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  • ブランパン × スウォッチの一番人気は青、店頭で思わずゲットした顛末

    ブランパン × スウォッチの一番人気は青、店頭で思わずゲットした顛末

    2024年2月19日(月)

    先週末の金曜日の話しです。確定申告を行い、その足で渋谷の映画館にビクトル・エリセ監督の「瞳をとじて」を観るために表参道を歩いているときにその大きな失態に出くわしたのです。

    少し時間に余裕があったので、表参道にある「スウォッチ」ショップに冷やかし半分で入ったのです。どうせ、あの品物はないんだろうと思いこんでね

    その品物とは、これ。

    ブランパン × スウォッチ、フィフティ ファゾムス70周年を記念する革新的なコラボレーション

    ブランパンとスウォッチとのコラボレーションは、アイコニックなスキューバダイバーズウォッチ「フィフティ ファゾムス」に、遊び心と意外性に富んだ新しいモデルになります。

    バイオセラミック製スキューバ フィフティ ファゾムスの5つのモデルのテーマは、「海」。ブランパンが保全・保護に全力で取り組んでいる「海」を讃えるコレクションです。

    ブランパンはスウォッチとタッグを組み、生きる歓びとテクノロジーを詰め込んだカラフルな5つのモデルからなる非限定コレクションを発表します。スウォッチグループのブランパンとスウォッチは、青い惑星と呼ばれる地球の5つの海をテーマに、防水性能を備えた革新的なバイオセラミック製のタイムピースと、90時間のパワーリザーブを実現する機械式ムーブメントという両者の長所を融合させた新たなモデルを開発しました。

    これら5つのブランパン × スウォッチ モデルでは、3分の2はセラミック、3分の1はヒマシ油を原料にした特許取得のユニークなバイオ素材「バイオセラミック」を使用しています。採用されたカラーは、このコラボモデルがブランパンの伝統的なモデルとは一線を画すものであることを物語っていますが、その一方で、時計愛好家の皆さんなら、ひと目見ただけで、アイコニックなフィフティ ファゾムスならではの機能や特徴の多くを踏襲しつつ、スウォッチのスキューバコレクションらしさも兼ね備えたモデルであることに、すぐにお気づきになるでしょう。

    そう、あの「ブランパン × スウォッチ」は当然、今日も店頭にはないんだろうなと。

    お店には行列も先客もありません。店頭でお店のお姉さんに「ディスプレイ」の中のこのブランパン × スウォッチの中で一番オススメはと聞くと、お姉さんは、「この青色、日付も入っており、裏側のスケルトンの青いウミウシも超カワイイです」と。

    この色あるのと聞くと、何と本日朝に入荷して今ならこの色もあると言われるではありませんか。そして、この色は人気色なので在庫があるのはまれとのこと。

    お姉さんに、「ないものと入店して、あると言われると困るね」と話し、しばし、熟考します。天がお買いなさい、と告げているのだな、思い、6万700円を散財です。

    初めてのブランパンです。予期していないときに、あるもんだね。

    偽ロレックスのガラスが破損、そんな時は赤坂のジュリエット、1ケ月・8,000円で修復





  • 即買いでした。鹿児島の「オッのコンボ」は家族の人数よりも、1つ多く買うこと。ひとつ余計に幸福がやってくるように

    即買いでした。鹿児島の「オッのコンボ」は家族の人数よりも、1つ多く買うこと。ひとつ余計に幸福がやってくるように

    先日の鹿児島への帰省の折り、ショッピングで天文館を歩いている時でした。

    ロフトが入っているビルを見つけたので、来年の手帳でも物色しようと思い、入館した。

    そして、このビルの1画に鹿児島には不釣り合いな(鹿児島の皆さん、すみません)ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)のお店を見つけたので何かおもしろいものがないかと物色しました。

    そこで、かわいらしいものを見つけてしまった。

    鮫島工芸社で作られているという鹿児島では有名な「オッのコンボ」という人形です。

    鹿児島市の照国神社で行われる毎年恒例の春を告げるイベント 「縁起初市」で売られているもののようです。

    「オッのコンボ」は鹿児島弁での名前で、「起き上がり小法師」のことを言うそうです。

    全長が6cmくらいの手の指先に”ちょこん”と乗るくらいの大きさです。

    現在、鮫島工芸社では、ご家族4人で制作をしているとのこと。

    ‎全てが手作りなので、1つ1つ顔の表情が違います。

    説明文を読んでいくと、この部分に一番惹かれたんだな。

    「オッのコンボ」は家族の人数よりも、1つ多く買って帰り、台所の大黒様と一緒に飾ります

    1つ多くするのには、昔から、家族一同の無病息災の祈願と、みんなの数よりひとつ余計に幸福がやってくるように、また、丈夫で賢い子供をさらに1人でも多く授かるようにという願いも込められてるとのこと

    現在は、「合格祈願」「交通安全」「縁結びの神様」とも言われているそうです。

    白のオッのコンボもいましたが、こちらは女の子の神様。女の子の人数分を化粧台に飾ることで美しく成長するようにという願いが込められていると言います。

    売り場にはありませんでしたが、黄のオッのコンボもいるそうです。金運UPの願いが込められているそうです。

    自分的には、やはり、ここは赤のオッのコンボですね。自分の家族は4名なので、5体買うことにしました。1体 450円程度だったと思います。

    そして、手作りなので、顔の表情が皆違うことが、後から判明しました。少しタレ目も確かにいますね。

    好みの子を探して、じっくりと選ぶ人もいるよとは、後で知りました。

    赤のオッのコンボですが、足元の絵柄は、太陽をあらわしていて、なんだか見ているだけでも元気をもらえるような気がします。

    そして、オッのコンボには作法があるようです。

    (お供え場所)

    台所・安全な火元の周辺または冷蔵庫の上か食器棚の上などに小さなお盆にのせて火元に向くようにお供えするとこ

    (古い起き上がり小法師の処理の仕方)

    古くなったオッのコンボやダルマは全国各地の神社にてお炊きあげしていただきましょう

    などなど

    自分の場合は、自分のデスクの前に5体並べて置いてあるが。「合格祈願」「交通安全」「縁結びの神様」が2,500円程度で叶えば安いものですが。

    しかし、おもしろいものを見つけて、少しうれしかったな。即買いでした。


  • 日経の記事で、“ふくさは紫色”とキッパリ書いてあった、柄は魔除けがよいのかな

    日経の記事で、“ふくさは紫色”とキッパリ書いてあった、柄は魔除けがよいのかな

    印伝の小物をまた購入した話しです。

    ことの発端は、7月23日の日経新聞の夕刊の「Biz ワザ」という特集記事を見たのが、いけなかった。特集は「冠婚葬祭」の話しです。

    • お悔み「型」で誠意を伝える。香典袋、選び方配慮を

    香典を包むふくさも必須だ

    葬儀場の受付ではふくさから取り出し「このたびは誠にご愁傷さまです」と一言添えて丁寧に渡そう。

    ふくさの色は紫色を用意しておけば慶弔両方で使える。

    そうなのです。ふくさの色は紫色が一番無難のようです。何故、紫色なのかは書いてありませんでしたが。

    そして、いつも迷う香典の額も書かれてあった

    香典の額も迷うビジネスパーソンも多い。一般的には、

    知人や職場関係の人なら5千円から1万円だ

    親族なら、1万円から3万円。

    両親なら、5万円から10万円程度が目安だ。

    そして、この記事を見て、ふくさを購入しようと思い立った次第です。自分もふくさは持っているが、ちょっとイマイチなんだな。完全な紫色のふくさが欲しくなった。

    そして、大人が持ってもおかしくないふくさで思い出したのが、印伝柄です。

    印伝の名称はインド(印度)伝来を略したとも伝えられています。

    「印伝」とは甲州に四百年以上も伝わる革工芸のこと。

    やわらかな風合いの「鹿革」と時とともに輝きを増す「漆」の妙。

    印伝柄は、いろいろな意味を持っています。印伝の柄を選ぶ際の参考にしてください。

    自分が持っている印伝小物では、名刺入れがあります。この名刺入れの絵柄は、「勝ち虫」のとんぼにしました。今回の小物はふくさなどで、魔除けとかの柄が良いかとは思いましたが、無難な柄にしてみました。

    (とんぼ)

    決して後ろ向きに飛ばないことから、「勝ち虫」と呼ばれています。

    (ひょうたん)

    たくさんの種がとれることから子孫繁栄の意味を持っています。

    (青海波)

    波が末広がりに広がった柄。縁起がよい柄と言われています。

    (菖蒲)

    菖蒲は強い匂いから邪気を払う薬草として用いられてきました。

    (菊)

    桜と並んで馴染み深い菊の花。不老長寿の象徴でもあります。

    (あじさい)

    小さな花が集まったあじさいの花言葉は「家族団らん」など。

    そして、自分が購入したのはこの池田屋オリジナル印傳のふくさです。

    鹿革を贅沢に使用した池田屋オリジナル印傳金封ふくさです。

    慶弔時などに、金封を包む「袱紗~ふくさ~」。

    大事な時に使うものこそ一生物をお手元に置いて頂きたい。

    この池田屋オリジナル印傳のふくさはまさに一生ものとして相応しい最高級の逸品です。

    風呂敷や布製の物と違い、バッグ等に入れて持ち歩く際に角がつぶれたり折れたりしないので安心。人と違った物をお探しの方にぴったり、ワンランク上の印傳ふくさです。

    一生ものですか。届いたものを拝見すると、とても落ち着いた感じのふくさです。これなら、長く使えそうです。

    だけど、この袱紗に負けないぐらいの金額を包めるか、若干不安ですが

    印伝、思いのほか良かったので、名刺入れに続き、印鑑入れも買ってみた