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  • 映画「レッド・ワン」はアクション映画ではなくファンタジーボイのね、少し拍子抜け

    映画「レッド・ワン」はアクション映画ではなくファンタジーボイのね、少し拍子抜け

    2024年12月3日(火)

    昨日は週初めの月曜日、師走だというのにこの暖かさ、もう東京は冬服は要らないのかも。

    話しは突然に、いつもの映画の話しから。渋谷のテアトルシネマにこの映画を観に行ったよ。

    • 「レッド・ワン」

    何でもアメリカではこの年末に一番期待されているという映画ということなので。話しも知らずに、まあドウェイン・ジョンソンだから変なハズレ映画ではないと思い込んでね。

    映画はこんな感じ。

    「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」「ジュマンジ ネクスト・レベル」のドウェイン・ジョンソンとジェイク・カスダン監督が再タッグを組んだアクションアドベンチャーコメディ。何者かに誘拐されたサンタクロースを救うため、心優しいマッチョなサンタ護衛隊長と、サンタの存在を信じない賞金稼ぎが手を組み、世界をまたにかけて奮闘する姿を描く。

    クリスマス・イブの前夜、コードネーム「レッド・ワン」ことサンタクロースが何者かに誘拐された。サンタクロース護衛隊長のカラムは、世界一の追跡者にして賞金稼ぎのジャックと手を組み、サンタ救出のために世界中を飛び回ることに。しかし彼らの前に立ちはだかる誘拐犯は、サンタの力を利用して、ある恐ろしい計画を企てていた。

    カラム役をドウェイン・ジョンソン、ジャック役を「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスが担当。レッド・ワンことサンタクロースは「セッション」のJ・K・シモンズが演じた。そのほか「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・リューらが共演

    2024年製作/123分/G/アメリカ
    原題または英題:Red One

    自分がイメージしていたのとは違ったね。子供もターゲットにした親子でクリスマスシーズンに観る映画という雰囲気。大人が一人で観る映画ではないような。

    ワーナー・ブラザース、これアメリカでもこけるんじゃないだろうか。

    ドウェイン・ジョンソンならもっとド派手な映画を期待していたんだが。だけど、ルーシー・リューも歳をとったね。やっぱりこのサンタクロース映画、無理があるよね。

    これが大人のコメントです。

    終われば、表参道のラーメン「一蘭」へ。こちらは渋谷店とは違って1時間待ちはないのを発見してね。たまに無性に食べたくなる“一蘭”

    本日も20分で店内に入れたよ。だけど、オペレーションに無理があるのか、注文票を5分以上、回収に来なかったもんね。

    このオペレーションを恐れ、ラーメンが着弾した時に、替え玉をお願いしました。

    食べながら思ったのは、麺が少し太くなったのではないかということ。気のせいかな。なんか喉越しが悪くなったような。

    ビールもないので、健康的なランチでした、ラーメンは健康的でないよね

    ごちそうさまでした。

    映画「モンキーマン」、インドにもジョン・ウィック出たあ~、この一言に尽きる

     



  • 〈カズ散歩1〉リトルヤンゴンと呼ばれる高田馬場駅前のタックイレブンビル、妖しい光を放って恐るべし

    〈カズ散歩1〉リトルヤンゴンと呼ばれる高田馬場駅前のタックイレブンビル、妖しい光を放って恐るべし

    日本経済新聞の2021年7月17日土曜日の夕刊の記事です。「くらし探検隊」という特集記事でした。タイトルは“「リトルヤンゴン」高田馬場のいま~増える中華・ベトナム系店舗~”というものです。

    「リトルヤンゴン」とも呼ばれる東京・高田馬場。民主化運動の弾圧から逃れてきたミャンマー人が1990年代後半に集まったとされるが、近年目立つのは中華系やベトナム系の店舗。変わりゆく街を歩いてみた。

    リトルヤンゴンは線路に囲まれている、という。

    JR山手線と東京メトロ東西線も、西武新宿線の結節点でもある高田馬場。街に出てもミャンマーの香りはしない。そこで、日本ミャンマー・カルチャーセンターのマヘーマー所長と落合清司理事長に案内されたのが、駅前にあるタックイレブン高田馬場ビルだ。

    電車の音が鳴り響くビルの表にはスナックなどの日本語の看板が連なる。普通の雑居ビルに見えるが、中にはいるとそこはミャンマーだった。

    アウン・サン・スー・チーさんが描かれたマスクに辛そうなスパイス-。

    上層階には輸入食品や雑貨がところ狭しとならぶ店が多数ある。5ケ月分の食材を買い込んだという技能実習生の女性(24)は「懐かしい故郷の食事を作れる」と満面の笑みを見せた。

    (中略)

    リトルヤンゴンがタックイレブンという「点」ならば「面」として広がるのが中華系の店舗だ。駅から早稲田通りを落合方面に5分歩くと中華系の料理店や雑貨店、台湾スイーツの店などが15点ほどあった。背景には中国人留学生の急増がある。

    駅周辺ではタックイレブンを含め数々のビルに掲げられる「行知学園」という真っ赤な看板が目に付く。中国人留学生を対象とした予備校だ。

    (後略)

    そして、自分がミャンマーを観光で家族旅行したのが、2011年の年末年始です。丁度10年前です。このころは、スー・チーさんは軟禁状態だったのです。

    こんな記事を見たからには、カズ散歩ならぬ、現場を見に行くしかありません。真夏のお昼にでかけます。散歩の前にますばランチです。

    今日は高田馬場で高評価のラーメンや「渡なべ」さんを訪問です。

    • 東京都新宿区高田馬場2-1-4

    入り口も主張のない、知らなければ見逃すであろう店構えです。店内はカウンター席だけの10席ぐらいのお店です。お客さんはほぼ一杯です。

    初めてのお店なので一番オーソドックスな「ラーメン」(850円)と替え玉を注文です。

    待つこと5分。ラーメンの登場です。非常に濃厚そうな魚介系のスープに中太麺です。シナチクでかし。豪快にでかいチャーシュー1枚。見た目ほど濃厚ではなく、麺がうまいです。温かいつけ麺を食べている感じかな。だけど、替え玉が変わっています。一転して、博多ラーメンのような細麺に変わるのです。これもしっかりしたコシで美味しです。

    個性的なラーメンですが、これはこれでありという魚介系のラーメンです。

    そして、本日の散歩の目的の高田馬場のタックイレブンビルを目指します。確かに、駅前の雑居ビルという感じです。ビル内は昼間なのに妖しい雰囲気がプンプンと伝わってきます。

    1階には「ノングインレイ」というミャンマー料理のお店です。在日のミャンマーの人が見れば、郷愁さそう料理の数々です。自分ももう、モヒンガーの味は忘れたな。

    分かりにくいエレベーターで6階まで、中華食材点さんをひやかしで訪問です。

    だけど、記事のとおりビルの外はミャンマーの香りはしないですね。

    自分は中華食材店で、押し豆腐を手に入れたのです。あの中国飯店の定番、“干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物”を作ってみたくなったのでした。

    妖しい光を放つ高田馬場のタックイレブンビル、恐るべしですね。

     

     

  • 渋谷に行ったら“桂花ラーメン”に立ち寄るしかないな。トッピングの茎わかめを忘れないでね。何と、太肉一本盛も登場とは。

    渋谷に行ったら“桂花ラーメン”に立ち寄るしかないな。トッピングの茎わかめを忘れないでね。何と、太肉一本盛も登場とは。

    3ケ月に1回は必ず渋谷に行かないといけない用事があるのでした。

    もう30年来通っている歯科医院があるのです。そこで、定期的に歯のクリーニングをしなければならないのです。そして、3ケ月に1回、渋谷に行く楽しみもあるのです。

    渋谷のセンター街の脇の路地に熊本ラーメンの名店「桂花ラーメン」があります。

    自分的には、東京にあるラーメン屋さんで定期的に通っているのが、

    • 桂花ラーメン
    • 京都銀閣寺 ますたにラーメン

    なのです。昔は二郎ラーメンにも通っていたが、年齢を考えるとボリューミーすぎですね。

    「桂花ラーメン」の渋谷店の開店時間は11時です。歯医者の予約が10時から30分の治療、11時にはロフトの開店とともに入店して、来年の手帳のリフィル、「ロルバーンA5」とモレスキン(MOLESKINE)の「クラシック ノートブック ミディアム」のノートも購入し、来年に向けての準備も整いました。

    そして、11時20分に桂花ラーメンの渋谷店に入店です。

    先客は3名で、この時間から桂花ラーメンを食べているということは固定客なのでしょう。

    桂花ラーメンでの人気No.1は元祖太肉(ターロウ)が太肉麺(ターロウメン)だと思いますが、自分は普通の桂花ラーメン派(780円)なのです。

    そして、ここでは禁断の麺を大盛(150円)にしてもらうのです。桂花ラーメンは替え玉より、大盛の方が合っていると思うのです。キッパリ

    やっぱり桂花ラーメンの特徴はあの麺にあるのだと思います。少ししわしわとした触感なのです。だから桂花ラーメンでは麺は大盛なのです。そして、大盛にすれば味付玉子が1個ついてくるのです。

    普通の桂花ラーメンだと味付玉子が半分しか乗っていないんだな、これが。

    そして、経過ラーメンに来た時には、決して忘れてはならないトッピングがあるのです。何といっても“茎わかめ”(100円)は必須なのです。

    そして、食券機で経過ラーメン+大盛+茎わかめを購入です。しめて、1,030円なりです。

    席について2分待ちます。

    席の前のポスターをヒョイと見れば、何と太肉一本盛(ターローいっぽんもり)という新しいメニューです。何と太肉が1本そのままのっているとは、豪快なラーメンです。限定商品でお値段は何と2,020円というビックリ価格です。

    桂花の餃子も妖しい香ばしい光を放っています。

    そんなことを考えていると、いよいよ桂花ラーメンの大盛・茎わかめの登場です。

    このしわしわ麺と少ししょっぱい豚骨スープが最高に合うのです。時たま、茎わかめをコリコリ、シワシワと言わせながら、食べるのです。至福の時です。

    というわけで、あっと言う間に完食です。

    おいしいものを食べるのは本当に短時間で終わるんだな。

    次に確実に来るのは3ケ月先ですね。

    今日もおいしいラーメン、ご馳走様でした。

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  • 西麻布の名店・博多ラーメンの「赤のれん」さんでラーメンを一杯。スープはコッテリながらもサッパリ。最固の麺は、粉おとしとは

    西麻布の名店・博多ラーメンの「赤のれん」さんでラーメンを一杯。スープはコッテリながらもサッパリ。最固の麺は、粉おとしとは

    本日は、午前中、毎年定期的に通っている広尾にある日赤医療センターの担当医のところに行ったのでした。おそらく、コロナの影響でしょうか、いつもの診察までの導線が変わっており、慣れない自分は少しまごついたのでした。

    そんな診察を終えると11時過ぎの時刻です。

    広尾・西麻布界隈にせっかく来たのですから、ランチはこのあたりで取ろうということにしたのでした。少し思案のしどころです。

    やはり、一番手に頭に浮かぶのが、西麻布に本店がある博多ラーメンの「赤のれん」さんなのです。

    正式名は、「博多麺房 赤のれん 西麻布本店」です。

    • 東京都港区西麻布3-21-24 第五中岡ビル1F
    • TEL 03-3408-4775
    • アクセス 東京メトロ日比谷線六本木駅より徒歩7分

    「赤のれん」さんの紹介文です。

    釜炊きとんこつ「とれたての味」 本物のラーメンを召し上がりませんか?

    毎日一日かけて五右衛門釜でとるとんこつスープはコクと旨みがあって後味さっぱり。
    秘伝の醤油ダレを加えたスープが極細平打麺にからむ絶妙の味です。
    釜炊きとんこつ「とれたての味」をご賞味ください。

    こちらが「赤のれん」さんのこだわりですね。

    「釜炊き・醤油仕立ての白濁豚骨スープ」

    「濃厚な豚骨のコクと旨み」と「醤油ダレのキレ」

    店内に大型の五右衛門釜を持ち込み、毎日一日かけて取るスープはコクと旨みがあって「コッテリ」ながらも、醤油ダレをきかせることにより後味が「サッパリ」になるように仕上げております。
    厳選した豚骨の部位だけを使用し、丁寧に下処理を行い濃厚な旨みだけを抽出。
    100%純豚骨スープをお楽しみください。

    「平打ち極細麺」

    初代、津田茂氏が考案した極細平打ち極細麺。
    一般的な麺の断面が丸や角に比べて薄く平べったくなっており、サクッとした食感とスープとの絡みが良いのが特徴です。
    麺の硬さは、粉おとし・ハリガネ・バリカタ・固め・普通・ヤオ麺の6種類があり、硬さによって食感、小麦粉の風味など大きく変化します。替え玉などで食べ比べるのも楽しいかと思います。

    「由来」

    福岡は箱崎で津田茂氏が開業した博多ラーメン赤のれんは「腰が強い平打ち細麺]と「こってり味でさっぱり感のある醤油仕立てのとんこつラーメン」が造りだす絶品の旨さが大人気となり、昭和50年頃はその味は博多随一と評判でした。
    この地に赤のれんが誕生した由来は、博多赤のれんに弟子入りした先代が六本木付近に創業の場所を求めたことにあります。
    六本木から西麻布にかけてこのとおり一帯は、昔から「元すりとおり」と呼ばれ地元の人たちから商売は難しい場所と見られていました。
    西麻布に創業し40年、ひたすらに本物の味を追及しお客様の求める旨い味づくりに専念してまいりました。

    丁度、1年ぶりの訪問です。前回の訪問も日赤からの帰りだったのです。毎年、代わり映えのしない行動様式です。

    11時30分に伺いました。お客さんはカウンターに数名です。一番奥のカウンターに陣取ります。

    何たって1年ぶりですので、ここは踏ん張って「チャーシュー麺」(1,000円)を奮発して注文です。店のおじさんはいつもの方ですね。

    こんな感じでチャーシューがドドーンと景気よく、乗っています。これに味付玉子があれば最高ですが、今日は自重します。

    ここの博多ラーメンは麺とスープが独特ですね。麺は少し白っぽい、ツルツル麺ですね。

    スープは少しドロッとした感じです。一蘭のスープより、かなりこってり感があるスープですね。

    ところで、食べている中、替え玉(150円)を注文するかどうか迷ったのです。替え玉すると、カロリー過多です。まあ、1年ぶりと言う理由で、心を鬼にして“替え玉”を注文します。

    替え玉も含め完食すれば、器の下には赤のれんさんのトレードマークが見えます。

    今回は麺の固さの、ハリガネとバリカタは知っていたのですが、その上に“粉おとし”というものがあるのを初めて知ったのでした。

    今日も美味しい博多ラーメン、ご馳走様でした。