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  • インスパイア系二郎の新橋の「バリ男」、二郎で生ビールが飲めるなんて何という幸せ

    インスパイア系二郎の新橋の「バリ男」、二郎で生ビールが飲めるなんて何という幸せ

    前回のブログでは格調高く?、保守の女神のアイン・ランドの「肩をすくめるアトラス」についての読後の感想を書かせていただきました。

    それから一変、本日は新橋にあるラーメン屋「バリ男」についてなのです。

    そもそもこのお店は口コミとかではなく歩いていて、偶然に発見したのでした。新橋駅から虎ノ門方面に大通りではなく、少しの脇道を歩いていた時のことでした。

    何か、派手な色の看板のお店があるなと。店の名前は「バリ男」。とてもラーメン屋の名前ではありません。だけど、お店の外のメニューを見て、もしかしてインスパイア系二郎のお店ではないかと。佇まいもなんとなく、妖しい雰囲気が漂っているのです。

    外観をスマホでパシャリとして自宅で心を落ち着かせて調べます。

    バリ男の“こだわり”

    気持ちの込もったらーめんを作りたい。 本気で作ったらーめんを食べて頂き、その気持ちを感じて頂く。 そして、その本気の姿勢を守り続ける事により 職人としての『誇り』が生まれる。 バリ男の仲間はそんな気持ちを持って日々ラーメンを作っています。

    【スープ】 呼び戻しと呼ばれる久留米ラーメンの手法で、 開店当初より継ぎ足しながら守り続けてきた、 バリ男の『命』であるスープ。 そのスープは厳選した豚骨のみを大量に煮込み、 ガツンとくる濃厚 な豚骨スープでクリーミーな味わい。 そこにまろやかにしてシャープな醤油の風味と背脂の甘みが融合され、 バリ男でしか味わえない濃厚にして後を引くスープに仕上がっています。

    【麺】 独特のコシと食感のある麺はらーめん、 つけ麺共に三河屋製麺さんの特注麺を使っています。

    【チャーシュー】 開店当初より継ぎ足している特製ダレにつけ込んだ自家製チャーシューです。 切り置きはせずに注文ごとに切り分けています。

    お店のHPを見ても、二郎の文字は全く見当たりません。だけど、これは二郎だなと確信したのでした。そして、2週間後にいざ訪問です。

    13時30分です。カウンターだけのお店です。半分の入りです。まずは入り口の食券機で購入するシステムのようです。二郎系にしてはめずらしく、ビールも販売しています。フリーの身ですので、迷わず“生ビール”と“ラーメン”を購入です。初めての二郎系のお店ではどんな盛りで出てくるかわかりませんので、素直に素のラーメンを注文するのが無難です。

    初めて入る二郎系ラーメン屋は緊張します。カウンターに食券を置きます。少しこわもてのお兄さんに最初に生ビールをと伝えると、快く受けてくれたのです。ホットした瞬間です。

    初めてのお店はおもしろいです。“にんにく”の入れ方指南まであります。

    • スプーン1杯 - イクメン
    • スプーン2杯 - 超イクメン
    • スプーン3杯 - バリ男

    ただし、にんにくは店内のお兄さんに言うのでもなく、テーブルの上らもなく、セルフで自分で入れにいくみたいです。

    そして、「バリ男の食べ方」です。

    1. (其の壱)まずは、そのまま3割食べ進む
    2. (其の弐)にくにくを入れる。まずは1杯、イクメンから始めよう
    3. (其の参)特製唐華を入れる、スプーン1杯が適量です
    4. (最後に)麺を食べ終えたら酢を入れて、残った野菜と共にスープを飲み干せ

    だけど、生ビールうまいね。こんな暑い日はジョッキのビールなんて一口だね。

    そして、いよいよラーメンとお店のお兄さんに声をかけます。今日はトッピングも“からめ”もなしです。素のラーメンで直球勝負です。そして、ご対面です。

    丼は小ぶりだな。野菜の上の黒とうがらしは必要ないかな。麺はしわしわのかなりの太麺です。本家二郎より太めかな。

    スープを1口。少し二郎とは何か違うのかな。少しまろやかすぎるのかな。

    お肉はやわらかくすばらしい出来です。だけど、これだけのインスパイア系の二郎ラーメンを行列なしでビールを飲めて、ラーメンを850円で食べられるとはすばらしいです。

    自分は半パンとアロハシャツで伺いましたが、新橋のサラリーマン諸君、これを昼からビジネスシャツ姿で食べるなんて、午後は仕事はできないだろう。間違いなし。

    とにかく、バリ男さん、ご馳走様でした。手軽に二郎、バリ男に決定かな

    これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

     



  • ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

    ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

    2泊3日での余市でのヒルトンホテル滞在を終え、次の目的地の札幌に向かいます。今回の「ヒルトンニセコビレッジ」で最後に印象に残ったのは1名分の朝食をきっちりと課金されたところかな。何の問題もないのですが、3名での宿泊で、チェックインの際、ダイヤモンド会員は朝食2名は無料、1名分のみ課金という説明を受けたのです。

    実際の朝食会場では1名分の食事後のサイン等は求められなかったので、無料なのかなと一瞬思ったのでした。チェックアウトの際はきっちりと2日分の1名分が課金されたのです。

    そして、コロナが開けようとしてる中、次にニセコに来ることはあるかなという気持ちでニセコを後にします。途中、ひらふ坂を経由したのですが、人は全く見られずです。まさしく「夏草や兵どもが夢の跡」です。

    まずは札幌に向かう前に、小樽を目指します。何故なら、小樽のソウルフードをまた食べに行こうということになったのです。前回、2年前にはJR小樽駅前のアーケード街“小樽都通り商店街”で64年から営業する「中華食堂 桂苑(けいえん)」で小樽あんかけ焼きそばを食したのです。家人は“あんかけそば”は腰が引けるようです。

    ニセコから小樽までは車で1時間半というところでしょうか。

    今回はるるぶで紹介されていた小樽の「中華食堂 龍鳳(りゅうほう)」を目指します。小樽訪問はここ、一点のみです。

    町の中心のアーケード街から5分ぐらい離れているのかな。それでも小樽中心部です。店の前には道路を挟んで6台ぐらい止められる専用の駐車場があります。

    時刻は1時30分です。運良く1台止められるようです。店の前には4名ほどの行列です。小雨も降ってきます。そして、自分たちが列に並んだ後から十数名の列になっていくのです。お客さんの回転は少し悪いのかな。

    15分ほど待って、テーブルに案内されました。厨房は1名、そして店をさばくのはそのお母さんかな?という2名体制なので、注文して料理が出てくるまで10分以上はかかるのかな。

    メニューです。基本、あんかけ以外のものはありません。自分たちは1品ほど、メニューにあったあんかけとは違うソース焼きそばを頼んで、注文は通ったのですが、後で厨房からソースが切れて作れないというお達しがあります。

    そして、こちらのお店は子どもを除いて、一人1皿の注文をしないといけません。お店のお母さんから注意が入りました

    ビールの注文はOKなようです。ビールを持ってきてくれました

    そんなこんなで、自分たちが注文した品は下記の3皿です。

    • 塩あんかけ焼きそば(豚肉)(ハーフ)800円
    • 醤油あんかけそば(豚肉)900円
    • 付景炒麺/五目焼きそば(海老・鶏豚・うずらの卵)1,100円

    ちなみに、普通が麺2玉、ハーフが麺1玉となります。

    ビールを飲んで、ひたすら待ちます。厨房は一人なので、出来上がるまでには時間がかかります。注文の3皿がきました。皿だけでテーブルが一杯になります。すべてにねり辛子がついてきます。もう見ただけでお腹一杯です。まさに物体です

    まずは塩あんかけからいただきます。“あん”はうまいね。塩のあとは醤油と五目に移ります。やっぱりものすごいボリュームです。特に五目の豚肉なんて厚くてデカすぎです。

    この一人前を隣の初老のおばちゃんが平らげるとは、恐るべしです。

    自分はもっぱら“あん”だけを食していました。

    世の中には恐ろしい食べ物があります。自分は、ラーメン二郎の大よりすごい量だと思いました。何故なら、肝心の“あん”ももとはでんぷんから出来ているので。

    本当に恐るべし小樽のローカルフード、あんかけ焼きそばです。これを食す小樽市民に脱帽です。世の中にラーメン二郎より恐ろしい食べ物があるとは、世の中広しです。

    「桂苑」で噂の“小樽あんかけ焼きそば”を食す、量が多いので注意との必要との警告、ご婦人がペロリ

     

     



  • みんなに大人気の河野太郎、どうして? みんな、大きな勘違いをしているのでは

    みんなに大人気の河野太郎、どうして? みんな、大きな勘違いをしているのでは

    ここ数日、日本の政治の世界が慌ただしい動きをしています。まあ、自分は政治にはほとんど関心がないのですが、いつも不思議に思うのです。

    よく新聞社などが発表する、“誰が一番首相になって欲しいか”という質問に対して、ここ最近はダントツで河野太郎が1位なのですね。

    自分にとっては、これがどうしても理解できないのです。

    彼のように自分が目立ちたいという自我が相当に強い人間とは、自分は付き合いたくないし、そんな人間の下では絶対に働きたくないな。そんな人間が好きだというのは、ドMだと思うのですが。

    もちろん、自分は河野太郎とは当然ながら、一度も会ったこともなく、面識もないのですが。

    ただ、彼の弟とは面識が少しあるんだな。弟は相当に非常識な男で、すべての人を見下しているような傍若無人な人間なんだな、これが。

    河野ファミリーが所有しているビルが東京都の麻布台にあります。アメリカンクラブの真ん前です。

    • 東京都港区麻布台2-2-1

    このビルのテナントを見て驚きます。政治銘柄の団体の名前ばかりがたくさん入っているのです。ほとんど多くのテナントがそうです。

    競馬関係、どこそこの外郭団体などです。昔から、政治(すなわち我々の税金)で飯をいかに食ってきているファミリーが非常によくわかるテナント名がずらりです。

    こんな人間なのに、どうして人気があるのか、本当に意味不明と自分は思うのですが?

    大衆は大きな勘違いをしていると思うのは自分だけでしょうか?

    そして、もう一人、人気のある小泉進次郎です。菅氏の退任にあたって、「一番仕事をしてきた内閣だ」と言って、テレビの前で泣き出す始末です。

    政治は結果がすべてであって、結果を残せなかった首相は到底ダメと思うのですが、自分が自画自賛して泣いて語るとは完全に自己陶酔していますね。

    まあ、誰が首相になるかはわかりませんが、主義主張を脇においても、評価に値するのは、みんなが怖がって退場を迫れなかった二階を蹴落とした、岸田さんを他においていないのではないかと思います。「二階さん、もう終わりですよ」と誰も、言い出せなかったのですから。

    だけど、やっぱり思うのは、みんなの河野太郎に関する大きな勘違いなんだな。

    今日は少しなま臭い話しになってしまいました。

  • 秋葉原の二郎インスパイア系の「らーめん影武者」でラーメンを食す。野菜増しは失敗だったな

    秋葉原の二郎インスパイア系の「らーめん影武者」でラーメンを食す。野菜増しは失敗だったな

    それは、2日前の復讐戦かもわかりません。

    ちょうど2日前に“ラーメン二郎食べたい病”に罹患して、目黒のラーメン二郎に血走って向かったのでした。だけど、丁度、定休日にぶち当たり撃沈したのでした。

    頭の中も、やはり“二郎病”が抜けきれないのです。やはり、麻薬のような食べ物ですね。

    そんな時です。丁度、秋葉原に行く野暮用ができたのでした。秋葉原には、絶対“インスパイア系”の二郎があるなと思ったのでした。

    早速、検索です。やはりオタク系の街です。ラーメンと秋葉原で検索すると、二郎系のラーメンばかり出てくるのです。二郎率は非常に高そうです。

    だけど、今日は何故、秋葉原なのかなのです。自分の持っている「プルーム・テック」を売却したかったのです。ネットではメルカリもヤフオクもすべて出品禁止品目になっているのです。どうしてなのかな、理由はわかる気もするのですが、年齢確認などを厳格にすればよいと思うのは自分だけでしょうか。

    結局は秋葉原でも買い取ってくれるお店は見つからず、よさげと思って決めたラーメン屋さんへ直行します。そのお店の名前は「らーめん影武者」というものです。

    昌平小学校の近くなのですね。13時30分に入店です。

    食券を購入するスタイルです。今日は“ぶた増し”(880円)にしました。こちらのお店、豚1枚(150円)で追加できるという、おもしろいシステムです。

    そして、ニクニクは辞めましたが、野菜増しと脂増しをお願いしました。後で判明しましたが、増しはやめておいた方がよかったですね。

    横の壁を見ると、影武者らーめん(全部のせ)というものもあります。だけど、二郎系でなぜ辛ネギとのりが乗っているのか不明です。なにか、嫌な予感がするのです。

    そして、待つこと5分、ぶた増し+野菜増し+脂増しの登場です。野菜増しというより、もやし増しといったところです。豚は豪快です、チャーシューというより肉塊です。

    まずはもやし軍団を片付けなければ、麺まで到達できないのです。ぶた肉は見た目ほどゴツクなく、食べてみれば、やわらかいお肉ですね。これはこれでありかな。

    麺とスープはまあまあの二郎系ラーメンというところでしょうか。だけど、やっぱり最初に申したとおり、もやし増しは間違いでした。これもやしが多すぎだな。

    まあ、スープ以外は完食しました。もう少し全体的な底上げを期待したいところです。

    久しぶりの本家の三田の二郎に突撃したくなったんだな、これが。

     

  • 目黒にある「支那そば かづ屋」を久しぶりに訪問。“中華そば”の王道を見たな!ルーロー飯もうまいのなんの

    目黒にある「支那そば かづ屋」を久しぶりに訪問。“中華そば”の王道を見たな!ルーロー飯もうまいのなんの

    本日(本当は7月14日)は月1回のかかりつけ医に伺う日なのでした。麻布十番にある医院で診察を済ませれば、ちょうど12時です。血液検査の結果もまあまあ年齢相応でしょう、という診断を聞き、俄然強気になったのでした。

    “そうだ、二郎に行こう”と反射的に思ったのでした。麻布十番からは聖地の三田の二郎本店に行くしかないと思うのですが、今から急行すると丁度、長い行列に並ばないといけないことを思うと心が萎えるのです。

    それを避けて、お弟子さんの目黒の二郎に行こう、と決めたのでした。南北線一本で行けるのです。目黒駅から権之助坂を下ります。時刻は13時頃です。

    記憶にあるお店の近くに行っても、行列らしきものが遠目にも見当たらないのです。思わず、ラッキーと思ったのでした。

    だけど、お店の前に行くと張り紙が。本日水曜日は定休日のようです、とほほ。失敗をこきました。

    だけど、こちらの目黒店はテイクアウトできるようです。

    • 特製チャーシュー 1本 2,000円
    • 生麺 1袋約3人前 1,000円
    • スープも希望の方は鍋かタッパー持参(ペットボトルは不可)

    スープまで持ち帰ろうと思うのなら、車で乗り付けるか、本当のご近所さんしかありませんね。

    というわけで、急遽、転進です。近くに中華そばの名店「かづ屋」さんがあることを思い出し、またまた急行します。

    自分の記憶のとおり、「かづ屋」さんがありました。正確には“支那そば”なのですね。自分がこちらのお店に来たのは、10年以上前のことなのです。暖簾をくぐれば、こんなお店だったかなという印象です。もっと、モダンだった印象だったと思うのですが。

    だけど、お店はほぼ満席のような状態です。お客さんが出ていっても、ひっきりなしにお客さんが訪れるのです。大変な繁盛店です。

    そして、注文したのは最近ハマっている“ワンタンメン”(1,120円)なのです。注文したあとにメニューを見れば、ランチタイムのセットメニューで“ルーロー飯”(台湾風豚肉煮込み丼)が200円で注文できるではないですか。

    ワンタンメンも大盛りではないし、すかざず“ルーロー飯”を注文します。

    すると、すかさずルーロー飯とキャベツのお新香が先に出されたのでした。この2つが、美味いのなんの。結局、ワンタンメンが来たときには、ルーロー飯は完食です。

    そして、満を持して、“ワンタンメン”の登場です。

    一見したところ、中華そばの王道という風情です。澄み切ったスープと中太の麺、シンプルな具材です。スープを1口。銀座の共楽と麹町のソラノイロのスープの丁度中間ぐらいの濃さかな。非常にうまいスープです。麺もなんの不満もない王道です。

    感心したのは、チャーシューがたっぷりと何枚も入っているところです。そして、ワンタンもたっぷりと入っています。

    中華そばの王道をいっています。目黒駅から少し距離はありますが、お客さんがひっきりなしに訪れるのも頷けますね。

    ご馳走様でした。また、間をおかずに伺います。

     

     

  • 「ステーキてっぺい」はステーキ界のラーメン二郎だと思えばいいんだな。ニンニクソースだよ

    「ステーキてっぺい」はステーキ界のラーメン二郎だと思えばいいんだな。ニンニクソースだよ

    1週間が経つのも早いものです。

    また、週末の土曜日です。東京の都心は首相の緊急事態宣言と小池都知事の休業するなら休業補償を行うというアナウンスメントのあと、本当にお店を開けて営業しているレストランが少なくなってきたのを実感しています。

    そんな時でも、土曜日の夕食です。

    本日は営業していることを確認して、六本木2丁目にある「ステーキてっぺい六本木店」にお邪魔することにしたのでした。

    こちらのお店のキャッチフレーズは、「一度食べたら忘れられない、不思議と魅了されるステーキ」というものです。

    自分的には、ステーキ界のラーメン二郎というところでしょうか。

    「日本で生まれたご飯に合うステーキ」
    「ステーキてっぺい」は昭和50年代、創業者国光氏により渋谷区に開店致しました。
    その当時お肉といえば焼肉、すきやきやしゃぶしゃぶが主でステーキは高級であったり特別な日と限定されていて、カジュアルに食べる習慣はありませんでした。
    もっと気軽にステーキを!という気持ちから、比較的安価な輸入肉を使用し日本人好みの味に調理する事で価格と味の両立を図るメニューを考案致しました。

    これが ”一度食べたら忘れられない” てっぺいステーキの始まりです。
    お肉はお箸で食べ易い様に一口サイズにカットする事とし、調理には旨みが流れ出ない工夫とガーリックバターによる衝撃の味付けはてっぺいならではの”ステーキの一皿”です。

    すべてはご飯にあうように。
    それぞれのステーキソースは日本酒と醤油ベースとし、お米の選定、炊き加減も固めに仕上げております。
    いずれも”ステーキon theライス”でお召し上がり頂く為の創意です。
    とてもシンプルな構成ですが 「ご飯に合うステーキ」として多くのお客様にご支持頂いているメニューです。
    忙しく働く皆様へのガッツリ食べる勝負飯として、 これからも皆様に愛されるお店づくりを目指し精進致します。

    今日も18時30分に訪問です。今の緊急事態宣言下の東京では、19時に入店するとアルコールが提供されない可能性もありますので、それを回避するための18時30分訪問なのです。

    お店に伺うと、テーブル席は埋まっています。多少、密集の危険がある距離感です。

    自分たち3名は誰もいないカウンター席に陣取ったのでした。

    今日はデカンタで赤ワインを注文して、のどの消毒を行います。

    ステーキは最もオーソドックスな「てっぺいステーキ」を注文します。

    てっぺいステーキは、部位はさがり、創業当初からのメニュ、たくさん食べるならこれ、という定番のステーキなのです。

    連れは200グラム、自分は250グラムを注文です。お肉の注文をしたら、出てくるのがこのキャベツの千切りです。名物のニンニクたっぷりのソースでいただきます。

    このソースの味がクセになるんだな。素直にうまいな。

    そして、ステーキのソースは4種類から選べます。

    • バター醤油ソース
    • ニンニク醤油ソース
    • 大根おろし醤油ソース
    • ゴマソース

    自分たちは揃いもそろって、“大根おろし醤油ソース”をチョイスです。やっぱり和風ソースが合うと思うのです。

    ステーキてっぺいのステーキは、最初からカットされてサーブされるのが特徴ですね。

    和風ソースと柔らかい赤身のステーキがよく合います。赤ワインがグイグイ進みます。

    そして、アッという間に、完食です。

    やっぱり、ステーキは元気が出るな。

    お店は少し三密状態だったけど、ワインで消毒もしたし、大丈夫でしょう。

    ご馳走様でした。

  • 恐るべし。新潟ラーメン「なおじ」スープはやみつき“ド煮干しスープ”に背脂なのにあっさり。麺の太さはラーメン二郎超え

    恐るべし。新潟ラーメン「なおじ」スープはやみつき“ド煮干しスープ”に背脂なのにあっさり。麺の太さはラーメン二郎超え

    昨日は家族のことで、昼間に御茶ノ水の順天堂大学病院に行ったんだな。

    そこでの用事も終わり、時間を見ると13時40分です。

    東京に住んでいながら10年に1度も来ていない御茶ノ水です。

    何かおいしそうなラーメン屋がないか、検索です。

    そんな検索で見つけたお店が、新潟ラーメンの「なおじ」さんでした。

    新潟ラーメンとは珍しいですね。過去におそらく食べたことがない地域のラーメンですね。

    お店は、JRの御茶ノ水駅からも改札出て、20秒ぐらいのところに位置しています。

    • (住所)東京都千代田区神田駿河台4-5-2
    • JR御茶ノ水駅、聖橋口から20メートルとスグ。(出口の隣の隣です)

    そして、こちらの「なおじ」さん、新潟の総本店と東京では4店舗を展開しているようです。都心では御茶ノ水店と新橋店ですね。

    御茶ノ水店、お店の間口は大変狭いです。1階の入り口に食券機が置いてあります。1階も立ち食いはできるようですが、細長い急こう配の階段を上がっていくと、テーブル席があります。

    14時ぐらいの入店になりましたが、この時の先客は1名のみ。自分の後から、7名程度の人がドヤドヤとやってきて、かなり席は埋まりました。

    そして、今日注文したのが「背脂中華味玉ラーメン」840円です。

    ラーメンを待つ間、壁に貼ってあるお店の紹介が気になります。

    新潟の味をずっと。

    新しい味をもっと。

    「なおじ」は、今から12年前に小さな居酒屋「昔食堂なおじ」として産声を上げました。

    カウンター越しにある沢山の笑顔。

    立ち上がる湯気。

    そこでお出ししていた1杯の自家製ラーメンが徐々に噂を呼び、お客様が殺到し始めた事に端を発しています。

    その後、地元の方々の圧倒的な支持を得てラーメン専門店を出店

    新潟ラーメン勃興期の立役者として、新潟全域はもとより全国にその名をとどろかせています。

    語りは続きます。

    なおじの麺

    探し抜いた高級国産小麦5種類をブレンド。

    包丁切り刃で作る特製太麺は抜群のコシ

    徹底的にこだわり尽くしたなおじの麺をお楽しみ下さい。

    中略

    なおじの燕三条背脂

    片口鰯、ウルメニボシをお水で1晩水だしし、そこにゲンコツ、肉で取った清湯スープをブレンドしたなおじ特製Wスープを手間隙かけてじっくり煮込む。仕上げにウルメニボシ節を投入。

    やみつき「ド煮干しスープ」の完成

    そして、その噂のラーメンがやってきました。やってきました。

    まず、スープです。確かに煮干しの味がかなりするスープです。そして、少ししょっぱいぐらいの味付けのスープです。しかし、背脂がこんなに入っている割にはあっさりとしているから不思議です。

    そして、麺にびっくりしました。うどんほどではありませんが、相当にぶっ太い麺です。

    ラーメン二郎の麺より太いと思います。こんな太い麺のラーメンは初めてです。驚きました。

    そして、シナチクも太すぎるぐらい太いです。これは明らかに市販ではないですね。

    強烈なインパクトを残した新潟ラーメン、燕三条ラーメンです。

    総合評価的には、うまいラーメンだと思います。ただ、東京に人にとっては少ししょっぱいかな。また、再訪したいと思ったラーメン屋さんでした。

    しかし、強烈なインパクトのある、驚きのラーメンに久しぶりに会ったな。