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  • e-Tax経由での確定申告の還付金は3週間で入金された、e-Taxと紙のハイブリット申告が便利

    e-Tax経由での確定申告の還付金は3週間で入金された、e-Taxと紙のハイブリット申告が便利

    2020年度分の確定申告は2021年3月3日に初めてe-Taxで申告したのでした。何故、今年からe-Taxにしたかは、ご存知のように、今年からe-Taxで申告しないと青色申告控除が65万円から55万円に減額されるからです。

    たかが10万円分の控除額、これが大きいんだな。

    そして、自分はこの青色申告する所得の他に外国税額控除を申告しないといけないのです。

    外国株などの海外投資収入に対しては、現地 (海外) で一旦課税され、日本でも所得税及び特別復興税と住民税が課税されるため、結果として二重課税となります。外国税額控除は、これを確定申告することで控除できる制度なのです。よって、源泉分離課税申告も必要になるのです。

    その他、ふるさと納税控除と医療費控除もあるのです。

    そして、今回の確定申告は1度、税務署に赴いて確認したのでした。何を確認したかったかは、e-Taxでの申告はすべての書類をe-Tax経由で送らないとダメなのかです。

    すると税務署の窓口の方はあっさりと、申告書Aと申告書Bでも第一表と第二表だけe-Tax経由で送れば、e-Tax扱いになり、青色申告控除も65万円受けられるよ、と教えてくれたのです。

    そして、e-Tax提出に先んじて、3月2日に申告書Bの第一表と第二表以外の書類を紙ベースで提出してきたのでした。

    翌日の3月3日には本丸の申告書Bの第一表と第二表と念の為に分離課税申告書の3枚をe-Taxで申告したのでした。その時には、e-Taxなら還付金は2週間で還付されますとの表示があったのですが。

    ここからは、自分の備忘録も兼ねてですが、3月22日にはマイナポータル経由で還付金処理状況が送られてきたのでした。還付手続きは2021年3月24日開始と記載があります。

    そして、実際に自分の口座に入金があったのも3月24日だったのです。

    今回は申告から還付まで約3週間かかったことになります。

    今までの経験則からすると、紙ベースで確定申告するより、e-Taxのほうが還付は少し早いのかな、と思った次第です。

    まあ、今年はこのe-Taxと紙ベースの提出に時間差のあるハイブリット型でも無事、還付されたところを見ると、自分は今後もこのハイブリット型を選択かな。

    例えば、医療費控除を申告した人は、領収書を確か自宅に3年間保管する必要があると思います。だったら、税務署に提出した方が手軽になるし、良いと思った次第です。

    だけど、今後はこのマイナポータル経由で行政や税務署などとのコミュニケーションはしていく方向かなと思ったのです。パソコンベースの人はICカードリーダーが必須の時代になったのですね。

    2021年11月下旬に2度目の所得税の税務調査を受けた、自分は税理士なしで対応





  • 都民共済から封書が届く。保険は共済の掛け捨てで十分では、保険金の請求から入金までが超早い

    都民共済から封書が届く。保険は共済の掛け捨てで十分では、保険金の請求から入金までが超早い

    昨日、都民共済から決算概要の報告という封書が届きました。

    自分及び家族は、自分の意志で入った保険としては、この都民共済とチューリッヒ保険のがん保険があります。

    チューリッヒ保険のがん保険は、解約するとがんに罹患するのではないかと思い、今やお守りのような存在で、掛け金をかけ続けて、今に至ります。

    その他の生命保険にも親の関係や薦めでかんぽ生命にも加入していますが、自分の意志で強く入っているのは、この都民共済かな。

    都民共済は夫婦で「総合保障2型」というものに入っています

    で、今回届いた封書によれば、今年度掛けた共済金合計額が91,760円で、返戻金として26,836円ありますという案内でした。掛け金のうち、約30%を返戻しますということです。

    要は共済なので、入院給付等で支払った残りのお金を年間で締めて、余ったのでお返しますということかと思います。

    パンフレットにも、「決算後、剰余金が生じたときは割戻金としてお戻ししています」と書かれています。掛け金負担を軽くする「割戻金」というわけです。

    自分は昨年まで、保険はすべて掛けてばっかりで、入院や治療で保険金の請求をしたことがありませんでした。だけど、昨年、家族でこの入院と手術で給付金を請求する事案が発生しました。

    その時は、都民共済とかんぽ生命に保険金を請求したのですが、都民共済とかんぽ生命では、その手続きとスピードに雲泥の差がありました。

    都民共済は、月曜日に保険金請求の封書を投函して、その週の金曜日には口座に入金されるというスピードにはビックリしました。

    一方のかんぽ生命は書類もいくつか余分に出す必要があり、保険金の入金も請求から数週間、必要でした。

    その時に思ったのが、入院や病気に備えての保険は、「都民共済」だけで十分ではないか、ということです。

    がんに罹患した時に備えての、先進医療も医薬特約に入れば付随してきます。

    たしかに、都民共済はいわゆる掛け捨てであり、貯蓄性はありません

    その分、シンプルであり、掛け金も保障の割に他の民間保険に比べて、割安です。

    貯蓄性を求めるのであれば、保険にではなく、他の金融商品を選べばよいのではと個人的には思います。

    他に良いところは、民間保険会社と比べて、セールスウーマン等の営業がない点がうれしいかな。気に入らなければ、即解約すればよいわけだし。おそらく何の引き留めもないと思います。

    今日は、都民共済から届いた封書で、こんなことをつらつらと思いました。