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  • イタリアのミラノで日本帰国用のフォームに対応したコロナ陰性証明書を出してくれる医院を見つけた。

    2022年3月22日、ようやくあの悪しき“まん防”が日本中で解除されましたね。

    だけど、海外からの帰国時の日本仕様でのPCR検査申請証明書が不要になることは現在でもありません。海外に行って何が一番面倒なのかは、この日本帰国時の日本仕様での陰性証明書を入手することなんだな。時間もかかるし、費用も当然かかります。

    この手続書類が不要になれば、気軽に海外に行けるのにね。まあ現在ではヨーロッパを除いてですが。

    そんな中でもやはり一番行きたいのはやっぱりイタリアなんだな。半年前にも強行して一人旅をしたイタリアなのですが。

    その時の旅の最後はミラノからのアウトにしたのです。その時はVISAのプラチナデスクで紹介してもらった女医さんのところに伺い、PCR検査をしてもらい、日本仕様の陰性証明書を入手できたのですが。

    ロンドンなどでは、現在は町の大きな薬局では、この日本仕様の陰性証明書を発行してもらえるという情報もありますが。

    そんなおり、ふとしたことからTwitterでミラノで日本語の陰性証明書に対応した医療施設を紹介されたツイートを見たのでした。

    自分の備忘録も含めて、記しておきたいと思います。(ある事情により、その医療機関の情報については削除させていただきました)

    まあ、費用もかかる話しなので、そもそもこの陰性証明書の提出がなくなればよいのですが。

     

  • マルペンサ空港の「SALA MONTEVERDI」ラウンジでアリタリア航空の倒産を知った衝撃!

    マルペンサ空港の「SALA MONTEVERDI」ラウンジでアリタリア航空の倒産を知った衝撃!

    いよいよ今回のイタリア旅行の全日程を終え、帰国の途につきます。

    今回のコロナの影響で一番心配していた、旅行先での日本帰国用(日本政府フォーマット)の72時間以内のPCR陰性証明書を手に入れることでした。

    実際に感じたのは、1週間程度の旅行(仕事以外)で行くなら、予め現地でのPCR陰性証明書を出してくれるところを目処をつけていかないと、おそらくダメだと思ったことです。

    自分の場合は、VISAカードのプラチナデスクで紹介いただいた女医さんのところに行って、帰国用の書類を整えたのでした。

    まあ、旅行会社に頼めば法外な料金で陰性証明書を出してくれるところを紹介してもらえますが、あまりにも高すぎ、暴利です。

    自分の場合は、140ユーロで済みました。

    現在の海外(観光)旅行のハードルはこの点が一番困難度が高いと思います。

    そして、ミラノ市内からマルペンサ空港に向かいます。まあ、気楽な一人旅ということもあり、バスで向かうことにしました。空港へのバスはミラノ中央駅からですと、正面から見てミラノ中央駅の左側の通りからバンバン出ています。

    チケット代は10ユーロです。バスが停まっている近くのスタンドでチケットは売っていますね。空港へは約1時間弱でしょうか。国際線はほぼ第1ターミナルなのかな。

    マルペンサ空港の出発ロビーも人はまばらです。到着のローマの空港も同じでしたが、ミラノの空港のこんな風景は今後も見ることがない異様な光景です。

    今回は免税手続きもすることなくチェックイン手続きを終われば、すぐに制限エリア内に入ります。目指すはラウンジですね。

    いつものように「SALA MONTEVERDI」ラウンジです。

    中に入って驚きました。人がほとんどいないのです。そして、出発の案内を見て、二度驚きです。夕方の一番ラッシュの時刻にとにかく飛行機が飛んでいないのです。

    こんな光景初めて見ました。

    そして、その後知ったのですが、あのイタリアのナショナルフラッグのアリタリア航空が2日前に倒産したということです。だからアリタリア航空の出発便がマルペンサでなかったわけです。

    新しい航空会社はITAという会社ですね。丁度、移行期間中にあたり、全くイタリア籍の飛行機が飛んでいない状況にぶつかったのです。

    だけど、この「SALA MONTEVERDI」ラウンジですが、以前利用したときのイメージと違って、ビールもアルコールも食事も十分で今回は十分に満足できたのでした。

    とにかく眺めと混雑していなくて、まったりできてよかったな。

    そして、いよいよ経由地のイスタンブールに向けてのフライトです。

    今回のイタリア旅行も楽しかったな。

    まあ、最後の最後でもいろんな意味で異様な光景が印象に残りました。