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  • はや夏の到来。となれば、“うなぎ”か“レバニラ”のするかの究極の選択。ニラレバなら芝大門の「味芳斎」に直行するしかないな

    はや夏の到来。となれば、“うなぎ”か“レバニラ”のするかの究極の選択。ニラレバなら芝大門の「味芳斎」に直行するしかないな

    ここ最近は梅雨末期のような豪雨が各地で今年も降り続いていますが、季節は確実に夏の到来です。そんな時の土曜日のレストラン選びはあの食べ物の2択のうちの一つしかありません。

    やっぱり“うなぎ”にするか“ニラレバ”のどちらにするかです。結局は日にちを変えて、どちらにも行くのですが、今週の土曜日はどちらにしようかな。

    本日の気分はビールに庶民に味方のニラレバで精をつけようということになったのです。本日も予約をして3名で訪問です。

    どこにですかですが、ニラレバを食べるところは我が家では日本でここしかありません。東京は芝大門にある「味芳斎 別館」です。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国たばこビル1F

    他の中華屋さんではニラレバを決して自分は口にすることはありません。なぜなら、レバーがカリッとしていないんだな。自分はカリッと素揚げしたレバーで作るニラレバ派なのです。

    そして、このブログを書くために久しぶりに「味芳斎」のHPを訪ねたのでした。トップに第第的にこんな紹介が出ています。

    「食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021」に選出!!

    この度、レストラン検索・予約サイト「食べログ」でユーザーから高い評価を集めた「食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021」に、味芳斎 本店・支店ともに選出いただきました。すべてのお客様に感謝いたします。

    おー、おめでとうございます。当然だよね。

    そして当日の土曜日の19時に3名で訪問です。やっぱり芝大門の通りには味芳斎の妖しいネオンが光っています。本日は8割ぐらいの入りです。盛況の様子です。

    まずは喉の消毒で瓶ビールを1本。アサヒのスーパードライたまらないね。自分の子供たちも全員三井住友FGですので、スーパードライには頭が上がりません。酢漬けのキャベツとビール、たまらないね。本日は3名なので、厳選の3皿です(結局いつも同じなのですが)。

    • ニラレバ炒め
    • 肉野菜うまに
    • 麻婆豆腐

    というわけで、本日はピーマンレバーの注文はなしです。残念だな。大盛りはニラレバ炒めだけです。麻婆豆腐も大盛りにしたかったのですが、家族からストップがかかったのでした。

    まずはニラレバです。今日の盛りはいいね。このニラレバを食べるだけで、今年の夏は乗り切れそうです。続いて、肉野菜うま煮です。この味、家庭で素材がすべて揃ってもこの味が出せない逸品です。これは絶対に黄金のメニューから外せない一品なんだな。

    そして、最後にサーブされたのは、麻婆豆腐です。これをご飯の上にかけて食べると美味いんだな、これが。だけど、今日の麻婆豆腐は少し塩気か何かが少し強いのかな。自分の舌がもうろくしたのかな。そんな感じをもったのでした。

    そして、気がつけばビールの2本目をなくなりそうです。この麻婆豆腐とビールは危険だな。

    お会計もリーズナブルで素敵な土曜日の夕食でした。次は9月ぐらいかな。それまで禁断症状が出ないか心配だな。

     

  • やっぱりうますぎるよ、芝大門の味芳斎は。最近ハマっているのが麻婆豆腐、絶品だよ

    やっぱりうますぎるよ、芝大門の味芳斎は。最近ハマっているのが麻婆豆腐、絶品だよ

    ほんと1週間は早いな。また、恒例の土曜日の夕食です。何も毎土曜日に外食する必要もないのですが、ここ30年来の規則的な行動パターンなのでどうしてもやめられないのです。

    そして、4月と言えば人事異動の時期なのです。家族の中にも九州の島流し(九州の皆さんすみません)から無事、東京に帰ってきた家族がいるのです。

    久しぶりの顔合わせです。いつものところに行こうかということに相成ったのでした。

    そのいつものところとは、芝大門にある「味芳斎 別館」なのです。

    その島流しになっていた彼も生まれて20数年間必ず3ケ月に1回は訪問していたお店なのです。

    19時に現地で待ち合わせです。4名で訪問です。我々はきっちり3ケ月ぶりの訪問です。

    最近復活したあの本店のおじいちゃんのマーボー豆腐が食べられると思うと、よだれが出てくるのですね。もう待ちきれません。

    お店は程よいお客さんの入りでよい雰囲気です。まずは何と言っても喉の消毒を兼ねてビールなんだな。味芳斎はビールと言えば、アサヒのスーパードライ一択なのです。メイン銀行がどこかわかりますね。

    そして、今日は4名なので4皿注文できる喜びです。

    • ピーマンレバー
    • ニラレバ(大盛り)
    • 肉野菜うま煮(大盛り)
    • 麻婆豆腐

    です。この4皿以外は考えられないんだな。

    まずは「ピーマンレバー」です。カラッと揚げたレバーとピーマンの絶妙な辛味のある炒めものです。この一皿だけでビールは2本いけるな。危険な食べ物です。

    そして、次は怒涛の3皿です。本日の自分は目の前の麻婆豆腐が美味しすぎて、これにかかりっきりになるのです。他3名がニラレバと肉野菜うま煮にかぶりついているんだな。

    最近の味芳斎での自分の一番のお気に入りは「麻婆豆腐」なのですが、取り寄せもやっています。

    味芳斎・麻婆豆腐(200G)3袋 2,850 円 (税込)

    熟成豆板醤のコク深い辛さと豆豉(トウチ)の独特な塩加減を絶妙な旨味にかえて、崩した豆腐に閉じ込めた逸品です。全国丼グランプリ3年連続『金賞』を受賞した当店の定番料理です。

    これは断言しますが、丸美屋の麻婆豆腐とは全く違う食べ物です。この本物の麻婆豆腐を食すべしです。そして、今日のお会計は家族が支払うということで、まさにゴチということになりました。

    やっぱり日本一の町中華だね。発色の良いこの麻婆豆腐、一度食べたらやめられないよ。特に飲んだ後の麻婆丼たまりません。先代のおじいちゃんの顔が浮かびます。

    ご馳走様でした。

     

  • 冷凍のロースト北京ダックを取り寄せて自宅のオーブン焼く、美味しいよ

    冷凍のロースト北京ダックを取り寄せて自宅のオーブン焼く、美味しいよ

    2021年のGWの最終日に、どうしてもダック食べたい病を発症して、丸の内にある有名中華料理の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック(半羽)6,500円(税込)”をテイクアウトし、家北京ダックを食したのでした。

    だけど、お肉の味には満足できたのですが、やっぱりあの黄金色に輝く皮にお肉がたっぷり付いたダック肉が無性に食べたくなったのです。

    この「YAUMAY/丘如春」のクリスピーアロマダックについては先日もブログ記事としてアップしたのでした。

    だけど、自分の周りには焼き上がったダック肉を販売しているお店がないんだな、これが。

    ないとなれば、お肉を自分で調達して、ダックを焼くしかないという結論に達したのでした。

    楽天で検索です。“北京ダック”で検索すると、冷凍のローストした北京ダックがいくつか表示されます。その中で、お値段的にもリーズナブルで評価も高いこちらの商品に決めたのです。

    決め手は、やはり木曜日の夜に発注して週末に自宅に届けられる可能性のある東京に近いお店なのですね。

    • ロースト北京ダックM 1羽(約1.6-1.8kg)
    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    大洋物産 ロースト北京ダック 1.4~1.6キロ オーブンで焼くだけ
    価格:3,980円(税込、送料別) (2023/5/24時点)

    楽天で購入

     

     

    商品説明です。

    皮のパリパリ感と脂のうまみが特徴の北京ダックです。皮のパリパリ感と脂のうまみが特徴の北京ダックです。通年、脂と肉のバランスが均一になるように工夫して生産管理しております

    そして、商品ですが、冷凍した状態で週末の土曜日に到着したのでした。解凍後のお肉はこんな感じです。ビニールに包まれた状態でダンボールの箱に入って到着です。ちなみに、調理方法などの説明書はなしの、潔いまでのシンプルさです。

    日曜日のお昼前に冷蔵庫から取り出し、キッチンでほったらかしの解凍に入ります。丁度19時ぐらいには完全に解凍されますね。

    料理方法ですが、自分の場合には250度のオーブンに30分程度入れて焼きました。1回上下をひっくり返しただけですが、こんな感じで美味そうに焼き上がりました。

    そして、夕方には北京ダックの道具を準備します。北京ダック用の皮は、市販の春巻きの皮で代用できるとありましたので、それを近くのスーパーで購入です。白髪葱ときゅうりの細切りも準備完了です。ソースも豆板醤と紹興酒としょうゆを混ぜ合わせ、なんちゃってソースも作り、準備は整いました。

    ダックをオーブンから取り出し、ナイフで皮と肉を削ぎ落としていきます。だけど、なかなかうまく特に肉の方がきれないんだな、これが。

    それでもなんとか肉を削ぎ落とし、ソースをつけて北京ダック風に食べてみます。

    おやびっくり、味も及第点がつけられます。なんちゃって北京ダックです。ビールと芋焼酎のお湯割りがグイグイ進みます。

    3名ではやはり、全部のお肉は完食できず、明日以降に残ったお肉は使います。

    自分は既に酩酊状態です。翌朝、家族からこんな一言が。

    あれから片付けが大変だったと。残ったダックの残骸も大きいし、テーブルにもタレなどが飛び散っていたようです。

    今後はこの家ダックは禁止とのお達しです。やっぱり、お店で食べようということになったのです。だけど、このお取り寄せダック、味もいけるし、自宅パーティーなどには最適と思った次第です。1匹丸ごとのダック、鶏の丸焼きなんかより迫力があって、見栄えします

    保証します。

    2021年GW中、ダック食べたい病が発生。丸の内の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック”をテイクアウト