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  • 伝説のレストランクリエイターのアラン・ヤウのYAUMAY/丘如春を訪問、すごものを見た

    伝説のレストランクリエイターのアラン・ヤウのYAUMAY/丘如春を訪問、すごものを見た

    土曜日の夕食です。本日のレストラン選びは家族から要望されたのです。インスタ映えするレストランがあるからそこにしようというのです。場所は丸の内です。

    • YAUMAY
    • 東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエアビル2階
    • TEL 03-6269-9818

    YAUMAY/丘如春

    丘(yau)はレストランクリエイター アラン・ヤウ氏の姓より

    春(may)は物事の、そして人生のはじまりを意味する春

    丘如春

    人々の幸福を祈る中国の詩的な組み合わせ

    アラン・ヤウ氏の世界観をここ丸の内に表現し、日本のおもてなしを世界中の方にご提供するため、ヤウメイは2018年11月 三年の準備期間経てうまれました。

    そして、そのアラン・ヤウ氏とはこんな人なのです。

    伝説のレストランクリエイター ALAN YAU氏

    世界各国で数々の有名店プロデュースを手掛ける、カリスマレストランター。
    現在18か国で展開している日本食レストランチェーン「wagamama」の創業を皮切りに、ロンドンの伝説的レストラン「HAKKASAN」や高級飲茶店「Yauatcha」など幅広い業態のプロデュースを行う。
    2006年には外食業界への貢献度が評価され、イギリス大英帝国勲章を受賞。

    そして、当日はこんな情報も知らずにレストランに赴いたのです。予約は18時45分です。入り口で感じた印象はド派手なエントランスだな、品がないなと思った次第です。

    中は相当に広いです。テーブルに案内される前にオープンキッチンの中で点心が湯気を拭き上げている光景を目にしたのでした。活気がある厨房です。

    そして、テーブル席について、店内を見渡して驚くべき光景を目にしたのでした。何とほぼ満席です。コロナ禍のレストランでは考えられません。こんな光景久しぶりに目にしたのでした。

    店内は入り口と違ってシックそのものです。雰囲気は上海バンスキングの世界です。まるで上海の外灘(バンド)の高級レストランです。照明もほどよく、上海の雰囲気を醸し出しています。食べる前から、本当に感心しました。

    そして、メニューを見てびっくりです。実にシンプルなメニューです。メニューはA4 1枚です。まずは、ビールを1本注文して、今日はアラカルトで注文です。ビールのジョッキ、実にユニークです。

    自分の大好きな鶏足があるんだな。注文したのは、下記の5品です。

    • 鶏足 豆鼓ソース
    • 海老蒸餃子
    • 揚げ湯葉と海老の腸粉
    • ハニーローストポーク
    • 蓮の葉ちまき

    腸粉以外は納得のお料理です。腸粉はやっぱりもう少し細めで、もっちりした下品な方が好きなんだな、これが。

    だけど、ドリンクは結構値段がはるので、呑助の人と行く時には注意が必要です。

    自分はビールのあとは白のグラスワインを2杯飲んだのです。好きなイメージを言って、グラスについでくれるスタイルです。値段は1杯1,500円ぐらいかな

    だけど、久しぶりに驚嘆するレストランに出会いましたメニューのシンプルさも凄いし、雰囲気が抜群です。コロナ禍でレストランは大変ですが、力のあるレストランはこんな時勢でも満席になるのですね。

    経営者として見習いたいですね。

    そして、本日のお会計は3名で16,000円なりです。リピ決定のレストランになりました。

    だけど、アラン・ヤウはすごい人だな。





  • 上海は南京路近くの「老客勒酒楼」というお店、グラムの中国表記が読めなくて大苦戦

    上海は南京路近くの「老客勒酒楼」というお店、グラムの中国表記が読めなくて大苦戦

    2020年の1月3日から1月5日までは上海に滞在していました。

    この新型コロナウィルス騒動で上海のメインストリートの南京東路も、その時はいつものようにたくさんの人でにぎわっていましたが、現在はどうなのでしょうか。

    おそらく賑わいはないと想像できますが。

    自分たちもあと20日帰国が遅れていたらと思うと、ぞっとします

    そして、1月4日のお昼に南京東路に下しらべもしていない状態でランチできるところを探したのでした。

    そして、見つけたのが「老客勒酒楼」というお店です。

    • 住所:福建中路374-376号

    選んだ基準は、高そうでもなく、観光客向けでないような中華料理屋ということで、こちらを選んだのでした。

    1階のお店は6割程度の入り。2階と3階にもお店はあるようです。調理場は2階なのかな。

    まずはビールを注文して、料理選びに入ります。

    こちらで出てきたビールが青島ビールの純生という瓶ビールでした。

    そして、メニューを見ていると、家人がいつもと違うことを言いだしました。

    いつもと違う料理が食べたいと。大きい海老の揚げたような料理を指さして、これが良いといいます。女性の定員さんに、これ注文できる、と言うと無視されたのでした。

    そして、もう1度、これ注文したいのだけれどと言うと電卓を持ってきて、9,000円と言ったのでした。

    メニューをよく見ると、克という単位の表示があります。この料理は100グラム単位で時価ということと判断した次第です。

    どうりで最初に店員が無視したのが判った次第です。高いから、止めといた方がいいよ、という忠告でしょう。

    中国の重さの表示は、下記のとおりになるようです。

    • 克(グラム)
    • 千克、公斤(キログラム)
    • 吨(トン)

    これを知らなかったために、恥をかいた次第です。

    そして注文したものは、

    • 黒酢酢豚
    • 蟹肉入りの煮込み(のようなもの)
    • 小籠包
    • 卵と青菜のスープ

    中国で初めて黒酢酢豚を食べましたが、日本で見かける酢豚とは少し違っているところが、ご愛敬ですね。こちらの上海版は肉が細切りですね。味は黒酢酢豚ですので、ご安心を。

    小籠包も変わっています。したの部分に焦げ目がついています。蒸した後に、少し焼くのでしょうか。

    まあ、これでビールを2本飲んで、5,000円程度だったと思います。

    気になったのが、奥のテーブルでは地元の中年カップルが蒸した蟹を5-6個、大人食いをしていたところかな。

    そして、決済で焦ったのでした。何と、VISAもMasterのクレジットカードも、アリペイも使えないと言われたのでした。キャッシュオンリーとのことです。

    近くのATMで現金をおろしてこいと言われる始末です。

    だけど、若い男性定員がわざわざATMに案内してくれたのです。そして、にこにこ現金払いです。これぐらいの店構えをしているのですから、VISAぐらいは使えるようにしてくれよ、と思った次第です。

    結局、今回、駆け足で駆け抜けた上海市内での外食はこれ1回だけとなったのでした。少し残念。

    上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル





  • 上海のおしゃれストリートの武康路、カフェとレストランが点在するぐらい

    上海のおしゃれストリートの武康路、カフェとレストランが点在するぐらい

    上海滞在は2泊3日ですが、だけど実質、行動できる日は1日しかありません。

    そして、夕方には既に中国式マッサージの予約をしています。

    それまでどうするか。何の予定も入れていません。

    今回の旅の最初のプノンペンと同じく、上海もおしゃれストリートを探して散歩してみようということに相成りました。

    ネットで検索すると、今の上海のおしゃれストリートは武康路というところということらしいです。

    まずは、武康路と淮海路の交差点にあるランドマークの武康大楼までタクシーで行きます。

    歩いてみた率直な感想は、代官山のヒルサイドテラスあたりの風景で、お店を相当少なくした感じかな。おしゃれなカフェやブティックが点々としてるといった感じです。

    その中でも目についたのが、「%」というカフェです。小さいお店ですが、かなりの賑わいです。コーヒー1杯、500円程度します。日本にお店があり、そこが出店したようです。

    もう一つ目についたのは、「LOKAL」というお店です。テイクアウトもできるカフェレストランです。看板メニューは北欧風のローストチキン。一人前の四分の一羽からオーダーすることができるそうです。

    目についたのはこんなところで、ショッピングストリートというより、ぶらぶら散歩をするところかな、という感じのストリートですね。

    だけど、このあたりの旧フランス租界地区は通りにプラタナス並木があり、緑の葉が茂った時に歩くと気持ちがよいだろうなと素直に思った次第です。

    そして、夕方は日本の現地オプショナルツアーのベルトラさんで急遽、予約を入れたマッサージです。

    「桃源郷」というマッサージ店です。こちらのお店は上海市内に3つの支店があり、どこの支店になるかは予約後に赴く支店を指示されるというシステムです。

    そして、自分たちは南京東路店(ソフィテルホテル4階)に指定されたのです。

    このソフィテルホテル、立地は非常に良いところにあります。上海の目抜き通りの南京東路に面し、上海租界の外灘エリアも徒歩圏という立地にあります。

    その4階にあるお店に伺いました。外から見るお店の雰囲気は高級ホテル内にあるとは少し思えないあやしげな雰囲気も漂います。

    予約していたメニューは下記のとおりです。

    • 中国式オイルマッサージ(60分) 328元(5,100円)/人
    • 【全身指圧】中国式マッサージ(60分) 228元(3,600円)/人

    私は中国式マッサージを受けましたが、今回の旅で4回マッサージを受けたのですが、初めての男性ということになりました。桃源郷の夢見ごちにはなりませんでしたが、ハードにもみほぐされました

    そして、こちらのお店も帰る時にマッサージ士のお見送りがないシステムで、結局、チップを渡す機会がなく、おそらくチップ不要のマッサージ店だと思った次第です。

    明日1月5日は早朝のANA便で帰途につきます。

    上海は南京路近くの「老客勒酒楼」というお店、グラムの中国表記が読めなくて大苦戦