「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」を鑑賞、あの有名な写真ね

2023年8月17日(木)

本日からブログの本文に日付も入れて少し日記風にしてみようかな。今読んでいる常盤新平さんの「銀座旅日記」を読んでね。もちろん池波正太郎さんの「銀座日記」もそうだよ。

こうも灼熱の暑い日が続けば、映画か美術展に行くしかないね、散歩でもしようものなら死んじゃうからね。というわけで、本日は既に今週は2日ほど映画館に行ったので、本日は美術館へ。そして、まずは月1回の循環器系のかかりつけ医に行きます。

1ケ月前のエコー検査の結果を。まあいいでしょう、との言葉、すぐに死ぬことはないね、と。一安心です。

診察が終われば11時です。その後本日は、恵比寿の「東京都写真美術館」で絶賛開催中の「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」に行くことにしたのです。恵比寿にはおいしいラーメンやさんもあるのでね。

  • 開催期間:2023年6月16日(金)~9月24日(日)
  • 料金:一般 800円

恵比寿ガーデンプレイスに来るのは何年ぶりだろうか。10年ぐらいたつのかな。

そして一つ失敗したことが。大人の休日倶楽部カードを持っていけば、割引が効いたのにね。

ちなみに自分は写真フェチではないので、本橋成一もロベール・ドアノーも知りません。だけど、数週間前に渋谷で観た「ソール・ライター展」には感激してもので、その写真つながりということで

だけど、空間的にもゆとりのあるところにあるね、「東京都写真美術館」、初めて訪問しました。入場者はぽつぽつという感じです。

写真を観ていた思ったのは、このロベール・ドアノーてあの普通にみんながよく見ているキスシーンの写真を撮った人なのね、自分は初めて知りました。題名は、「パリ市庁舎前のキス、パリ」

今回の写真展で特にいいと思った作品はこの3つかな。すべて、ロベール・ドアノーでした。

  • ノートルダムの怪獣(1969.4)
  • パリ市庁舎前のキス、パリ(1950)
  • 雨の中のチェロ、パリ(1957)

ノートルダムの怪獣だけ、ポストカードをは販売していなくて残念無念。だけど、この写真展の写真はほぼすべてモノクロでしたが、終わり近くにはカラー写真もあるのです。だけど、白黒からカラーになった途端にマジックが消える、のね。これって、三谷幸喜の「マジックアワー」だよね。

あとドアノーも本橋も道化師(ピエロ)やサーカスを撮った構図の写真がありますが、いい味出しているね。

そして、ランチは恵比寿駅ビルのアトレ恵比寿へ。何故か、ビールでとんかつが食べたくなったんでね。6Fの「かつ彩」さん。初めて入ったよ。カウンター席に陣取れば、まずは瓶ビールです。当然、来たのはエビスビールです。そして、思いがけないつまみが。豚煮が数切れ、よいサービスだね。昼間に飲むビール美味しです。

とんかつは「ロースかつ御膳(95g)」で。とんかつはまあこんなものかな。

だけど、サービスがよいお店です。ほっこり、充実した1日でした。

本日は格調高く、芸術の話しだよ。何の話しかと言うと、ソウル・ライター(Saul Leiter)の写真展のことなのです。既に故人ですが、非常に...



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