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  • 赤坂のピッツェリア「サバス」でブラックガーリックのピザを食す、黒さが食欲を誘うね

    赤坂のピッツェリア「サバス」でブラックガーリックのピザを食す、黒さが食欲を誘うね

    2024年2月9日(金)

    昨日の木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    銀座の絵画教室に出かけます。2時間の実技です。今は全7回(2時間×7回)でF6という少し大き目のキャンバスに展覧会出展用の絵を書きます。本日はこの題目での3回目です。前回まででほぼピグマペンでドローイングが終わり、本日はこの絵を画用紙にコピーし試し塗りを行います。今回の絵はバングラデシュの川沿いの風景です。

    この絵、うまく仕上がるのかな。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。これまた変わらず、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。寒い中ですが、まずはビールから。入り口のカウンター席でまったりです。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。やっぱり美味いね。寒い中ですが、温かいラーメンでほっこりです。

    本日の話題は、先週の土曜日の夕食で新規に開拓したレストランをご紹介します。ピッツァのお店だよ。何故にそのお店を選んだか。

    日経新聞に織り込まれていた港区発行の「広報みなと」に“令和5年度港区商店グランプリ”というものを見つけ、

    • 港区商店街連合会会長賞
    • 「SABASU」(サバス)(ピッツェリア)
    • 赤坂6-13-5

    おいおい、この住所ならあの江戸の老舗「室町砂場」のすぐ近くではないですか、全く盲点でした。地図で確認すると砂場と同じあの裏通りにあるではありませんか。新規に開店したんだね。

    というわけで、本日はこの「SABASU」さんへ突撃します。予約はなしで、19時に3名です。結果的には20時までに席を空けてくれればOKということになりました。

    店内は料亭を改装しただけあって、少しアンニュイなおしゃれな空間です。ガラス張りの中庭も眺められます。デートなんかには最適かな、雰囲気のある空間です。メニューもおしゃれです。注文です。2つのピザを注文です。

    • マルガリータ(2,200円)
    • ブラックガーリック(2,800円)

    定番と革新のピザを2種類。飲み物はグラスワインで赤を注文です。

    ピザは小ぶりです。まず来たのは、マルガリータから。やっぱりあつあつ、もちもちのピザを美味しいよね。生地も好みです。小ぶりなのが良い。

    そして、見た目の迫力さが伝わる黒いピザの登場です。こちらも味変で超美味しです。これ日本のピザのカテゴリーなんだね。そして、グラスワインが3杯目です。もうこのピザではワインが止まりません。

    女性陣はデザートにティラミス(1,200円)を注文です。2人で分けて食べるようです。

    そしてそろそろ20時です。お会計は1万円を少し超える額です。少し高いかなと思ったのですが。後でレシートを見ると、グラスワインは1,400円するのね。どうりで喉越しがよいワインと思ったんだね。まあ、しかたないね。

    飲み物さえ気をつければ、雰囲気とお味も最高で、おすすめできるピッツェリアです。

    このお店の前には老舗のイタリアン・ピッツェリアの「エッセドゥエ」さんもあるし、同じ通りにはイタリア料理の「アニコ」さんもあり、この裏通り、イタリアめし通りになってきましたね。

    ご馳走様でした。

    赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理





  • ミシュラン三つ星の“菊の井の贅沢 カレーうどんルー”を食す。味は秘密だよ

    ミシュラン三つ星の“菊の井の贅沢 カレーうどんルー”を食す。味は秘密だよ

    2週間前に行っていた京都です。

    連れのたっての希望で、菊乃井のカフェ、「Salon de Muge」(無碍山房)で噂の抹茶パフェを食すためだけにそのカフエに伺ったのです。

    大満足の抹茶パフェを食して、お会計を済まそうとレジに向かったのです。連れが、いろんなお土産のあるコーナーを覗いていたのです。

    その中で目に止まったのが、「菊の井の贅沢 カレーうどんルー」というのを見つけたのでした。だけど、このカレールー、たかがカレールーですが、いいお値段するのです。1つ680円(税込)です。連れは、そんなことは構わず、夫の会計ということで、3つもらうわ、と言う始末です。ということで、菊の井のカレーうどんルーを3つお買い上げです。

    まあ、カレー南蛮に目がない自分としては、菊の井のカレーうどん、非常に興味があります。

    商品はこんな感じです。

    京都に本店を構える三つ星料亭「菊乃井」主人の村田も大のお気に入りのカレーです。

    かつおだしが香り、旨みが口いっぱいに広がるカレーにおあげさんを入れました。うどんにそのままかけてカレーうどんとしてはもちろん、ごはんにかけても美味しくお召し上がりいただけます。

    そんな京都みやげですが、この週末に家族3名の予定が揃い、お昼に実食することになったのです。

    パウチを5分間湯煎します。

    家族はうどん、自分は蕎麦で菊の井版のカレー南蛮を作ったのでした。

    まずはスープの味見です。何かよさげなスープです。ほどよい辛さのルーですね。具材の特徴としては、小さい“おあげ”がたんさん入っているのが、目を引きました。

    まあ、ブラインドテストで食べても、なかなかその味の違いには気づかないかな。家族皆、思ったのが、“ボンカレー”と同じかな、という感想です。(菊の井さん、すみません、恐らく私達家族の舌がこえていないのでしょう)

    まあ、680円の菊の井のカレーうどん、大変めずらしいものを食べさせてもらった、というのが第一印象かな。やっぱり、山形の桃山さんのカレー蕎麦が食べたいな。桃山さん、パウチセットを作ってくれないかな。

    ご馳走様でした。

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  • 加賀料理を作り続ける料亭「浅田」のお弁当をテイクアウト、それは豪華だよ

    加賀料理を作り続ける料亭「浅田」のお弁当をテイクアウト、それは豪華だよ

    2021年はGW真っ只中の土曜日の夕食です。毎日、ブログに書いているように、飲食店でアルコールが飲めません。そんな状況では、到底外食はできません。

    本当に辛いことになっています。まあ、お店の苦労と比べると全く比較にはなりませんが。

    そんな中でも外食と同じように、少し豪華な物が食べたいんだな、人間だもの

    そして、思案して思案して、見つけたお持ち帰りお弁当です。

    お店の名前は、加賀料理の継承者として伝統と革新の料理を作り続ける料亭「浅田」です。

    お店に行くにはかなり敷居が高い料亭です。本日、お弁当を予約したのは赤坂店です。

    そして、料亭「浅田」とはこんなお店なのです。

    350余年にわたる歴史がつむがれます

    『萬治二年(1659年)加賀藩中荷物御用「浅田屋伊兵衛」創業、慶應三年(1867年)旅人宿「浅田」創業』をルーツとし、料理の素材は金沢から直送しています。

    加賀料理の継承者として伝統を重んじつつも新しい創造を掲げ、真摯に伝統と革新の料理を作り続ける姿勢がお客様から高い評価をいただいております。

    金沢から取り寄せる食材に、赤坂の粋を盛り込んで

    調理法や盛り付けの仕方のみならず、現地の食材を用いることが浅田の「加賀料理」です。その考えから、カニや甘エビなど金沢港で水揚げされる鮮魚類はもちろんのこと、加賀野菜や契約栽培の畑で育てた蕎麦粉、さらには料理に用いる水に至るまで、現地石川県産のものを用いています。

    霊峰白山の清らかな水が育んだ山の幸、日本海の豊かな海の幸、地元で受け継がれる里の幸。吟味した食材に、確かな技と「浅田」ならではの工夫を凝らした料理をどうぞお楽しみください。

    都心の喧騒を忘れさせる、凛とした空間

    玄関には昭和30年代創業、金澤・浅田屋の土蔵入口の意匠を凝らしました。そこにかかる炭黒の大暖簾には、屋号の「くずしまんじ」を染め抜いております。

    一歩店内に入ると、そこには非日常的で品格漂う空間が広がります。都心の喧騒を忘れさせるゆったとりした空間に、品のある調度品、華やかな彩りを添える生花が飾られ、凛とした空間にもやすらぎをもたらします。

    全11室、少人数での接待から最大80名までの宴席にも対応できるお部屋は、すべて完全個室になっております。隣り合うお部屋でも、なるべくお顔を合わせないような造りで、お客様ごとの大切なひとときのプライバシーが保たれるよう設計しております。

    赤坂芸者衆が、大切なおもてなしに華を添えます

    かつて、花街・赤坂の最盛期には100軒の料亭と300名の芸者衆がひしめいていました。時代は移り変わり、現在赤坂組合に加盟する料亭は6軒、芸者衆は25名のみとなりました。そのような中ではございますが、近年は若い芸妓も増えつつあります。
    赤坂芸者衆は、唄、踊り、三味線、鳴り物など伝統芸能の継承者としての誇りをしっかりと持ち、お客様の大切なおもてなしのお手伝いをさせていただきます

    ご接待やご宴席はもちろん、お祝いのお席の余興などにもぜひお声掛けください。また、初めてご希望される方には、お座敷での簡単な楽しみ方もご案内いたします。

    そして、現在、浅田「春のお弁当」を提供されているのです。もちろん、テイクアウトです。

    ラインナップは次の3品です。

    • 春のお弁当「藤」 5,500円(税込 5,940円)
    • 春のお弁当「松」 3,500円(税込 3,780円)
    • 春のお弁当「桜」 2,300円(税込 2,484円)

    自分たちが予約したお弁当は、「松」3,500円です。当日、19時にピックアップしに伺いました。店構えはそんなに、威圧感を感じません。だけど、一歩、店内に入って一変します。

    動線も含め、凛とした気配が漂います。ビルケンシュトックの草履で来たのが、恥ずかしいです。名前を言うと、和服の女性の方が優雅にお弁当を3つ、奥から取り出して来られます。

    自宅に持ち帰り、実食です。一段重のお弁当ですか、さすがな料理が並びます。

    個々の料理をどうこうゆうレベル以上です。“お値段以上、浅田”、間違いなしです

    酒飲みにはたまらない、小品の数々です。芋焼酎のお湯割りと合わせれば、私服の土曜日の家飲みタイムなんだな。

    自分の感想では、「松」弁当でも十分な至福な夕食タイムが送れること必死です。

    やはり、老舗のテイクアウト弁当、恐るべしです。だけど、コスパも最高ですよ。

    至福の夕食タイムをありがとうございます。

    娘が初任給でミシュラン一つ星「鮨由う」の「赤身雲丹いくらちらし」を買ってきた、大将の男気に感激



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