タグ: 田宮二郎

  • 急遽「おつな寿司」さんへ、「みな得ポイント還元キャンペーン」で20%ポイントバック

    急遽「おつな寿司」さんへ、「みな得ポイント還元キャンペーン」で20%ポイントバック

    2025年4月7(月)

    トランプ砲が炸裂で、本日の日経平均の下げがキツイね。そんな大混乱の中ですが、週末はいつものDVD鑑賞を、土日で1本づつね。今週末に観た映画はこちら。

    • 「黒の試走車(テストカー)」
    • 「刺青」

    まずは、「刺青」から。

    背に彫られた女郎蜘蛛さながらに、近寄る男を次々と破滅させ死へ追いやってゆくお艶…。故・宮川一夫の流麗なカメラワークを得て、美しく激しい情念の世界を見事に映像化した。

    若尾文子目当てでのチョイスです。原作は谷崎潤一郎なんだね。刺青を巡る話しの展開なのですが、ちょっとストーリーが安易過ぎないのかな。自分的にはあまり好みの映画ではないね。若尾文子の美しさには目を見張るものがありますが。

    「黒の試走車(テストカー)」はもちろん、田宮二郎目当てです。原作は梶山季之です。

    サラリーマンよ、スパイになれ!
    出世、金儲け、恋愛の成功のために

    タイガー自動車企画部の豊は、出世コースを夢みるやり手サラリーマン。
    商売敵ヤマト自動車の情報を入手するため自分の恋人・昌子をスパイとして差し向けた。
    華やかな新車売り出しの陰に渦巻くスパイ合戦の勝敗は意外な結末へ……

    うーん、時代を感じさせるストーリーと映像ですね。ちょっと話しが荒っぽ過ぎないか。2作品とも監督は増村保造という人なんだね。田宮二郎の役、少し正義感が強すぎるのでは、やっぱりあの悪でニヒルな田宮二郎の方がいいよね

    そして土曜日の夕食です。本日は月1回のローテーションで通っている六本木の「おつな寿司」さんですが、このキャンペーンが終わらないうちにと、2週間ぶりに再訪問です。

    そのキャンペーンとは、港区とPaypayの「みな得ポイント還元キャンペーン」です。港区商店連合会の加盟店舗なら20%のポイント還元なのです。

    そして、「おつな寿司」さんは貴重な加盟店舗なのです。このキャンペーンは4月30日までなのですが、間違いなく早期終了すると思って、急遽訪問です。

    まずは黙ってサッポロの黒ラベルからです。本日のつまみは、まずは“ホタルいか”です。2品目は旬の魚、“サワラの刺身”です。この刺身、肉厚で超うまし

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • ホタテ
    • ひらめ
    • あじ
    • 炙ったマグロ赤身

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。ここでもう1品のおつまみ、煮白子です。もう焼酎が止まりません。後半戦です。

    • 金目鯛
    • 大トロ
    • いくら
    • 玉子焼
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    最後は“アイスもなか”で締めです。 今日も豪華なラインナップでした。今日の白眉は大トロ・金目鯛・あじでした。うまかったな。良い1日でした。

    「ドル3部作」はまさに三方よし(監督・俳優・音楽)の映画、そして「おつな寿司」もね

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  • 赤坂でタイ料理なら「ジャスミン タイテラス」、おしゃれな空間でリーズナブルで味は一流

    赤坂でタイ料理なら「ジャスミン タイテラス」、おしゃれな空間でリーズナブルで味は一流

    2025年3月31日(月)

    本日は年度末の最終日です。

    日経平均も1,000円以上の急落で不吉な年度末の雰囲気です、寒くて天気も悪いしね。

    そしてこの週末に鑑賞したDVDはこの2本。最近は家では古い日本映画を見ることが多くてね。

    • 「黒の超特急」
    • 「果しなき欲望」

    「黒の超特急」です。田宮二郎目当てでのチョイスです。

    梶山季之原作『夢の超特急』を「卍(まんじ)(1964)」の増村保造と「嘘(1963)」の白坂依志夫が共同で脚色、増村保造が監督した黒シリーズの一篇

    岡山県で不動産業を営む桔梗敬一のもとへ、東京の“東亜開発社長・中江雄吉”と名乗る男が訪れた
    中江は自動車工場用地の買収のため、このあたりの土地二十万坪買いたいという。
    この話に桔梗は飛びついた。しかし実はその土地が新幹線の路線の買い占めと知り、中江にクレームをつけるのだが……。

    観て知ったのですが、原作があの梶山季之なので、どおりで話しが面白いはず。悪役の加東大介の方が主役ぐらいの頑張りですね。田宮二郎はいつものニヒルな田宮二郎ですね。

    楽しめるサスペンス映画ですね、少し社会派な要素も入っていますが。

    この黒シリーズは3本あるそうなので、あとの2本も観ないとね。

    続いては「果しなき欲望」です。

    時価六千万円のモルヒネ発掘をめぐって、欲につかれた人間の醜さ滑稽さを描くスリラー・コメディ。オール読物所載藤原審爾の原作を、鈴木敏郎・今村昌平が脚色、「西銀座駅前」の今村昌平が監督した。

    撮影は「赤い波止場」の姫田真佐久。「続 夫婦百景」の長門裕之・中原早苗に、渡辺美佐子・西村晃・小沢昭一らが出演。

    これはシリアスではなく、コメディぽいのね。話し的には少し無理がある設定だよね。まあ、本当に若い長門裕之が見られます。今村昌平にしては佳作といったところでしょうか。

    そして土曜日の夜の外食です。このお店は先日、港区のスケッチ会に行くときに見つけたのでした。丁度、アメリカ大使館の前に素敵なタイレストランを発見したので。

    帰って調べてみると、あの六本木にあるタイ大使館御用達のあのお店ではありませんか。

    • 「ジャスミン タイテラス 赤坂」(JASMINE THAI TERRACE 赤坂)

    予約をして19時に3名で訪問です。こんな感じで素敵な外観で、おしゃれな空間です。

    お店はそんなに大ぶりではありません。本日は官庁の人らしい10名ぐらいお客がいて、居酒屋みたいなノリで少し残念、雰囲気を考えてくださいね。

    まずはシンハービールから。本日はド定番の3皿にしてみました。“プーパッポンカリー”と“空芯菜炒め”と“ガオパオ”です。それと春巻きもね。

    お値段もリーズナブルにお味もグッドです。追加のアルコールはマンゴーハイにしてみましたが、この甘くて美味しいね、ジャスミンハイよりこっちだね。

    またローテーション入りのお店ができました

    お会計は1万1千円ほど。ご馳走様でした。

    久しぶりに食べた屋台の「アジアンランチ」の3品ぶっかけごはんは、やっぱり絶品のおいしさだった



  • 佐分利信の「華麗なる一族」、山崎豊子の原作にハズレなし、夜は「グラリック」でお肉を

    佐分利信の「華麗なる一族」、山崎豊子の原作にハズレなし、夜は「グラリック」でお肉を

    2024年1月15日(月)

    週末はいつものようにルーティーンどおりの行動です。今週末に自宅でDVD鑑賞した映画はこの2本です。

    • 華麗なる一族(1974年製作)
    • 瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.7

    山崎豊子の「華麗なる一族」は何回もドラマ化されていると思いますが、今回は初めて映像化されたもの。佐分利信が目当てでこちらを観ることにしたのです。

    出演者は今から見れば、豪華絢爛です。

    • 佐分利信/月丘夢路/仲代達矢/山本陽子/目黒祐樹/中山麻里/酒井和歌子/田宮二郎/香川京子/京マチ子/北大路欣也

    田宮二郎や北大路欣也が脇役とは、驚きですね。だけど京マチ子が一番いいところをさらっていくのかな。少しお年をめされてますが、愛人役にはぴったり。太地喜和子といい、近年こんな感じの女優さんはいなかなったね、残念です。酒井和歌子も若いね。

    映像はいわずもがな。これだけの俳優と山崎豊子の原作ではハズレはないものね。名作でした。

    そして、毎週1巻づつ観ている中国ドラマの「瓔珞」です。よくこれだけ毎回、いろんな出来事が起こるね。感心します。物語はだんだん魏瓔珞がのし上がっていくようで、話しは盛り上がってきました。本当におすすめのドラマです。先週も言いましたが「光る君へ」なんかでは到底太刀打ちできません

    そして土曜日の夕食のです。我が家ではステーキが食べたいとなると、現在、間違いなくこのお店が第一候補になるのです。六本木二丁目の「グラリック」です。何たって店名の由来が、

    • GRALIC[グラリック] は『Garlic』×『Gravy』の造語です 旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』

    には参ったね。というわけで、雪も降った東京ですが、直前に空席を確認して訪問です。今日は2名でね。カウンター席に陣取ります。

    まずはカラフェで赤ワインをいただきます。久しぶりの赤ワインだね。美味し。

    そして、ステーキの注文です。

    • ハンギングテンダーステーキ 150g(ソースはバター醤油)
    • テンダーロインステーキ 150g(ソースは大根おろし醤油)

    連れがお値段の高いテンダーロインにしたいと言い出しまして。自分は一番お安いハンギングテンダーでね。焼き上る前のお楽しみ。きゃべつのサラダです。上の“にんにくソース”がとにかく絶品なのです。本当にこのソースを単品で販売してくれないかな。間違いなく買います。

    そしてステーキがやってきました。本日もお肉は柔らかく、肉汁がたっぷりです。どうして家で焼くステーキはパサパサなのだろうか。ハナマサで買う肉質が悪いのかな、自分の腕なのか、まあどちらもなのでしょう。

    今日もおいしいステーキをありがとう。お会計は7,500円なり。

    本日もよき1日でした。

    葉加瀬太郎さんはステーキで、マイユの黒トリュフ入りマスタードがないと暴れるぞ、というほどの逸品

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