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  • [新ヘルシンキ旅行記2]ヒルトン・ストランドは3人目もベットと朝食無料、ラウンジあり

    [新ヘルシンキ旅行記2]ヒルトン・ストランドは3人目もベットと朝食無料、ラウンジあり

    2023年11月27日(月)

    極寒の11月下旬のヘルシンキの旅の2回目です。本日はヘルシンキで宿泊したホテルについて。今回は2泊4日というかなりの強行軍でしかも家族3名なので、できれば交通の立地がいい所がいいな。ホテル修行僧として一番立地がよいのは中央駅すぐ隣にあるIHG系の「ホリディイン」かと思いますが。何分にヘルシンキのIHGは大人3名の1台エキストラベットではお部屋はとれない模様です。

    そうすると、ヒルトン系列です。今年までは(おそらく)ダイヤモンドなのでね。ヘルシンキのヒルトンは下記の3つがあります。

    • Hilton Helsinki Strand(ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド)
    • Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ)
    • Hilton Helsinki Airport

    ということで候補に挙がるのはストランドかカラスタヤトロッパということになります。といカラスタヤトロッパは前回の9月のボッチ旅行で宿泊しました。中央駅からはトラム(路面電車)で25分ぐらいかかりますが、湖と高級住宅地の中にあるすばらしいホテルです。宿泊料金もこちらの方が2割ぐらい安いです。

    だけど今回は強行日程を考えて、中央駅から地下鉄で2つ目のハカニエミ地区にある「ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド」に2泊することにしたのです。宿泊料金は1泊205ユーロ。(精算時でもエキストラベット代はとられませんでした、無料のようです)

    地下鉄の「ハカニエミ駅」からは徒歩3分ぐらいです。ただ、今は周辺で工事をしているため徒歩での道はかなり窮屈です。ホテルは海に面していますので、海側の部屋からの眺めはよいです。こんな感じの風景です。

    お部屋はこんな感じ。エキストラベットを入れても快適です。水回りもきれいで問題なしです。ただ、エコ意識が高いので歯ブラシや歯磨き粉、髭剃りも置いてありません。持参が必要です。もちろんプール(温水)とサウナもありますよ。

    近くにはフィンランドでおなじみのKとSのスーパーマーケットもありますので、買物も大丈夫。24時間営業です。

    そして、ダイヤモンド会員なら高層階のラウンジも使えます。カクテルタイムは夕方18時から20時まで。広さ的にはそんなに広くはありません。キャパは20-30人ぐらいかな。ミートボールやチーズもあるので、軽い夕食でOKなら夕食は必要ないね。結局、自分達は夕食は2日ともにラウンジで済ませました。夜の外は寒いし、高いしね。

    朝食は1階のレストランで。ダイヤモンド会員なので2名までは朝食無料ですが、こちらでは3名分無料でした、2日ともに、太っ腹です。

    ヘルシンキらしい料理はミートボールとサーモンぐらいかな。サーモンのディップは美味でした。卵料理はオムレツも作り置きです。人件費は徹底して削がれています。

    だけど室内の雰囲気も良く、定番の料理はあるので、不満はありません。

    総論として、2つのヒルトンの比較です。

    • 「カラスタヤトロッパ」市内からはトラムで30分ほど離れているが、周りの環境はすばらしい、湖もあるしね、但しラウンジはありません
    • 「ストランド」ほぼ市内中心で交通の便は至極よい、ラウンジあり、部屋料は少し高め

    まあ、どちらも甲乙つけがたいかな。

    [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル



  • 遂に発表されたMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード。自分は普通カードでよいかな

    遂に発表されたMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード。自分は普通カードでよいかな

    ここ両日、どこの旅行ブログでも話題沸騰なのが、遂に発表された2月24日から申し込み受け付けるという新「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」なのですね。

    下記の2種類が発行されます。

    • Marriott Bonvoy アメリカン・ エキスプレス・カード 年会費23,100円(税込) 家族カード1枚無料/2枚目以降11,550円(税込)
    • Marriott Bonvoy アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード 年会費49,500円(税込) 家族カード1枚無料/2枚目以降24,750円(税込)

    そして、入会だけでもらえるステイタスは下記のとおりです。

    • (普通カード)Marriott Bonvoy 「シルバーエリート」会員資格
    • (プレミアムカード)Marriott Bonvoy 「ゴールドエリート」会員資格

    そして、年間の利用金額を達成すれば次のスタータスがいただけます。

    • (普通カード)年間100万円以上ご利用で Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」を取得
    • (プレミアムカード)年間400万円以上ご利用で Marriott Bonvoy「プラチナエリート」を取得

    そして、新規入会時および毎年カードをこ継続いたただく度に、Marriott Bonvoyよりこ宿泊実績をプレゼントされます。

    • (普通カード)5泊分のご宿泊実績をプレゼント
    • (プレミアムカード)15泊分のご宿泊実績をプレゼント

    マリオット Bonvoyの会員資格のハードルは下記のとおりです。

    • 宿泊日数25泊でMarriott Bonvoyゴールドエリート
    • 宿泊日数50泊でMarriott Bonvoyプラチナエリート
    • 宿泊日数75泊でMarriott Bonvoyチタンエリート

    そして、マリオットでは、このプラチナエリートになって初めてラウンジアクセスが付与されるのです。(ラウンジがあるホテルブランドでは、ラウンジへのフルアクセスと、無料の朝食をお楽しみいただけますとのこと)

    そして、貯まるポイントは次のとおりです。

    普通カード プレミアムカード
    Marriott Bonvoy参加ホテルでのカードご利⽤ 100円につき 4ポイント 100円につき 6ポイント
    ⽇々のご利⽤ 100円につき 2ポイント 100円につき 3ポイント

    ちなみに自分も現行のAMEXのSPGカードを保有しているのですが、順次(年度の年会費更新時 or カード更新時)かはわかりませんが、随時、プレミアムカードに切り替わるようです。

    すると、このAMEXの普通カードに入会して、マリオット Bonvoyのゴールドを維持しようとすると、年間で20泊以上の宿泊か、もしくは100万円以上のカード利用が必要となるな。

    まあ、達成できないハードルではないのですが。悩ましいところです。

    自分はどうしようかな。ヒルトンのダイヤモンドを防衛するのに精一杯の現状では、継続しても年会費23,100円の普通カードかな

    まあ、それが妥当なところでしょう。

    (追記)

    AMEXよりSPGカード保有者への正式なお知らせが届きました。

    新しい特典とサービスの拡充に伴う年会費変更

    2022年5月11日以降のご請求分より、以下の通り年会費が変更となります。 基本カード年会費(税込) 34,100円⇒49,500円

    ということで、年会費の請求するタイミングでプレミアムカードに自動的に変更になるようです。変更を希望しない人は退会かダウングレードする旨をAMEXに知らせる必要があります。自分の場合の年会費有効期限は2022年9月ですので、忘れないようしないといけませんね。

  • 南米のLCCは選択に迷う。迷ったら、大手のLATAM航空かな。クスコ→リマはLCCのスカイ航空を選択せざるを得なかったが

    南米のLCCは選択に迷う。迷ったら、大手のLATAM航空かな。クスコ→リマはLCCのスカイ航空を選択せざるを得なかったが

    今年の夏は南米に行く予定なのですが、日本から南米へのinと南米から日本へoutする航空券はすでにメキシコシティ経由のアエロメヒコ航空でチケットを確保している。

    その確保しているチケットは、リマinのブエノスアイレスoutです。

    そろそろどうしても南米内のチケットをとらないといけない。そのチケットは3区間です。

    • リマ:LIM(ペルー)とクスコ:CUZの往復チケット
    • リマ:LIM(ペルー)からイグアス(アルゼンチンorブラジル)の片道チケット
    • イグアスからブエノスアイレス(アルゼンチン)への片道チケット

    行先から察してすぐにお分かりかと思いますが、今年の夏はマチュピチュとイグアスの滝をメインにブエノスアイレスで旨いステーキでも食べようかなと思っているところです。

    だけど、個人で手配するには、なかなか南米の航空会社やLCCの情報が何せ少ない。特に、LCCは安全性などに注意を払わないといけないので、そのチョイスに迷います。

    まず、「リマとクスコ間のチケット」です。

    この区間はいろいろなLCCが飛んでいます。

    • 大手のLATAM航空(ワンワールド)
    • スカイ航空
    • Viva Air Peru
    • ベルビアン航空 など

    名前からして、Viva Air Peruはなしだな。そして、自分がチョイスしたのが、やっぱり安心のLANTAM航空です。但し、行きのみ。片道約65 USD/人。帰りもと思ったがどの便も180 USD/人。

    そこで帰りで選んだのは、スカイ航空です。約50 USD/人。エアバスA320中心で今まで就航以来、十数年事故を起こしていないようなので、1時間30分のフライトでもあるしこちらを選択。

    次にペルーのリマからイグアスの滝です。こちらは航空会社はほぼ一択のLATAM航空の一択のみ。但し、イグアスには2つの空港があります。航空コードで言えば、ブラジル側が「IGU」、アルゼンチン側が「IGR」となります。

    そして、LATAM航空が飛んでいるのが、LIM→IGU(ブラジル側空港)となりますので、注意して下さい。

    最後は、イグアスからブエノスアイレスへの片道です。

    こちらは、アルゼンチン国内線ですので、イグアスはIGR(アルゼンチン側)→AEP (通称アエロパルケ空港)です。アエロパルケはブエノスアイレスの市街地から近い国内線と近距離国際線の空港となります。

    この区間の主な航空会社は、下記のとおりです。

    • LATAM航空
    • ノルウェー・エアシャトル
    • アルゼンチン航空

    この区間は3社とも値段に大差はないので、一番安心の大手であるLATAM航空を選びました。

    これで、エアチケットは一筆書きで取れましたが、何せ情報が本当に少なくて個人で行くには少々ハードルが高いですね。

    また、LATAM空港の国際線の片道チケットは結構法外な値段ですね。往復は安いのに。