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  • ロン・ハワード に外れなしの格言に間違いなし、ビューティフル・マインドも素敵な映画

    ロン・ハワード に外れなしの格言に間違いなし、ビューティフル・マインドも素敵な映画

    2023年11月4・5日(土・日)

    今週の週末もいつものルーティーンです。今週末もDVDを2本鑑賞し自宅でまったりです。但し土曜日の夕食にはいつものように外食に出かけたけどね。だけど金曜日も休みで3連休ですので、いつものリズムが壊れるね、サラリーマンを脱した今の心境です。今週の2本はこれ。

    • ビューティフル・マインド
    • ビッグゲーム 大統領と少年ハンター

    何故この2本かと言いますと、理由があるのです。「ビューティフル・マインド」はInterFMの番組でナビゲーターのロバート・ハリスさんが取り上げてコメントをされていたのです。監督があのロン・ハワードでハリスさんは最後あたりがいま一歩という評価であり、これに自分は関心を持ったのです。自分としては、ロン・ハワードに外れなしだろうという思いがあるのです。

    ストーリーはこんな感じ。

    1947年9月、プリンストン大学院の数学科に入学を果たしたジョン・ナッシュ。彼の頭にあるのは「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」という欲求のみ。ひとり研究に没頭するナッシュは次第にクラスメートからも好奇の目で見られるようになる。

    しかし、ナッシュはついに画期的な“ゲーム理論”を発見する。やがて希望するMITのウィーラー研究所に採用され、愛する人と結婚もしたナッシュ。しかし、米ソ冷戦下、彼の類い希な頭脳が暗号解読という極秘任務に利用され、彼の精神は次第に大きなプレッシャーに追いつめられていく

    主演:ラッセル・クロウ 、 ジェニファー・コネリー 監督:ロン・ハワード

    自分の感想としては感動ドラマとして映画はよく出来ているな、と素直に思ったのでしたが。題材的には難しい地味な話しをサンペンスタッチにも思える演出は秀逸だと思います。

    やっぱりロン・ハワードに外れなしかな。

    次の「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」をチョイスした理由は先週劇場で見た「SISU/シス 不死身の男」に大感激したので、その監督の過去作を見たくなったのでね。その監督とはヤルマリ・ヘランダー。

    この「ビックゲーム」も楽しめるよい映画だとは思いますが、監督がまだ吹っ切れていないね。あのサミュエル・L・ジャクソンがこんなフィンランド映画に出るんだというのが印象強いです。

    そして、土曜日の夜は銀座の「ニュー鳥ぎん」へ。予約は19時30分でなんとか確保です。出向けば、お店の前には数名の行列が。

    本日は珍しく1Fです。隣は欧米人の男性4人組。奥は大阪のおばちゃん観光客です。おばちゃん、うるさいです。自分は砂肝と鶏皮があれば、他の串焼きはいりません。ビールはサッポロの黒ラベル633です。至福の3連休の中日です。

    そして、釜飯はいつものように鳥釜めしを2つです。3人でこの量が丁度よい塩梅です。

    怪しい銀座の裏通りで素敵な時間を過ごさせていただきました。ご馳走様でした。

    「SISU/シス 不死身の男」は今年必見のアクション映画、タランティーノ好きにはたまらんね



  • 銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    2023年もはや最後の土曜日です。今年も1ケ月が過ぎました。Go To Eatの食事券も港区のスマイル商品券もない中でガチでお金を払っての土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そろそろ銀座であのご飯が食べたくなるんだな。銀座の路地奥に怪しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」なんだな。約3ケ月ぶり訪問になるのです。

    だけど前回行ったときも入口に10名ほど並んでいたのです。それから更に外国人もうじゃうじゃと増えているここ東京です。

    これは絶対に予約しないと並ぶことになるなと。というわけで、当日のお昼に予約の電話をしたのでした。幸運にも予約OKとのこと。電話した家人が言うには、名前を行っただけでこちらがわかったようだと。もう赤面の羞恥プレーの域に入ってきた感じです。

    というわけで、本日は19時30分に3名で訪問です。

    妖しい光の中に行列が見えます。案の定、やっぱり10数名の行列です。韓国と中華圏の人が多いのかな。手前に見える「鳥ぎん 本店」には行列はないようです。

    こんな状況の中、行列を後目に堂々と入っていけるのは嬉しいね。店内も混雑していました。本日は2階のテーブル席です。

    メニューを見るまでもなく、まずはサッポロの黒ラベルでしょう。こちらの瓶ビールは633ですよ。(“町中華で飲ろうぜ”の見過ぎかな)最近は自分も633を出さないお店はダメだと思うようになりました。(高田秋に影響受け過ぎかな)

    そして、この混雑状況を見て瞬時に判断です。ビールがサーブされたところで釜めしまで全部注文した方がよいと。

    本日の注文した串です。本日は連れの要望もありラインナップを少し変形にしました。

    • 皮 3本
    • やきとり(正肉)たれ 2本
    • まぎま(たれ) 1本
    • レバー 4本(女性陣はレバーが好きだね)
    • 砂肝 2本(自分、砂肝好きだね)
    • つくね 2本
    • 手羽先 1本

    今日の新機軸は“手羽先”です。何でも、家人が先日友人と食べに来た際に注文した“手羽先”が大変美味だったとのことで。

    まあ、こんな講釈は別にして、冬の寒い夜に銀座の妖しい路地裏の江戸情緒を残す焼き鳥屋で黒ラベルとやきとり、たまりません。日本人に生まれてよかったな。同じ鶏肉を焼いたサティではこの感じは出ませんね。(インドネシアの方、失礼しました)

    やきとりを食べている間にビールは2本目に突入です。

    そして、バツグンのタイミングで鳥釜めし2つが運ばれてきました。今日の鳥釜めしは“おこげ”がありました。鳥ぎんでは珍しいな

    3人で2人前の鳥釜めしで量は丁度です。(だけど余った釜めしは持ち帰り可能だよ)このほっこりの鳥釜めしを食べれる幸せです。付け合せのお新香と合うんだな。予算に余裕のある方は赤だしか鳥スープをどうぞ。

    そして、お会計はニコニコの6,920円の超明朗会計だよ。クレジットカードも使えるよ

    ご馳走様でした。あー、美味かったね!

     



  • 今日も銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニユー鳥ぎん」で鳥釜めしを食す。旨し。まさか、ぐるなびで予約できるとは

    今日も銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニユー鳥ぎん」で鳥釜めしを食す。旨し。まさか、ぐるなびで予約できるとは

    10月もはや過ぎ去り最終日の31日の土曜日です。土曜日の夜のレストラン選びです。

    今回は、先の北海道旅行で不都合の出たリモワ(RIMOWA)を修理に、スーツケースを持参して店舗で修理してもらう用事が出来、場所は銀座に決まったのでした。

    我が家で銀座と言えば、一番手に挙がるのが、あの銀座の路地裏にお店を構える「ニユー鳥ぎん」なのです。

    で、「ニユー鳥ぎん」に出かける時はいつも、予約はできないものと思い込んで、毎回お店に予約なしで突撃するのが常なのでした。

    だけど、ちまたではあの“Go To イート”事業が始まっているのです。

    今まで調べたことがなかったのですが、レストラン予約サイトで「ニユー鳥ぎん」を扱っていないか、片っ端から調査したのでした。

    そうすると、何とあの「ぐるなび」サイトで扱っているのを、今回、発見したのでした。それも、コース料理などのコース注文ではなく、席のみのリクエスト予約だったのです。

    食事は必要のないコース料理を頼む必要もなく、お店でアラカルトで頼めるのです。

    ただし、リクエストを出してお店に問い合わせて、予約が確定します。

    自分の場合は、リクエスト予約がOKとなったのが1日後だったのです。

    “Go To イート”は席のみの予約でもOKなので、これで3,000円のポイントバックが確定したのでした。

    そして、リモワのお店での修理を終えて、大きいスーツケースを抱えて、路地裏の「ニユー鳥ぎん」さんへ3名で伺ったのでした。

    やはり路地裏は妖しい光を放っています

    お店の暖簾をくぐると、予約した者です、と言えばすぐに分かってくれたのです。

    今日は2階席のようです。

    まずは、取り急ぎ、ビールを1本注文です。サッポロビールの黒ラベルです。付き出しは、いつものように、“大根おろし”です。

    今日は連れが珍しく、“玉子焼き”を食べたいと言いだしたのでした。

    「ニユー鳥ぎん」で玉子焼きなんて何年ぶりのことかな。

    だけど、玉子焼きはお蕎麦屋さんの出したっぷりの方がうまいかな。こちらの玉子焼きはオーソドックスな玉子焼きですね。

    そして、いつものように焼き鳥を注文です。

    • やきとり(正肉)
    • レバー
    • 砂肝

    皮は相変わらずの旨さです。絶品です。塩の効いた砂肝とビール、たまらない組み合わせです。で、今日はもう少し串を食べたくなり、各1本ずつ追加です。

    • ナンコツ
    • 砂肝

    そして、ここで釜めしを注文しておくのが、鉄則です。炊き上がりまで25分ぐらいかかるので。今日も絶対に他の釜めしに浮気せず、鳥釜めしを2つ注文です。

    3人で釜めし2個で丁度良い案配なのですね。

    鳥釜めしが運ばれてきたなら、しゃもじで内側のおこげをまずは熱いうちにこさぐことが大事です。これで、綺麗に釜めしが食べれるようになるのですね。

    鳥釜めし、今日も安定のおいしいお味です。鳥ぎんは各地にいろいろお店がありますが、味も店によって違うので、注意が必要なのです。

    自分は専ら銀座の「ニユー鳥ぎん」派です。

    そして、今日のお会計は7,500円です。Go To イートを組み合わせれば、4,500円で実質いただけたことになります。それも銀座でね。

    使わない手はありません。たまりません。