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  • 石垣の繁華街で地元料理を堪能、「南風(ぱいかじ)」で泡盛とラフテーで最高だね

    石垣の繁華街で地元料理を堪能、「南風(ぱいかじ)」で泡盛とラフテーで最高だね

    2022年1月の石垣島へのぼっち旅行の夕食です。石垣には1泊2日という慌ただしい日程での旅行ですので、唯一の夕食の機会なのでお店選びには慎重を期さないと行けないと思い、気をひきしめるのでした。

    そんな気持ちに反するように、石垣中心街の繁華街はなんとも寂しいんだな。鄙びた感というか、寂れ感があるんだな。(石垣関係者の皆さん、失礼なものいいお許しください)

    そんな中でも元気な(やんちゃな)若者がいます。オミクロン株の感染拡大で危機的と報じられている沖縄県ですが、飲み屋で大人数でマスクなしで飲んだいる団体がいくつかあります。

    まあ、参加者は完全に感染しているはずです。

    そんな中で通りを歩きながら、よさげなお店を見つけなければなりません。できれば地元料理というか沖縄料理のこぎれいな料理やさんがあればよいのにな。
    そんな中で見つけたのがこちらのお店です。
    • 島ま食べものや「南風(ぱいかじ)」
    • 石垣市大川219

    19時30分ぐらいに訪問します。ぼっちですので、予約は当然なしです。お店はこんなご時世ですが、ほぼ満席です。カウンターもテーブル席も小上がりも満席とは驚いたのなんの

    だけど、パーテーションでぼっちに仕切られたカウンター席が丁度1席空いたのです。ラッキー。

    そんなわけでカウンター席に陣取ります。店内は沖縄らしくやっぱりゆったりした空気が流れています。接客はすべて女性の方なのですね。

    ぼっちの人も多いらしく、メニューも一人用で量が少なめで用意できるメニューもあって、ぼっちにも大変やさしいお店ですね。

    だけど、まずはオリオンで生ビールでしょう。そして、出された生ジョッキを見て感心したのです。それはもう凍りつくぐらいジョッキが冷たいのです。ここまで冷やしたジョッキは初めて見たな。

    突き出しはゴーヤーを刻んでかつお節をかけたものです。シンプルですが、シャキシャキ感の食感がよくてキンキンに冷やしたビールとこれが合うんだな

    そして注文は、次の2品です。

    • ラフテー
    • アーサの天ぷら

    まずは定番のラフテーからです。お肉の上にマスタードがたっぷり乗ったラフテーです。この洋風マスタードとラフテーの組み合わせは初めてです。

    だけど、マスタードはよけてラフテーを食します。やはり美味しです。ビールがすすむ逸品です。そして、ビールから泡盛に変わります。

    泡盛はこのお店の一押しという石垣の高嶺酒造所の於茂登(おもと)をロックでいただきます。大きめのぐらすに氷を一杯にした泡盛のロックです。これもまた美味しです。

    そして、アーサの天ぷらです。これは少しもごもごとする品かな。自分的にはこれはどうかなという一品でしたね。

    そして、もうこれだけで今日は満足したのです。3時間前に間食と称して、八重山そばをいただいたもんで。

    これでお会計は2,300円です。ぼっち食としては大満足の夕食でした。

    こんな感じで妖しいネオンを放つ石垣の繁華街で、夜は更けていったのですね。

    グルメの師匠、小山薫堂さんが咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった、石垣の“なかよし食堂”とは?

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  • エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    沖縄2日目の昼食は沖縄そばの名店「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)で非常に満足できるソーキそばを食したその日の夕食です。

    やっぱり純粹な沖縄料理が食べたいな。那覇市内のいくつかの料理店に電話したのですが、予約はダメであったり、コース料理を注文しないとダメという理由で予約が取れないのです。

    そのうちの1軒で“古酒と琉球料理”の「うりずん」もあったのです。土曜日の夜だったのですが予約は受けられない、と言われたのでした。

    宿泊は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」ですが、予約をしないまま、那覇の市内、安里の方を目指して適当なお店がないか探しながら坂道を下っていったのです。

    すると安里にディープな飲み屋さんの通りがあるのですね。地元のおじさんが親切に教えてくれたのです。そんなたんさんのお店の中で、偶然に先程電話した「うりずん」もあったのです。

    • 那覇市安里388-5 (うりずん本店)
    • 営業時間  17:30~24:00 年中無休
    • 電話  098-885-2178

    お店の外観の陰影が雰囲気を醸し出しています。予約なしで3名をお店の人に伝えると、ちょっと待っててくださいとのこと。

    数分の後、本店の前の別館の2階に案内されたのです。2階に上がって驚いたのは、席は空いているのではないですか。こんな状態なら予約は取ればよいのにと思った次第です。

    これが沖縄の慣習なのかな。

    まあ、まずはアルコール消毒です。泡盛のお湯割りを注文(泡盛は伊平屋島のもの)です。仲居さんから、泡盛のお湯割りは効くよ、と警告を発せられたのですが。突き出しは“冬瓜の煮物”です。

    メニューを見て、このお店は当たり!と思ったのでした。めずらしい食べ物があります。そして、各自食べたいというものを1品づつ注文です。

    • ドゥル天
    • ソーメンプットゥルー
    • 中身イリチイ

    自分はこの食べ物も全く知らなかったのですが、「ドゥル天」とはこのお店が発祥とのこと。

    人気ナンバーワン。田芋(里芋に似た沖縄独特の芋)に、豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜて練り合わせ、カラリと揚げた田芋のコロッケです。「うりずん」のオリジナル

    このドゥル天、確かに美味いです。まあ、一種のさつま揚げの変形のようなものなのかな。

    ソーメンプットゥルーは娘のリクエストです。小さい頃、よく通っていた銀座の沖縄料理やでのこの料理がなつかしいというのです。

    自分が酒のつまみに丁度よいとおもって頼んだ中身イリチイはこんなものかな。

    そして、泡盛のお代わりを注文するときに、“カラカラ”という注文の仕方があることに気づいたのでした。自分の知らないことだらけです。カラカラは約130ml入る陶器の入れ物とのことです。お銚子の沖縄版ですね。

    このカラカラを注文です。すると、氷も自動的にくるのですね。ロックで泡盛、はまりました。お会計はこれで、4千数百円というコスパの良さです。

    案の定ですが、翌日の午前中はこのカラカラの容器を購入するために、陶器で有名な壺屋ストリートに直行したのでした。そして、また散財したのです。

    だけど、この沖縄料理の「うりずん」超おすすめです。まあ、有名なお店だからみんな知っているのかな。次の沖縄訪問にも是非立ち寄りたい料理やさんです。

     

  • 「アカマシバル製陶所」は秋吉美歩さんの「木隠れ」のゴブレットを購入、素晴らしい存在感

    「アカマシバル製陶所」は秋吉美歩さんの「木隠れ」のゴブレットを購入、素晴らしい存在感

    本日は自分で贈る“父の日”グッズを購入した顛末の話しなのです。

    沖縄の芸術家や職人さんの商品を販売しているプラットホームで「Proots -okinawa local goods store-」というものがあるのを知ったのは数ヶ月前だったのです。

    だけど、その時は旅の雑誌で見つけた逸品が既に完売となっており、残念な思いをしたのでした。その時にブックマークしたその「Proots」さんですが、たまにチェックしていたのでした。

    これが散財の始まりとなったのでした。

    そしてこちらのプラットホームのオーナーは萩原悠(YU HAGIWARA)という方のようです。

    • 〒 沖縄県浦添市港川2-16-7
    • TEL098-955-9887
    • facebook http://www.facebook.com/proots7
    • instagram http://instagram.com/proots_okinawa

    で今回偶然に見つけたのが、実にカラフルな色の晩酌にも使えそうなグラスだったのです。画面で見た時に、これで芋焼酎のお湯割りを飲むと沖縄の泡盛の雰囲気もでて、おいしく宅飲みができるのではないかと妄想したのでした。

    丁度、父の日も近いし欲しいなと直感的に思ったのでした。商品はこちらです。

    • ゴブレット〈木隠れ〉/ アカマシバル製陶所

    八重瀬町は「アカマシバル製陶所」の秋吉美歩さんがつくる「木隠れ」シリーズのゴブレット。 土っぽさを感じられる質感でありながら、実用に向け非常に軽く作られています。 動きのある絵付けは1点ずつ異なり、それぞれに素晴らしい存在感です。 普段使いはもちろん、ちょっと特別な晩酌にも。 〈サイズ〉 高さ 約14㎝  直径約7㎝

    ペイントが赤色と黄色の商品があるようです。沖縄から東京への送料もかかりますので、ここは色違いで2点大人買いをするしかないな、と思った次第です。

    これで自分“父の日”のプレゼント用にポチッたのでした。1点は4,950円で東京までの送料1,450円を含めて合計11,350円のお買い物でした。

    そうして、数日後にはるばる沖縄から品物が到着したのでした。

    開封儀です。

    赤色と黄色、思った通りの大きさの商品がお目見えしました。だけど、デザインというかペイント具合はかなり荒々しい感じの沖縄の野生を感じさせるペイントには少し驚きました。

    また、土の具合も荒々しく、洗練させた焼物とはまた一風違う逸品なのでした。これで、飲む芋焼酎のお湯割り、美味いだろうな、また一つ晩酌の楽しみができました

    間違いなく1点づつの手作りですので、各々微妙に違いはあると思われます。

    ジョン・カビラさんの“にほんもの”は、抱瓶(だちびん)とは携帯用の酒瓶



  • ジョン・カビラさんの“にほんもの”は、抱瓶(だちびん)とは携帯用の酒瓶

    ジョン・カビラさんの“にほんもの”は、抱瓶(だちびん)とは携帯用の酒瓶

    J-WAVEの日曜日のお昼12時からの番組で「VOICE FROM NIHONMONO」というものがあります。ナビゲーターは中田英寿さんと堀口ミイナさんです。

    ちなみに、番組タイトルにもなっている“NIHONMONO”とはこんな意味があるそうです。

    NIHONMONOとは

    人々はそこで何を食べ、何を飲み、何を作ってきたのか。
    日本のさまざまな場所で、暮らしを豊かにする ものづくりは生きている。

    中田英寿が47都道府県を巡る旅で出会った
    日本の「本物(ほんもの)」、そしてその作り手である「本者(ほんもの)」

    インターネットでは知り得ない。
    そこに行かなければわからない。
    “にほんもの”に出会う旅に誘います

    その確か2週間前の番組でゲストのジョン・カビラさんにとってのNIHONMONOはなんですかという問いがあったのです。

    その中でカビラさんにとってのNIHONMONOは、“抱瓶(だちびん)”と即答されたのです。この言葉を聞いても、自分には抱瓶なんて知りもしなかったのです。

    ちなみに、抱瓶(だちびん)とはこんなものなのです。

    沖縄で用いられる携帯用の酒瓶。 陶製で、ひもで肩からつり、腰に当てやすいように断面が三日月形をしている。

    そして、この抱瓶がどうしても欲しくなったんだな、これが。どうにも止まりません。

    ネットの通販で調べても2,000円代のものから数万円代のものまで、価格はさまざまあります。一番手軽なのは2合用かなと思った次第です。

    この抱瓶(だちびん)の本来の用途は携帯用の酒瓶ですが、お花を生けたりする花瓶などにも利用しているということです。確かに、絵柄が沖縄特有の花であったり、カラフルなデザインでインテリアにもよさげな感じです。

    そして、自分が選んだ商品がこちらの抱瓶だったのです。

    • 抱瓶二合(台型・魚紋) 朝日陶器

    魚模様の二合抱瓶です。 縄付き。
    若干底辺部が広がっており、安定感があります。
    魚料理の食卓には良く合いますよ。

    沖縄からの発送です。これが2日ぐらいで届いたのです。非常にスピーディーな対応です。

    開封の儀です。

    自分の見た第一印象です。瓶は想像通りなのですが、やっぱり紐の部分が切れるかすっぽりとれそうで怖いのです。まあ、インテリアとして自分の机の上に置いておきながら、使い道は考えようかな。

    だけど、沖縄の人は本当にこれに泡盛を入れて携帯するのかな。陶器でもあるし、落とすのが怖いな。だけど、おもしろい商品をジョン・カビラさんから紹介してもらいました。

    エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

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    抱瓶二合(台型・赤絵)(赤デイゴ模様) 朝日陶器
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