タグ: 乗車

  • [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス JL045便 2025年11月(往路)何と非常口席

    [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス JL045便 2025年11月(往路)何と非常口席

    家族3名で11月4日から11日までの6泊7日の日程で、フランスのパリに遊びに行ってきました

    というわけで、今日から数回はパリ旅行記となります。

    今回はシンプルにパリのみの滞在。結論から言いますとこの時期のパリは最高、街路樹の紅葉と哀愁漂う初冬の季節感でね

    エアラインはいつものようにJAL便。いろいろ大人の理由で飛行場のカウンターの1番目に並びたいので、始発のモノレールではなく、空港定額タクシーのNearMe(ニアミー)で行くことにしました。

    自分はNearMe(ニアミー)を利用するのは初めてです。都内から空港に向かうのは、空港に何時に着きたいかという時間指定できるのね。

    自分たちは羽田空港の第3ターミナルへ朝5時と指定。料金は3名で7,480円と表示。これで予約しました。

    そして前日の夕方にピックアップ時間のお知らせが、朝4時28分にピックアップ。

    当日は時間どおりにピックアップ、空港にはぴったりの15時に到着、これまじで凄いよね、お客は我々3名のみ

    空港に向かうには使えるサービスですね、特に早朝とか夜はね。

    予約は原則乗車日の前日18時までの受付ですが、羽田/成田便に限り、運行予定のシャトルに乗車可能な場合は当日も受け付けていますとのこと

    本日のJAL便はこちら。

    • JAL045 羽田(08:25)→パリ(シャルル・ド・ゴール)(14:55)

    カウンターへは一番乗り、まだ公共交通機関は動いてないものね。そして、受付だけ済ませ、出発の1時間前にカウンターに戻り、無事発券。

    朝食は食べていないので、制限エリアにも入れないので、タリーズコーヒーで朝食をガブリ

    手荷物検査と出国手続きを終え、急いで搭乗ゲートへ。すでに搭乗案内が始まっています。慌ただしい出発の光景。

    機内に入れば、嬉しい誤算が。何と3名共に非常口席です。14時間超のフライトでこれは嬉しい誤算です

    エコノミークラスでも耐えられそうです。機材は残念ながらA350ではなかったよ。

    定刻出発すれば、すぐに食事タイムです。

    自分が選んだのは、“ハンバーグ”です。やっぱり良い子はハンバーグをチョイスしたくなるよね。飲み物は赤ワインです。

    JALのエコノミー食は優秀、小鉢ものがたくさんでお酒のつまみに困りません。

    中食は“ブリオッシュパン”です。到着前には、“野菜いっぱいのパスタ”です。

    そして定刻通り、パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着です。そう言えば、2ヶ月前にも来たんだね。

    ホテルへはいつものとおり、Uber利用で向かいます。本日のUberさんは出発ロビーの方に来てくれとこと

    市内ホテルまでは、33.95ユーロ、この値段ならUber一択だよね

    というわけで本日は東京でもパリでも車利用でしたので、非常に楽な移動となりました。

    本格的なパリ滞在はほぼ1年ぶりです。





  • ソラチカカードの更新。メトロポイントとメトロポイントクラブ(メトポ)の移行手続きは分かりづらいね、どうにかならないの

    ソラチカカードの更新。メトロポイントとメトロポイントクラブ(メトポ)の移行手続きは分かりづらいね、どうにかならないの

    今日の話題は首都圏在住のANAラバーであれば必須のクレジットカードなのです。

    いわゆるソラチカカードと呼ばれるPASMO一体型の「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)」は財布に1枚入れておくべき必須のカードなんだな。

    • ソラチカ一般カード 「To Me CARD PASMO」と「ANAカード」の機能が1つに。 ソラチカカードの一般券種。チカからソラまでこの1枚でOK!(洒落が効いてるね)
    • 年会費 2,200円(税込)
    • 国際カードブランド JCBのみ

    1年ほど前々では、いわゆるポイントサイトからこのソラチカカード経由でのANAマイル移行が神ルートと呼ばれる“ソラチカルート”が存在していたのでした。

    それも今や風雲跡形もなく消え去り、“夏草や兵どもが夢の跡”の様相なのですね。

    そんな一斉を風靡したソラチカカードですが、今回、無事にカード更新を迎えたのでした。

    そしてこちらのカードはメトロ乗車で貯まるポイントがあるので、新しいカード到着に伴って2種類の更新の儀式が必要なので、5年後の再度の更新時のための備忘録として記録に残しておきたいと思います。

    まずは、このソラチカ一般カードで貯まるクレジットカードの整理です。正確には3種類のポイントがたまります。

    • JCBのOki Dokiポイント
    • メトロポイント
    • メトロポイントクラブ(メトポ)

    上記の同じメトロがつくポイントは名前も一部同じで混同しますね。整理です。

    メトロポイントはToMe CARD会員様向けのサービスです。

    • メトロ乗車でポイントが貯まる。 メトロポイントPlusのお申し込みが必要。1乗車につき 平日5ポイント 土休日15ポイント

    メトポはTo Me CARD会員様でなくてもPASMOで東京メトロ線をご利用になられるお客様(定期券・企画券利用を除く)であれば、事前登録によりポイントを獲得いただくことができるサービスです。あらかじめご登録いただいたPASMOにチャージした金額で東京メトロをご乗車いただくと、乗車日数・回数に応じて所定のポイントが貯まるサービスです。ただし、定期券・企画券区間内の乗車はポイント対象外です。

    つまりメトポは、ToMe CARD会員も別途、登録いただくことでメトポを併用することが可能です。メトロポイントとメトポは併用可能です。

    だけど、ソラチカカード更新の案内には、メトロポイント移行の案内しか書いてないんだな。それも簡単に言うと、各駅のメトロの窓口に行って更新手続きをしろと。(新旧のカードを持参して)

    自分のそのとおりにしたのでした。そうすると、駅員の方にピンクの券売機でも簡単に手続きできますよと、言われてしまったのです。実際、指示どおりにすれば簡単です。

    だけど、メトポの方は簡単にいかなかったんだな。メトポもピンクの券売機で更新手続きができるのですが、お客様番号が別にあるんだな。カードの表面のお客様番号とは違う番号とは思っても見ませんでした。なんとかメトポのwebにログインして、番号を確認できたからよかったのですが。

    つまり、メトロポイントとメトポのお客様番号は違います。メトロポイントはカード記載のもの、メトポは最初の登録時に割り振られる別のお客様番号です。

    そして、何故メトロポイントとメトポの更新が必要なのかは、新しいソラチカカードはパスモの番号も変わるからなのです。

    このあたりやっぱりわかりにくいですね。なにせ5年毎の更新ですので、そのころにはまた忘れているな。備忘録が必要ですね。

  • (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    (宿泊記)フィレンツェの定宿はここで決まり。「ヒルトン ガーデン イン・ノボリ」は快適に過ごせるホテル

    2泊したペルージャを後にして、本日はフィレンツェに移動し、宿泊します。本当はミラノまで行けるのですが、ホテル修行(ヒルトンの)を兼ねて、あえてフィレンツェに宿泊します。

    ペルージャからフィレンツェまでは列車で2時間半です。

    この電車では、ワクチン接種証明のグリーンパスの提示は求められませんでしたが、検札はしっかりとありました。自分の前の席の男性はきっぷなしで乗車したらしく、違反キップを切られて、きっちり50ユーロ取られていたのが印象的でした。

    4年ぶりのフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(Firenze Santa Maria Novella)です。

    そして本日の宿はフィレンツエに2つあるヒルトンのこちらです。

    • Hilton Garden Inn Florence Novoli(ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ)

    中心地(旧市街)から少し離れた郊外にあるホテルですが、トラムで15分程度で簡単に移動できます。フィレンツエにはトラムが2系統ありますが、T2のエアポート行き(AEROPORTO)に乗車し、6番目の、「SAN DONATO UNIVERSITA」で下車して、徒歩4分ぐらいかな。

    運賃は1.5ユーロでホームの券売機で簡単に購入できます。

    こちらのホテルは初めて宿泊しましたが、大変気に入りました。郊外の大きな大学のそばにあり、ここがフィレンツェとは思えない風景です。のんびりとした、緑豊かな郊外の風景です。

    チェックインでは最安値で予約(127ユーロ)しましたが、アップグレードしていただき、テラス付きのお部屋をあてがわれました。

    設備もピッカピカです。デスクのいすは何と“アーロンチェア”です。びっくりしました。

    少し不満なのは、液晶テレビが少し小さいところかな。だけど、この宿泊のお値段では十分すぎます。この部屋をフィレンツエ中心部で確保すれば、3倍ぐらい取られそうです。

    前回(4年前)は中心部のアルノ川横のウェスティンに宿泊したと思いますが、1泊5万円以上とられた記憶があります。

    そして、朝食です。

    こちらの朝食レストランは、1Fの非常にスタイリッシュです。例によってダイヤモンド会員は無料で朝食をいただけます。ありがたしです。

    こちらも基本、食事はウエイターの方に言って、取り分けてもらう方式です。ドリンクは牛乳瓶のようなものに入れられており、各自がそれを持っていくスタイルです。

    ウエイターの方に取り分けてもらう方式はなんとなく自分の好きなように取れなくて残念なんだな。

    総評ですが、こちらの「ヒルトン ガーデン イン フィレンツェ ノボリ」はフィレンツェの中心地の歴史と趣きのある空気とは別世界の非常にアメリカンなのどかな空気が流れています

    フィレンツェで快適に過ごしたいなら、非常にお薦めだと思います。自分はまたフィレンツェを訪れた時は値段次第ですが、こちらを優先的に選択すると思います。

    快適さは代えがたいかな

    それと、ホテルの近く(歩いて1分ぐらい)には大きな生協があります。大学街なのでカジュアルなレストランもありますので、よく探せば食にも困ることはないと思います。

    フィレンツェはホテル選びが難しい街かと思いますが、こちらのホテルは非常におすすめです。