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  • 初めて亀裂の入った器を“金継ぎ”に出す、日数がかかるんだね、すぐに使用はダメとのこと

    初めて亀裂の入った器を“金継ぎ”に出す、日数がかかるんだね、すぐに使用はダメとのこと

    2025年12月5日(金)

    いつものとおり木曜日はルーティーンのある日です。

    午前は来年4月に敢行する“ビジネスクラスで世界一周”するので、そのホテルの予約を行いました。そろそろしないとね。

    そして銀座にあるいつもの絵画教室へ向かいます。教室は13時~15時の2時間です。

    本日は「面白い地面をつくる モデリングペースト2/2」です。 前回モデリングペーストというものを画用紙に塗り、それをパレットナイフで盛り上げたりしながら、下地つくりましたので、本日はそれに水彩でのせていきます。

    モデリングペーストが水彩絵具を吸っていきますので、まっ平らな画用紙に描くより、数段むづかしいね。慣れが必要と思います

    できた絵はこんな感じ。苦心の作。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は行列はなし。本日は入口のカウンター席に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、“ワンタン麺”(1,050円)です。 やっぱり美味し

    本日の本題は、“金継ぎ”のお話しです。

    自分が金継ぎを習い始めたわけでなく、10年愛用していた焼酎のお湯割りグラスにヒビが入ったので、金継ぎ修理に出したのです。

    器を金継ぎしたのは初めての体験です。ちなみにこの器は金沢で購入した九谷焼です。当時で1万円ちょっとでした。

    金継ぎサービスのお店なんて知りませんので、ネットで探します。

    一番近くて良さげなお店を発見。

    • 金継ぎ教室とワークショップの「つぐつぐ」恵比寿店

    ここに出すことに決めました。広尾駅からは徒歩7-8分。

    お店に器を持って行きます。まずは見積もりをしてもらいます。

    だけど“金継ぎ”と行っても金以外にシルバーなどいろいろあるのですね。専門家に器を見てもらえば、いくつかの亀裂があると、これを全部、金継ぎする必要があるそうです

    ちなみに自分はオーソドックスな金での金継ぎをお願いしました。見積もりは1万ほど。少し高いかなと思いましたが、頼まない選択肢はありません。

    ただ驚いたのが、10月初旬に出して、出来上がりが1月末とのこと。これには仰天しました。

    まあこれも、頼まないという選択肢はありませんので、お願いするしかありません、気長にね。

    そして待つこと約2ケ月弱、連絡が来ました、金継ぎが出来上がりましたとのこと

    かなりリードタイムを取っているんだね、早く出来上がるという幻想をいだかせないためにね。

    受け取りに出向くと、金継ぎが強固になるまで年内は使用を控えるようにとの指導が

    使い始めは2026年からだね。だけど、出来上がりは素晴らしいよ。



  • 「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」を鑑賞、あの有名な写真ね

    「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」を鑑賞、あの有名な写真ね

    2023年8月17日(木)

    本日からブログの本文に日付も入れて少し日記風にしてみようかな。今読んでいる常盤新平さんの「銀座旅日記」を読んでね。もちろん池波正太郎さんの「銀座日記」もそうだよ。

    こうも灼熱の暑い日が続けば、映画か美術展に行くしかないね、散歩でもしようものなら死んじゃうからね。というわけで、本日は既に今週は2日ほど映画館に行ったので、本日は美術館へ。そして、まずは月1回の循環器系のかかりつけ医に行きます。

    1ケ月前のエコー検査の結果を。まあいいでしょう、との言葉、すぐに死ぬことはないね、と。一安心です。

    診察が終われば11時です。その後本日は、恵比寿の「東京都写真美術館」で絶賛開催中の「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」に行くことにしたのです。恵比寿にはおいしいラーメンやさんもあるのでね。

    • 開催期間:2023年6月16日(金)~9月24日(日)
    • 料金:一般 800円

    恵比寿ガーデンプレイスに来るのは何年ぶりだろうか。10年ぐらいたつのかな。

    そして一つ失敗したことが。大人の休日倶楽部カードを持っていけば、割引が効いたのにね。

    ちなみに自分は写真フェチではないので、本橋成一もロベール・ドアノーも知りません。だけど、数週間前に渋谷で観た「ソール・ライター展」には感激してもので、その写真つながりということで

    だけど、空間的にもゆとりのあるところにあるね、「東京都写真美術館」、初めて訪問しました。入場者はぽつぽつという感じです。

    写真を観ていた思ったのは、このロベール・ドアノーてあの普通にみんながよく見ているキスシーンの写真を撮った人なのね、自分は初めて知りました。題名は、「パリ市庁舎前のキス、パリ」

    今回の写真展で特にいいと思った作品はこの3つかな。すべて、ロベール・ドアノーでした。

    • ノートルダムの怪獣(1969.4)
    • パリ市庁舎前のキス、パリ(1950)
    • 雨の中のチェロ、パリ(1957)

    ノートルダムの怪獣だけ、ポストカードをは販売していなくて残念無念。だけど、この写真展の写真はほぼすべてモノクロでしたが、終わり近くにはカラー写真もあるのです。だけど、白黒からカラーになった途端にマジックが消える、のね。これって、三谷幸喜の「マジックアワー」だよね。

    あとドアノーも本橋も道化師(ピエロ)やサーカスを撮った構図の写真がありますが、いい味出しているね。

    そして、ランチは恵比寿駅ビルのアトレ恵比寿へ。何故か、ビールでとんかつが食べたくなったんでね。6Fの「かつ彩」さん。初めて入ったよ。カウンター席に陣取れば、まずは瓶ビールです。当然、来たのはエビスビールです。そして、思いがけないつまみが。豚煮が数切れ、よいサービスだね。昼間に飲むビール美味しです。

    とんかつは「ロースかつ御膳(95g)」で。とんかつはまあこんなものかな。

    だけど、サービスがよいお店です。ほっこり、充実した1日でした。

    渋谷の「ソール・ライターの原点 」、巨匠の写真以上にその絵画にしびれたよ、必見