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  • 大人のペンキャップはこの本革製で決まり、消しゴムもカスのでない“練りゴム”だよ

    大人のペンキャップはこの本革製で決まり、消しゴムもカスのでない“練りゴム”だよ

    本日は文房具フェチにはたまらない本当に小さい実用品を紹介したいと思います。

    自分はここ1年以上、毎週のお昼に2時間の絵画教室に通っているのです。これが唯一のルーティーンといえばそうなのですが。

    絵画を習う上で一番の基本中の基本は鉛筆でのドローイングにあります。こんなに毎週、鉛筆を使うのはおそらく小学校以来のことではないかと思うのです。

    筆箱に鉛筆を入れて持っていくには、いわゆるペンキャップが必要なのです。そして、いいシニアなので、安直なアルミのペンキャップなどはもってのほかなのです。

    鉛筆用のペンキャップで自分がここ1年で3回もリピート購入した逸品があるのです。革製のペンキャップで5個入り(色はいろんな色からの組み合わせが自由です)で1,000円というリーズナブルなものです。

    • 本革製 ペンキャップ 5個セット 鉛筆キャップ えんぴつ キャップ 文具 レザー 革 牛革

    釈迦に説法ですが、ペンキャップの効用としては、

    • 鉛筆の芯先の保護
    • 鉛筆の転がり防止
    • 筆箱の汚れ防止

    自分の筆箱は現在、英国スマイソン製の筆箱を利用しているので、このキャップをすることで“筆箱の汚れ防止”が一番大事なのです。本来は万年筆などを入れたいのですが、こればっかりはしかたありません。

    こんな理由でこの5個セットを3度リピート購入したのです。計15個購入したことになります。

    やっぱりいい年ですので、ペンキャップも革製のかっこいいものを持ちたいですものね。

     

    続いての究極の小物は消しゴムです。

    前述の絵画教室つながりですが、鉛筆でドローイングする際の必需品はいわゆる消しゴムなのです。これは絵画教室でこの消しゴムを使えと言われたのが、いわゆる“練り消しゴム”といわれるものです。絵画教室であてがわれたものはこれです。

    • ホルベイン 消しゴム デッサン用 練りゴム NO.5 (大)

    この練り消しゴムを利用すると、何がよいかと言うと、いわゆる“消しゴムのカス”がでないのです。こんなの人生で初めて知ったよ、お兄さん。

    だけで鉛筆の文字などを消していくと、少しづつ黒くなっていくのね。自分はまだ廃棄したことがないのですが、どこまで消しゴムとして利用できるのか楽しみです。

    おそらく消しが弱くなったら、ご臨終なのかな。これ子供の学習用にも利用できると思うのですが、どうして利用しないのかなという逸品です。

    絵を描く人だけに使わせるのは実にもったいないと思うのですが。

    最後は消しゴムつながりでもう逸品を紹介。

    「消しゴム」のメルセデス・ベンツなのです。こいつ、とうとう頭がおかしくなったと思われた方も多いと思います。実はあの伊東屋で

    • 「アーチ消しゴム100専用の本革の消しゴムカバー」

    という恐ろしいものを見つけたのでした。消しゴムをつつむ本革カバーなのです。それも“アーチ消しゴム100専用”なのです。商品名は、

    • Itoya Kids 消しゴムカバー 価格: 770円(税込) 全5色

    これは伊東屋でたけしか手に入れない逸品だよ。自分は当然、発見したとたんにすぐにゲットしました。売り切れ必死とおもったのです。おまえバカか?

    だけど、広告のコピーライターや建築家は持っていそうだな。(妄想か)

    本日は本当に小さいお話しでした。だけど実用品だよ。失礼しました。

    伊東屋で「アーチ消しゴム100専用の本革の消しゴムカバー」を発見、水彩パレットの色汚れがとれるよ、まいったね



  • 伊東屋で「アーチ消しゴム100専用の本革の消しゴムカバー」を発見、水彩パレットの色汚れがとれるよ、まいったね

    伊東屋で「アーチ消しゴム100専用の本革の消しゴムカバー」を発見、水彩パレットの色汚れがとれるよ、まいったね

    本日の話しは実にセコイというか、小さな話しなのです。だけど、文房具フェチにはたまらない逸品だな。究極のフェッチ文房具の極地です。

    なにせ、「消しゴムカバー」という日本中の誰もが取り上げていない逸品を紹介します。何と革製の「消しゴムカバー」なのです。自分でもすごいものを見つけたと自負しております。

    そして、この話しには前段があるのです。自分ですが、現在、絵画を書く教室で修行というか鍛錬を積んでいるのです。そして最近は水彩画を描く練習をしているのです。

    水彩画を学び始めて、絵の具をとかすパレットです。水で絵の具を溶かしたあと、きれいに拭き取ってもどうしてもパレットにこんな感じで色が残るのです。

    その解決法が「サクラクレパス」の公式アカウントの投稿に紹介されたのです。画期的だな。

    「サクラクレパス」は、消しゴムを使ったパレットの「絵具汚れ」を取り除く方法を「豆知識」として、「パレットを使った後の洗っても洗っても洗っても残るその絵具汚れ…「消しゴム」できれいにできます!」と紹介。実際に青や緑でくすんでしまっていたパレットが元通りの白色になった姿の写真も披露しています。

    ツイートには「そう言う情報ありがたいです 他にもあればお願いします」「早速、娘がパレットをきれいにしてます」「小学生の親御さんに朗報だと思うの」という感謝の声とともに、「諦めてたわ。消しゴム使ってみよう」「これを小学生の時に知りたかった……!!!」「30年前に知りたかった…」など、今まで知らなかったことを悔やむ声が多数寄せられていました。

    きれいにパレットを使い続けたい人にとってはありがたい「豆知識」。さらに掘り下げようと、「サクラクレパス」の公式アカウントを運営する担当者に詳しく聞いてみました。

    消しゴムでパレットの「絵具汚れ」を落とすという方法は、いつごろから知られていたのでしょうか? 「サクラクレパスとしてはわかりませんが、私は最近社内で知りました」との回答。

    便利な豆知識ですが、意外と知られていなかったようです。 パレットの「絵具汚れ」を取り除くのに適した消しゴムの条件として、「結構力を入れるので、グリップ付きで折れにくいスリーブ(消しゴムのケース)」の消しゴムがあると◎」として、同社から発売されている「アーチ消しゴム」を提案しています(※グリップとはスリーブに施された、握りやすくするための加工のこと)。

    自分もこの記事を見て、文房具店に走って「アーチ消しゴム」を購入したのでした。大満足だったんだな。

    前段が非常に長くなりましたが、ここからが本題です。昨日、六本木のミッドタウンにある伊東屋さんを訪問したのです。そこで、こんなマニアックなものを見つけてしまったのです。

    筆箱(ITG08)といっしょに使える、本革の消しゴムケースです。筆箱と同じ革でつくりました。
    しっとりした質感の革から、消しゴムを握った手にやわらかくここちよい感覚が伝わります。
    筆箱とおそろいで使っても、別の色をあわせても。色合わせも楽しめます。

    【革について】
    70年の歴史をもつイタリアの老舗タンナー「コラペル社」によるスムースレザー
    きめ細やかでなめらかな手触りと、イタリア革ならではの繊細に表現されたニュアンスカラーが持ち味です。

    この商品はアーチ消しゴム100(RAF100)専用のカバーです。ほかのサイズ、商品にはお使いいただけません。

    ・消しゴムが小さくなった場合、革製の消しゴムカバーの前方に詰めてご使用ください。その際、革製の消しゴムカバーはハサミなどで切らないでください。

    アーチ消しゴム100(RAF100)専用の本皮使用の消しゴムカバーです。見つけたときには、本当にまいったね。もうこんな逸品を見逃すと今後手に入らないと思い、色はブラックを即買いしてしまいました。

    こんなものまで購入するとは、“自分、頭がおかしくなったのかな”。だけど、伊東屋さんもこんなものを売り出すとはすごいね。

    まさに、“伊東屋は偉大なり、サクラクレパスも偉大なり”です。

    これに乗じて、ルイ・ヴィトンも専用のモノグラム柄の専用革製の消しゴムケース作ってくれないかな。

    旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”