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  • 2022年の夏休みの旅行、繁忙期でも東南アジアの特典航空券を確保、あきらめないで

    2022年の夏休みの旅行、繁忙期でも東南アジアの特典航空券を確保、あきらめないで

    首都圏は梅雨に逆戻りしたような天候ですが、確実に夏休みが近づいてきています。夏休みと言えば旅行です。自分はすでに自由な身なので、夏休みの旅行などあえて混雑する時に行きたくはないのですが、長年家族で旅行してきた関係でやっぱり家族で出かけようとする自分です。

    そして、家族の中で一番日程の融通がきかない者の夏休みの日程が確定したのでした。言うには、“8月10日から16日まで”と。おいおい、お盆の一番激混みの時期にガチンコではありませんか。

    こんな時期、国内のホテル・旅館はバカ高くて検索する気も起こりません。

    円安と航空会社の燃料サーチャージで海外旅行に行くには大変な時期ですが、どうしても海外に目が向いてしまうのです。

    日程も日程なので、欧米は諦め、東南アジア一本に絞って検索します。7月の第1週のことでした。さすがにお盆時期はコロナあけでも、特典航空券の予約は難しいんだろうな。コロナ前であれば、どう考えても無理な予約時期と旅行期間です。

    マイルが溜まっているANAで特典航空券を検索するという無謀さです。それも3人分なのです。一番メジャーなシンガポール、バンコクは全滅です。シンガポールで1名エコノミーならどうかなという検索結果だったのです。運行する便と都市も限られる中で、東南アジアと言えども困難を極めます。

    穴場のカンボジアのプノンペンもだめです。ベトナムのハノイは全滅でしたが、何故か奇跡的にホーチミンに空きがあるのです。行きはエコノミーでしかも非常口席が3名並びでとれるのです。帰りは少し厳しく前後の日程でプレミアムエコノミー席を確保です。

    そして、ベトナムはサーチャージと税金が少し安く、1名33,000円程度です。

    自分的には、バンコクもシンガポールもホーチミンもそんなに違いはない東南アジアの大都市なんだな。こんな一番の夏休みの激混み最盛期にホーチミンの特典航空券が確保できたのは奇跡です。それも旅行の1月半前にです。

    ホーチミンの不満は唯一ホテルなのです。ヒルトンの修行をして少しでも宿泊数を稼ぎたいのですが、ベトナムにあるヒルトン系ホテルはダナンのみなのです。

    フランスの植民地だったからしょうがないかな。

    ホテルはIHGとマリオット Bonoyに頼るしかありません

    ちなみに、IHG One Rewardsでは現在次のキャンペーンを展開中です。ベトナムももちろん入っていました。

    • 「日本を含むアジア太平洋地域での滞在をマスターカードを利用すると15%割引」
    • 対象滞在期間: 2022年6月18日から2023年1月3日まで
    • 予約期間: 2022年6月15日から2022年12月30日までの間に予約のこと
    • 料金プランは前払いではなく、到着予定時刻の72時間前までは無料で変更またはキャンセル可能

    かなり長い期間にわたるキャンペーンですね。自分はこれを利用させていただきました。

    予約はこちらから

    というわけで、かなりバタバタになりましたが、何とか夏休みの旅行を確保した顛末でした。

    [2022年夏ホーチミン旅行記1]ANAラウンジは激込みで驚いたな、NH831便で久々のエコノミニークラスは満席





  • ジロリアンは全員集合!本日、地上波で「ラーメン二郎という奇跡~総帥・山田拓美の“遺言”」が放送されるよ、必見

    ジロリアンは全員集合!本日、地上波で「ラーメン二郎という奇跡~総帥・山田拓美の“遺言”」が放送されるよ、必見

    本日2022年3月30日(水)は世の中のジロリアン(ラーメン二郎フリーク)にとっては画期的な日になると思うので、そのラーメン二郎について語りたいと思います。

    何故、本日がジロリアンにとって画期的な日かといえば、ラーメン二郎の総大将の山田拓美さんのドキュメンタリー番組が地上波で流れるのです。

    こんな驚天動地のようなことがあってよろしいのでしょうか。

    3月30日(水)24:55~25:55の1時間枠で、フジテレビのNONFIXというドキュメンタリー番組シリーズ中の1作品として、「ラーメン二郎という奇跡~総帥・山田拓美の“遺言”」というタイトルで関東ローカルで放送予定。

    自分とラーメン二郎との接点は丁度42年前に大学進学のために東京に来たときなのです。三田に入学手続きに行った折に、昔の立ち退き前のあの三角形の土地に異様に並んでいるラーメン屋さんを見たときからなのです。以後、折に触れて何十回といったな。

    昔は、山田さんの奥さんもお店に立たれていて、おじさんのぶっきらぼうの対応とは違い、やさしく客さばきができるおばさんがいて、一服の清涼剤だったな。そして食券機もなくて、現金で精算する時代で、カウンターからおつりを自分で精算いていたな。懐かしいね。

    いつも“小ダブル・にんにく・野菜ましまし”を注文していたのです。当時650円程度だったと思うのですが。

    三田を離れてから、社会人になればその行列に並ぶ気力もうすれ、だんだんとインスパイア系ですませていた自分がなさけない。反省しきりです。

    そして最後に三田本店で山田拓美さんを見たのが、数ヶ月前かな。その時も行列に恐れをなして、並びきれなかった自分です。

    本日の番組に戻りますが、バッチリ録画予約して、翌日に正座して拝観しようかと思っております。

    最後に、二郎さんに敬意を表して、ラーメン二郎三田本店「社訓」を。

    1. 清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
    2. 世のため人のため社会のため
    3. Love & Peace & Togetherness
    4. ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
    5. 味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
    6. ニンニク入れますか?

    でTwitterに流れてきた情報です。このテレビ番組が放映されるという情報の反響の前触れかどうかはわかりかねますが、ここ最近の三田のラーメン二郎の行列はすさまじい、とのことです。やっぱり三田本店の味が違う(うまい)のは、器のスープにおじさんの指がグイッと入っているからという都市伝説もありますが。

    そして、お手軽な家二郎はこちらで。簡単にインスパイア系の二郎ラーメンが自宅で再現できます。おいしいよ。

    自分が二郎で語れるのはこれぐらいかな。おあとがよろしいようで。

     

     



  • バルセロナ近郊のモンセラートの黒いマリア像に触れれば奇跡は起こるよ

    バルセロナ近郊のモンセラートの黒いマリア像に触れれば奇跡は起こるよ

    スペインのバルセロナ近郊にモンセラートという聖地があります。正確には小高い山です。

    バルセロナから電車で1時間30分ぐらいかかったと思います。

    何故、ここに行こうかと思ったのは、クレジットカード会社から届く小冊子に、作家の伊集院静さんの記事を拝見してから、是非、行きたいと思った次第です。

    記事の要旨は、伊集院ご夫妻がモンセラートの黒いマリア像を拝むために行列に並んでいたところ、その前に腰の曲がったお婆さんがおり、そのお婆さんがマリア像の前に立ち、像をなでたところ、腰の曲がったおばあさんの腰が伸びた姿になった現場を見、奇跡は起きるものであり、自分の目の前で起こったことは否定できません云々のことが書かれてありました。

    私もこの奇跡にあやかりたいと思い、バルセロナに旅した時、是非、私にもその奇跡が天から舞い降りてこないかと願い、その黒いマリア像に触れてみたいと思ったからです。

    ここではお土産品もすべて黒いマリアです。私の家にも黒いマリア像が鎮座しております。この黒いマリア像はスペインのみならず、ヨーロッパでは有名なマリア像であり、いろいろな奇跡が起こる場所としてもすごく有名とのことです。

    景色も岩の奇岩に囲まれており、高台で眺めもよく、バルセロナからの小旅行に最適の場所です。電車も通って山頂まで行けますが、片道は手前の駅で降りて、ケーブルカーで行くのもおつな行き方です。

    前々から思っていたのですが、スペインの有名の女性オペラ歌手で故モンセラート・カバリェの名前ですが、このモンセラートという地名が由来なのでしょうか。この人は、バルセロナオリンピックの時に、クイーンのフレディ・マーキュリーと一緒にバルセロナを合唱したことでも有名な方ですね。

    とにかく、伊集院先生の見た奇跡がおこるかは分かりませんが、スペインの聖地モンセラートは是非訪れたいところです。特に、キリスト教徒でカトリックの信者の方には喜ばれそうな場所ですね。

    突然の画家志望の方にはバルセロナのピカソ美術館に行ってこい、伊集院静さんのウンチクのある名言