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  • [搭乗記]ニューヨーク-羽田 エコノミークラス JL005便 2025年7月(復路)

    [搭乗記]ニューヨーク-羽田 エコノミークラス JL005便 2025年7月(復路)

    2泊4日のニューヨーク滞在もはや最終日です。ホテル近くのアメリカン・ダイナーで朝食を摂り、シャワーを浴びて空港に向かいます。

    帰りも地下鉄+エアトレインでね。地下鉄は42丁目の駅で。E線です。アップタウン方面の改札に入らないといけませんね、間違えないようにね

    そして、エアトレインへの乗り換えは、E線の最後のJamaica Centerではなく、その一つ前の「Stephin Blvd / Archer Ave JFK Airport」で下車して乗り換えないといけません。

    自分たちは“Jamaica Center”というのが頭にインプットされていて、一つ先まで行ってしまいました。これ気をつけないとね。

    乗換駅を間違えなければ、エアトレインに間違いなく乗れるよ。しかし地下鉄のE線の最後、昼間というのに乗客少な過ぎ。みんなJFK空港に行くのにこれ使わないのというレベル。

    JALは第8ターミナル。混雑は全くなく、非常に整然としたチェックインです。本日はこのフライト。

    • JAL005 ニューヨーク(13:40)→羽田(16:40+1)

    やっぱり手荷物検査は結構うるさいね。

    制限エリアに入れば、向かうはラウンジです。本日はこちらのワンワールドの“GREENWICH LOUNGE”です。ここで少しトラブルが。

    受付の男性にJAL-JGCカード(表面にはカード番号などが印字されていないタイプ)を見せたところ、このカードでは入れないと、拒否されたのです。

    ところが、家族が古いタイプ(表面に番号が印字されている)のJAL-JGCカードを見せたところ、問題なく入室許可。争ってもしょうがないので、家族の同行者で入室しました。おかしなことがあるね。

    だけど、このラウンジ、すごく広くて食べ物も豊富でゆったりしていて、よろし。

    シャンパンがこんな数、抜栓されて置いてあるラウンジ、初めて見たよ、やりすぎだよ。(笑)

    ゆったりとラウンジタイムを過ごしていると、あっという間に搭乗時刻です。

    本日もA350-1000です。

    機内に入ると2人のCAさんから羞恥プレーを受けることに、顔を見るなり“お帰りなさいませ”。往路と全く同じクルーとのこと、彼女らもNYに2泊したのね。

    国際線、それもニューヨーク便でのこの羞恥プレー、参りました。

    本日の搭乗率はほぼ満席に近いね。定刻通りに離陸です。

    離陸すればすぐに食事です。シチュー系を選択、普通に美味し。

    中盤にはスナックパン、到着前にはペンネだったよ、このペンネ美味しかったです。

    A350のエコノミーシートで快適な旅でした。無事に羽田空港に到着

    2泊4日の弾丸でしたけれど、楽しめましたよ。

    次のニューヨークは来年4月の世界一周旅行での1泊だけの滞在予定です。

    [ヘルシンキ旅行記2024夏-3]おすすめはEkberg Cafe、JALのCAさんもいたよ





  • [搭乗記]羽田-ニューヨーク エコノミークラス JL0006便 2025年7月(往路)

    [搭乗記]羽田-ニューヨーク エコノミークラス JL0006便 2025年7月(往路)

    7月19日から2泊4日で弾丸でニューヨークに行ってきました。家族で3人旅です。

    旅の目的は特にありませんが、家族の1名が休暇が取れたのでね。ハワイに行こうかと思ったのですが、ホテル代を考えるとニューヨークでもいいかなと。A350-1000にも乗りたいしね、そんな軽い動機でした。

    便はこちら。

    • JAL0006 羽田(11:05)→ニューヨーク(11:05)

    往路は13時間の旅、やっぱり長いね。

    早朝の羽田空港の第3ターミナル。3連休の初日でも国際線は混雑なさそうです。無事に発券してもらい、すぐに制限エリア内へ。まずは制限エリア内にあるセブンイレブンでワインの仕込みです。NYのホテルのお部屋での部屋飲み用です。

    仕込みが終われば、キャセイバシフィックの6階にあるラウンジへ。朝のオープンは7時30分からですね。

    ラウンジは本日も混んでおらず、快適です。まずはバーカウンターへ行って、スパークリングワインから。次はダイニングに行って、朝の和定食をお願いします。

    ニューヨークへ旅立つ前のスパークリングワインと和定食、最高の瞬間です。食べ終われば、口直しに勢い余って坦坦麺もいただきました。

    あとはチーズをつまみに、ワインのおかわりです。完全に搭乗前に出来上がりました

    楽しい時はすぐに過ぎるもの、そろそろ搭乗手続きです。

    本日の搭乗率は9割ぐらいかな。3-3-3の列並びです。自分は中央の3列席の真ん中の席、格安だから仕方なし。

    だけど、A350-1000はエコノミー席でもかなりゆったり感はあるね。13時間のエコノミーでもしんどい感はありませんでした。足元がかなりゆったりしているのでね。

    パーソナル画面もすごいね。USB-Cも標準であるのね。ブルートゥース接続で直に自分のヘッドホンも繋げられます。映画の本数も格段に多いです。

    食事は3糧ですね。搭乗すぐの食事はチキンとハンバーグの選択。自分はハンバーグをチョイス。これと赤ワインがあれば無敵だね。

    丁度真ん中あたりで軽食です。塩パンです。素直に美味し、恵比寿ビールで流し込みます。

    到着前の食事はパスタでした、これは選択なしです。お味もしっかりした、旨パスタでした。

    食事を3回楽しんで、映画を見ていると、苦痛もなく、13時間の空の旅もあっという間です。

    A350-1000、エコノミーでもやるじゃないか。

    というわけで無事定刻通り、ニューヨークはJFKの第8ターミナルに到着です。

    この時間はパスポートコントロールにたいした行列もなく、到着後30分で到着ロビーに出れました。こんなにあっさり入国できるのね。

    パスポートコントロールでは滞在日数とホテルしか聞かれませんでしたよ

    約6年ぶりのニューヨーク上陸です。

    ニューヨークでROLEXをどの店で購入すればよいか、それはこのロレックスビルのお店





  • [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2025年7月(復路)

    [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2025年7月(復路)

    3泊4日のハノイ2人旅もはや帰国する日です。

    今回の旅ではやはり“世界遺産チュアン”へのツアーが一番印象に残りました。あの小舟での2時間ツアーはすごかったね。だけどこの時期のハノイの日中の暑さはすごいものがあります。

    市内にいる限り、日中は出歩きたくないものね。

    空港に向かう前にインターコンチネンタル近くの“May Spa”できっちり2時間のマッサージを受けましたが、流石にダメージが残ったね。(笑)

    左肩を入念に揉まれてね。そして本日のフライトはこちら。レッドアイ便ですね。

    • JAL0752 成田(23:20)→ハノイ(06:35)

    インターコンチから空港まではGrabできっちり45分です、多少の渋滞があってもね。

    そしてJALのカウンターはきっちり3時間前にオープンですね。

    預け入れ荷物もなく、すぐにチェックイン完了です。

    手荷物検査もパスポートコントロールもすかすかで瞬時に通過。そして向かうは、制限エリアのラウンジへ。前回と同じく、プライオリティ・パス利用による「SONG HONG BUSINESS LOUNGE」(ソンホン ビジネスラウンジ)です。

    こちらのラウンジはキャパも広く、食事も豊富なので東南アジアのラウンジでは秀逸だと思います。自分も好きなラウンジの一つです。約2時間の滞在です。

    深夜にかけては席を見つけるのが大変なほどの活況です。

    まずはザ・Phoからです。初めて気づいたのですが、ここのフォーのスープは甘すぎるね、食べ残しました、残念無念

    まあたくさんつまみ類はありますのでワインがグイグイ進みます。危険なラウンジです。

    呑助さんは、ラウンジの奥に陣取った方がいいよ。お酒があるバーカウンターは奥にしかないものね

     

    楽しいフリードリンク天国もあっという間に、過ぎゆくままです。搭乗開始の23時となりました。

    本日のシートは18番台。搭乗は7割程度で比較的楽なフライトとなりました。

    この便の食事提供は到着の2時間前でした。搭乗してすぐは、ドリンクサービスのみ。みんな眠っている人が多いね。

    食事は選択なしで、ポーク丼でした。ヤクルトが付いてくるのが笑いだね。

    そして約5時間のフライト、無事、早朝の成田空港に到着です。成田空港から東京駅に向かう格安バスの始発は7:35なんだ。楽しかったね、ハノイ旅。

    だけど、突然に娘から、休みが取れたので弾丸でニューヨークに行かないかと

    売られた挑戦は受けるしかありません、というわけで週末から久しぶりにNYに行くことになりました。

    [ハノイ旅行記2]現地ツアー“世界遺産チュアン”に参加、掛け値なしにすごい、青の洞窟負けたよ





  • [マレー鉄道旅2024-5月]寝台列車の旅の旅情には期待禁物、下段が数倍快適だよ

    [マレー鉄道旅2024-5月]寝台列車の旅の旅情には期待禁物、下段が数倍快適だよ

    マレー鉄道縦断の旅の後編です。

    前回はマレーシア編というか、KLセントラルから国境の駅パダンブサールまで高速鉄道でやってきました。自分的には、一つ早い列車しか予約できませんでしたが、これを幸いにこの街でランチでも食べようかと楽しみにしていたんだね。

    だけど、駅構内のお店しかない、何もない国境の街だったのです、残念無念。

    そして、国境ですので、マレーシア出国とタイ入国の手続きをしなければなりません。だけどどちらのパスポートコントロールも開いていません。開くのはこの次のKLセントラル発(10:41)の列車到着を待って開くんだね。というわけで自分たちは1時間の待ちぼうけです。まあ、愚痴を言ってもしかたありません。

    現在、タイ入国にはタイデジタル到着カード(TDAC)が必要ですが、ここでは見もしなかったね、一応申請済だったのですが。

    2つのパスポートコントロールを抜ければ、そこはタイ。マレーシア側より全く何もない空間。プラットホームがあるだけ。駅員に尋ねると、売店もないとのこと、プラットホームでただ寝台列車を待てとのこと。

    出発時刻の30分前に入線してきました、すぐに席に着けましたね。

    自分たちの席番は9・10です。これで対面席となり、ベットも上下段になります。ペアで過ごすには、奇数と偶数の組み合わせが必須です。椅子はこんな感じで1人ではかなり幅広席です、まあこれがベットになるもんで。

    この電車も定刻ぴったりに出発です。自分たちはバンコクではなく、この寝台列車で目指すのはホアヒン(Hua Hin)です、ビーチリゾートで1泊してバンコクに行こうと思ってね。

    というわけで、タイ鉄道の寝台列車旅の始まりです。

    出発したのが17時過ぎ。お昼も食べていないので、なんとなく今夜の食べ物はどうしようかということが脳裏をよぎります。出発して30分もすれば地元民の売り子が乗り込んで販売しのす。まずゆってきた人から白飯のおにぎりとフライドチキンを購入します。金額は安いです。まあ、こんなものですので。飲み物を売る売り子もやってきます。

    まあ、食べ物を確保できれば、なんとかなるでしょう。

    ちなみに食堂車(簡易売店みたいなもの、お弁当とかカップ麺と飲み物)もあります。行ってみましたが、まあそんなものという感じ

    乗車して2時間もすれば車掌さんがこんな感じでベットメイキングに来てくれます。手品のようにベットに早変わり。シーツも糊が効いていい感じだよ、特に下段は悪くありません。

    ただ、上段に寝た連れはMRIの筒に入っているようだったと、不満顔。というわけで下段の方が窓と天高があり、快適だということです。

    この寝台列車始めはほとんど人がいませんでしたが、深夜にかけて途中駅から乗り込んでくる人が多数いて、ベットはほぼ満床

    特に大きなトラブルもなく、朝5時過ぎにホワヒンに無事到着です。ちなみに、車掌さんは途中駅で降りる人は確認に来てくれます、チケットの検閲の時にチェックしているのね。

    まあ、この寝台列車、悪くはありませんが一度体験すればいいかな。あんまり旅の旅情に期待してはいけないね

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  • [搭乗記]羽田- コタキナバル  MH83便 2025年2月(往路)不味い食事

    [搭乗記]羽田- コタキナバル MH83便 2025年2月(往路)不味い食事

    寒い冬の日本から逃れて、南国はボルネオ島のコタキナバルへ、マレーシアだよ

    どうしてコタキナバルかと言いますと、この時期、2ケ月間だけ、マレーシア航空の直行便があるのでコタキナバルに決定したのです。普通だとクアラルンプール経由になるものね。

    しかも羽田からとはありがたいお話しです。1ケ月前はクアラルンプールに行ったので、今年はマレーシアに惹かれているね。

    本日の便は本当の深夜便です。これって日にちを間違えそうな時刻ですね。

    • MH083便 羽田(00:05)→ コタキナバル(05:45)

    羽田の第3ターミナルで「キャセイラウンジ」は何と夕方の5時まで、本日は利用できず、残念。というわけでいつものラウンジ「Sky Lounge South」へ。搭乗まで2時間こちらで過ごします。だけど思ったのは羽田の深夜便で本当に便数が多くなったね。最後の便が2時30分で2時間もすると早朝便も飛び立つものね、もうほぼ24時間空港ですね。

    ラウンジはこの時間、入場規制です。10名ほどの待ち行列。待たされて暴れている親父集団が1組、情けないね、ラウンジに入ればこの親父集団は大声を上げて居酒屋状態、トホホ。

    この「Sky Lounge South」は食べ物はまあまあです。いつも思うのは、これで十分だということ。本日は、

    • 明太子おにぎり
    • 長ネギのカップ味噌汁
    • ウインナー&唐揚げ

    これにビールとワイン、充電ソケットがあれば後は何もいらないね。

    できればソフアがいいのがあればね。

    まったりとした2時間を過ごせば、搭乗時間の深夜11時30分。

    本日のシートは足元広々の非常口席、但しリクライニングにはならない席。やっぱり足元広い席は神、マレーシア航空ありがとう

    本日の搭乗率は5割以下かな。やっぱりコタキナバルはあまり知られていないしね、しかたなしだけど、我々にとってはゆったりできる旅。

    深夜0時5分発の便ですが、すぐに食事がサーブされるのね。但し、食事はこの1回だけでした。まあ6時間のフライトだしね。

    今回は自分は“フィッシュ”を選択。これは失敗しました、こんな感じのしょぼいエコノミー食になりました、いくらマレーシア航空と言えども、日本で調達するのであればもっとマシな食事を出せよレベルでした。エンターテイメントも映画はマレーシア語と英語のみでした。

    そして定刻通り、コタキナバル空港に到着。

    そしてこの時間なのに、入国審査には長い行列が、通過まで40分待ち

    そして、到着ロビーへ、1年ぶりにまた戻ってきました。

    最初は空港バスで市内に行こうと思ったのですが、やっぱりグラブにしました。市内まで700円ぐらいだしね。グラブのピックアップ場所は到着ロビーを出て、ひたすら左に進みます。「Pillar 5」という表示があるところだよ。

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

     



  • [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2024年6月(往路) エコノミー食でカレー

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2024年6月(往路) エコノミー食でカレー

    2024年7月4日(木)

    6月30日(日)から2泊4日という強行日程でフィンランドのヘルシンキに行ってきました。ヘルシンキはここ1年の間で3度目の訪問です。

    今まで行ったのは、初秋と冬でしたので、初夏はじめてです。

    安い航空券があったので、沖に行くよりは良いかと。ヘルシンキ線の良いところは、ヨーロッパでパリ・ロンドン線なんかより圧倒的に席が空いているところかな。ワンワールド目線です。まあJALもフィンエアーもあるしね。

    今回はこちらのJAL便を利用します。

    • 羽田(08:25)-ヘルシンキ(15:40)

    この朝早い便では自宅から浜松町までタクシー、始発のモノレール04時59分で羽田空港に向かいます。なかなかのスケジュールの便ですね。

    始発のモノレールも乗客もまあまあいます。

    無事にチェックインも終わり、Face Expressに登録して保安検査上に向かいます。Face Expressの登録は簡単なので、登録して利用した方がスムーズに出国できるね

    制限エリアに入れば、いつものように 「TIAT LOUNGE」に向かいます。2ケ月前と同様に、プライオリティ・パス利用の場合は、「SKY LOUNGE SOUTH」に行ってくれ、と言われました。

    工事中というより、プライオリティ・パス利用の場合はそちらと決まったのかな。

    自分の場合は「SKY LOUNGE SOUTH」の方が好みかな。ただし、窓はないので外の風景は見られません。

    ビールとワイン、おにぎり(シャケ・明太子)とつまみが少々あれば、もうそれで良しなんだね、そして空いていれば、自分の場合。というわけで、今回も訳あって「サクララウンジ」の利用はなし。

    そんなこんなしていると、そろそろ搭乗時刻です。

    ヘルシンキ行きの機材は787-8です。8割ぐらいの搭乗率です。自分たちの席は後方、中央4人掛け席に3名です。13時間強のフライトですが、まあまあ耐えられるかな。

    1回目の食事は、和食か洋食の2択。自分は洋食の”チリコンカンバターライス“を選択します。

    食事を終えれば、映画。あのアダム・ドライバーが鬼気迫る「フェラーリ」をやっていました。だけどこれは映画館で観る映画だね。帰ってから映画館に行こうと思います。

    映画を観てうとうとしていると、はや2回目の食事です。到着2時間前。

    食事の選択肢はなく、無印良品とのコラボのバターチキンカレーです。

    飛行機の中のエコノミー食で初めてカレーの提供を見ました。エコノミーでは禁句ならぬ禁食だと思ってました。カレー臭が機内に蔓延するのでね。

    あまり匂いのしないカレーのようで、これはこれでありなのかな。

    そして、ヘルシンキ空港に無事到着です。イミグレはかなり醜い行列です。1時間かかったかな。とにかく引っかかる人がいるとかなり時間がかかるヘルシンキ。特に中東・インド系には要注意です。どの行列に並ぶかが大事。まあ運任せだけれど。

    到着ロビーに出れば、左のキオスクでデイチケットを購入です。ABC路線だよ、これで完璧。

    余談ですが、今回は手持ちのユーロ0円でしたが、現金は全く利用する機会なく、財布には0円で3日間過ごしたのでした。

    そして、空港からヘルシンキ中央駅の間で、初めて検閲を受けたよ、今までのヘルシンキ滞在で初めてでした。

    [ヘルシンキ旅行記4]食事は不味くて高いが、お寿司の量り売りには驚いたよ

     



  • [搭乗記]コタキナバル- 成田 エコノミークラス MA80便 2024年4月(復路)

    [搭乗記]コタキナバル- 成田 エコノミークラス MA80便 2024年4月(復路)

    マッサージを終え、シーフードレストランで蟹の天ぷらをつまみにビールを2本のみ、預けていた荷物を取りににヒルトンに戻ってきました。

    時刻は20時。空港に向かうには丁度いい時間です。市内だとGrabもすぐに配車できるよ。空港まではRM16.0です。安いね。女性ドライバーです。空港までは30分ぐらいかな。

    空港に到着すると、すぐにチェックインできます。さすがナショナルフラッグのマレーシア航空です。できれば早くチェックインして、ラウンジでくつろぎたいなと。

    空港には何もないので、早々に制限エリア内に入ります。

    そして、ここで予定外のハプニングが起こったのでした。なんと唯一のラウンジ「Mas Golden Lounge」がクローズしているではありませんか。改装中でもうすぐにオープンするよと、という掲示が

    今すぐにオープンしてほしいのですが。

    仕方ありません、2時間ほどスマホの充電コーナーで充電しながら待つことに。冷静に待っていると面白い人間模様が見られたよ。この時間帯の国際線は上海と釜山が丁度同じ時刻です。

    中国と韓国の方に偏見はほとんどありませんが、変な人達だよね。平気でオープンスペースで顔に白い保湿パックをして歩いたり、裸足で歩いたりと。彼ら変だよね。

    少なくとも、日本人なら顔にパックしながら公共の場を歩かないよね。それも美人なら分かるのですが、あなたがパックしても変わらないよ、失礼。

    いろいろツッコミどころがあうったのですが、そろそろ搭乗時刻です。

    • MA80便 コタキナバル(00:40)→ 成田(07:20)

    帰りの便も本当にガラガラでした。大丈夫か、マレーシア航空。個人的にはうれしいのですが。この便には1名の日本人CAの方が搭乗されていましたよ。

    深夜便ですので、到着前に朝食が出されると思っていたのですが、離陸早々に食事が提供されました。少し驚きました。自分が選んだのは“ビーフシチュー”です。

    ワインもいただき、ご機嫌なフライトだったよ。帰りは向かい風ではないので5時間で着くのね。

    成田に早朝に着けば、都心までの足は格安バスかな。始発は7時20分。ギリで間に合ってカウンターに行けば、すべて完売とのこと。こんなことってあるの

    というわけでバスは諦め、鉄道で帰路につきました。

    コタキナバルの旅のブログはこれで完結。

    [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)





  • [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)

    [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)

    GW前の2024年4月に急遽、旅に出かけたくなり、マレーシアのボルネオ島のコタキナバルへ2泊4日の旅程で出かけてきました

    コタキナバルへは2回目の訪問で、以前は15年ほど前にいったかな、記憶としては泊まったホテルぐらいです。フライト時間は6時間ほどでサクッと行くには最適ですね。

    というわけで“ぼっち”でさくっと行ってきました。

    • MA81便 成田(09:30)→ コタキナバル(15:00)
    • MA80便 コタキナバル(00:40)→ 成田(07:20)

    成田空港利用の朝便ですので、都心からは東京駅からのバスが最適かな。東京駅発、朝7時のバスに乗り込みます。ほぼ満席状態です。みんな朝早くからご苦労様ですね。

    1時間で成田空港に到着です。コタキナバル行きのマレーシア航空はBカウンターで7時20分からの受付のようです。あまり早くいっても無駄ですね。

    横ではネパール航空のカトマンズ行のチェックインです、憧れるね。

    チェックインする荷物もありませんので、身軽です。早速保安検査をして出国です。

    早朝すぎて朝ごはんを食べていないので、制限エリア内のあの店に向かいます。

    プライオリティパスを利用して、「道頓堀 くり田」でタダ飯をいただこうかなと

    朝から生ビールに“たこ焼き&お好み焼きセット”です。これがあるから、成田空港の利用も最近では苦になりません。朝から禁断の食べ物と飲み物です。一人旅だから許してください。

    お好み焼きを半分残し、食べ終われば、いつものようにプライオリティパスが利用できる「ko cooラウンジ」へ。朝はおそばもあるんだね。ワインとつまみでまったりと過ごします。行先もコタキナバルなので、全く旅の緊張感もなく、ダラダラと過ごします。

    そろそろ搭乗の時間です。サテライトの81番ゲートです。ゲートの手前に吉野家を発見です。

    メニューを見てビックリです。こんな高い吉野家初めて見ました

    搭乗開始は9時から。グループ分けなどないんだね、マレーシア航空。

    搭乗してそれも納得しました。このコタキナバル行き、ほとんど人がいません。3列×3列の配置ですが、自分の横一列、後一列も人がいません。楽なフライトになりそうです。

    うれし、悲しですね。搭乗率は10%ぐらいかな。コタキナバルはいいところなのにね。自分としては沖縄よりお勧めします。

    離陸して1時間後に食事のサービスです。チキン&オムレツかチキン&ライスの選択です。自分はオムレツを選択です。イスラム系だけあって、ワインはすぐには出てきませんでしたね。

    もちろん食事はこの1回のみ。6時間のフライトはすぐです。

    もうボルネオ上空です。だけど、なかなか着陸しないのです。30分ほど上空を旋回していたかな。機長の説明ではコタキナバルは現在、悪天候のために待機していると。もう少し早く言ってよ、あのマレーシア航空だから少しドキドキしました。

    そして、悪天候の中を無事着陸しました。かなりの量の雨が降っています。

    そしてイミグレーションに行って再度びっくり。全く入国する人がいないのです。こんな光景、1ケ月前のドーハ以来です。自分的にはラッキーです。飛行機を降りて、15分後には到着ロビーです。熱帯の湿ったなま暖かい湿気がまとわりつきます。

    早く半袖に着替えたい。

    コタキナバルの配車アプリはGrabです。乗車位置は5番です。到着ロビーからは少し離れていますね、ロビーを出て左側へ直進、徒歩4-5分です。

    明日からコタキナバルの滞在記です。

    成田空港の「鉄板焼 道頓堀 くり田」でプライオリティ・パスのタダ飯に突撃



  • [搭乗記]ロンドン-羽田 エコノミークラス JL042便 2024年3月(復路)

    [搭乗記]ロンドン-羽田 エコノミークラス JL042便 2024年3月(復路)

    慌ただしいロンドンの滞在も終わりました。ロンドンから東京への帰途です。

    いろんな諸事情でヒースロー空港には3時間前に到着する必要があったので、朝の5時30分にホテルをチェックアウトです。この出発時間のせいでホテルの朝食ブュッフェは本日はなしです。残念無念。

    Uberで最寄りの地下鉄の駅まで移動です。そして、車を降りてその出来事は起こったのでした。何と地下鉄の駅がクローズしていたのです。最寄りの地下鉄駅に再度移動する必要があります。今度はタクシーに乗り込み、運転手にヒースローに行ける地下鉄までと指示します。

    すると、運転手は「ヒースロー・エクスプレスのパディントン駅まではどうか、あとはまだメトロは動いていないぞと」言います。自分としてはヒースロー・エキスプレスは3名では割高なのでNoと言います。そうするとドライバーから提案が。

    「このままタクシーでヒースローまで定額65ポンドでどうかと。35分だぞ。」

    即決でタクシー利用でヒースローに行くことにしまた。3名だと丁度塩梅のよい料金ですね。

    降り際に、ポンドとクレカのハイブリット支払いでもよいかと聞くと、もちろんOKとのこと。手持ちの50ポンドとクレカへは15ポンドチャージで決済完了です。残ったポンド紙幣の使い道としてはこれだね。

    そして、肝心の本日の便はこれ。

    • JL042便 ロンドン・ヒースロー(09:40)→羽田(07:15+1)

    空港でもトラブルが。手荷物チェックで引っかかりました。あのBond Streetで購入したしたシェービング・クリームをリュックの中に入れていたのでした。これは持ち込みだめだと。全くノーマークでした。またJALのチェックインカウンターに戻ってこのクリームだけを預け入れます。これを購入するために来たのに、放棄はできません

    無事制限エリアに戻れば、プライオリティ・パスで入れるラウンジ「Club Aspire」へ。食事はスクランブルエッグにベーコン・ソーセージ。まあまあかな。ワインを飲みながら、まったりです。ホテル朝食抜きでしたので、ありがたし。

    飛行機の出発は定刻どおり。14時間のエコノミーでの苦行が続きます。機内はほぼ満席状態でした。こちらが1回目の食事です。

    羽田到着の2時間前の食事はこんな感じ。オムレツにソーセージ。こんな普通の食事の方がいいよね。そして無事、羽田に到着です。慌ただしいナポリとロンドンの旅も終わりです。

    東京に帰ってから、すぐに近くの富士そばに駆け込んだのは言うまでもありません。どんな食事よりこのB級の“天ぷらそば”が一番美味いよね、ファーストクラスよりね。

    [搭乗記]成田-ドーハ エコノミークラス QR807便 2024年3月(往路)

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  • [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2024年1月(復路)

    [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2024年1月(復路)

    2024年2月7日(水)

    マッサージも終え、いよいよハノイ ノイバイ空港に向かいます。乗車はインターコンチネンタルホテルからGrabです。事前にホテルのコンシェルジュで確認しましたが、ホテルから空港までは車で45分とのこと。自分の乗車も交通渋滞もありましたがほぼ45分で到着しました。

    ちなみにGrabの料金は268,000ドンでした。市内から空港はかなり安いです。これならGrab一択です。

    ちなみに本日のJAL便はこちらです。搭乗は1月30日です。

    • JAL0752 ハノイ(23:55)→ハノイ(06:40+1)

    空港でのチェックインカウンターはきっちり3時間前からですね。ベトナム航空の係員のハンドリングになります。保安検査場とパスポートコントロールも無事通過し、制限エリアです。

    本日のラウンジはプライオリティ・パス利用による「SONG HONG BUSINESS LOUNGE」(ソンホン ビジネスラウンジ)です。場所は28番ゲートの近くです。エスカレーターで階上のラウンジに向かいます。

    そしてこちらのラウンジはJALの指定ラウンジでもあるようです。中はこんな感じで広々とした南国風のトロピカルな雰囲気です。たくさん座席もあり、よっぽどのことがない限り困ることはなさそうです。事もフォーやお粥、生春巻きやハムなどもバリエーション豊富にそろえてあります。やるじゃないか、ハノイの空港ラウンジといったところです。

    ただ、ワインやカクテル類は入って左手奥のバーカウンターにありますので、呑み助さんはラウンジ奥に陣取った方がよさそうです。

    自分も奥に陣取り、ワインをグイグイといきます。もちろんフォーも頂いてね。

    そうこうするうちに早深夜の搭乗時間が迫ってきました。ゲートは33番です。

    このフライトは空席が目立ちました。中央4列を独占して、横になっている方もちらほらです。食事は搭乗後すぐはドリンクのみのサービスです。深夜便だもんね。

    そして、到着の1時間半前に朝食のサーブです。食事は1種類のみ。

    なんとこのお弁当箱にはあの“バインミー”が1個ドーンと入っていました。パクチーとチリソースも別ケースにあり、凝っているね。こんなミール初めてです。

    やっぱりオムレツのシンプルな方が好みだね。復路は5時間弱のフライトですので、近いね。

    定刻の6時40分に到着です。日本出入国時に自分はパスポートにスタンプを押して貰う派です。この時間の成田空港、都心に向かうには電車一択なのかな。格安バスには時間が早すぎますね。今回は本当にお金を使わない旅でした。

    (終わり)

    [ハノイ旅行記1]ハノイ旧市街の「パール ホテル」はお薦めできるホテル、深夜着には最適





  • [搭乗記]羽田-バンコク エコノミークラス JL033便 2023年12月(往路)

    [搭乗記]羽田-バンコク エコノミークラス JL033便 2023年12月(往路)

    2023年12月18日(月)

    2023年も12月押し詰まって、急にまた2泊3日の海外弾丸ツアーに急に出かけることにしたのです。1月前には厳冬のフィンランドはヘルシンキに行っていたのですが。2023年最後の旅行です。

    エアラインを確定したのは出発の2日前ですが、東南アジア便は混んでいるね。エアラインだけが未確定だったのですが、ホテルの方はいつでも解約できるようにポイントで申し込んでおりました、2週間前にね。そして、今回の往復、深夜便を取ってみました。まず、往路はこんな感じです。

    • 羽田(00:10)-バンコク(05:05)12/18/2023

    いろいろ理由があって羽田には3時間前に到着しましたが、JAL便のチェックインカウンターは閑散としていました。いつものように預け入れ荷物はなしです。

    すぐに保安検査場に向かい、出国手続きです。

    向かうは「サクララウンジ」ではなく「TIATラウンジ」です。プライオリティパスで入室です。最近、入室回数制限や付随者の入室料値上げなので話題の多いプライオリティパスですが、自分が保有するパスは、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」のもの。家族カード発行でプライオリティパスも無料発行です。家族の3名飛分のこちらで発行です。よって無制限のパスです。

    夜9時過ぎの「TIATラウンジ」はが待ちが20名ぐらいです。入室まで20分かな。

    本日のおにぎりは“辛子明太子”のみ。カップのお味噌汁は本日はなし。こちらで2時間、ワインとポテトチップスで過ごします。まあ、ありがたいね。

    まったりしていれば搭乗時間です。42番スポットは一番離れているよね

    お客さんは満席に近い状態です。飛行時間は6時間55分。まあヨーロッパまでの14-15時間を考えたら、楽勝だね。こちらの便の食事は到着2時間前の朝食だけですね。

    搭乗後はまずは、こんなクリームパン(八天堂)と飲み物だけです。自分はワインをいただき、まったりです。小津安二郎の「秋刀魚の味」をiPadで鑑賞しながらのフライトです。実におつなものです。1本観終われば、2時間ほどひと眠りを決め込もうと思ったのですが、簡単に眠れるものではないよね。そうこうするうちに到着2時間前です。

    本フライトでの唯一の食事が配膳されはじめました。今日は主食が“クラムチャウダー”のようなシチューのようなものです。このミールは初めての体験です。

    というわけで定刻通りバンコク・スワンナプーム空港に到着です。パスポートコントロールは早朝ということもあり行列もなく5分で通過です。楽勝だね。

    確か、5-6年振りのバンコクかな。

    バンコクのブログは数日続きます。

    「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」は幸福感たっぷり、渋谷ヒカリエ、必見だよ



  • [搭乗記]ヘルシンキ-羽田 エコノミークラス AY061便 2023年11月(復路)

    [搭乗記]ヘルシンキ-羽田 エコノミークラス AY061便 2023年11月(復路)

    2023年12月1日(金)

    今回の極寒のヘルシンキへの2泊4日の弾丸家族旅行ですが、はや帰国です。帰国日は0度でしたが、2日後からはマイナス7度ということです。やっぱり寒いよね

    昼食には「エクベリ・カフェ」でシナモンロールを食してヒルトンホテルに一旦帰って、14時にチェックアウトし、空港に向かいます。

    帰国便はJAL便が満席状態だったので、敢えてワンワールドのフィンエアーにしてみました。自分にとっては人生初のフィンエアーです。

    ヘルシンキ空港はこの2ケ月の間に4回来ていますので、勝手知ったる空港です。フィンエアーの本拠地だけあって、カウンターはフィンエアーだらけです。

    預け入れ荷物もないので、そのまま保安検査場に向かいます。ちなみに今回のフライトです。

    •  ヘルシンキ(17:55)-羽田(14:25)  11/23/2023

    夕方初なので、その日の午前中は観光に使えますよ。ほぼ同じ時刻に成田便も飛ばしている毎日2便運行のフィンエアーすごいよね。

    向かうは「Plaza Premium Lounge」です。このフィンランド空港は国内線の制限エリアが広いのでもう出国しているという感覚になりますが、まだパスポートコントロールは通過していません。出国後の制限エリアにラウンジはあります。

    このラウンジはJAL便でのラウンジとして指定されていますが、プライオリティ・パスでも入室可能です。本日はプライオリティ・パスの資格で入室します。

    このラウンジはあまり混んでいなくて、食事がおいしいのでいいよね。食事は特に日本人に好きそうなミールを提供しています

    ワインをいただきながらグダグタしていると1時間はあっという間です。

    時刻は17時20分です。外は真っ暗です。

    初めてのフィンエアーの第一印象は座席の色かな。なんかクールな配色です。こんな感じの飛行機の雰囲気はめずらしいですね。配列は3・3・3です。席の埋まり具合は2割ぐらいかな。もう全員、3列席を独り占めの様相です。肘置きレバーがちゃっちいね。何かLCCみたいな座席です。

    食事をモニターで確認すると驚愕の事実がわかりました。最初の食事では1杯目のアルコールは無料、2杯目以降は有料です。

    • ビール(330ml) 7ユーロ
    • ワイン(187ml) 9.5ユーロ

    飲んべえには耐え難いフィンエアー。

    まず1食目は名物「ミートボールとマッシュポテト」です。世界上みんな好きなメニューですね。これだけでワインが3本ぐらいいけそうなのに。赤ワイン1本で我慢です。

    2食目は「ハッシュドポテトとトルティーヤ」です。フォークとナイフも再生利用可能なものです。サービスはほんとうにあっさりとしています。免税品等の販売はありません。

    教訓。呑兵衛の人は搭乗する前のDuty Freeでミニボトルを買うといいよ。機内の半分の値段です。自分はこのことを知らず、失敗しました。

    フライトは欧州を南に下り、トルコを抜けていくルートです。フライト時間は14時間。

    定刻に羽田着です。自分お疲れ様。

    (終わり)

    [新ヘルシンキ旅行記1]11月下旬のヘルシンキはダウン必須、寒いけどイルミネーション綺麗





  • [マニラ旅行記3]フィリピン料理なら「manam」、中華なら「楽天皇朝」がおすすめ

    [マニラ旅行記3]フィリピン料理なら「manam」、中華なら「楽天皇朝」がおすすめ

    2023年10月14日(日)

    今回は先週に初上陸したフィリピンというかマニラの食事情について書きたいと思います。

    まず特筆すべきことは、日本食のレストランチェーンが市場を席巻しているということです。確かに地元資本のバーガー店のジョリービーが一番お店が多いと思いますが、日本のチェーンもすごいよ。特にモールで丸亀製麺をよく見るね。そしてここが一番お客さんが入って繁盛しているのです。妻に言わせれば、うどんのこしが日本とはくらべものにならない、と嘆いていました。こちらのスープは日本より甘めだと思いますが、全体的には海外で食べるうどんとしてはよく出来ていると思いました。値段は日本とほぼ同じです。

    レストランで食べる食事は日本と同じぐらいの価格と思っていた方がよいね。

    そして、もうひとつ驚いたのは、外国の食事で困った時には中華ですが、その中華料理店をあまり見かけないのです。圧倒的に日本勢がすごいです。もちろんディンタイフォン(鼎泰豐)などは目に付きますが。

    こんな光景はマニラならではのかな。

    そして、自分たちが行ったお店を3店紹介します。

    まず1件目です。モールのTHE PODIUMの確か4Fにある中華料理のお店です。

    • 楽天皇朝(PARADISE DYNASTY)

    こちらで注文したのは写真で一押ししていた「Stir-hried pork in Black Sauce with Crepes」(488ペソ)を注文です。豚を細切りにして炒めたものを北京ダックのように小麦の皮で包んで食べます。日本円で1,200円ぐらの一皿です。

    こちらのお店は一皿の量が日本人に丁度良く、2人であれば3皿注文すれば十分満足できます。2回目は名物らしい小籠包を注文しましたが、大陸風の厚い皮でなく薄くてジューシーなこぶりな小籠包でした。サービスは愛想ないですが、店内は清潔でオススメできるレストランです。

    2件目はチャイナタウンでの中華です。

    マニラのチャイナタウンは中華料理店がひしめくチャイナタウンではないのね。その中で、大ぶりのお店を選択。

    • 裕幸大酒樓

    チャイナタウンでなかなかお店を見つけられず、こちらを選択。中は大陸系の広々としたお店です。注文したのがチキンロースト(半身)、ブロッコリー炒め、揚州炒飯です。だけどこの炒飯の量がすごすぎて。これ5人で来てシェアで丁度いいよ。

    というわけでマニラはあえてチャイナタウンに行く必要なし

    そして、もう1店。フィリピンの地元料理ぽいものを。

    ハイアットや三越に近いモールで見つけた「manam」というファミレスかと思う造りです。

    注文したのが、

    • House Crispy Sisig(メニューで一番のイチオシだったから)
    • これもフィリピン料理の名物らしい豚の揚げ物(豚足がすごいよ)

    ここの料理はサイズがS・M・Lと選べて良いね。House Crispy Sisigは砂肝を骨ごと細かく潰したような料理でした。ここは貴重な体験でした。サービスも立地もいいしおすすめです。

    だけど決して最初はLサイズを頼まない方がいいよ。

    そしてもう1店はホテル横の「丸亀うどん」へ。マニラで大変な進化を遂げているのね。これにはびっくりです。日本と同じように行列だよ、信じられる?

    [マニラ旅行記2]街の中心でコスパ重視なら「クラウン プラザ ガレリア」はおすすめできるホテル



  • [搭乗記]羽田-マニラ エコノミークラス JL077便 2023年10月(往路)

    [搭乗記]羽田-マニラ エコノミークラス JL077便 2023年10月(往路)

    2023年10月9日(月)

    今、このブログはフィリピンのマニラのクラウンプラザ・マニラ・Galleriaで書いています。

    自分にとっては人生初のフィリピン上陸、初マニラなのです。やっぱり東南アジアと言えば、バンコクやホーチミンやバリ島となるのです(フィリピンの方、失礼しました)。今回はいろいろな事情から、初マニラとなったのです。今回もJAL便です。羽田発でかつJAL便でもこんな時間帯のフライトを飛ばすのね。

    • 羽田(01:55)-マニラ(05:35)10/9/2023

    本日は東銀座から京浜線で羽田空港第3ターミナルを目指します。23時台の京浜線の羽田空港行きは極端に少なくなるのね。気をつけないとね。そしてこの時間帯の第3ターミナルもそこそこの人がいます。

    セキュリティチェックは2レーンしか開けていないのでかなりの混雑ぶりです。そして、本日も訳あってサクララウンジは利用できずで、残念無念。

    というわけで、前回のヘルシンキ行きと同様にカードラウンジをめざします。もちろん制限区域内だよ。前回はクレジットカードを提示して「SKY LOUNGE」の方に誘導されたのです。アルコールや食事も有料でしょぼかったね。

    本日は試しにプライオリティ・パスをカウンターで出したのです。すると正面の「TIAT LOUNGE」に案内されたのです。こちらのラウンジは初めての入室です。こちらはアルコールも食事も無料で提供されるのね。航空会社ラウンジからすると質の点で少し見劣りはしますが、これで十分です。羽田の第3ターミナルでも力になるのね、プライオリティ・パス。

    カップ麺もドーンとすごいね。

    まったりとラウンジで過ごせば、そろそろ搭乗時間です。少しディレイのようで、出発が1:55から2:10に変更です。これは、搭乗後説明があったのですが、予定より早く到着しそうでマニラ空港との調整で羽田の出発を少し遅らせたとのことです。こんなこともあるのね。

    本日のエコノミークラスは90%以上の搭乗率ですね。

    そして、こんな時間の搭乗ですので離陸してすぐの食事はなしで着陸前に軽食が出るものとてっきり思っていたのですが、違いました。

    こんな感じの普通の食事が提供されます。深夜3時の食事にしてはかなりのヘビーですね。メインデッシュは選択はなしに豚肉料理が提供されたよ、よい味付けでした。

    この便のCAさんにはフィリピン人の方もいらっしゃり、有無を言わせずお味噌汁がサーブされました、このお味噌汁がおいしいよ。

    食事を終えて目を閉じてもなかなか眠れるものではないですね。自分はなんとなく一睡もせずにマニラ空港に到着でした。外国に行くという感覚はなく、沖縄のもう少し遠いところという感じの感覚のフライトで初マニラに上陸です。

    本日から数回マニラ滞在記を記します。

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  • [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ

    [ヘルシンキ旅行記6]雑記編 ヘルシンキでは現金を全く使うことはない、VISAタッチだけ

    2023年10月1日(日)

    先のヘルシンキ旅行については一通り書いたのですが、本日は雑記ということで回想したいと思います。

    まずはキャッシュについてです。お金は大事だよ。今回は手持ちにユーロの現金がない状態でヘルシンキ空港に到着したのです。そして、いつもどおり空港の現地ATMでキャッシングです。とりあえず30ユーロを引き出したのです。

    ここで少し気になったのは他の空港ならATMがたくさんあるはずなのですが、あまり見かけなかったんだね。この時点では気にならなかったのですが。

    そして、この話しの結論から。この3泊5日のヘルシンキ旅行で結果的にはキャッシュを一度も使わなかったのです。空港でおろした30ユーロがそのまま財布に残って帰ってきました

    何故かは、ここヘルシンキではすでにキャッシュを使わなくても暮らしていける社会です。あんまりチップを渡す文化でもないしね。自分はもっぱらVISAのタッチ決済一本でした。公共機関はすべて既にクレカで購入しているデイチケットで無双状態ですのでね。

    あと街の様子ですが、少し郊外の住宅はみな裕福そうな、そんな立派な邸宅がたくさんあります。皆、緑に包まれてね。豊かな国だと思いました。そんな住宅なのにみんな食にはこだわらないのかな。日本のような選択肢の多い飽食の国から見るとかなり食に関して多様性がないと思います。美味しいお寿司屋さんを出せばはやりそうです。

    あと交通機関ですが、ヘルシンキ市内は本当に公共交通機関がくまなくはりめぐらされています。電車、地下鉄、トラム、バスがきめ細かく配置されていますので、どこでも手軽に移動できます。大きな荷物を持っての移動以外はタクシーやウーバーの必要性は全く感じません。

    こんな公共交通機関が乗り放題になるデイチケットを滞在期間中分買っておけば都度の交通費の出費は全く必要ありません。自分は丸4日この公共交通を乗り倒しましたが、チケットの確認には一度も出会わなかったのですが。

    そしてヨーロッパにしては、浮浪者や物乞いのたぐいの人が極めて少ないと思ったね。

    ブランド品などを購入しようと計画している人には失望する街だよ、ハイブランドのお店はほとんど見かけませんでした。

    これでロシア上空が飛べるようになったら、一番近いヨーロッパですね、空港も小回りが効いて便利だし、街への交通のアクセスもいいしね。

    だけど現状のエコノミークラスでの14時間はやっぱりつらいね。

    だけどまた近々訪問しそうなヘルシンキ。

    というわけで1回目のヘルシンキ訪問のブログは本日で終了です。

    [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル



  • [ヘルシンキ旅行記4]食事は不味くて高いが、お寿司の量り売りには驚いたよ

    [ヘルシンキ旅行記4]食事は不味くて高いが、お寿司の量り売りには驚いたよ

    2023年9月27日(水)

    本日もヘルシンキの話しです。そして今日は食についてのお話しです。できるだけ皆さんに参考になるような情報をね。

    自分が海外に何十回も旅した中で、街のレストランに入らなかったのは今回が初めてだったのです。3泊5日という短い期間とぼっち旅というのも理由にはありますが、次の2つが大きいね。

    • 飯がまずい
    • 値段が高すぎ

    この2点に集約されます。これを各々説明していきます。

    〈飯がまずい〉

    これについては、外食をしていないのに何故そう思ったか。ヒルトンとホリディインの朝食を食べて確信したのです。ホディインが不味いのは判りますが、ヒルトンで不味いのはダメでしょう。その朝食が何故不味いか説明します。

    まず卵料理です。簡単につくれるスクランブルエッグですが、色も白っぽいし卵の本来の味がしません。北欧特有のミートボールですが固くて肉がジューシーではありません。(イケアのミートボールの方が断然においしい、キッパリ)

    唯一まあまあと思ったのが、ヒルトンでの生サーモンかな。(これ料理といえるのかな)

    そして、こうゆうシチュエーションは外国では多々あります。この場合は中華料理店に行けばまあまあ救われます。だけど、ヘルシンキの中華店はそんなに多くもないし、自分が入店に気後れしたのが、「中華風」と看板に書いてあるのです。この中華風とはなんぞや、腰がひけるね、自分は。

    〈値段が高すぎ〉

    もちろん円安の影響が大だとは思いますが、現地の食事インフレはすごいね。ランチでも外食は最低2,000円かかります。12ユーロ以下のお店はないね。港のそばのテントのお店でもね。これにビールでも飲もうなら、1人3,000円です。

    何故そう思ったかは、トムフォードのサングラスなどは日本と同じ価格だったのでね、食事系のインフレはすごいね。おそらく人件費も高騰しているよね。

    ヘルシンキのスーパーでそこら中にあるスーパー「K CityMarket」でも、パックに入ったサーモン中心の寿司が2,000円、おにぎりも2個入って「1,000円」します。今は何と北欧でも平気でおにぎりを売っています。そして、お寿司コーナーはいつも人がいますね。

    そんな状況で自分はどうしたか。

    今回は念のためにセブンイレブンのフリーズドライの「豚汁」3つとJALUXの「そばですかい」2つをバックパックに忍ばせていたのです。

    それとお寿司パックとクノールなどのスープを現地で購入し、食していました。スープにパンでもいいよね。

    だけど、この豚汁とそばですかいが一番美味しいよね。

    だけど、ヘルシンキの食で関心したことも書きますよ。ホリディイン前の「K CityMarket」の寿司売り場はすごかったよ。何とネタでの価格差はなく、重さでの量り売りです。

    要はこんな感じ。自分の好きなお寿司をアラカルトテーブルから取って容器に入れ、秤に乗せて精算ボタンを押せば、金額がプリントアウトしたシールが出てきて、レジで精算です。

    これは画期的だと思いました、すごいよフィンランド

    このお寿司は見た目通りパサパサしていなくて美味でした。パックで売っているのは美味しそうでないものね。うなぎもどきも美味でした、外国で食べることを思うとね。

    だけどよこにあった醤油の小皿も100円です。日本ではもちろん無料の代物、レジに持っていくのは控えました。

    やっぱり日本は食の天国だよね。いくら自然に癒やされると言っても、長期には住めないね、自炊は別だけどね。

    [ヘルシンキ旅行記1]到着ロビーを出ればラウンジ、横にはデイチケット販売のキオスクあり



  • [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル

    [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル

    2023年9月24日(日)

    本日はヘルシンキで宿泊したホテルの話しです。

    今回の旅はボッチ旅ですので、ホテルもコスパが求められます。そして当然にホテル修行のタスクも求められます。というわけで1泊目はヒルトン系をチョイスです。

    ちなみにヘルシンキのヒルトン系は以下の3つがあります。エアポートを除けば2択です。

    • Hilton Helsinki Strand(ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド)
    • Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ)
    • Hilton Helsinki Airport

    ヒルトン・ストランドの方が街の中心地にあり、値段も当然高いです。というわけで今回選んだのが「ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ」です。金曜日の1泊料金が95ユーロです。自分はダイヤモンドなので朝食が無料でお部屋のアップグレードもあればこの値段は優秀です。

    立地は本当にすばらしいです。ヘルシンキの街の中心地(中央駅周辺)から路面電車のトラムで25分ぐらい離れています。だけど、ホテルの前には大きな湖と緑に囲まれた高級住宅が並びます。

    ホテルから一番近い公共交通機関はトラムの4番線の「Bastuviksvagen」です。ホテルからは徒歩3分です。この4番線で市内の中心地まで1本で行けます。この路線のトラムの運行間隔は10分に1本ぐらいと思います。自分は何回も利用しましたが、10分も待ったことはありません。デイチケットがあれば完全無双です。

    周りにはスーパーなどのお店はありませんが、2駅先には大きいスーパーが2つほどあります。

    有名なAALTO邸(アアルト邸)は徒歩10分かな。自分は邸宅の前まで行ってみました。普通の高級邸宅です、外観はね。

    肝心のホテルです。15時前にチェックインです。お部屋もアップグレードされ、別棟の410号でした。(絶景のレストランがある同じフロア、4階が1階相当、眼前には湖があるため)湖に面している棟です。チェックインカウンターのあるメイン棟は湖には面していません。

    チェックイン時にはラウンジがないらしく、ポイントかワイン等の選択を提示され、自分はワインをチョイスです。こんな紙袋をいただきました。

    そしてお部屋はこんな感じ。景色が絶景すぎです。正にザ・フィンランドという景色です。

    ロビーには日本人のツアー客もいらっしゃましたよ。このホテルは日本人に喜ばれると思います。夕食は自分は外のスーパーで購入してきたお寿司とワインで堪能しました。

    朝食です。フィンランドらしいものは、生サーモンとミートボールぐらいかな。つなみにオムレツコーナーはなかったよ。紅茶のサービスが充実していたよね。この朝食ブュッフェが無料だなんて、何と素敵でしょうか。但し、お味はまあまかな。これでガチの朝食代はいくらするのかな。31ユーロ/人とのこと。(約5,000円、どう考えても信じられません)

    情報が少ないヘルシンキのホテル事情と思いますが、こちらのヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ、もちろん値段次第ですが100ユーロぐらいであれば、非常におすすめのホテルかと思います。フィンランドにいるのだなを体感できます。正しく癒しの空間のホテルです。

    シニアや女性の方には特におすすめですよ。

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年9月(往路)



  • [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年9月(往路)

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年9月(往路)

    2023年9月22日(金)

    今、このブログはフィンランドのヘルシンキの1泊目のヒルトンホテルで書いています。

    何を思い立ったのか、安い航空券が手に入ったもので(JAL便使用制限)JAL直行便が飛んでいる都市、ヘルシンキに突然3泊5日の一人旅に飛び立ったのです。

    自分にとっては初めての北欧です。当然、ヘルシンキも初めてです。

    往路はこんな深夜便です。

    • 羽田(22:50)-ヘルシンキ(06:35+1)9/21/2023

    旅の始まりは今回は水天宮にあるTCATからのリムジンバスで羽田空港の第3ターミナルに行きます。何故に敢えてリムジンバスを利用するのか。念のためにクレジットカードの利用付帯のためなのです。これが証明書には一番良いと思ってね。

    水天宮の箱崎と言えば、山口は萩のソウルフードの「どんどん」があるではありませんか。日本離陸前の最後の食事が「どんどん」の肉うどん、たまりません。この気持ち分かってくれるかね。

    TCATから羽田はすぐだね、体感30分ぐらいの乗車時間です。これは超便利。

    約1年ぶりの羽田の第3ターミナル。そして本当に久しぶりのJAL便です。ここ10年は青組さんだったのでね。

    もうチェックインカウンターも変わっているね。基本、エコノミーなどは自動チェックインです。カウンターが並んでチェックインする光景はもうないのね。だけど、自分は訳あって対人カウンターでチェックインです。通路側の席を確保です。

    そして本日は大人の事情でJGCなのですがサクラウンジは使えないのです。涙

    初めてですが、カードラウンジを目指します。TIAT/SKY LOUNGです。夜の9時頃です。すごいことになっています。入室までに行列に並んで、15分待ったかな。中は素朴だね。有料でこんな食事やビールも飲めるのね。勉強になりました。

    室内はゆったりとした優雅な雰囲気はないのが残念。

    そして、10時30分に搭乗です。エコノミークラスは8割ぐらいかな。

    自分は中央4列席の通路側、横2列は空席でまさしくラッキーです。快適な13時間45分の空の旅を過ごせそうです。

    離陸して2時間すればまず夕食です。豚の照り焼きかチキンの味噌のチョイスでしたが、自分は豚を選択です。メイン以外も和食ぽい機内食です。前菜はもう少しお肉系が欲しいかな。まあ、ワインをもらえばご機嫌になるのですが。ハーゲンダッツのアイスクリームがいいね。

    半ばでの間食はミルクティーパンが配られたよ。分かっていたけど、ロシア上空を避けて北極圏の上を飛んでいくのね。映画は「ジョン・ウィック:コンセクエンス」を、もう筋なんか関係なく殺戮の映画だね。

    そして、到着2時間前の食事は「タニタカフェの“噛む”チキンと雑穀のショートパスタボウル」です。かなり意識高い系のメニューです。ここまでこだわらなくてもいいのに、素直にオムレツで十分と思いました。

    そして、無事到着です。初フィンランド、初ヘルシンキ上陸です。この後の続きは明日へ。

    [シチリア・ミラノ旅行記1]初エバー航空(BR95便)で台北・桃園経由でミラノへ。エコノミーのロングフライトはつらいね



  • [2023年夏北海道一周19]納沙布岬で再び鈴木食堂の“さんま丼”を食す、皆んな来なよ

    [2023年夏北海道一周19]納沙布岬で再び鈴木食堂の“さんま丼”を食す、皆んな来なよ

    2023年6月の北海道一周の旅の9日目です。本日のドライブコースもかなりの距離です。知床はウトロから根室の納沙布岬に行き、お宿は釧路泊という行程なのです。やっぱり北海道一周にはどうしても納沙布岬は本当に辺鄙なところにありますが、外すわけにはいかないのです。

    というわけで、本日はあの鈴木宗男のテリトリーをくまなく走ります。

    9時にホテルをチェックアウトです。ナビに行き先を納沙布岬と入力すると、羅臼経由でオホーツクの海沿いを走れという指示です。自分は頭では斜里町を経由して内陸を走っていくものだと思っていたのです。羅臼から先のオホーツクの道路は走ったことのない初体験の道です。

    だけど、ドライブして思ったのは、新築のりっぱな家が多いね。カニなどの海産物で羽振りがよいのかな。ひたすらドライブしていると、観光バスが脇道の道路に入るのです。ここが、野付半島のトドワラ・ナラワラに行く道なのね。ガイド誌には“この世の果て”という光景が広がる地と書かれてあったね。寄り道している時間はないのですが、ここまで来たら行くことに。途中にナラワラがあり、トドワラの観光拠点の建物までは25分ぐらいかかるね。そこからトドワラまでは徒歩で2キロ(片道)とのこと。というわけで、そんな時間はありませんので引き返します。

    そして、納沙布岬に付いたのが、午後の1時です。3年ぶりの本土最東端「納沙布岬」です。本日は天気が快晴で北の果という悲壮感はまったくありません。歯舞諸島がよく見えます。本当に近いところなのね、改めて思いました。

    北海道の岬の中でやっぱりここが一番右よりな場所(右寄りの思想の意味)だね。

    そして、ここでは絶対に食しないといけないものがあるのです。

    • “さんま丼”はここで生まれ、ここだけの味 鈴木食堂

    そうです。ノシャップ岬のウニ丼、宗谷岬でのほたてラーメン、ここ納沙布岬では、鈴木食堂のさんま丼です。そして、観光バスも乗り入れて観光客も多いのに、自分たちが訪れた時にはお客さんが誰もいなかったよ。さみしいね。

    まあ、そんなことはどうでもよくて、自分はさんま丼、連れはさんま丼セットを注文です。本当はビールも呑みたいね。3年前と比べてさんま丼の値段も少し上がったようです。

    そして、お店の中にも紅一点の人が働いていました。店主の娘さんかな。

    • さんま丼(1,400円)
    • さんま丼セット(2,000円)鉄砲汁付(単品700円)

    そして、こんな張り紙も。

    生さんま未入荷の為、冷凍さんまを使用させて頂いています 鈴木食堂 店主

    そして、3年ぶりのさんま丼との対面です。やっぱりねっとりとした“さんま”です。連れは鉄砲汁と大格闘です。何故ならりっぱなカニが入っており、身を出すのに悪戦苦闘です。

    みんなどうして、ここでしか食べられないのに、店に来ないのと素直に思うのですが。

    このさんま丼、ペロリといただきました。やっぱり超うまいよ。これを食べて、初めて納沙布岬を制覇です。

    あとは一路、釧路を目指します。あと、一箇所ほど寄り道をしてね。その寄り道は厚岸の道の駅です。道の駅の名前は「厚岸グルメパーク」です。ここで、どうしても生カキを食べないとね。本当はキリッと冷えた白ワインとね。2Fのオイスターバールに直行します。メニューの3種類の生牡蠣を1づつ注文です。

    • マルえもん(270円)
    • カキえもん(330円)
    • 弁天かき(300円)

    こんな感じで運ばれてきます。味の違いですか。自分にはよくわかりません。どれも美味しいことだけは確かですが。だけど、やっぱりこれに冷えた白ワインだよね

    そして、17時に本日のお宿のある釧路着です。

    本日の長距離ドライブ、自分、ご苦労様でした。

    日本最東端の納沙布岬の「鈴木食堂」で生サンマ丼、1,300円を食す。“さんま丼はここで生まれ、ここだけの味”





  • [2023年夏北海道一周8]フェアフィールド南富良野は超おすすめできるホテル

    [2023年夏北海道一周8]フェアフィールド南富良野は超おすすめできるホテル

    本日の観光の最後は中富良野のです。そして、本日の宿泊先は現在、道の駅に隣接して大増殖中のフェアフィールド・バイ・マリオットなのです。自分はこの道の駅に隣接するフェアフィールドに宿泊するのは初めてなんです。興味深々です。

    ちなみに予約した段階から分かっていたのですが、朝食はもちろん夕食も提供されないシステムなのです。

    というわけで本日は正式名「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野」に宿泊です。

    中富良野から南富良野へは車で30分ほどかかります。スケジュールがつまっている人は無難なのは中富良野あたりでホテルを予約した方がよいのかな。

    そして、フェアフィールド南富良野の周辺情報です。まず、ホテルの前の道を挟んで道の駅があります。レストラン「メープル」も営業しています。何時までの営業かは確認していません。その横には大きなパン屋さんの営業開始も近々に予定されています。

    そして、この道の駅には町には不釣り合いな規模の「mon-bell」のお店があります。東京都心と同じ品ぞろえです。これには驚きました。アウトドア需要があるのかな。

    コンビニはセイコーマートが徒歩2分、セブンイレブンが徒歩5分かな。それ以外のお店はありません。利用して分かったのですが、チェックインカウンターの横に小さい食料品を販売しているところもありますが、期待はしないで下さい。値の張るハンバーガーやレトルトカレーなども置いてあります。食事できるスペースもあり、レンジなども揃っています

    フリーズドライのお味噌汁も無料であるので利便性はいいよ。

    この南富良野のフェアフィールドを利用する場合は外で買ってきたて、食事した方がよいと思いました。まあ、今回の宿泊はポイント利用で宿泊するので大きなことは言えないね。

    そして、肝心お部屋です。非常にコンパクトながら機能的にできるています。トイレとバスは別です。むしろこんな土地が広いところなのに、こんなにコンパクトなお部屋にしなくてもいいのにと素直に思いました。アイランドキッチン風で、このキッチンスペースで何でもできるのね。

    ちなみに自分たちは夕食も朝食もセブンイレブンで購入して済ませました。

    どうでもいいことですが、このフェアフィールドから徒歩3分のところに高倉健さんが主演した「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地の幌舞駅とだるま食堂のセットが残っています。こんな感じでよい味を出しています。

    富良野と美瑛にはチェーン系ホテルがないので、当たり外れがあると思われる地場のホテルが心配で利用したくない、かつ、南富良野宿泊が許されるなら、このフェアフィールド・バイ・マリオット南富良野をおすすめします。やっぱり快適な空間とベットは旅の安心感をもたらすのでね。

    結論は、富良野での宿泊、大変おすすめできるホテルです、値段的にもね。

    [宿泊記]新富良野プリンスホテルは宿泊者でも、入浴料が必要とは唖然、ホテル内のレストランの夕食チョイスはどうかな?