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  • 休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    先日の11月3日は文化の日で祝日です。

    そんな休日を控えた前日の夜に、家族が急に久しぶりにホテルで朝食が食べたいと言い出すのです。それも恐れ多い、かの「オークラ東京」が良いと、是非にと言い出すのです。

    3人分のうち、1人分を自腹で切るのであればOKと言わざるを得ないシチュエーションに相成ったのでした。

    オークラを訪問するのは6ケ月以上経過しているかな。運動も兼ねて、歩いてオークラに向かいます。朝8時にはオークラ到着です。祝日だというのに、ロビーにはあまり人がいない光景が広がります。

    1Fのオールデイダイニングの「オーキッド」に向かいます

    入り口で「外から食事に来ました」と伝えると、すぐに気持ちよくテーブル席に案内されたのです。この時間で5割ぐらいの入りでしょうか。

    まずは何はともあれ、冷たい飲み物です。そして、オムレツコーナーの前に人が誰もいないのを見て、早速オムレツを注文です。具材は禁断の全部入りということで。

    出来上がったオムレツです。やはり、オークラのオムレツは朝食ではNo.1の美しさですね。ケチャップの添え方がこれまた優雅です。手の抜いた仕事はされません。

    和食コーナーを除くと、ありましたサーモンです。これにシャンパンがあれば、本当に優雅な朝食タイムになるのですが。プノンペンのラッフルズが懐かしいな。

    特に目新しい食材はありませんが、オークラのお料理はどれも本当にきれいです。洗練されています。コロナの影響を感じるのは、トングをその都度、使用したら交換するところかな。

    つい半月前のイタリアのホテルの朝食とは一変しています。日本はほぼ平時に戻ってきているのかな。

    こんな感じでまったりと休日の朝をオークラで2時間ほど優雅に過ごさせていただいたのです。朝からこれだけ食べれば、もうお昼は食べれません。

    そして10時前にはここちらのレストランは満席になったのでした。

    お会計です。税・サービス料すべて込みで一人5,000円です。

    郊外に遊びに行っておいしくない高いランチを食べるのであれば、休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランドに来たみたいで、是非おすすめしたい休日の過ごし方と思った次第です。

    ごちそうさまでした。やっぱりオークラは良いな。

     

  • お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

    お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

    自分にとっての初伊勢神社は2021年8月11日だったのです。

    宿泊先の鳥羽国際ホテルでは朝食付きの宿泊プランにはしなかったので、朝食は伊勢神宮の内宮近くに行けば朝から空いている食事処もあろうかと、朝8時に伊勢神社の内宮に向かったのでした。ホテルから伊勢神社までは車で丁度30分の距離です。

    駐車場に車を止め、まずは腹ごしらえです。

    鳥居横の“おかげ横丁”でお店を探します。朝の8時45分です。ものの見事に1軒のお店も空いていません。自分の思い込みが、なさけない。

    ということはまずは、お伊勢さんにお参りするしかないな。

    朝早いお伊勢さん、人もあまりいなくて良い感じです。日差しもきつくなく、よい詣で日和りです。月並みな言い方ですが、極めて静謐な空間ですね。お参りできる一番奥まで徒歩で20分ぐらいかな。こちらの階段手前までが写真は許されています。

    お賽銭を入れ、健康と安寧をお祈りします。

    まあ、行って帰ってきて約45分ぐらいでしょうか。

    こんな感じで初お伊勢詣では無事終わったのでした。

    そして、再度、朝食です。

    だけで、これがまたお店が開いていないのです。1軒、赤福のお店が空いているようです。時間つぶしも兼ねて、まずは赤福です。

    朝から土間に上がって、“赤福”です。まあ、のんびりとしたものです。

    時間は9時15分です。赤福のお店を出でもまだお店は空いていないようです。そんな中、小さい路地に非常によさげなカフェを見つけたのでした。

    名前は「五十鈴川カフェ」さんです。今頃の時間で朝食をいただくとなると、こちらのお店一択になると思います。

    • 営業時間 9:30-17:30
    • TEL 0596-23-9002

    開店まで、あと15分です。お店の外のテーブルで待たせてもらいます。

    こんな感じで窓の外の風景は小川が流れ、のんびりした風景です。

    そして、自分たちが注文したのは、こちらの“モーニングセット”(税込 570円)です。非常に良心的なお値段です。

    ネルドリップで抽出する本格コーヒーで至福のモーニングを。
    トースト、ヨーグルト、半熟ゆで卵、ミルクジャム付き
    珈琲はホットコーヒーまたはアイスコーヒーからお選びいただけます。
    9:30~11:30(平日10食、土日20食の限定?)

    全くもって十分な朝食です。3名分合計でもホテルの朝食代の1名分よりも安いとは。店内の様子も風景ものんびりとするには最適なカフェです。

    そして、カフェを出る頃には、“おかげ横丁”のお店もほぼ開いています。だけど、朝食はこちらのカフェで正解だったと思います。

    そして、自分たちは一旦ホテルに帰ってチェックアウトする都合もあり、外宮には立ち寄らず、伊勢神宮を後にしたのでした。

    ホテルの人に聞くと、「時間がない人は内宮だけも十分ですよ」とおっしゃっていましたね。

    そんな自分にとっての初伊勢神宮の体験でした。

    [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図