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  • 我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

    週末の土曜日の日本経済新聞の「NEKKEI プラス1」の第1面の“何でもランキング”は電子ケトルが取り上げていました。

    ちなみに3位までの順位は下記のとおりです。

    1. ティファール(アプレシア コントロール 0.8L) 温度は8段階
    2. ヤマゼン(EGL-C1281) 1度単位で調整
    3. ラッセルホブス(カフェケトル 1.0) 光るステンレス

    自分は別に電子ケトルフェチでもないのですが、どうしてこのランキングに興味を持ったかは、実は現在、自宅で利用しているケトルが第3位のラッセルホブスなのです。

    もう実に長い間、このケトルを利用しているのです。日経によるこの商品の評価文です。

    電気ケトルで知られる英国ブランドの代表的シリーズの製品

    オリジナルは05年の発売だが「古びないデザイン。職人が手作業で溶接した注ぎ口の出来栄えも見事」(本間美紀さん)とステンレス素材を生かした高級感のあるデザインへの支持が高い17年度には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受けた。

    「取っ手の形状が指を掛けやすく、コーヒーをいれるときに安定して注げる」(神原サリーさん)。中身が重いときに底面に手を添える突起を設けるなど要所に気配りした。電気なしで1時間程度保温できる。容器の外側が熱を持ちやすく、蓋のの穴から蒸気が出るので要注意との声も。容量0.8リットルと1.2リットルのものもある。

    実勢価格 1万2100円程度

    上記がこの商品の特徴をよく書いていると思いますが、自分の感想はとにかくお湯を沸かすだけのシンプルさが潔いと思うんだな。コンセントに差し込めば、ボタンは1つのみです。

    いかにもデザインは英国らしく無骨ですが、その姿は秀逸だと思います。外側が熱を持ちやすいどころか、温まってきて触ると、やけどします

    お湯がわくと、蓋から勢いよいリズムで蒸気も吹き上がります。お湯が湧けば、自動でスイッチが切れます。自分も何度かは火傷しました。

    とにかく温度調節などの余計なものはいらない、ただお湯がわかせて、デザインが秀逸なのが欲しい方はこれ1択だと思います。
    現在使っているものが故障すれば、また同じのを購入するね。だけどシンプルすぎるで故障するとは思えないのですね。
    とにかく我が家のキッチンでは朝夕にと、一番の働きものです。無骨なやつだけどね。
    電子ケトルをお探しの方、「ラッセルホブス」おすすめします。
     

     



  • すべてを勘案すれば、世界一のボールペンは「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」で決まり

    すべてを勘案すれば、世界一のボールペンは「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」で決まり

    自分が世界中のボールペンの中で、ボールペンのデザイン・書きやすさ・書きあじ・価格・品質を総合的に評価して最高と思うボールペンに、「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」を挙げます。

    確かに、デザインではファーバーカステル(Faber-Castell )のボールペンが秀逸であったり、品格ではモンブラン、女性用としてはカランダッシュの銀製の細かいデザインの入ったボールペンの方が勝っている部分もあるかと思います。

    だけど、これらのボールペンの書きあじが今一歩なんだな。何かモサッとした書き味なのです。確かに、書きあじだけを見るなら、他の日本製のボールペンも良い商品はあるのですが、デザインがダサいと思います。

    そんな中で、自分にとっての一番良いボールペンが伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペンなのです。定価は、4,180円(税込)です。

    そんな大事なボールペンだったのですが、GW前から机の上から消えたのです。どこを探しても見当たらないんだな。

    そんな訳で物欲に目がくらんで、色違いで揃えようと妄想が始まったのです。

    ペン本体の色は4色あります。黒・赤・青・白です。

    今回は黒と赤と青の3本を購入し、それぞれの本体の色に沿ったインキを充填し、利用していこうと思った次第です。

    そして、伊東屋のHPによると、この「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」の商品概要は次のとおりです。

    パイロットコーポレーションが開発、製造している油性ボールペン「アクロボール」。
    書き出しが良くなめらかに濃く書ける「アクロインキ」を使用しています。

    「アクロインキ」は、パイロット社の油性インキに比べ、約1/5のインキ粘度です。
    また潤滑剤を配合し、ペン先でのボールの摩擦抵抗を低減することで回転がスムーズになり、なめらかで濃い筆跡を実現しています。
    もちろん油性インキならではの優れた耐水性を備えています。
    このアクロボールの持つ優れた機能を、「道具として永くつかえるデザイン」のボールペンとして伊東屋が具現化しました。

    インキのボール径は0.7mmです。リフィルは「パイロット BRFN-30F」であり、1本300円程度で購入可能となっています。

    そんな経緯で今回はすべてに同じ名入れをしてもらうことにしたのでした。

    そして、待つこと3週間程度して、3本セットが届いたのでした。

    そして、試し書きをして分かったのでした。どの色のボールペンもデフォルトで入っているインキは黒だったのです。自分は赤の軸に赤色のインキ、青の軸には青色のインキがてっきり入っているものと思っていたのでした。

    完全な思い込みで妄想していたのでした。

    そんな訳で赤と青のリフィルも再度注文したのでした。

    だけど、今回は実用的で良い買い物をしたと思っているのですが、どうでしょうか?



  • 4色ボールペンはラミー2000で決まりじゃないか

    4色ボールペンはラミー2000で決まりじゃないか

    当方、4色ボールペンが好きで、有名どころを何本が持っている。

    4色ボールペンとは、3本のボールペンとシャープペンシルが一体となったもの。

    主だったラインナップは、

    • ラミー2000 〈写真上 右〉
    • ロットリング フォーインワン 〈写真上 中央〉
    • ヘルベチカ 多機能ペン(伊東屋オリジナル) 〈写真上 左〉
    • スタッドラー アバンギャルド(2色ボールペンとシャープペンシル) 〈写真下 左〉
    • UNI JETSTREAM(3色ボールペン) 〈写真上 右〉

    この中で一番高価なのは、ラミー2000かと思う。

    書き心地はリフィルの入れ替えなどで交換も可能なので、あくまでペンをもった感触と機能とデザインで評価。

    やっぱり一番持った感じもしっくりでデザイン的にも秀逸なラミー2000が自分は気に入っている。だから、いつも旅行もも持って行くし、日常の鞄にも入れている。

    ただ、デザイン的には中央部が少し太いので、好き嫌いがわかれるかも。だけど、何か木を感じさせるボディはすばらしい持ち心地。

    「西暦2000年になっても色褪せないデザイン」というコンセプトで1966年に発表された、ラミーのデザインプロダクト最初の製品であり、ラミーデザインの原点を伝える永遠のロングセラー
    ボディは樹脂とステンレスのコンビネーションで、磨き上げられた樹脂の表面には繊細なヘアライン加工が施されています。世界で初めてステンレス無垢材を用いて作られたスプリング入りクリップは、今なお人々の目を惹きつけます。

    ロットリングは、ボディが金属的であまりデザイン的にも秀逸ではないと思う。ただ、メカニカル的には一番信頼できるペンという印象。

    伊東屋オリジナルのヘルベチカは値段的には3,780円(伊東屋オンライン)とデザイン的にもがんばっているペンだとは思う。他のペンは言わずもがな。

    4色ボールペンを1本選べと言われたら、自分的には迷わずラミー2000の一択。

    あと余談だか、ファーバーカステルが値段は高くてもよいので、カッコイイ4色ボールペンを発売してほしいな。