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  • 赤坂の裏通りの「ビストロ ボンファム」、普段使いのフレンチならここが最高

    赤坂の裏通りの「ビストロ ボンファム」、普段使いのフレンチならここが最高

    師走12月、最初の週末の土曜日の夕食です。

    本日も新規開拓のお店を予約したのでした。先日のぐるなび予約でいただいたGo To イートの3,000ポイントの利用するということで、ぐるなびサイトから良さげなお店を探します。

    そんな時、非常に評判のよさげなフレンチのお店を見つけたのでした。

    お店の名前は、

    • フランス料理 ビストロボンファム
    • 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-13
    • TEL 050-3468-1238

    是非、訪問してみたいと思い、予約した次第です。そして、予約したコースが、

    • 気軽にフレンチコース<全5品>~選べるオードブル&メイン料理
      5,000円(税込)

    土曜日の19時に3名で訪問です。

    赤坂というより、表通りは霞が関に近い住所で、一本裏通りにはいったところにあります。

    お店は一軒家で華やかな照明かざりが雰囲気を盛り上げてくれるレストランです。お店の中は大変シックな内装です。テーブルクロスもきっちりと整えられています。

    3割ぐらいの入りでしょうか。密にならずで、丁度よいかな。

    メニューを見ながら、今日のチョイスです。冷前菜と温前菜は2皿チョイスできます。お皿の種類は迷うぐらいの数あります。

    そして、本日自分が選んだお皿は

    • いろいろ仕立てのテリーヌ仕立て、野ばらの美のヴィネグレット
    • 温野菜で本日の前菜から、白子のお皿

    そして、自分が食べた本日の温前菜の白子のお皿は絶品だったのです。少し手の込んだお料理ですが、白子のこんな食べ方は初めてでした。

    連れもめいめいに自分によさげなお皿を注文です。みんな注文したお皿が違ったのでした。

    そして、ワインは赤のグラスワイン(800円)にしたのでした。

    だけど、こちらのレストランのお皿、どれも非常にインスタ映えしそうなカラフルな盛り付けです。

     

    メイン料理の注文です。

    自分と連れ1名は、“仔羊背肉のロースト、ソースプロヴァンサル(香草ソース)”に決定です。もう1名は、“蝦夷鹿のロースト、ソースグランヴヌール”です。

    自分食べた仔羊背肉のローストですが、お肉の厚みがびっくりです。とても5,000円のコースの肉ではありません。

    そして、メインも終了し、デザートタイムです。このデザートタイムで2度びっくりです。いわゆるワゴン形式で運ばれてきます。

    係りの人が言うには、このワゴンから3種類選んで下さい、とのことです。

    何と10種類ぐらいあるのです。なんとも豪快です。各自、自分の好みのデザートを現物を見ながら選んでいきます。

    デザートに合わせて紅茶をいただき、本当に満足できる食事ができたのです。

    サービス料は別途10%はかかりますが、これだけのクオリティでこの5,000円というお値段で提供されているのにはビックリした次第です。

    そして、お会計はワインをグラスで4杯いただき、ぐるなびポイント3,000円分も利用し、17,000円の支払いとなったのでした。

    そして、普段使いのルーティンのフレンチは、この「ビストロボンファム」に決定ということで意見の一致をみたのでした。。

    また、年が明けたらお邪魔します。

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  • はや師走、週末のランチで2名ならば、赤坂の老舗の蕎麦屋「室町砂場」で蕎麦をたぐるのがよさそうで、“そばぜんざい”もね

    はや師走、週末のランチで2名ならば、赤坂の老舗の蕎麦屋「室町砂場」で蕎麦をたぐるのがよさそうで、“そばぜんざい”もね

    はや師走、12月に入りました。12月に入って、最初の週末です。

    そして、土曜日のお昼下がりです。家族2名での食事にあいなったのでした。2名ならば、軽く蕎麦をたぐりたくなるんだな、これが。

    ということで、約1ケ月ぶりに東京の赤坂にある「室町砂場 赤坂店」に行きたくなるのです。「室町砂場 赤坂店」は、さすが老舗店というような、和の風格が漂う数寄屋造りの一軒家です。赤坂の裏路地にひっそりとたたずんでいるんです。

    そこが都心であることを一瞬忘れてしまうような、ノスタルジックな雰囲気に包まれています。

    明治2年創業の「室町砂場 赤坂店」は天もりと天ざるの発祥のお店として有名です。

    そして、お昼の13時30分にお店にうかがったのです。だけど、この時間にしてはめずらしい外に3名ぐらい並んでいるのです。約10分待って、入店です。

    今日は最初から座敷の小上がりに案内されたのです。席は空いているのですが、おそらく密にならないように空席をあけながら、お客を案内しているようで、それで少し並んだんだな、と思った次第です。

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    ますばビールの大瓶を注文です。キリンのラガーです。老舗の蕎麦屋にはやはりキリンのラガーがよく似合うな。キリンビールさんに歯の浮くようなお世辞ですね。

    そして、今日もつまみは「玉子焼き」です。連れがどうしても玉子焼きと言うんだな。こちらの蕎麦つゆを使った「玉子焼き」はおすすめです。
    ふんわりと仕上がった玉子焼きは、やや甘めでしっかりした味付けです。ひと口食べると、口いっぱいに優しい甘さと風味が広がります。お酒のお供にもぴったりで、定番メニューのひとつだからしかたがないかな。

    玉子焼きとあさりの煮物でビールを飲みながらの、まったりした週末は土曜日のランチです。至福の時です。

    そして、お蕎麦はこちらもいつもの「大もり」を注文です。そばつゆも薬味も2つあります。自分はそば通でもなんでもありませんが、こちらのもり蕎麦は本当においしいと思います。

    麺にコシがあって、ゆで加減も抜群でまさに蕎麦がシャッキとたっているのです。そばつゆとの相性もバッチリです。

    連れが大もりを食べるのを見ながら、ビールもグイグイ進みます。

    連れが食べ終わったところで、自分も大もりを1枚注文です。連れは、デザートで冷たい「そばぜんざい」を注文のようです。

    前回もこの「そばぜんざい」を頼んでいたので、よっぽと気に入ったのでしょう。

    自分にも大もりが運ばれてきました。きれいなお蕎麦です。食べ終わる前には、すかさず蕎麦湯をサッと差し出してくれる給士さんなのです。うれしい心遣いです。

    そして、今日のお会計は4,400円です。クレジットカードの利用もできます。

    今日もおいしい蕎麦、ご馳走様でした。