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  • 那覇の旭橋駅近くの「那覇東急REIホテル」に宿泊、実質6千円でこのお部屋と立地、驚愕ではないのかな

    那覇の旭橋駅近くの「那覇東急REIホテル」に宿泊、実質6千円でこのお部屋と立地、驚愕ではないのかな

    沖縄の旅です。沖縄の旅ならばホテル修行(特にヒルトン系)に勤しむところですが、全国旅行支援の影響か、はたまたコロナ禍が去ったということで沖縄のヒルトン系のホテルはかなり強気な価格設定をしているのですね。

    確か数ヶ月前は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」でも7-8千円代、那覇の旭橋駅近くの「ダブルツリー by ヒルトン那覇」に至っては6千円代後半の宿泊料金を提示していたと思うのですが、今はすべて1万円超えなのですね。

    きままなぼっち旅ではこんなホテル代はとても出せないんだな。国際通りを歩くと修学旅行生ばかりで、あまり観光客はまだいない感じで、ホテルは盛況なのかな、本当に。そうは思えないのですが。

    というわけで、今回はホテル修行は止めにして、ホテルの新規開拓を行おうと決めたのでした。実質的なホテル代は1泊6千円代ということで。この値段帯が一番競争が激しいのか、那覇市内でたくさん出てきます。

    広さと立地を勘案し、1泊目に選んだのが、ゆいレール「旭橋駅」から連絡通路直結(徒歩2分ぐらいかな、駅から雨に濡れません)の「那覇東急REIホテル」なのです。

    全国旅行支援クーポンや他の割引も合わせて、実質6,160円での予約です。Yahooトラベル経由です。これに別途地域クーポン2,000円もあるので、たまりませんね。

    1Fから部屋に直結するエレベーターもあり便利ですが、チェックインは4階かな。エレベーターを乗るには部屋キーが必要ですので、セキリティは大丈夫です。15時にチェックインです。

    お部屋ですが、20平米ぐらいの普通のビジネスホテルなのですが、部屋のつくりがよいね。デスクもちゃんとしており、パソコンや仕事も過不足なくできます。部屋からの風景も抜けていていいね。ベットもダブルベットで快適です。全く狭い感じはしません。

    バス・トイレはバスタブなしのシャワーだけですが、こちらも問題ありません。むしろバスタブがない方が潔くていいね。シャワーも高機能です。何と前方からもお湯が出てきます。このタイプは初めてだったな。これで1人6,000円で泊まれるなんて、正に出張サラリーマンの人にとっては最高だね。

    今回はあえて朝食はホテルのレストランは利用しませんでした。ホテルの下にはローソンとセブンイレブンがあるんだもの。まあ、沖縄ですので朝食で海鮮がふんだんにあるわけでもないので。そして、明日は2泊目に泊まったすぐ近くの「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」について書くのですが、広さは同じぐらいですが、とにかく部屋の造りが「那覇東急REIホテル」が好みだったな。

    ホテル修行の目的が特にないなら、すぐ近くの「ダブルツリー by ヒルトン那覇」とほぼ同じだな。お部屋自体はね。

    ただ、チェックアウト10時というのはどうかな。せめて11時にしてほしいね。東急コンフォート会員経由の場合はチェックアウトは12時になるみたい。

    だけど、お値段と快適性と立地を考えれば驚愕の値段だな。

     

  • [宿泊記]宿泊者の体験談で選んだ「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」はコスパの良さは圧倒的だった

    [宿泊記]宿泊者の体験談で選んだ「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」はコスパの良さは圧倒的だった

    本日は2021年1月3日、京都の2泊目のホテルは「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」です。エキストラベッドを入れて3名朝食付きで14,738円です。

    こちらのホテルを選択した理由は、何せホテル利用者から絶賛の声がたくさん寄せられていたからです。京都駅近くに位置し、新しくて設備もよいという評価だったのです。

    確かに、京都駅近くでこんなリーズナブルな値段のホテルはなかったと思います。

    そして、京都での1日観光の終了と同時に、京都駅構内のザ・プリンス京都宝ヶ池のウエルカムセンターに立ち寄り、スーツケースをピックアップです。本当にこのサービスは便利なサービスです。大変お世話になったのでした。

    「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」は京都駅から徒歩3-4分のところに位置しています。スーツケースをコロコロしながらでも、5分とタクシーいらずのホテルです。

    17時過ぎにホテル到着です。チェックインも事務的にすぐに済みます。1階は中抜けロビーで中は日本庭園があります。和の趣きが強い内装です。入口にはお正月らしさがありますね。

    お部屋は非常にコンパクトにまとまっています。逆に言えば、スペースはないですね。入口に洗面所だけが配置されている独特な造りとなっています。

    エキストラベットも入れば、かなりの密さかな。まあ、テレビの近さに圧倒される感じです。まあ、1泊だけですので、問題はありません。だけど、連泊なら少しつらいかな。

    そして、夜の食事です。こちらのホテルの横にはラーメン二郎に似たラーメン屋さんがあります。アルコールを飲んでの締めのラーメン、気を付けないといけません。

    で食事をするために、京都駅に向かいます。駅の中には適当なお店がなかなか見つかりません。まあ、あまり外さないであろうということで、本日の夕食はお好み焼きの「町や」さんを選択です。京都駅前の地下街のポルタにありますね。

    まずはプレミアムモルツで乾杯です。つまみは、なんこつ塩焼きを注文します。

    続いて、

    • 宇都宮餃子
    • 九条ねぎと玉子のモダン焼
    • 豚玉 2つ
    • 芋焼酎

    を注文します。

    まあ、今日のレストラン選びは京都らしくない食事になって、少し残念だな。まあ、これだけ食べて飲んでお会計が5,500円なら良しということでしょうか。

    朝食です。朝食会場会場は1Fの内庭横のレストランです。朝食は“選べる6種の朝御膳”です。各自思い思いの膳を注文します。自分は一番オーソドックスな和食のお膳を注文です。まあ、京都駅まで行けばたくさんのファーストフードなどもありますので、こちらのホテルではあえて朝食付きのプランにする必要もないかなと思った次第でした。

    そして、「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」の総評ですが、3名での宿泊では部屋は少しせまい点が不満ですが、立地と新しさとこの料金を考えれば、やはりコスパにはすぐれていると思います。今回の旅行ではリッチモンドホテル系に泊まるのは2軒目の体験でした。やはり、ビジネスホテルというカテゴリーに入るのかな。

    2021年夏の京都滞在。クラウンプラザホテルで再度のスイートへのアップグレード体験





  • 自宅にNASサーバーを安価で構築、Synology社のQuickConnectで接続すれば超簡単

    自宅にNASサーバーを安価で構築、Synology社のQuickConnectで接続すれば超簡単

    自分は今まで写真などの膨大なデータはデスクトップのHDDに保管していたのでした。

    他のポータブルなハードディスクにもバックアップ保管しているのですが、デスクトップの挙動が最近変なときが多々あるようになったのでした。

    そして、今までいわゆる自宅でNASサーバーまでは設置するのは少し大げさすぎるのではないかと思い、設置するのを控えていたのでした。

    だけど、NSAサーバーを利用すればパソコンの買い替えた時のデータの移管等に頭を悩ますことがないし、今後はその方が便利という判断をして、今回、自宅にNASサーバーを設置することにしたのでした。

    NASというのは、「ネットワーク接続型ストレージ」という意味になります。

    ネットワーク上にHDDがあると考えればイメージしやすいですね。

    通常ハードディスクを利用するときはUSBケーブルなどで接続しますが、NASの場合ネットワークを経由して接続するため、複数のパソコンで使用できます。また、ファイルサーバーのなかでもストレージ機能に特化しているのが特徴です。

    そして、自分にとってはNASは初めての購入になります。どの製品が良いのか素人では判断つきかねます。ブログ等を拝見し、NAS製品では定評のあるSynology社のDiskStationなる製品を購入することにしたのでした。

    DiskStationと言っても初心者用から上級者向けの製品とかなりの種類があります。

    自分が一番参考にした方のブログでは、「Synology DiskStation DS218+」というものを推奨されていました。初心者用に比べ、CPUとメモリが少し上のようです。

    自分は一応最新機種がよかろうという判断で、初心者向けの「Synology DiskStation DS220j [2ベイ / クアッドコアCPU搭載 / 512MBメモリ搭載] 」というものを選択したのでした。

    アマゾンで価格は21,000円強です。

    そして、別途ハードディスクも2台必要となります。これも選択に迷いますが、一番コスパが良いと判断した6TBの「Western Digital HDD 6TB WD Red NAS RAID 3.5インチ 内蔵HDD WD60EFAX-RT」を購入です。アマゾンで2万円弱/台ですね。

    商品が到着し組み立て開始です。こちらのNASは初心者ガイドも付いていて安心です。

    組み立てはケースを空けて、3.6インチHDDを差し込んで、ネジで締めるだけで完成します。10分もあれば組立完了、ドライバー1本しか必要ありません。

    そして、ルーターのネットワークにLANケーブルでつなげは、早速NASが稼働します。

    感心したのは、Synology社の接続と設定のソフトウェアです。

    chromeのアドレスバーに「find.synology.com」を打ち込めば、接続開始です。指示どおりにIDやパスワードを設定していけば、全く困るところなく、NASサーバーとしての運用が始まります。

    そして、外出先から自宅のNASサーバーにアクセスするのも簡単です。

    QuickConnectというSynologyのサイト経由で接続する方法を選べは、簡単に外出先からもアクセスできますね。

    ルーターの設定や固定IPアドレスなどの面倒な設定することなく、職場から自宅のNASサーバーにアクセスできた時は感動しました。

    6万円弱でできる自宅NASサーバーは感動ものです。まだ、自宅でNASサーバーを導入されていない方はテレワークにも有効活用できる自宅NASサーバーをお薦めします。

    自分にはNASのCPUやメモリが増えると、どれだけ快適になるかは残念ながら不明です。

    [旅の必須アイテム.3]旅には超軽量のノートパソコンは必須、軽さでは富士通一択



  • 並みいる著名な外国製のボールペンより、国産の「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」は一番書き味が良い、秀逸なボールペン

    並みいる著名な外国製のボールペンより、国産の「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」は一番書き味が良い、秀逸なボールペン

    自分は素人のボールペン・フェチだと思います。

    現在、自分の会社に持って行くバックには4本のボールペンを入れています。

    • パーカー ソネット アトラスCT スペシャルエディション ボールペン
    • ファーバーカステル アンビション ボールペン
    • カランダッシュ ボールペン
    • ラミー 2000 マルチ ボールペン

    それぞれのメーカーの発祥地は、パーカーはイギリス、ファーバーカステルはドイツ、カランダッシュはスイス、ラミーはドイツと国際色豊かです。

    そして、独断と偏見で使用の感想を書くと、どれも書き味がもっさりとしているのです。それぞれ専用のインクを使用していますが、書いた字が何か明瞭ではないんだな。

    見た目のデザインでは圧倒的にファーバーカステルに軍配が上がります。デザインがスタイリッシュでこれに勝るボールペンはないと思っています。要はエレガントなのです。

    多色ペンでは、ださいデザインが多い中、ラミーの200は秀逸な多色ペンだと思います。ウッドを思わせる持ち手も評価が高いです。

    カランダッシュはやはり女性用かな。値段の高いシルバー製のペンは頻繁に利用しないと、くもりが出で来るのが欠点ですね。男性の手では少し小ぶりすぎるなという印象です。

    パーカー ソネット アトラスCT スペシャルエディション ボールペンはJALの国際線の機内販売で購入したものです。

    “ボディには青い海に浮かぶ7大陸の世界地図を、キャップとペン先には北極から見たダイアグラムをあしらい、旅をするときの歓喜と興奮、高揚感を各パーツで緻密に表現している”というキャッチフレーズで機内の免税誌を読んでは、購入しない手はないと即断して買ったのです。

    だけど、本来のペンの形が何かモサッとしているデザインなのです。デザインが、スタイリッシュでないのです。

    そんなボールペンのラインナップですが、自分が一番書き味が良いと思っているボールペンは、実は「伊東屋 ITOYA110 アクロインキボールペン」なのです。

    ペンのキャッチコピーは“佇まいが美しく、持った姿も美しい”です。

    値段は4,180円(税込)で外国勢と比較すると極めてリーズナブルです。

    商品特長

    パイロットコーポレーションが開発、製造している油性ボールペン「アクロボール」。

    書き出しが良くなめらかに濃く書ける「アクロインキ」を使用しています。 「アクロインキ」は、パイロット社の油性インキに比べ、約1/5のインキ粘度です。

    また潤滑剤を配合し、ペン先でのボールの摩擦抵抗を低減することで回転がスムーズになり、なめらかで濃い筆跡を実現しています。

    もちろん油性インキならではの優れた耐水性を備えています。 このアクロボールの持つ優れた機能を、「道具として永くつかえるデザイン」のボールペンとして伊東屋が具現化しました。

    <フォルム> シンプルを極限まで突き詰めた、研ぎ澄ましたフォルム。 ペン中心部から、口金と天冠への各々のフォルムをシンメトリーとし、そのラインの回転体を軸形状とすることで、あらゆる視点から見て美しいフォルムを持っています。 クリップも角に曲面を付けず、糸面のみとしたシャープな形状で全体のフォルムを引き締めます。

    <高品質> 高精度に加工された黄銅製のペン軸を高品質のハーフマットとグロスの塗装で覆いました。 更にクリップもメタル製で、高い耐久性を持っています。

    <高いユーザビリティ> 男性、女性を問わず持ち易い軸径と理想的な重心バランスを持つよう設計されています。

    こちらのペンの一番良いところが書き味が実によいのです。ペン先がかっちりしていて、硬質な感じの字が書けるところです。現時点で1本選べと言われたら、この伊東屋のオリジナルペンをチョイスします。

    あと、モンブランのボールペンが欲しいのですが、GWのシンガポール航空の機内販売で購入しようと妄想していたのですが、このコロナウィルス騒動で旅行に行けないような気がしてきた昨今です。

  • 2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その1)マチュピチュの見慣れた風景が眼下に広がるのは大感動もの

    2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その1)マチュピチュの見慣れた風景が眼下に広がるのは大感動もの

    現地日時で2019年8月5日(月)にVELTRAで申し込んだ「世界遺産マチュピチュ遺跡日帰り観光ツアー 現地でガイドと合流するリーズナブルプラン<英語ガイド&スペイン語ドライバー/クスコ発>」に参加してきました。

    列車がビスタドームシート(プレミアムクラス)(列車の天井がガラスで景色が見られる車両)で大人一人 USD 401ドルのコースに家族3名で参加しました。

    もろろん、マチュピチュに行くのは初めてです。

    クスコ出発のツアーですが、クスコでの宿泊は「Hilton Garden Inn Cusco」です。

    事前予約の段階でのピックアップ時間は朝5:00でした。

    そして、前日、ホテルにメッセージ付きの手紙が残されており、正確なピックアップ時間は朝の5時25分と記載されていました。

    ちなみに、この時期のクスコはと夜は冷え込みます。

    朝5時は氷点下以下です。当然、冬用の衣類で万全の防寒対策が必要です。だけど、昼間は半袖でもOKの天気にはなりますが。

    当日の朝、5時25分にホテルロビーに行くと係員の方が待っていらっしゃいました。

    すぐに係員の人から、本日の往復の鉄道チケットと、マチュピチュ村からマチュピチュまで往復のバスチケット、並びにマチュピチュの入場チケットが人数分入った封筒が手渡されます

    すべてのチケットにはVELTRAで申し込んだ際に求められた個人情報がプリントアウトされています。に乗るにも、マチュピチュ遺跡に入るにもすべて現物のパスポートの提示が求められますので、マチュピチュ観光にポスポートの持参が必要です。

    ちなみに、このツアーを現地で主催するのは、「グレイライン・ペルー」という会社です。後述しますが、この会社のオペレーションは大変良いです。

    そして、ホテルのパーキングには小型バスが待機しています。今日のツアーメンバーは我々家族3名も含めて、10名程度です。

    我々は何の事前インフォメーションを持っていなかったのですが、このツアーはまずはバスでOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)の鉄道駅を目指します

    クスコからはバスでぶっ飛ばして1時間30分ぐらいです。道すがら、アンデスの絶景も見れます。“聖なる谷”の村とも呼ばれている村の一つですね。だけど、かなりハードなバス旅ですね。ぐねぐね道をスピードを出してぶっ飛ばすので、連れは気分が悪くなりまして、もどしました。

    そして、我々のツアーはOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅に7時に到着し、8時発の電車に乗ります。小さな駅ですが、マチュピチュ行きのいろいろな会社の電車がこの時刻にはひっきりなしに到着します。

    我々はホテルで朝食パックを作ってもらい持参しましたが、こちらの駅にはサンドイッチや飲み物を販売しているカフェもありますので、早朝出発のマチュピチュ観光です。

    朝食なしで出発する方も多いと思いますので、利用価値のあるカフェです。

    バナナなどをリュックに数本入れておくのも手ですね。欧米人はよくバナナ食べている光景を目にします。

    自分たちはOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅で待っていた人がこのツアーにずっと同行するものだと思っていましたが、全く別のシステムだとマチュピチュ村の駅について理解できました。

    このツアーはすべて担当がそれぞれのセクションで違うのでした。

    最初のヒルトンからバスに同乗したツアー客とはほとんど顔を合わせることなく、列車に乗り込んだところから別行動になります。

    約1時間半かけてOLLANTAYTAMBOからマチュピチュ駅には着くと、我々3名だけの専属のマチュピチュ観光専門のガイドさんがプラカードを掲げて待っていらっしゃいます。

    すなわち、バスと列車で同乗してきたツアー客とは、ここで全く関係なくなります

    (マチュピチュ1日観光感想記 その2)に続く



  • 小規模企業共済を使って節税、貸付の利率は1.5%、二重においしい仕組み

    小規模企業共済を使って節税、貸付の利率は1.5%、二重においしい仕組み

    小規模企業共済というのをご存知でしょうか

    母体は、「独立行政法人 中小企業基盤整備機構」というところが提供している共済ですね。

    実質、国が運営主体だから、母体はリスクフリーということになります。国が破綻すれば、しょうがないと、あきらめるしかない。もしくは、円の価値がなくなったら。

    この共済は、主に自営業者などに退職時の退職金などのための共済の積み立てを行っています。

    つまり、サラリーマンでも、事業的規模の副業をもっている人であれば、共済に入れます。簡単に言うと、例えば、賃貸マンションを持って賃貸業を行っているのであれば、10室以上ということになります。そうであれば、青色申告で会社からの給料も含めた確定申告が必要ですね。

    この程度の規模であれば、サラリーマンでも、頑張ればできると思います。

    昨今話題のスルガ銀行などの1棟マンションを郊外などに持つスキームでもなれます。

    この資格があれば、この「小規模企業共済」に加入できます。

    何がよいか(最大の利点)と言えば、

    • 毎年の掛け金がすべて費用計上できます。最高掛け金は月額7万円、年間84万円
    • 貸付制度があり、金利は現在1.5%

    今回は、年2回送られてくる「一般貸付の貸付限度額のお知らせ」が届きました。

    毎月掛け金をかけていくと、当然、累積の積立金が貯まってきます。よって、その貸付可能な限度額も上がっていき、その上限のお知らせです。

    この共済のマジックは、掛け金が全額費用化できるということは、その人の所得税率によって大きな税額で節税できることです。サラリーマンでも税率20-30%の方は多いと思いますので、単利ですが、それだけの金利を持った貯金ということができます。

    また、1.5%で貸付けてもらえますので、1.5%以上の金融商品があれば、その差額も運用益となります。具体的には、為替をヘッジしながらの、アメリカ国債の買い持ちにする方法などです。もちろん、自己責任ということは言うまでもありませんが。

    まあ、貸付についてはおまけとしても、金融商品としても「小規模企業共済」は金額は月額の掛け金に限度がありますが、日本で一番良い金融商品だと思います。

    皆さん、いかかでしょうか。

    ちなみに、私はこの商品のことは、十数年前にこちらの橘玲さんの書籍から教えてもらいました。

    2021年11月下旬に2度目の所得税の税務調査を受けた、自分は税理士なしで対応





  • ANA国際線のビジネスクラスのパジャマが実に日常使いに良いという話

    ANA国際線のビジネスクラスのパジャマが実に日常使いに良いという話

    まず、冒頭にANAさんに謝ります。

    2018年3月にニューヨークにANAのビジネスクラス(特典航空券です)を利用した際に、機内で使うANAの紺のパジャマを貸してもらって、使った。

    実はこのパジャマ、機内で貸し出すというもので、持って帰ってはいけないものらしい、ということを後で知った。ANAのホームページにも確かに、「パジャマ貸し出しサービス」(貸し出せる数にも限りがあるらしい)ちなみに、ファーストクラスで貸してもらえるパジャマは持って帰ってもよいらしい。

    色は紺で、ANAのロゴがほとんど見えない程度にタグにプリントされている。大きさといい、肌ざわりといい実に自宅で使うのに丁度よい

    自宅では、鎌倉シャツのパジャマが好きで使っているが、このANAのパジャマもひけをとらないぐらいに良い。ANAのオンラインショップでも販売したら良いのにと思う

    2017年夏に乗ったカタール航空のビジネスクラスでもパジャマはもらったが、こちらはジャージーみたいでよくなかった。安っぽい。ANAと比べると月とスッポン。

    パジャマ一つにも手を抜かない日系エアラインはえらい。

    ちなみに、JALのパジャマにはまだ袖を通したことはない。どんなパジャマかな。

    だけど、ANAのこのパジャマ、クリーニングして再利用しているのであろうか。それもちょっと不気味かな。下着と洋服の中間という位置づけという意味で。

    最後になりましたが、ANAの担当CAの方、持ち帰ってすみませんでした。数が合わなかったと思います。

    ANAにキュン前にひっそりと「ビジネスクラス パジャマ」が再販。即ゲット。ファーストクラスの方は争奪戦の予感が?