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  • ソラチカカードの更新。メトロポイントとメトロポイントクラブ(メトポ)の移行手続きは分かりづらいね、どうにかならないの

    ソラチカカードの更新。メトロポイントとメトロポイントクラブ(メトポ)の移行手続きは分かりづらいね、どうにかならないの

    今日の話題は首都圏在住のANAラバーであれば必須のクレジットカードなのです。

    いわゆるソラチカカードと呼ばれるPASMO一体型の「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)」は財布に1枚入れておくべき必須のカードなんだな。

    • ソラチカ一般カード 「To Me CARD PASMO」と「ANAカード」の機能が1つに。 ソラチカカードの一般券種。チカからソラまでこの1枚でOK!(洒落が効いてるね)
    • 年会費 2,200円(税込)
    • 国際カードブランド JCBのみ

    1年ほど前々では、いわゆるポイントサイトからこのソラチカカード経由でのANAマイル移行が神ルートと呼ばれる“ソラチカルート”が存在していたのでした。

    それも今や風雲跡形もなく消え去り、“夏草や兵どもが夢の跡”の様相なのですね。

    そんな一斉を風靡したソラチカカードですが、今回、無事にカード更新を迎えたのでした。

    そしてこちらのカードはメトロ乗車で貯まるポイントがあるので、新しいカード到着に伴って2種類の更新の儀式が必要なので、5年後の再度の更新時のための備忘録として記録に残しておきたいと思います。

    まずは、このソラチカ一般カードで貯まるクレジットカードの整理です。正確には3種類のポイントがたまります。

    • JCBのOki Dokiポイント
    • メトロポイント
    • メトロポイントクラブ(メトポ)

    上記の同じメトロがつくポイントは名前も一部同じで混同しますね。整理です。

    メトロポイントはToMe CARD会員様向けのサービスです。

    • メトロ乗車でポイントが貯まる。 メトロポイントPlusのお申し込みが必要。1乗車につき 平日5ポイント 土休日15ポイント

    メトポはTo Me CARD会員様でなくてもPASMOで東京メトロ線をご利用になられるお客様(定期券・企画券利用を除く)であれば、事前登録によりポイントを獲得いただくことができるサービスです。あらかじめご登録いただいたPASMOにチャージした金額で東京メトロをご乗車いただくと、乗車日数・回数に応じて所定のポイントが貯まるサービスです。ただし、定期券・企画券区間内の乗車はポイント対象外です。

    つまりメトポは、ToMe CARD会員も別途、登録いただくことでメトポを併用することが可能です。メトロポイントとメトポは併用可能です。

    だけど、ソラチカカード更新の案内には、メトロポイント移行の案内しか書いてないんだな。それも簡単に言うと、各駅のメトロの窓口に行って更新手続きをしろと。(新旧のカードを持参して)

    自分のそのとおりにしたのでした。そうすると、駅員の方にピンクの券売機でも簡単に手続きできますよと、言われてしまったのです。実際、指示どおりにすれば簡単です。

    だけど、メトポの方は簡単にいかなかったんだな。メトポもピンクの券売機で更新手続きができるのですが、お客様番号が別にあるんだな。カードの表面のお客様番号とは違う番号とは思っても見ませんでした。なんとかメトポのwebにログインして、番号を確認できたからよかったのですが。

    つまり、メトロポイントとメトポのお客様番号は違います。メトロポイントはカード記載のもの、メトポは最初の登録時に割り振られる別のお客様番号です。

    そして、何故メトロポイントとメトポの更新が必要なのかは、新しいソラチカカードはパスモの番号も変わるからなのです。

    このあたりやっぱりわかりにくいですね。なにせ5年毎の更新ですので、そのころにはまた忘れているな。備忘録が必要ですね。

  • (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    2泊したペルージャを後にして、本日はフィレンツェに移動し、宿泊します。本当はミラノまで行けるのですが、ホテル修行(ヒルトンの)を兼ねて、あえてフィレンツェに宿泊します。

    ペルージャからフィレンツェまでは列車で2時間半です。

    この電車では、ワクチン接種証明のグリーンパスの提示は求められませんでしたが、検札はしっかりとありました。自分の前の席の男性はきっぷなしで乗車したらしく、違反キップを切られて、きっちり50ユーロ取られていたのが印象的でした。

    4年ぶりのフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(Firenze Santa Maria Novella)です。

    そして本日の宿はフィレンツエに2つあるヒルトンのこちらです。

    • Hilton Garden Inn Florence Novoli(ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ)

    中心地(旧市街)から少し離れた郊外にあるホテルですが、トラムで15分程度で簡単に移動できます。フィレンツエにはトラムが2系統ありますが、T2のエアポート行き(AEROPORTO)に乗車し、6番目の、「SAN DONATO UNIVERSITA」で下車して、徒歩4分ぐらいかな。

    運賃は1.5ユーロでホームの券売機で簡単に購入できます。

    こちらのホテルは初めて宿泊しましたが、大変気に入りました。郊外の大きな大学のそばにあり、ここがフィレンツェとは思えない風景です。のんびりとした、緑豊かな郊外の風景です。

    チェックインでは最安値で予約(127ユーロ)しましたが、アップグレードしていただき、テラス付きのお部屋をあてがわれました。

    設備もピッカピカです。デスクのいすは何と“アーロンチェア”です。びっくりしました。

    少し不満なのは、液晶テレビが少し小さいところかな。だけど、この宿泊のお値段では十分すぎます。この部屋をフィレンツエ中心部で確保すれば、3倍ぐらい取られそうです。

    前回(4年前)は中心部のアルノ川横のウェスティンに宿泊したと思いますが、1泊5万円以上とられた記憶があります。

    そして、朝食です。

    こちらの朝食レストランは、1Fの非常にスタイリッシュです。例によってダイヤモンド会員は無料で朝食をいただけます。ありがたしです。

    こちらも基本、食事はウエイターの方に言って、取り分けてもらう方式です。ドリンクは牛乳瓶のようなものに入れられており、各自がそれを持っていくスタイルです。

    ウエイターの方に取り分けてもらう方式はなんとなく自分の好きなように取れなくて残念なんだな。

    総評ですが、こちらの「ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ」はフィレンツェの中心地の歴史と趣きのある空気とは別世界の非常にアメリカンなのどかな空気が流れています

    フィレンツェで快適に過ごしたいなら、非常にお薦めだと思います。自分はまたフィレンツェを訪れた時は値段次第ですが、こちらを優先的に選択すると思います。

    快適さは代えがたいかな

    それと、ホテルの近く(歩いて1分ぐらい)には大きな生協があります。大学街なのでカジュアルなレストランもありますので、よく探せば食にも困ることはないと思います。

    フィレンツェはホテル選びが難しい街かと思いますが、こちらのホテルは非常におすすめです。