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  • 萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩への1泊2日の帰省の最後ブログです。本日はコーヒー屋さん(いわゆる、喫茶店)のお話しです。2日目のお昼に「どんどん」で“肉うどん”を食したとあとの出来事です。

    家族が何を血迷ったかわかりませんが、突然、おいしいコーヒーを飲みたいと言い出したのでした。ここは京都でもないし、イノダコーヒーもないよ、と言っても納得しないのです。城下町の落ち着いた雰囲気のカフェでコーヒーとケーキを食べたいというのです。

    萩でおいしいコーヒーやさんは聞いたこともありません。ここ(萩)は、そんなにコーヒーを飲む文化はないと思うのですが

    家族はネットで調べて、ここに連れて行けというのです。家族が指定したコーヒーやさんは「長屋門珈琲カフェ・ティカル」です。

    • 山口県萩市土原298-1
    • TEL: 0838-26-2933
    • 営業時間: 09:30~19:00
    • 定休日: 月曜日

    自分は全く知らないお店です。まあ、場所はだいたい分かりますので案内します。

    店のキャッチコピーは“歴史の町、萩で20種類以上のヒーヒーを楽しめる至福の時を”です。

    世界中のコーヒー農園から 作り手の思いを1杯に落としてお届けする自家焙煎珈琲店

    三角州を形づくる松本川近く、土原(ひじわら)地区に位置する市定有形文化財・小川家長屋門(こがわけながやもん)敷地内に店を構え20数年、地域の皆様の集いの場や観光客の皆様の思い出の一コマとしてご愛顧いただいております。

    世界各地の農園から来る新鮮な生豆を焙煎・ドリップしてお出しするコーヒーは、浅煎りから深煎りまで常時20~30種類をご用意。この道30年以上のマスターをはじめ店員がお好みのコーヒー探しをお手伝いいたします。

    カフェオレ、カプチーノ各種、紅茶各種、フローズン夏みかんジュースなどのお飲み物や手作りケーキなどのメニュー、コーヒー豆量り売り(100g~、挽売り対応)もございます。

    一人で過ごす場所から仲間とおしゃべりを楽しむ空間まで、こだわりのひとときを長屋門珈琲カフェ・ティカルでお楽しみください。

    お店の前には数台おける駐車場もあります。うっそうとした緑の一軒家です。

    店内はテーブル席が4-5席と、カウンター席です。カウンターの中にいる男の人がオーナー兼マスターかな。程よいごちゃごちゃ感(良い意味で)で癒される空間です。萩にここんなしゃれた一軒家のカフェがあるとは驚きです。

    コーヒーのラインナップもこんな感じで世界中、多彩です。4名が4名とも、別々のコーヒーを注文します。女性陣は本日のケーキを注文のようです。

    そして、運ばれてきたコーヒーはカップもそれぞれ違っておしゃれです。インスタ映えしますね。

    非常に居心地のよい空間、質の良いコーヒー、手頃な値段のケーキと三拍子揃ったカフェでした。維新とカフェの合体、やるじゃないか、萩のコーヒー文化。

    また、帰省の際は来訪したくなるカフェでした。

    やるじゃないか、萩のカフェ。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん





  • お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

    お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

    自分にとっての初伊勢神社は2021年8月11日だったのです。

    宿泊先の鳥羽国際ホテルでは朝食付きの宿泊プランにはしなかったので、朝食は伊勢神宮の内宮近くに行けば朝から空いている食事処もあろうかと、朝8時に伊勢神社の内宮に向かったのでした。ホテルから伊勢神社までは車で丁度30分の距離です。

    駐車場に車を止め、まずは腹ごしらえです。

    鳥居横の“おかげ横丁”でお店を探します。朝の8時45分です。ものの見事に1軒のお店も空いていません。自分の思い込みが、なさけない。

    ということはまずは、お伊勢さんにお参りするしかないな。

    朝早いお伊勢さん、人もあまりいなくて良い感じです。日差しもきつくなく、よい詣で日和りです。月並みな言い方ですが、極めて静謐な空間ですね。お参りできる一番奥まで徒歩で20分ぐらいかな。こちらの階段手前までが写真は許されています。

    お賽銭を入れ、健康と安寧をお祈りします。

    まあ、行って帰ってきて約45分ぐらいでしょうか。

    こんな感じで初お伊勢詣では無事終わったのでした。

    そして、再度、朝食です。

    だけで、これがまたお店が開いていないのです。1軒、赤福のお店が空いているようです。時間つぶしも兼ねて、まずは赤福です。

    朝から土間に上がって、“赤福”です。まあ、のんびりとしたものです。

    時間は9時15分です。赤福のお店を出でもまだお店は空いていないようです。そんな中、小さい路地に非常によさげなカフェを見つけたのでした。

    名前は「五十鈴川カフェ」さんです。今頃の時間で朝食をいただくとなると、こちらのお店一択になると思います。

    • 営業時間 9:30-17:30
    • TEL 0596-23-9002

    開店まで、あと15分です。お店の外のテーブルで待たせてもらいます。

    こんな感じで窓の外の風景は小川が流れ、のんびりした風景です。

    そして、自分たちが注文したのは、こちらの“モーニングセット”(税込 570円)です。非常に良心的なお値段です。

    ネルドリップで抽出する本格コーヒーで至福のモーニングを。
    トースト、ヨーグルト、半熟ゆで卵、ミルクジャム付き
    珈琲はホットコーヒーまたはアイスコーヒーからお選びいただけます。
    9:30~11:30(平日10食、土日20食の限定?)

    全くもって十分な朝食です。3名分合計でもホテルの朝食代の1名分よりも安いとは。店内の様子も風景ものんびりとするには最適なカフェです。

    そして、カフェを出る頃には、“おかげ横丁”のお店もほぼ開いています。だけど、朝食はこちらのカフェで正解だったと思います。

    そして、自分たちは一旦ホテルに帰ってチェックアウトする都合もあり、外宮には立ち寄らず、伊勢神宮を後にしたのでした。

    ホテルの人に聞くと、「時間がない人は内宮だけも十分ですよ」とおっしゃっていましたね。

    そんな自分にとっての初伊勢神宮の体験でした。

    [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図