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  • [ナポリ旅行記2]ナポリのおすすめホテル「パラッツォ カラッチョロ」はヒルトン系列

    [ナポリ旅行記2]ナポリのおすすめホテル「パラッツォ カラッチョロ」はヒルトン系列

    夕刻にナポリ中央駅に到着です。

    そして本日のホテルはヒルトン系列の

    • 「PALAZZO CARACCIOLO NAPLES」(パラッツォ カラッチョロ ナポリ Mギャラリー コレクション)

    です。本日から3泊します。

    1泊3名で約3万円です。本当はソレントにあるリゾート感満載のヒルトンに泊まりたかったのですが、そちらは3月の非ピーク時でも5万円以上するのでね。

    そして、先にこちらの「PALAZZO CARACCIOLO NAPLES」の宿泊した感想ですが、この値段程度であれば、ナポリでは一番に推薦しますね。自分も再度ナポリを訪問することがあれば、こちらの泊まりたいね。

    まずは立地です。ナポリ中央駅からは徒歩10分です。ゆるい坂道がずっと続いています。スーツケースはでこぼこのある石の道ですので、非常に押しづらいです。ホテルまでスーツケースを押すのはかなり疲れます。スーツケースのある方は、チェックイン時にはタクシー利用をしたほうが良いでしょう。

    ホテル周辺は中央駅周辺でもあり、決してきれいなところではありません。(ホテルの城門をくぐれば別世界ですが)地域的にはあまり良い地域ではありませんが、大きな道路沿いを歩くので危険な感じはしませんが。まあ慣れれば、ナポリはこんな感じが普通かな。

    3名での宿泊ですが、こんな感じでエキストラベットも用意されていました。小さいベランダも付いていたお部屋でした。バスルームも大変綺麗で、シャワーのお湯の出も全く問題なく、快適にすごせました。これだけでもヨーロッパではうれしいね。

    ただし、歯ブラシもひげそりもありませんので、自分で持参することをおすすめします。

    後、テレビではCNNもBBCも映らず、現地のテレビ中心でした。

    ホテルから、名所のナポリ地下都市やナポリ国立考古学博物館は徒歩圏内にありますので、観光には便利です。最寄りの地下鉄は「中央駅」か「Museo」となります。どちらも徒歩10分ぐらい。

    朝食です。こんな素敵なパテオもある会場です。(但し3日目はパテオは利用できませんでした)当方はヒルトンのステータスはダイヤモンドですが、3名ともに朝食は無料となりました。太っ腹です。ちなみに朝食ブッフェは一人15ユーロのようです。

    ブュッフェの内容は、ハム類やソーセージ・チーズ・スクランブルエッグといった典型的なヨーロッパの朝食メニューです。3日間ともにメニューは同じでした。デザートの果物類が充実していました。

    こちらのホテルは昔はお城だったのかな。そんな雰囲気です。スパはありましたが、プールはありませんね。こじんまりとしたホテルですが、全く不満のない、ストレスフリーな滞在でした。そして、最終日は16時までのレイトチェックアウトもしてくれて、大満足な滞在となりました。アマルフィ観光の拠点のホテルとしてはおすすめします。

    ローマ・テルミニ駅近くの「DoubleTree by Hilton Rome Monti」は小ぶりで清潔・交通の便よしで、お薦めできるホテル

     



  • [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ

    [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ

    ミラノでの今回の宿泊ホテルは「クラウンプラザ・ミラノシティ」にしました。到着時の1泊とシチリアから帰った後の2日間、計3泊したのでした。

    自分のミラノでの定宿はIHG系のこちらのホテルか、歩いても3分の距離にあるヒルトン・ミラノなのです。どちらもミラノ中央駅には歩いていけます。遠いクラウンプラザから歩いて徒歩10分かな。もし、雨が降れば、地下鉄で1駅です。ヒルトンは中央駅からは徒歩3分ぐらいです。

    そして、今回、クラウンプラザに決めたのは圧倒的なコスパの良さだったんだな。ヒルトンはかなり高かったですね。但し、上級会員でラウンジが使えることにベネフィットを求める人はヒルトンかな。

    • Crowne Plaza Milan City
    • Via Melchiorre Gioia 73 Milan Italy

    そして、肝心の宿泊料金です。今回は3泊とも“ポイント+キャッシュ”での予約です。これが圧倒的にコスパがよいのです。IHGのポイントはその時はほぼなかったのですが、丁度セールでポイント購入で100%ボーナスのキャンペーンをしていたので、ポイント購入して予約です。予約のレートです。

    • Nightly Points Used: 24,500
    • Nightly Cash Amount: $30.00 (USD)

    自分は過去の宿泊経験から、IHGのダイヤモンド会員ならお部屋がアップグレードされて角部屋の広いルームでエキストラベッドを1台入れても窮屈感のないお部屋が割り当てられるのは間違いないと思っていたのです。

    当方は大人3名で宿泊ですが、このエキストラベッドも追加料金をとられることはありません。そして、IHGの今年5月のサービス変更により、最上級のダイヤモンド会員は朝食が2名まで無料でいただけるようになったのですが、今回は3泊共に3名共無料でした。(よっ、太っ腹だね)

    チェックイン時にこんな感じのバウチャーをもらえますので、朝食のレストランで見せればOKのようです。

    お部屋はこんな感じでやっぱり広く、ベット上の壁にはいつものようにアヴァンギャルドなペイントがかかっています。水回りとも全く問題ありません。ストレスフリーで過ごせますね。歩いて30秒のところにスーパーもありますので、飲み物等の補充には便利です。

    そして、こちらのホテル直結の地下鉄は3号線なので、ドゥーモやモンテ・ナポレオーネにも乗り換えなしでいけるのは非常に便利です。

    そして、ホテルの朝食で非常に珍しいことが起きたのです。何と朝シャンがあるのです。クラウンプラザホテルクラス(失礼)で朝食でフリーのシャンパンがあるとは驚きました。そして、ミラノの人は節操があります。この朝シャンを飲むのは自分だけなのです。いつもまだ開栓していないので、ホテルの人に開栓してもらいます。

    ただ、家族には朝から酔っ払い状態でひんしゅくはかうのですが。

    そして、オムレツコーナーも和中華もありませんが、ハムや1品料理も十分満足できますね。なんたって無料は神です。

    いずれにしても、ミラノのクラウンプラザは立地よし、サービスよし、コスパよしのホテルです。大変オススメできます。

    [シチリア・ミラノ旅行記4]ミラノのアウトレット行きのバス、事前予約が必須だよ、100%乗車率だった






  • [ビバ・メヒコ旅行記8]セントロのソカロ地区の「ハンプトン・イン」に宿泊、セキュリティは万全

    [ビバ・メヒコ旅行記8]セントロのソカロ地区の「ハンプトン・イン」に宿泊、セキュリティは万全

    グアナファト(Guanajuato)への2泊3日の小旅行を終え、メキシコシティに戻ってきました。アエロメヒコは第2ターミナルに無事到着です。また同じように、トロバスで本日はソカロ地区のホテルに向かいます。このマークが目印です。

    4番SAN LAZARD行きにのり、そこで一度下車しで別のバスに乗り換えます。乗り換えいっても、料金はかかりませんので、皆と同じ行動をとればいいだけです。全く迷う余地はありません。バス停も同じところですので。

    そして、本日のお宿はこちらです。主要なホテルチェーンはメキシコシティでの死者の日パレードとF1開催も重なっていますので、軒並み宿泊料金が高騰しています。いや、すでにほとんどがソールドアウトの状態なのです。

    • Hampton Inn & Suites Mexico City – Centro Historico

    ハンプトンインはヒルトン系の中でも一番格安なホテルブランドです。こんなホテルでも宿泊こんな時の宿泊代金が4万円もするのです。考えられません。

    自分はポイント利用での無料特典宿泊をチョイスです。

    場所はメキシコの旧市街の中心地ソカロ地区から徒歩2分。最寄り地下鉄も徒歩4分程度で観光には非常に便利な場所ですね。

    但し、建物は旧市街の1つのビルで非常に古いな。1Fにはメキシコシティではめずらしい魚介系のレストランが入っています。メニューを見せてもらったところ、ロブスター・タコスもありました。値段もよいお値段でした。(笑)

    肝心のホテルです。入り口は部屋キーがないと入れないです。セキュリティはしっかりしています。チェックイン時にはその旨、セキュリティの人に言えば開けてくれます。

    1階は朝の朝食会場を兼ねたソフア・テーブル類とホテルカウンターのみです。ホテルの顔であるエントランスに豪華さを求めてはいけません。

    ここでは、上級会員の特典も求めてはいけません。水2本をくれるだけです。

    そして、このホテルには間一日を挟んで2泊しました。まあ、どちらも似たようなものです。窓はあるだけましといったお部屋でした。ドアを開けると、すぐにベッドという作りです。ここ十数年宿泊したことのないホテルのお部屋です。

    もうほとんど寝るだけのお部屋だな。

    スリッパなし、ひげそり類なし、ドライヤーなし、といった感じです。当然、バスタブなし、シャワーのみです。シャワーも出は悪いな、熱いお湯たっぷりのシャワーではありません。

    ぼっち旅行ですので問題ありませんが、家族旅行ではしかられるな。

    但し、街の中ですのでレストランやショッピング(高級ショッピングではなお土産屋さん)には困りません。メキシコで有名なシウダデラ市場まで歩いて25分ぐらいです。十分歩けます。

    朝食です。卵料理と煮込み料理で本当に必要最低限の朝食が無料で食べれます。朝食付きとかという設定はなく、お部屋に宿泊すればもらなく朝食が食べれるという寸法ですね。

    レイトチェックアウトもお願いしましたが、通常12時から13時まで1時間だけ遅くできるという塩対応でした。

    まあ、いろいろ辛口のコメントをしましたが、値段が8,000円程度なら許容範囲かな。特に観光だけが目的なら。まあ、セキュリティはしっかりしていますので、そこはヒルトングループの矜持でしょう。

    格安旅行にはお薦めです。

    [ビバ・メヒコ旅行記9]コヨアカン地区のフリーダ・カーロ美術館は事前web予約は必須だよ、ガチは入場できないよ