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  • 明治創業の田中帽子店で“中折れ麦わら帽子”を購入。夏の街歩きに最高

    明治創業の田中帽子店で“中折れ麦わら帽子”を購入。夏の街歩きに最高

    先日、日本橋界隈を歩いていて、なにげにフラッと立ち寄った「日本百貨店 にほんばし総本店」で見つけた逸品があったのですが、その場ではどうしても買いきれなかった品物があったのです。そこで見つけたものはおしゃれな「麦わら帽子」だったのです。

    “たかが麦わら帽子、されど麦わら帽子”なのです。

    なぜその場で買いきれなかったかと言うと、サイズが若干小さめ(サイズは普通でも自分の頭の方が大きいのかな?)なのと、価格が11,000円~12,000円するのです。まあ鏡を見ても若干似合わないように見えたこともあるのですが。

    だけど、自宅に帰って心残りがするんだな。

    だけどお店で写真をバッチリとったので、再度、ネットで商品をチェックします。

    ちなみにこちらの麦わら帽子を製造している田中帽子店とはこんなお店なのです。

    田中帽子店の歴史です。

    創業は明治13年。日本で数少ない、麦わら帽子を中心とした天然素材の帽子工場です。現在は6代目の田中優に引き継がれています。
    工場は、埼玉県の東部に位置する春日部市にあります。古利根川という大きな川が流れる春日部市は、昔から米や麦の生産地で栄えた地域です。

    創業当時は、麦わら帽子の材料である、「麦わら真田」を作って海外に輸出していました。 麦わら真田は、7本の麦の茎を手で編み、真田ひも状にしたものです。明治30年頃、ドイツから日本に帽子用のミシンが輸入され、ミシンを使った本格的な生産を開始しました。当時 春日部市には多くの麦わら帽子に関わる会社が存在し、後に春日部市の「伝統工芸品」に認められました

    麦わら帽子は、シート状の材料をプレスして成型する方法と違い、材料をミシンに取り付け、帽子の形に縫製したのち、プレスして成型する手間の掛かる仕事です。

    職人は、1本の麦わら真田を円状に重ねながら帽子の形に縫製していきます。その造形美は独特で美しく、また重なった部分に伸縮性が生まれることでかぶり心地が抜群です。また、麦わら帽子は天然素材の通気性により、涼しく感じます。

    麦わら帽子は長い問、多くの農家や幼稚園や保育園の子供たちに愛用されてきました。今もなお、昔と変わらぬ製法で、伝統的な麦わら帽子を作り続けています。 最近では、実用品としてだけでなく、ファッションアイテムとしても注目されています。

    まあ、日本百貨店さんの紹介分に書かれていた“田中帽子店の麦わら帽子は、日本人の頭に合うように木型から作られており、長時間つけていても違和感がなく、とても付け心地がよい”という表現がしっくりきます。

    そして、自分の目に止まった品がこちらの品です。おそらくいわゆるエントリーモデルというべき、オーソドックスな逸品なのでした。

    • 【田中帽子店】Noah(ノア) 中折れ麦わら帽子/9-10mm 56.5cm 57.5cm 59cm 62cm
    • 価格: 5,500円(税込)

    春夏ファッションのワードローブにお勧め 中折れ帽子はスタンダードなデザインなので、どんなスタイルにも合い、様々な表情を見せます。Tシャツにチノパンというシンプルな服装でも、麦わらの中折れ帽を頭に乗せるだけで、お洒落コーディネートが完成。

    値段もお手頃というわけで、サイズも一番大きい62cmを注文します。送料は無料で届けていただけるようです。そして、3日後には大きな箱に入って、麦わら帽子が届いたのでした。

    自分は思い描いていた逸品だったのですが。試着して家族に見てもらいます。家族の評は、“帽子のリボンが似合わない”というのです。失礼なことを言うものです。このリボンがおしゃれじゃないの、これがないと都会的でないよ、分かってないね、君たちは。

    自分は夏の街歩きには最適と思っているのですが。購入して後悔はなしです。

     



  • ソニーのRX100シリーズにピッタリ合うショルダーストラップを発見。革製で大変おしゃれな一品

    ソニーのRX100シリーズにピッタリ合うショルダーストラップを発見。革製で大変おしゃれな一品

    夏の南米旅行に備えて、今回はスマホでの写真ではなく、カメラを持参したいと思っています。

    そして2年ぐらい前に購入した、「ソニー RX100 4」を持参しようと思っています。だけど、このカメラ、胸ポケットに入れるには無理がある大きさです。

    一応、カメラホールは両脇に2ケ所ありますが、これに合うストラップがなかなか見つけられずにいたので、購入時に付属してきた手にぶらさげる感じの黒色のストラップをなんとなく付けて、たまに利用していた。

    だけど、今回、ひょんなことからソニーのRX100シリーズに合うショルダーストラップを見つけてしまった。

    福岡県に所在地がある店名が「ULYSSES」というオンラインショップです。

    オンラインショップのサブタイトルにも「Photo Life Laboratory」というタイトルが付いているとおり、おしゃれなカメラの革製品を売っているショップです。

    そして、ソニーのRX100シリーズにぴったり合うのが「レザーストラップ クラシコ・セルペンテ」です。

    • 先端は太紐+樹脂パーツ
    • 肩当て幅13mm
    • フルレザー製(一枚革)
    • RX100、GRシリーズ等におすすめです。
    • ¥ 8,100(消費税込み)

    色は7色あります。ブラック、ネイビー、オルテンシア(インディゴ)、グリージオ、オリーブ、ブラウン、チョコレートです。

    ちなみに自分は、オルテンシア(インディゴ)をチョイスしました。

    「セルペンテ」とは、イタリア語で「へび」。ストラップの先端が、舌を出しているへびの頭のようなので、この名が付けられました。 二点吊りが出来るハイエンドコンパクトカメラに最適な、紐タイプのストラップです。先端部の紐が太く丈夫であるため、耐久性に優れています。

    サイズは、M(105cm)とL(120cm)の二種類です。 デジタルカメラを首から下げてお使いになる場合は、身長に関わらず、Mサイズが使いやすいです。

    この商品を見て、自分はすぐにポチリました。送料は890円。金曜日に注文したら、日曜日には宅配便で届きました。すばやい対応です。

    ちなみに、この商品ですが、amazonや楽天などでは販売していないため、直接オンラインショップで購入せざるをえないと思います。

    自分はこのMサイズを購入し、首からかけると丁度よい長さだった。

    まあ、値段は少し高いですが、今までずっと探してきて見つけられなかったショルダーストラップです。革の質感から言ってもこの値段には満足しています。

    この「ULYSSES」というお店、商品は珍しいものを独自に販売していますね。カメラ小僧にとってはありがたい店のみならず、革の小物もあなどれないラインナップを揃えています。

    よい買い物をさせていただきました。





  • 日本茶に香りをのせたフレーバー茶、芋焼酎のお湯割りにぴったりは、ほうじ茶(焼きいも)

    日本茶に香りをのせたフレーバー茶、芋焼酎のお湯割りにぴったりは、ほうじ茶(焼きいも)

    先日届いたJALカードの会員誌の「アゴラ」の中で気になる記事を発見した。

    「われら地球人」ステファン・ダントンさん 茶商「おちゃらか」代表

    日本茶にのめりこんでいったフランス人がいるという。日本茶を世界共通のドリンクにしたいという思いから、日本茶にフレーバーをのせフレーバー茶として世界に販売するというもの

    この記事の何が琴線に触れたかと言うと、ほうじ茶(黒糖)×焼酎割りが黒糖のコクで焼酎の深みが増し、ジャスミンの花びらが清々しい香り付けがされるという、説明文。

    当方、以前、糖質制限をやりはじめて以来、晩酌はワインから芋焼酎のお湯割りに切り替えた。いつもは焼酎をお湯で割っているが、このフレーバー茶で割れば、さらにおいしさが増すのではないかと妄想した。

    日本橋のショップに急行した。場所は東京メトロ「三越前」A6出口のすぐ横。

    Coredo室町のB1にお店を構えていらっしゃいました。店員の方に焼酎のお湯割りと合うお薦めのフレーバー茶を訪ねたところ、下記の3つを薦めてくれた。

    • ほうじ茶(黒糖)→記事で取り上げられたもの
    • ほうじ茶(焼きいも)
    • レモン

    今回は初めての購入ということで、一番小さいポーションで買ってみた。

    ほうじ茶2種は30g、レモンは40g。値段は、940円程度。

    お店では、店先に置かれているでかい缶からお茶を豪快にすくい出し、香りを嗅がせてもらえます。一目、種類は40~50種はある感じ。

    「黒糖」は当然甘い香りがしますが、「焼きいも」も強烈な甘みのフレーバーが漂います。芋焼酎を芋フレーバーのお茶で割れば当然合うのではないかと邪推し、購入決定。

    レモンは、そのものずばりレモンフレーバーですが、焼酎をかぼすなどの柑橘類で割ってもおいしいので、このレモンも合うのではないかと思い、今日は3種類をチョイスしてみました。

    当然、おちゃらかオンラインでも展開されており、販売されています。

    それと、まあ、おまけにこちらでお薦めのポットも購入。中の茶こしの目が細かいから良いですよ、と説明を受けました。

    ちょっと、茶器類の形状も含め、Kusumi Teaの日本茶バージョンかなと思いました。

    この4点合計で、6,977円でした。また、散財してしまいました。

    まあ、これで家飲みの焼酎がおいしくなれば安いものか。このフレーバー茶、リピできるものが楽しみになってきました。実飲みの報告は、またさせていただきます。

    (追記)

    このブログ以来、現在もこの“おちゃらか”のフレーバー茶を愛飲しています。芋焼酎のお湯割りに合うのは、ほうじ茶(焼きいも)だよ

    そして、現在の店舗はこちら。

    • 東京都中央区日本橋人形町2-7-16 関根ビル1F

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