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  • 上野の「とんかつ山家」(ヤマベ)で世界最強のロースカツ定食に遭遇、これで800円、気絶したよ

    上野の「とんかつ山家」(ヤマベ)で世界最強のロースカツ定食に遭遇、これで800円、気絶したよ

    一昨日の今週火曜日には上野で開催中の「エゴン・シーレ展」にお昼頃にうかがったのです。展覧会を観終われば、13時20分です。せっかく上野まで20年ぶりに遠征してきたので、当然、ランチはこの界隈です。(表現が相変わらず大袈裟だね)

    まずはラーメンを検索してみます。検索の上位に「一蘭」があがってくるようではレベルは高くないな。(一蘭関係者の方、失礼しました)

    次は当然、日本人のランチの国民食の“とんかつ”で検索です。当然、あの「ぽん多」さんも上位に上がってきます。だけど、最上位に上がる「とんかつ山家」が気になったんだね。山家と書いてヤマベと読むんだね。なんでもとんかつランチの定食が800円で評価が相当に高いのです。

    本日のランチはここで決まりです。13時30分に店の前に到着です。店の前にはこの時間帯でも15名ほどの行列です。お店は繁華街の中にありますね。特に急ぎの予定のない自分はこの行列の最後尾に並びますね。行列には花見目当ての外国人(欧米系とアジア系)が乱れて乱戦状態ですね。

    外の列も前の方に来ると、定員さんが事前にオーダーを聞きに来るシステムなのね。初めてのお店はなにかと勝手がわからず、少々不安です。注文は王道の「ロースかつ定食」(800円)とエールの交換のための瓶ビールを注文です。

    そして、待つこと20分ぐらいかな、店内に案内です。1階はカウンターだけですね。店内は目黒の「とんき」さんのように綺麗です。掃除が行き届いている感じです。こんなとんかつ屋さんは期待が持てるのですね。そして、本日は自分は2階席に案内です。2階はテーブル席だけですね。

    まずは、お新香とビールが運ばれてきました。新しいお店で昼間から瓶ビール、至福の時です。そして、テーブルの上にはとんかつソースの壺だけという極めて潔いセッティングです。

    待つこと5分。いよいよやってきました、ロースかつです。ご飯の量が半端ないね

    ビールも半分残っているし、まずはロースカツと塩でビールを飲み干そうかなと。だけど、塩がないのに気づいたのです。おそらくお願いすれば出してくれるとは思いますが、まあいいか。野暮なお願いはなしにして、とんかつソースでいただきます。

    改めてロースかつを眺めてみると、お肉が分厚いのです。とても800円のとんかつとは思えません。他のお店では、少なくとも1,500円以上はとられるかと。

    上野のとんかつ屋さんで大人気の行列店の意味がわかりました。肉質も十分にうまいお肉です。ランチでも800円でこのロースかつを食べさせてくれるのは東京中でもないね。好きな言葉ではありませんが、コスパ世界最強ですね。

    お肉には注文つけるところは全くありませんが、“からし”もテーブルに用意して欲しいかな。自分はとんかつにはからしをたっぷり付ける派なのでね。

    そして、案の定、ご飯は全部食べきれませんでした。

    上野で大人気の意味がわかりました。ご馳走さまでした。

    リピ決定のお店となりました。

    (追記)

    この4月1日からは値上げになるようです。お店の前に張り紙がありました。

     



  • “続とんかつ修行”。新規開店の日本橋「とんかつ億」はランチ1,200円というコスパの良さよ

    “続とんかつ修行”。新規開店の日本橋「とんかつ億」はランチ1,200円というコスパの良さよ

    最近、一週間に一度はお昼にとんかつとビールの組み合わせを食したいという欲求が強まってきて、食生活的にはまずい状況になっているのです。

    それでも食欲には勝てないんだな、これが。

    というわけで本日も“とんかつ修行”は続くのです。そして、本日のターゲットにしたお店は最近一番頻度高く来訪している日本橋界隈なのです。そのお店は日本橋の超老舗蕎麦屋の「砂場」さんの道路を挟んで開店した「とんかつ億(あおき)」さんに目をつけていたのです。

    この「とんかつ億(あおき)」さんの銀座店には数年前に訪問したことがあるのですが。

    調べたところ、ランチは手頃な値段で食べれるようなので、突撃します。

    お昼の13時20分に訪問したのでした。この時間帯でも3名ほど、お店の外で並ばれています。

    システムは先に店の中の自販機で先に食券を購入して列に並ぶ必要があります。

    今日はコスパも考慮しての訪問ですので、選択的には下記の二者択一かな。

    • (平日昼限定ランチ)ロースかつ定食 1,200円
    • 上ロースかつ定食(200g) 1,500円

    券売機の前で一瞬迷う自分。

    だけど、考えたのはビール中瓶 600円も注文し、さすがにランチで2,000円超えはまずいということなんだな、これが。というわけで、平日限定のロースかつ定食1,200円のボタンをパブロフの犬のように押したのです。

    待つこと数分。店内に案内されました。中は非常にこじんまりとした店内です。カウンター席とテーブル席が1席かな。

    アサヒのスーパードライで喉の消毒です。付き出しなどはありませんが、とんかつが揚がる時間、ビール1本を飲むのに丁度よい時間かな。特に揚げ手のお兄さんに何も言わなくても、丁度よい按配で配膳してくれます。

    そして、10分弱でロースかつが運ばれてきました。かなりの肉厚なとんかつです。まずはお塩でいただきます。お塩も数種類用意されています。まずはパクリ。

    肉厚ですが、ジュシィーさはないかな。鶏肉で言えばももとむねの互いかな。こちらのランチのとんかつはむね肉のような感じです。

    だけど、1,200円でこの肉厚さはお得感はありますね。特にお塩で結構いけますので、自分的にはとくかつを食べる際の必須アイテム、からしを付けるのを忘れたぐらいなのです。

    ビール1本飲んで、日本橋でおいしいロースかつ定食を食べれる、幸せです。

    だけど、目の前には日本一と言われる蕎麦屋の「砂場」さんがドーンとあるんだな。ビール1本と“おおもり”で1,600円ということを考えれば、なかなか究極の選択になるんだな。

    30秒先には京都ラーメンの「ますたに」もあるしね。