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  • 東京ラーメン新人賞”のとんこつ部門で2位の西日暮里の「えどもんど」。競争力のある二郎系ラーメンだった

    東京ラーメン新人賞”のとんこつ部門で2位の西日暮里の「えどもんど」。競争力のある二郎系ラーメンだった

    先日、毎年恒例のラーメンの祭典の雑誌、「第22回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2021-2022」が発売されたのです。発売と同時に購入し、ラーメン店をチェックする自分が怖いのですが。

    そして、お店をチェックしていると琴線に触れたお店があったのです。

    2020年12月4日オープンの「えどもんど」というお店だったのです。

    “東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー新人賞部門”の「とんこつ」で第2位のお店なのです。

    • 東京都荒川区西日暮里5-31-9
    • JR山手線ほか西日暮里駅より徒歩3分

    国産の厳選素材を組み合わせたスープは多重な旨みあふれる

    「見た目よりは重さを感じませんし」の言葉通り、スープは豚骨ベースながらあっさり。「スープを構成する肉・骨・香味野菜・醤油の風味が、口中で混然一体となる」

    卓上のラー油や胡椒などはスープでなく、麺にかけることを推奨。「スープに入れると元に戻れないけれど、麺なら“戻れる”」と。

    アブラましは別皿で提供。そこに麺を入れれば油そばに!

    太平打ち麺は店内で製麺。茹でムラが出ないよう、大きな釜で茹でられる。

    • “ラーメン(豚2枚・半玉子)”900円

    8割の人がこちらを注文。「ヤサイ通常、ニンニクなし、アブラ少し」が基本。麺/300-350g

    この記事というかこちらのラーメンのうまそうな写真を見て、突撃することにしたのです。

    さすがに西日暮里は行ったことがない土地なのです。土地勘が全くありません。駅前の交差点で道に迷いながら、お店に到着です。大きな街道沿いにあります。

    1時15分ぐらいですが、行列は3名です。雑誌の教えの通り、“ラーメン(豚2枚・半玉子)”900円の食券を購入し、順番を待ちます。

    入店時にまずは麺の量だけを聞かれるのですね。ここはさすがに普通です。チケットもここで店員さんに渡します。

    こちらのお店の無料のトッピングの言い方です。

    • 野菜抜き   野菜は入れません
    • 野菜少なく  通常より少なく盛ります
    • 野菜少し   通常+少量増します
    • 野菜増し   通常+野菜増します

    ニンニクも同じ符牒ですね。

    席に案内され、しばし待ちます。すると、トッピングを聞かれて、ラーメンがすぐに提供されるスタイルです。

    本日の自分は「ヤサイ少し、ニンニク少し、アブラ少し」と声をかけました。

    そして、ラーメンの登場です。アブラも別皿で提供されます。見た目は間違いなく、あのラーメン二郎なのです。こちらの方が肉が分厚いかな

    ラーメンとの格闘が始まります。味も二郎なんだな、これが。思ったのが、TRYラーメン大賞で二郎ぽいラーメンがランクインするとは意外でした。

    麺もうましで、気に入りました。特に肉塊とも言うべきお肉はおいしいです。このお値段であまり行列なく食べれる二郎のインスパイア(そう呼んでもよいのかな?)としては十分に競争力のあるラーメンと思った次第です。

    場所柄、自分には少し遠いですが、リピしたいお店ですね。

    ご馳走様でした。

  • 秋葉原の二郎インスパイア系の「らーめん影武者」でラーメンを食す。野菜増しは失敗だったな

    秋葉原の二郎インスパイア系の「らーめん影武者」でラーメンを食す。野菜増しは失敗だったな

    それは、2日前の復讐戦かもわかりません。

    ちょうど2日前に“ラーメン二郎食べたい病”に罹患して、目黒のラーメン二郎に血走って向かったのでした。だけど、丁度、定休日にぶち当たり撃沈したのでした。

    頭の中も、やはり“二郎病”が抜けきれないのです。やはり、麻薬のような食べ物ですね。

    そんな時です。丁度、秋葉原に行く野暮用ができたのでした。秋葉原には、絶対“インスパイア系”の二郎があるなと思ったのでした。

    早速、検索です。やはりオタク系の街です。ラーメンと秋葉原で検索すると、二郎系のラーメンばかり出てくるのです。二郎率は非常に高そうです。

    だけど、今日は何故、秋葉原なのかなのです。自分の持っている「プルーム・テック」を売却したかったのです。ネットではメルカリもヤフオクもすべて出品禁止品目になっているのです。どうしてなのかな、理由はわかる気もするのですが、年齢確認などを厳格にすればよいと思うのは自分だけでしょうか。

    結局は秋葉原でも買い取ってくれるお店は見つからず、よさげと思って決めたラーメン屋さんへ直行します。そのお店の名前は「らーめん影武者」というものです。

    昌平小学校の近くなのですね。13時30分に入店です。

    食券を購入するスタイルです。今日は“ぶた増し”(880円)にしました。こちらのお店、豚1枚(150円)で追加できるという、おもしろいシステムです。

    そして、ニクニクは辞めましたが、野菜増しと脂増しをお願いしました。後で判明しましたが、増しはやめておいた方がよかったですね。

    横の壁を見ると、影武者らーめん(全部のせ)というものもあります。だけど、二郎系でなぜ辛ネギとのりが乗っているのか不明です。なにか、嫌な予感がするのです。

    そして、待つこと5分、ぶた増し+野菜増し+脂増しの登場です。野菜増しというより、もやし増しといったところです。豚は豪快です、チャーシューというより肉塊です。

    まずはもやし軍団を片付けなければ、麺まで到達できないのです。ぶた肉は見た目ほどゴツクなく、食べてみれば、やわらかいお肉ですね。これはこれでありかな。

    麺とスープはまあまあの二郎系ラーメンというところでしょうか。だけど、やっぱり最初に申したとおり、もやし増しは間違いでした。これもやしが多すぎだな。

    まあ、スープ以外は完食しました。もう少し全体的な底上げを期待したいところです。

    久しぶりの本家の三田の二郎に突撃したくなったんだな、これが。