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  • [搭乗記]ロンドン-羽田 エコノミークラス JL042便 2024年3月(復路)

    [搭乗記]ロンドン-羽田 エコノミークラス JL042便 2024年3月(復路)

    慌ただしいロンドンの滞在も終わりました。ロンドンから東京への帰途です。

    いろんな諸事情でヒースロー空港には3時間前に到着する必要があったので、朝の5時30分にホテルをチェックアウトです。この出発時間のせいでホテルの朝食ブュッフェは本日はなしです。残念無念。

    Uberで最寄りの地下鉄の駅まで移動です。そして、車を降りてその出来事は起こったのでした。何と地下鉄の駅がクローズしていたのです。最寄りの地下鉄駅に再度移動する必要があります。今度はタクシーに乗り込み、運転手にヒースローに行ける地下鉄までと指示します。

    すると、運転手は「ヒースロー・エクスプレスのパディントン駅まではどうか、あとはまだメトロは動いていないぞと」言います。自分としてはヒースロー・エキスプレスは3名では割高なのでNoと言います。そうするとドライバーから提案が。

    「このままタクシーでヒースローまで定額65ポンドでどうかと。35分だぞ。」

    即決でタクシー利用でヒースローに行くことにしまた。3名だと丁度塩梅のよい料金ですね。

    降り際に、ポンドとクレカのハイブリット支払いでもよいかと聞くと、もちろんOKとのこと。手持ちの50ポンドとクレカへは15ポンドチャージで決済完了です。残ったポンド紙幣の使い道としてはこれだね。

    そして、肝心の本日の便はこれ。

    • JL042便 ロンドン・ヒースロー(09:40)→羽田(07:15+1)

    空港でもトラブルが。手荷物チェックで引っかかりました。あのBond Streetで購入したしたシェービング・クリームをリュックの中に入れていたのでした。これは持ち込みだめだと。全くノーマークでした。またJALのチェックインカウンターに戻ってこのクリームだけを預け入れます。これを購入するために来たのに、放棄はできません

    無事制限エリアに戻れば、プライオリティ・パスで入れるラウンジ「Club Aspire」へ。食事はスクランブルエッグにベーコン・ソーセージ。まあまあかな。ワインを飲みながら、まったりです。ホテル朝食抜きでしたので、ありがたし。

    飛行機の出発は定刻どおり。14時間のエコノミーでの苦行が続きます。機内はほぼ満席状態でした。こちらが1回目の食事です。

    羽田到着の2時間前の食事はこんな感じ。オムレツにソーセージ。こんな普通の食事の方がいいよね。そして無事、羽田に到着です。慌ただしいナポリとロンドンの旅も終わりです。

    東京に帰ってから、すぐに近くの富士そばに駆け込んだのは言うまでもありません。どんな食事よりこのB級の“天ぷらそば”が一番美味いよね、ファーストクラスよりね。

    [搭乗記]成田-ドーハ エコノミークラス QR807便 2024年3月(往路)

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  • 人生初の沖縄の石垣島に初上陸。第一印象は少しさびれ感があるのかな。

    人生初の沖縄の石垣島に初上陸。第一印象は少しさびれ感があるのかな。

    2022年1月の成人の日を含む3連休も無事?終了しました。

    自分的にはこの3連休明けの1月11日(火)から1泊2日で石垣島を初訪問することにしていたのです。ぼっち旅行です。年末までは無事行けると思っていたのですが、オミクロンの急拡大で沖縄はまんえん防止措置の対象地域となってしまいました。

    まあ、現地滞在18時間ぐらいということで、旅行を決行したのでした。

    沖縄の那覇にはもう数え切れないほど行っていますが、そこから先の離島は初めてです。このチケットはANAのスーパーVセールで格安に取ったものです。

    • (行き)ANA091便 11:35→15:00
    • (帰り)ANA090便 10:45→13:25

    座席は往復で足元の広い“庶民のファーストクラス”を確保できました。搭乗率は行きが30%、帰りは5%ぐらいかな。特に帰りはお客さんがほとんどいませんでしたね。

    行きの便は風の影響等もあって到着が30分ほど遅れて約4時間のフライトでしたので、やっぱり足元の広い席は格別です。万世のカツサンドと350mlのビールを2本購入しての万全の体制で乗り込みました。iPadにダウンロードした映画「戦場のピアニスト」を見て、至福のフライトです。

    そんなこんなで人生初、石垣島に上陸したのでした。

    空港に到着して、ぼっち旅なので空港から市街地まではバスを利用します。路線バスと離島ターミナルまで直行のバスが入り乱れているようです。

    まず、最初に到着した終点がバスターミナルの路線バスに乗り込みます。整理券を取って、下車時に料金精算するシステムのようです。結局、終点の一つ手前の「石垣港離島ターミナル」までで料金は540円でした。

    このバスは次の2つにホテルに泊まりましたね。ANAインターコンチネンタルとアートホテルです。今回は予算の関係でこのホテルには泊まれませんでした。残念。

    そして、翌日の朝です。再度、石垣空港に向かいます。乗車き離島ターミナルから乗車します。今回も停車していたバスに乗り込みます。このバスは空港までの直行バスだったのです。そして、この直行バスは空港までの料金は定額の500円です。乗車時に支払うシステムです。

    だけど不思議に思ったのは、当然、直行バスの方が時間的には相当早いです。空港まで25分ぐらいかな。早くて料金も安いのには少し驚いた次第です。

    そしい、石垣の市内中心地の個人的な印象です。やはりそうとうくたびれているな、という印象かな。やはり那覇は大都会ですね。そして、食べたかった八重山そばの専門店もそんなにありませんね。ほとんどが居酒屋や食堂などの中で“そば”もメニューにあるという感じです。

    石垣はダイビングの趣味などがなければ、那覇の方が楽しいかな。

    石垣空港にはJAL・ANAのラウンジもないしね。

    そんな石垣初上陸のファストインプレッションでした。石垣大好きの方、失礼しました。

     

  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の目的地はペルーの首都、リマです。アエロメヒコ航空を利用してメキシコシティで乗り継ぎしてリマに向かいます。

    • AM18便 MEX(16:55)→LIM(22:55)

    メキシコシティでの乗り継ぎ時間は約3時間です。

    そして、リマまでは6時間のフライトです。

    成田を出発したのが14時25分で、同日の22時55分にリマに到着という旅程です。

    エアラインは787-800です。この便のビジネスクラスは普通のビジネスクラスのシートでフルフラットではありません。まあ、6時間のフライトですから、これでも十分です。

    乗客ですが、日本人はおろかアジア系の人は全く見当たりません。かなりのアウェー感が出てきます。

    食事は1食のみです。

    ペンネと鶏肉料理の2種類でした。お味はまあまあというところかな。量は十分です。

    エンターテイメント関係ですが、基本、成田-メキシコシティと変わらない映画のラインナップです。

    そうこうしているうちに、リマ到着です。あっという間のフライトです。

    とうとう南米初上陸です。

    リマのホルヘ・チャベス国際空港の第一印象はきれいで大きな空港です。南米に来たという感じは全くしません。

    入国審査もあまり待つことなく、非常にスムーズです。

    深夜23時というのに、空港は人がたくさんで、絶賛の大賑わいです。

    バゲージクレームでもプライオリティタグを成田で付けてもらったおかげて早々にピックアップできました。

    そして、少し心配していたのが、深夜着のリマの空港でのタクシーです。

    5月のエジプトのように深夜でも混沌としている空港はイヤだなと思っていました。

    事前に一応調べていたところによると、在ペルー日本大使館の情報は下記のとおりです。

    リマ国際空港から市内へのタクシー移動

    リマ国際空港は都市中心部から約15キロの地点にあり、交通渋滞の状況にもよるが、タクシーで30分-1時間ほどかかります。

    税関検査場を抜けてすぐのカウンターには、五つ星、四つ星ホテルと提携しているタクシー会社等、ラジオタクシー会社のブースが並んでいます。

    これらの会社にタクシーを手配してもらうと料金は50米ドルかかりますが、これが最も安全と言われています。支払いは、ドル払い、ソル払いだけでなく、カードでの支払いにも対応しています。

    更にもう一つ扉を抜けたところに、タクシーグリーン(Taxi Green)という会社のブースがあり、料金は市内の行き先に応じて40-60ソル程度です。ブースには行き先ごとに料金表が設置してありますので、不当に高額な料金を請求されることはありません。また、ブースでタクシーの運転手に引き合わせてもらえるため、安心感があります。

    空港内にはタクシーグリーン以外にも、空港の許可を得て登録されているタクシー会社がいくつかあり、それらの会社に所属している運転手は顔写真と名前が入った社員証のようなものを首からかけて客引きを行っています。

    結論的には、我々家族は、タクシーグリーンを利用しました。税関検査場を出ると、絶対に見落とししない大きな看板のブースがありますので、そこで行き先を告げて支払いをすればOKです。

    我々はリマ中心地のミラフローレス地区のダブルツリーホテルまで行きましたが、ブースで支払ったのは60ソル(約1,900円)でした。

    このタクシーグリーンを利用すればリマ空港への到着が深夜でも全く問題ないと思います。

    あと、Uberも利用できますが、空港の駐車場で待ち合わせとなるので、暗い夜は少し難易度が高くなると思います。自分たちはクスコからの帰りの昼間の時にはUberを使いました。

    ちなみにUberを利用しての空港から同じダブルツリーホテル(新市街のミラフローレス地区にあります)までは38ソル(約1,200円)でした。

    空港から一歩出れば深夜でもたくさんのタクシーの客引きがいますので、深夜のリマ空港着で市内への移動はタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。