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  • 結婚祝い いくら包むか?今は身内でない時には1人3万円が常識のよう

    結婚祝い いくら包むか?今は身内でない時には1人3万円が常識のよう

    2023年10月24日(火)

    本日もまずは劇場での映画鑑賞から。六本木ヒルズのTOHOシネマズです。本日観たのは超メジャー映画です。

    • 「ザ・クリエイター/創造者 The Creator」

    スター・ウォーズ・ストーリーからの派生作品ですね。いろんな所でも広告宣伝されていますね、お金をかけています。 劇場公開日は先週の10月20日からです。少し遅れての参戦です。まずはストーリーです。

    驚異のビジュアル・世界観で描かれるSFアクション超大作。 遠くない近未来、人を守るはずのAIが核を爆発させた—— 人類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、兵器と呼ばれたAIの少女〈アルフィー〉だった。 そして彼は“ある理由”から、少女を守りぬくと誓う。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは…

    監督・脚本 ギャレス・エドワーズ (『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)

    感想です。はっきり言ってストーリーが全くわかりません、自分。なぜこの子供がキーパースンなのかもわかりません。映像はお金がかかっていると思いますが、もうあまりにも制作陣の思い込みが激しすぎるのではと思いました。採点するにももう不可能の領域です。渡辺謙もいい役で出ていたことぐらいが印象に残ったかな。

    観終わったあとは、最近お気に入りの六本木の藪そばで。ビール1本とカレーそばをいただきました。まさに至福の時です。

    そして、本日の話題はこの気になるコラムを。

    土曜日の日本経済新聞の別紙に気になるコラムを見つけたのでした。 「マナーのつぼ」という連載で、本日のお題は“結婚祝い いくら包むか”です。

    世間では身内でないときは1人3万円包むようです。夫婦2人なら6万円。ただ「奇数吉・偶数凶」といい、6は偶数ですから包みにくいです。すると7万円または8万円(8は偶数でも末広がりで縁起の良い数字です)。でも7とか8は半端な気がして、10万円包まなくてはと思っている人も多いようです。夫婦で5万円包んで1万円ぐらいのキッチンマットなど添え、現金プラス品物という方法もあります。

    50年ほど前、結婚祝いは「月収の5%」というルールになっていました。身の丈に合った、無理のない金額ということです。多く包むと、相手も同額を包まなくてはならないことになりがちです。

    最近は式より前に婚姻届を出すカップルが多く、その時にお祝いをするというケースもあります。お祝いをした1年後に結婚式に招待されてどうしたらよいか迷う人もいます。前にあげているので手ぶらでもいいのですが「酒肴料(しゅこう)」と濃い墨で書いて1万円包むのもよいと思います。酒肴料はお祝いの酒とさかなの代わりにお金で持ってまいりましたという意味です。

    マナーデザイナー 岩下宣子

    給料はあがらないのに、お祝いは値上がりしているのね。自分の若い時には1人2万円が相場だったような。今は3万円なのか。気楽に披露宴にも行けないね。

    日経の記事で、“ふくさは紫色”とキッパリ書いてあった、柄は魔除けがよいのかな



  • 今の結婚式のトレンド、インスタで人気ハッシュタグは“#パレス花嫁”とか、自分は“#インペリアル花嫁”がいいな

    今の結婚式のトレンド、インスタで人気ハッシュタグは“#パレス花嫁”とか、自分は“#インペリアル花嫁”がいいな

    今日は落語ではないですが、ハッシュタグと結婚式についての小咄です。今週初めの日本経済新聞の夕刊におもしろいエッセイが出ていたのです。

    自分は白状しますが、こんなトレンド全く知りませんでした。

    その連載エッセイは「令和なコトバ」のタイトルは“#パレス花嫁”です。ライターは福光恵さんです。

    何だかんだと40歳くらいまでは、同じ友人の再婚の結婚式に呼ばれる2週めも始まって、年に何度も誰かの結婚式に出席していた気がする。やがて2週めも終わり、親戚や近所の子まで大きくなると、結婚式の案内状がパタリとこなくなった。

    さらに新型コロナウィルス禍では冠婚葬祭まで軒並み自粛。こんな長いブランクのあと急に結婚式に呼ばれたら、割り切れる偶数のご祝儀とか、花嫁とかぶる白い服とか、いろんなタブーをやらかすと思う。

    ちなみに結婚式の最新トレンドをチェックしたところ、花嫁のタブーに限っては「元タブー」と呼ばれてかえって人気になっているものもあるとか。黒などのダークカラーのウェディングドレスとか、「妻」が「先」立つと忌み嫌われていた、つま先が開いたパンプスなどの人気があるらしい

    (中略)

    同時に、最近は「プレ花」と呼ばれるこれから結婚式を挙げる予定の花嫁が、「卒花」と呼ばれるすでに結婚式を挙げた花嫁のウェディング写真をヒントに結婚式場を決めることが、ますます増えているようだ。そこで卒花は結婚式の写真に、結婚式場の名前+花嫁の「〇〇花嫁」というハッシュタグをつけるのがお約束になっている。

    インスタグラムで人気があるのはテイクアンドギブ・ニーズで挙式した「TG花嫁」やグランド・ハイアット東京の「グラハイ花嫁」など。アニヴェルセルの「アニ嫁」や、ララシャンスの「ララ嫁」のように「花」を抜きの嫁になる変則形もある。

    そしてようやく本題。「パレス花嫁」だ。人気のハッシュタグで、パレスとは皇居外苑近くの「パレスホテル東京」(東京・千代田)のこと。11年前の建て替えを経てウェディング人気も上がり、今では年間900組以上が挙式する都内屈指のホテルとしても知られる。

    ちなみに先程、インスタグラムで#パレス花嫁を検索したところ14.1万件ほどヒットしたよ。

    こんなことになっているとは、世の中のオヤジは全く知らないぞ。だったらあの眞子の小室が大好きな帝国ホテルは「インペリアル花嫁」?、アマンホテルは「アマン花嫁」?なのかな。

    勝手に好き勝手に言っていますが、我ながら「インペリアル花嫁」いいのでは。そして、どう考えてもよくないのが「アパ花嫁」かな。

    それにしてもご祝儀で偶数の金額はダメという理由を初めて明快に知ったぞ。(この歳になるまで知らなかった、情けない)

    こんなところでおあとがよろしいようで。これで落ちがついたのかな。(アパホテルの関係者の方、大変失礼しました。)



  • オードリー・ヘプバーンの幸せな時間(2)定宿はビュルゲンシュトックホテル。だけど部屋代が

    オードリー・ヘプバーンの幸せな時間(2)定宿はビュルゲンシュトックホテル。だけど部屋代が

    昨日からの続きです。

    心安らぐ場所を求めて

    ツークから鉄道で南西へ約30分、自然豊かで美しい街並みが魅力のルツェルンは、多くの芸術家に愛されてきた古都。アルプスの雪解け水を湛えるルツェルン湖には、フランスのルイ16世から贈られたといわれる白鳥の子孫たちが優雅に水面を漂っている。そんな気品に満ちたルツェルン湖を見下ろす高台に立つ「ビュルゲンシュトックホテル」は、1873年の創業以来、数多くの著名人を迎えてきた。なかでもオードリーにとっては、1954年から68年までの14年間にわたり、プライベートの時間が守られた安住の地だったという。

    オードリーの愛した麗しき風景

    そんな彼女が愛したビュルゲンシュトックホテルは、2017年に「ビュルゲンシュトック ホテルズ&リゾート」として大改装を終えて、スイス随一の豪華さを誇る複合リゾート施設としてリニューアルオープンした。

    リゾート専用のクルーザーでルツェルン湖を渡り、真っ赤なフニキュラ(ケーブルカー)で500mの急斜面を一気に上ると、天空の別世界に辿り着く。趣向の異なる3つのラグジュアリーホテルとシャレー、レジデンス、広さ1万㎡のスパ、9ホールのゴルフコース、ショッピングエリア、そして一流のホスピタリティーでゲストを迎えてくれる。

    リゾートの敷地内には、オードリーが家族と暮らした山荘「ヴィラ・ベタニア」や結婚式を挙げたチャペル、そして彼女が愛した風景が、現在もそのまま残っている。  創業初期からあるシャレー兼レストラン「TAVERN 1879」で提供されるチーズフォンデュは、オードリーも好んで食べていた逸品だ。そのほか、ミシュラン星付きの正統派フレンチ、アジア、アラビアに至るまで11のレストランとバーを美しい景色とともに楽しむことができる。

    湖に向かって開かれたテラス、あるいは往年の華やかな面影が残るハリウッド・プールで、燦々と降り注ぐ太陽の光に身を委ねる時間はなんとも贅沢だ。シンプルながらラグジュアリーな客室の広々としたバルコニーに出ると、遠くにアルプスを望む山並みに大きな虹が架かっていた。雨上がりの空にカウベルの音が響き渡る。画家アロイス・カリジェが挿絵を描いたスイスの絵本『ウルスリのすず』のような、おとぎ話の世界に飛び込んだようだ。ここではどこにも出かける必要はない。オードリーのように、ただ自然を楽しみ心と体を休息させてエネルギーをチャージしたい。

    リゾートの眼下には、ルツェルン湖畔に寄り添うようにルツェルンの街が広がる。旧市街と新市街を隔てるようにして流れるロイス川に架かる、14世紀に建造されたヨーロッパ最古といわれる屋根付き木造のカペル橋が、この街の顔として絵になる美しい姿を見せている。古風な佇まいに真っ赤な花が飾られている情景から、市民がこの橋をこよなく愛していることが伝わってくる。ビュルゲンシュトックに暮らしていたオードリーも夫婦揃って週に2、3回ほど、市場や商店を巡っていたという。

    Bürgenstock Resort,

    CH-6363, Obbürgen

    www.buergenstock.ch

    このホテル、相当に良さげなホテルです。何かかなり高価な値段がしそうです。ちなみに2021年8月1日の1泊で部屋代を調べてみました。一番安いマウンテンビューのお部屋で、1,922スイスフラン(約227,000円)です。

    何か頭がクラクラする料金です。宿泊するのはどうやら無理そうです。

    だけど、今年の夏は外国に旅行に行けるかな。やっぱり無理なのでしょうか。

  • 日経の記事で、“ふくさは紫色”とキッパリ書いてあった、柄は魔除けがよいのかな

    日経の記事で、“ふくさは紫色”とキッパリ書いてあった、柄は魔除けがよいのかな

    印伝の小物をまた購入した話しです。

    ことの発端は、7月23日の日経新聞の夕刊の「Biz ワザ」という特集記事を見たのが、いけなかった。特集は「冠婚葬祭」の話しです。

    • お悔み「型」で誠意を伝える。香典袋、選び方配慮を

    香典を包むふくさも必須だ

    葬儀場の受付ではふくさから取り出し「このたびは誠にご愁傷さまです」と一言添えて丁寧に渡そう。

    ふくさの色は紫色を用意しておけば慶弔両方で使える。

    そうなのです。ふくさの色は紫色が一番無難のようです。何故、紫色なのかは書いてありませんでしたが。

    そして、いつも迷う香典の額も書かれてあった

    香典の額も迷うビジネスパーソンも多い。一般的には、

    知人や職場関係の人なら5千円から1万円だ

    親族なら、1万円から3万円。

    両親なら、5万円から10万円程度が目安だ。

    そして、この記事を見て、ふくさを購入しようと思い立った次第です。自分もふくさは持っているが、ちょっとイマイチなんだな。完全な紫色のふくさが欲しくなった。

    そして、大人が持ってもおかしくないふくさで思い出したのが、印伝柄です。

    印伝の名称はインド(印度)伝来を略したとも伝えられています。

    「印伝」とは甲州に四百年以上も伝わる革工芸のこと。

    やわらかな風合いの「鹿革」と時とともに輝きを増す「漆」の妙。

    印伝柄は、いろいろな意味を持っています。印伝の柄を選ぶ際の参考にしてください。

    自分が持っている印伝小物では、名刺入れがあります。この名刺入れの絵柄は、「勝ち虫」のとんぼにしました。今回の小物はふくさなどで、魔除けとかの柄が良いかとは思いましたが、無難な柄にしてみました。

    (とんぼ)

    決して後ろ向きに飛ばないことから、「勝ち虫」と呼ばれています。

    (ひょうたん)

    たくさんの種がとれることから子孫繁栄の意味を持っています。

    (青海波)

    波が末広がりに広がった柄。縁起がよい柄と言われています。

    (菖蒲)

    菖蒲は強い匂いから邪気を払う薬草として用いられてきました。

    (菊)

    桜と並んで馴染み深い菊の花。不老長寿の象徴でもあります。

    (あじさい)

    小さな花が集まったあじさいの花言葉は「家族団らん」など。

    そして、自分が購入したのはこの池田屋オリジナル印傳のふくさです。

    鹿革を贅沢に使用した池田屋オリジナル印傳金封ふくさです。

    慶弔時などに、金封を包む「袱紗~ふくさ~」。

    大事な時に使うものこそ一生物をお手元に置いて頂きたい。

    この池田屋オリジナル印傳のふくさはまさに一生ものとして相応しい最高級の逸品です。

    風呂敷や布製の物と違い、バッグ等に入れて持ち歩く際に角がつぶれたり折れたりしないので安心。人と違った物をお探しの方にぴったり、ワンランク上の印傳ふくさです。

    一生ものですか。届いたものを拝見すると、とても落ち着いた感じのふくさです。これなら、長く使えそうです。

    だけど、この袱紗に負けないぐらいの金額を包めるか、若干不安ですが

    印伝、思いのほか良かったので、名刺入れに続き、印鑑入れも買ってみた