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  • 初めて“国立競技場”、「セイコーゴールデングランプリ陸上」を観戦、実によい空間だね

    初めて“国立競技場”、「セイコーゴールデングランプリ陸上」を観戦、実によい空間だね

    2025年5月23日(金)

    昨日の木曜日も東京は初夏を思わせるポカポカ陽気、半袖の日。

    明日から東南アジアに出かけますが、木曜日はいつものルーティーンです。 まずは、銀座にある絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“アクリル画 応用4/5”の第4回目です。前回から固有色を塗り始めましたが、本日は更に明るい固有色を入れていきます

    本日はここまで。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は3名ほどの行列。本日もカウンター席に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。これでおそらく1週間はラーメンは食べないね、東南アジアだもの、ダックの焼き物でビールをキュッという楽しみです。

    本日の話題は、先週の日曜日に初めて神宮の“国立競技場”に行ったお話しです。

    観たのはこちらの陸上競技。

    • 「セイコーゴールデングランプリ陸上 2025 東京」

    このチケットは港区住民に無料で配布されたのです、枚数は限定でしたが。よって無料で国立競技場に入れるのはラッキーと思って応募したのです。

    席は区民招待のC席です。

    初めての国立競技場、入り口もわからないね。C席はまず2階に上がるのね。

    手荷物検査も無事通過しても、やはり要領がわかりません。C席を係の人に確認するとようやくわかるという始末です。自分の好きな競技のところから観てください、とのこと。

    自分たちは冷やかし観客ですので、手近なところから入りと、真下で“男子やり投げ”を行っていました。

    まずはこの国立競技場の感想。C席でもかなり間近に見れるんだね、見やすい造りに感動です。これならサッカーの日本代表の試合を観に来てもいいね

    天井もあり、直接日差しも遮る構造、ナイスです。

    自分たちは20分後に始まる“女子3000メートル”を観て帰ろうかと。自分も知っている田中希実さんが走るのでね。会場で観ると、競技者の実力がよくわかるね、悲惨な差がついているのは間近に俯瞰して見るから、少し残酷だね

    賞味30分の滞在でしたが、よい体験になりました。国立競技場の空間、実にいいる、やるね隈研吾

    セナとビヨン・ボルグが愛したシューズ、イタリアの「Diadora」思わずポチッ

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  • 数十年ぶりで伺った国立競技場前の「ホープ軒」の大盛りラーメンは巨大で危険な食べ物だった

    数十年ぶりで伺った国立競技場前の「ホープ軒」の大盛りラーメンは巨大で危険な食べ物だった

    ラーメンのお話しです。

    表参道というかあのあたりには当然ながら、おしゃれな雰囲気のお店やレストランばかりで美味しいラーメンやさんがないのが残念なんだな。そんなことを残念に思っているのは自分ぐらいかな。

    そして、あの界隈で異彩を放っているのが、名前にどちらもホープが付いている「野方ホープ」と「ホープ軒」があるのです。そして、自分的にはこの2つが頭の中ではいつも同じになっているのです。

    北参道にあるのが「野方ホープ」、国立競技場の前にあるのが「ホープ軒」。先日、このホープ軒の創業者の方のインタビューをテレビで見ていて、そういえば何十年もこのホープ軒のラーメンを食べていないことに気づいたのです。どんな感じのラーメンだったか、全く記憶にありません。

    そんな訳で先週の平日の昼間にホープ軒にうかがったのです。

    こんな感じのお店なのですね。

    千駄ヶ谷駅徒歩5分、
    昭和35年より創業の背脂入りラーメン「ホープ軒」
    当店の発祥は屋台から。1杯のラーメンをお客様に提供し、いろいろなお客様のアドバイスをもらい、皆様に支持され、愛されるラーメンへとなりました。

    スープや今の背脂を使ったものも屋台時代とは変わらず、それをさらに進化させ、今の若い方から当時のファンの方など、幅広い方に支持をされております。
    また、麺はスープによく絡み、食べ応えのあるものにした結果、製麺所を作り、こだわり抜いたもののみを使用しております。
    メニューは定番の1杯から、自家製のワンタンを使用したワンタンメンなど、大道のメニューにてご用意しております。
    背脂は、多めや少なめなど、お客様のお好みに合わせて調整ができます。また、当店ではネギを席のすぐ近くに置き、入れ放題にてご提供しております。
    そのほか、無料のトッピングも多数席の近くにご用意しておりますので、あなただけの1杯を作ってみてはいかがでしょうか。
    神宮球場や国立競技場にも程近く、スポーツ観戦後にもご利用いただけます。
    店内は3階建てで、1階はお急ぎの方に便利な立ち食いスタイル、 2階と3階はテーブル席をご用意しておりますので、団体様でもご利用ください。
    積み重ねてきた歴史と今とを融合させた、
    この1杯をお楽しみください。

    12時過ぎに訪問です。そして、初めて新装なった国立競技場を見たのでした。緑が一杯飾ってあってよい雰囲気ですね。そして、こちらのホープ軒は券売機で先に食券を購入するスタイルです。

    本日は、軽い気持ちで「大盛りラーメン」(1,000円)と缶ビール(350円)を注文します。1階は立ち食いスタイルなので、2階に向かいます。だけど、食券は1階で渡すのね。

    2階の国立競技場が見えるカウンター席に座ります。前にはボウルに入ったネギです。

    ビールで喉の消毒です。2階フロアを仕切っているおじさんが、1階に向かってお客をどんどん上げろ、詰めて座らせるから大丈夫、と威勢の良い掛け声が飛びます。

    そして、待つこと5分。自分の想像外の大きさの器でラーメンが登場です。沼の中に麺とチャーシュー1枚とシナチクという超シンプルなラーメンです。心を落ち着かせ、ネギを投入します。

    スープを一口。スープは普通にうまい豚骨スープです。だけど、少しパンチのない、薄めという感じのするスープです。そして、麺はかなり硬めのシワシワ中太ストレート麺です。この麺の量とスープの量が半端ないのです。ラーメンやに来て、久しぶりに大盛りにしたことを後悔したのでした。

    ホープ軒の“大盛りラーメン”は今の自分にとっては頼んではいけない危険な食べものへと変わっていたのです。

    今の自分には合わないな、を悟ったランチでした。

    ご馳走様でした。