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  • イグアスの国境越え、ブラジル側からアルゼンチン側への移動は空港内のタクシーサービス利用でOK

    イグアスの国境越え、ブラジル側からアルゼンチン側への移動は空港内のタクシーサービス利用でOK

    夏の南米旅行で、ペルーのマイグアスの滝を観光するために、LATAM航空を利用してイグアスまで移動しました。2019年8月現在の情報です。

    フライト情報は下記のとおりです。

    • 7/8/2019  LA2443  LIMA(LIM)12:35  →  Iguazu Falls(IGU) 18:30

    そして、イグアスの滝には2つの空港があります。

    ブラジル側の飛行場の、空港コードは、「IGU」

    一方、アルゼンチン側の空港コードは「IGR」

    今回は、ブラジル側のイグアス空港に到着して、アルゼンチン側のホテルに移動しなければなりません。ちなみに、宿泊ホテルは「Mercure Iguazu Hotel Iru」(プエルト イグアス、アルゼンチン)です。

    ほとんど事前調査することなく、夕方にブラジル側のイグアス空港に到着しました。

    まあ、空港は小さいとは聞いていましたが、世界中の人々が行く一大観光地なので、タクシー手配などはたくさんのブースがあるものと思っていました

    確かに、空港は小さかったです。入国審査ブースは2ヶ所のみです。そして、すぐ横にはBaggage Claimがあります。入国審査ブースの横にBaggage Claimがある空港初めて見ました。

    レンタカーブースは少しありますが、タクシーブースなどは見当たりません。唯一、何か送迎サービスをしている2つの会社のブースが左手にあります

    一旦、外に出てタクシー見ましたが、なんとなく、国境越えのこともあり、そのままタクシーに乗り込む気分にはなりません。

    一旦、戻って、空港内で見つけた「Falls Vision」という送迎サービスの看板の会社のお兄さんに声を掛けました。普通に英語で会話できます。

    ブラジル側の「Mercure Iguazu Hotel Iru」に行きたいのだが、車を手配できるかと問いかけると、4名の荷物の具合を見て、 140 でどうかと問うてきました。

    スーツケースの大きさと数で、ミニバンを用意するとのこと。

    自分はこの値段は十分許容範囲だと判断し、この会社の車でアルゼンチン側のホテルまで移動したのでした。事前にお兄さんにかかる時間を聞いたところ、45分-1時間30程度とのこと。

    実はこの提示された値段、アメリカドル換算と思っていました。ただ、後日、クレジットカードの請求書を見てこの140はブラジルレアル値段(約3,900円)です。驚きました。間違いなく安いです。

    出入国審査場の込み具合によるので、それ次第という回答です。

    まずは、到着時がブラジルですので、ブラジルから出国する出国手続きがパスポートコントロールで必要です。これには、タクシーから降りて全員パスポートを持参してスタンプを押してもらうことが必要でした。

    それから、アルゼンチンへの入国手続きです。これは、タクシーのドライバーにパスポートを預けて、ドライバーが手続きしてくれました。自分たちは車の中で待っていればよいです。

    そして、今回は約45分程度でブラジル側のイグアス空港からアルゼンチン側のホテルに非常にスムーズに移動できました。

    1人2人では、空港内のこのサービス会社を使うのには抵抗があるかもわかりませんが、家族などにはサービスの質も高く、自分としては十分満足できるサービスと判断しました。

    そのままタクシーに乗り込んでも行けると思いますが、言葉の問題と金額交渉で手間取るのであれば、航空ビル内のこのサービス会社を使うのはアリなのではないかと思います。

    アリというより、この価格では利用すべしです。キッパリ

    イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも





  • カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    カイロ空港周辺での宿泊は「ヒルトン カイロ ヘリオポリス」をお勧めします。車で10分以内の至近距離

    ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトより、早朝の2時15分着という非常に扱いにくい時間のフライトで見知らぬカイロ空港に到着しました。そして、この日はいつでもキャンセルできるようにと、ヒルトンのポイント(特典予約20,000  ヒルトンポイント)で「Hilton Cairo Heliopolis」(ヒルトン カイロ ヘリオポリス)という、空港から車で10分弱というホテルを予約していました。

    カイロ空港には空港併設のメリディアンもありますし、チェーン系ではこちらのヒルトンとヒルトンより少し遠いところに別のメリディアンもありました。

    こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」は有料での空港送迎のシャトルバスサービスがあります。一人USD15です。深夜到着の方には、保険の意味でもこちらの送迎サービスを使った方がよいと思った次第です。このサービスでは、迎えの人がアライバルビザをあらかじめ購入していてもらえるので、すぐにパスポートコントロールが通過できます。

    で、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」ですが、当方、ダイヤモンド会員ということで、チェックイン時(早朝3時30分ぐらいですが)にジュニアスイートにアップグレードしてくれました。

    2間の部屋です。トイレは2箇所あります。3名での宿泊にはエキストラベットもお願いしましたが、十分すぎるほどの広さの部屋でした。しかも5階の最上階です。

    そして、チェックイン時にはエキストラベット代と朝食の1名分(2名は無料)がチャージされますとの説明を受けましたがむ、結局はチェックアウト時には何も請求されませんでした

    精算時には、エキストラベット代はとられるんじゃないの、と聞き返して確認してもらいましたが請求ありません、とのことだったので、間違いじゃあないと思います。

    そして、設備関係はカイロ市内で泊まった2箇所のヒルトン系ホテルと比べても、設備関係は新しいと思います。非常に快適に過ごせます。

    館内のレストランもたくさんあり、カイロ市内のホテルよりより快適に過ごせそうです。

    朝食ですが、めずらしいものを発見。クレープのヌテラ包みです。クレープはその場で焼いて、ヌテラを大量に投入します。連れが言うには、東京でこれだけのヌテラを入れると、すごいことになると言っていました。本当に惜しげもなくヌテラを大量に入れます。結局、今回のエジプト旅行は結果的にはヒルトン系のホテルにすべて泊まったのですが、ヌテラのクレープ包みを朝食で提供していたのは、こちらの「Hilton Cairo Heliopolis」のみでした。

    その他の提供されていた料理も、一番充実していたかな。

    ちなみに、こちらのホテルですが、市内中心地までは車で40~50分程度はかかります。交通渋滞が醜いので、しかたがありません。ただし、Uberを利用すれば、料金は60~70エジプトドル(約400~500円)程度です。

    カイロ空港周辺で快適に過ごせるホテルをお探しなら、最適なホテルです。大変お勧めできるホテルです。



  • (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記)フランクフルト-カイロのビジネスクラスは疑似ビジネス!

    (2019年4月ルフトハンザドイツ航空搭乗記)フランクフルト-カイロのビジネスクラスは疑似ビジネス!

    今回の羽田からフランクフルトを経由してカイロまでのルフトハンザドイツ航空を利用しての旅です。フランクフルト空港のトランジットは3時間半です。

    フランクフルトからカイロへのフライトの搭乗ゲートはZゲートでした。

    丁度、Zゲートに向かう前には、ルフトハンザのSenator Loungeがありましたので、こちらでまったりと過ごします。カイロで使う予定のAppleのeSIMのアクティベーションも行うためです。

    私たちが利用したSenator Loungeですが、利用しているお客もほどほどで快適にすごせました。シャワーも待ち時間なく、利用できました。

    食べ物類は煮込み系の料理がほとんどで、まあまあといった感じです。ただ、そこはドイツです、ビール系の飲み物は充実しています。ドリンク類は充実しているので、呑み助には至福の時を過ごせるラウンジです。

    そろそろカイロ行きの出発です。カイロ行きは、LH584便

    • フランクフルト(22:15)-カイロ(翌02:15)LH584 エアバスA321(321)

    で、こちらのビジネスクラスは3×3席仕様の中央席をブロックしたものです。シートは普通席の使用です。よって、ビジネスクラスのリラックス感はありません。まあ、中距離のカイロ便です。しょうがないのかな。

    食事は一応メニュー表は配られましたが、そのメニューはなしでした。その時あるものをCAが口頭で言ってくれるので、その中からチョイスするような感じです。

    結局、自分が選択したのはメインがペンネでした。前菜のビーフの薄切りはおいしかったです。ペンネはコメントなしかな。

    そして、機内販売でおもしろいものを発見しました。ルフトハンザドイツ航空のカートです。新品だと思いますが、お値段は何と1,399ユーロです。日本円で16~17万円です。

    航空機マニアにはたまらないかな。羽田-フランクフルトの機内販売では掲載されていない品でした。

    そうこうするうちに、深夜2時にカイロ空港に到着です。入国審査では並んでいる人は誰もいません。自分たちは、ヒルトンホテルのピックアップサービスを頼んでいたので、入国審査前ブースより前にプレートを持った係員がいましたので声をかけました。

    すると、既にアライバルビザを購入(USD25ドル)していてくださり、それをパスポートに貼ってもらい、すぐに入国審査場を通過できました。

    深夜到着の方はホテルの送迎サービスを利用する価値はあります。よって、アライバルビザの実際の購入は体験できませんでした。

    そして、荷物のピックアップ所には、ORANGEのSIM販売ブースがありました。荷物のピックアップを待つ間に現地SIMを購入できます。お値段は5GBで日本円で1,500円程度です。

    そして、深夜のカイロ空港。人もまばらです。タクシーの客引きもいません。自分たちはホテルの送迎車でしたので、この深夜にタクシーが捕まえられるか、確認していません。ざっと見たところ、タクシーは見当たりませんでしたが。

    このぐらいの深い深夜到着便には、保険の意味でもホテルの送迎サービスを頼んでおくと、入国審査も含めてホテルへの到着が非常にスムーズに進みます。割高でも十分利用価値があると思います。