物産館の前を通った時にビビッと来たのです。前を通った瞬間にあの「ざぼんラーメン」を売っていないかなと妄想したのでした。店内を探しても、ラーメンコーナーがないんだな、これが。

    だけど、ひっそりと店の隅に置かれているざぼんラーメンのレトルトを発見したのでした。1袋1人前で300円と結構なお値段がするのです。

    これを3つ購入し、週末のお昼に家“ざぼんラーメン”と洒落込もうというあんばいなのです。

    そして、この週末の土曜日です。いよいよ仕込んでおいたざぼんラーメンの登場です。そして、ざぼんラーメンとはこんなラーメンなのです。

    1952創業より地元「鹿児島」で変わらぬ味で老若男女から愛されています。

    豚骨ベースのマイルドなスープに野菜・昆布・煮干し・干し椎茸等を加え、ストレート中太麺を合わせた「鹿児島ラーメン」です。

    このレトルトのざぼんラーメンを作っているのは、イシマル食品という会社だそうです。

    イシマル食品について
    鹿児島の麺を作り続けてもうすぐ1世紀。イシマル食品は大正5年より鹿児島のラーメンを支え続ける老舗の製麺所です。鹿児島の人気ラーメン店にイシマル食品の麺あり。自慢のツルツルとした食感で、今日も「あたたかい一杯」をあなたへお届けします。

    そして、別途、トッピングを用意します。そして、ざぼんラーメンになくてはならないのが、キャベツ盛り盛りと焦がしニンニクです。但し、焦がしニンニクはこちらのレトルトには付いてきますので、用意は不要です。

    チャーシュー、シナチク、煮玉子があれば具材は完璧です。

    添付のソースを器に入れ、お湯300mlを注げばスープの完成です。で、こちらのざぼんラーメンですが、麺の茹で時間は1分半-2分という短さです。

    麺硬めが好みですので、茹で1分で取り出します。トッピングを添えれば、あっという間に“家ざぼんラーメン”の完成です。

    実食です。

    まずスープを一口。ざぼんラーメンの味です。遜色ありません。麺も少しちゃんぽんぽい、あの独特の麺です。そして、やっぱり焦がしニンニクです。これが入れば、まさしくあの与次郎にあるさぼんラーメンになるのです。不思議です。

    このざぼんラーメンのレトルト、かなり気に入りました。銀座にお出かけの際は、リピ決定ですね。

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  • 鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島滞在中、一度は行きたいと思っていたのが、泣く子も黙る鹿児島名物の「ざぼんラーメン」です。

    鹿児島市は三十数年前に4年間住んでいた思い出の地です。

    その時から、鹿児島市の与次郎というところにあったのが、「ざぼんラーメン」です。

    実に三十数年ぶりに食べるざぼんラーメンなのです。

    天文館からは路面電車で谷山行きに乗車して荒田八幡駅で下車。そこから徒歩15分ぐらいで「ざぼんの里」へ行けますね。

    路面電車には久しぶりに乗りました。なつかしいですね。

    前日、鹿児島在住の方から与次郎のさぼんラーメン店は固まって4つあるので、ラーメンはそこのある店が一番おいしいよ、ということを小耳に挟んでの訪問です。

    10月初旬の鹿児島は暑いです。暑い中を歩いて行きます。

    そして現れました、ざぼんの里です。

    たしかに、その1画にはざぼんと書かれたお店が4つありました。定食やスイーツが並ぶお店もありましたが、結局、昨日の美味しいお店は思い出せず、一番ラーメン専門店らしいお店をチョイスしての入店です。

    食券をレジでお店の人から事前に購入するスタイルのようです。

    買ったのは、ビール中瓶とチャーシュー麺(950円)にしたのでした。普通のざぼんラーメンは850円ですね。せっかく来たのだからと、チャーシューを増やしたざぼんラーメンにしたのでした。

    まずはカウンターに陣取り、ビールですね。そして、カウンターに置かれたケースには、大根の千枚漬けのようなものが置いてあります

    だんだんと思いだしてきました。そうです。ざぼんラーメンは昔からこの漬物が置いてありました。ビールのつまみによく合います。

    味は薄味ですね。昔、よく食べていました。

    ビールと千枚漬けで至福の時を過ごします

    そして、ビール1本、飲み終わったところで、チャーシュー麺をオーダーです。

    カウンターからは厨房がオープンに見えます。

    職人さんがラーメンをひっきりなしに作っていきます。その間には、定食やらうどん・そばまで注文が入ってきますが、皆さん、整然とオーダーを処理していきます

    見ていると、ここのラーメンの作り方はおもしろく、自分のラーメンはウェートレスさんが出来上がったラーメンにスープを注いで出すというスタイルでした。

    なつかしのザボンラーメンです

    ニンニクも別ケースにありましたが、今日はニンニクはなしです。

    少し焦がしたものは、焦がした玉ねぎかねぎでしょうか。具はシナチクとネギともやしとチャーシューだけのシンプルなラーメンです。

    スープは豚骨系ですね。

    だけど、麺の記憶がないんだな。こんな麺だったっけ。

    麺はなんとなくツルッとした中太麺のちゃんぽんの麺のような感じかな

    おいしいラーメンには違いませんが、なんか麺に違和感があるんだな

    昔は本当においしいと思って通っていたざぼんラーメンでしたが、世の中、おいしいラーメンがどんどん出てきて、うまいラーメンがたくさんある現在です。

    なんとなく、今の自分であれば、あまり訪問しないかな。そんな再会のざぼんラーメン体験でした。

    また、昔は与次郎は大きいパチンコ店がたくさんありました。今回訪問して、ほとんど見なくなったパチンコ店です。時代は変わっていきますね。

    話しは変わりますが、東京でざぼんラーメンと言えば、六本木にも何故か昔からあります。昔は夫婦らしい年配の方がきりもりされていたが、その後、若い夫婦でざぼんラーメンを提供されていましたね。

    最近は訪問していませんが、今も営業されているのかな。

    (追記)

    六本木にはもうお店はありませんね。時が過ぎるのははやいものです。

    鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ



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