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  • 木曜日はいつもルーティーン、東南アジアから帰国すればやっぱ六本木の「おつな寿司」だね

    木曜日はいつもルーティーン、東南アジアから帰国すればやっぱ六本木の「おつな寿司」だね

    2025年6月6日(金)

    昨日の木曜日も東京は夏を思わせる暑いぐらいの陽気、もう半袖でOKだね。

    本日はマレー鉄道旅のブログを休んで近況報告です。近況といっても木曜日は基本ルーティーンのある日です。

    本日はイレギュラーな打ち合わせが午前中に一つ、今度の都議会選挙の事務説明会です。まあ、いろんな人がいるね、というのが率直な感想

    次は、銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う-山1/2”の第1回目です。色彩の中で白く抜く技法ですね。まあ、うまく下絵は描けたかな。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。 本日は2名ほどの行列。本日もカウンター席に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。

    いよいよ冷やし中華の季節だね、ここ共楽でも既に始まっています。自分は共楽の冷やし中華は食べたことないのですが、いつもワンタン麺から浮気なし

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し

    そして、旅から帰ってきて観た映画はこちら。

    • ゴットファーザー(劇場で上映されれば必ず行きます、パブロフの犬)
    • 黒い瞳(マストロヤンニだものね)
    • クィア/QUEER(ダニエル・クレイグどうした、キモいぞ)

    だけど本日は映画の話しではなくて、土曜日の夕食の定点報告です。

    やっぱり東南アジアから帰って最初に行く店はこちらだね、六本木の「おつな寿司」さんへ。“ローストダックもいいけどお寿司もね”の心境

    19時に2名で予約して訪問です。大将の前のカウンター席。本日のお隣さんは同伴出勤の男女、もちろん男はおじさんね。

    まずは男は黙って“サッポロビール”です(古いね)。本日の付き出しは、“つぶ貝”と“かつおのたたき”、もう最高のつまみだね

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • たい
    • トリガイ(おつなでは珍しい、と大将の弁
    • 関あじ
    • マグロ赤身

    ここで茶碗蒸しの中休み。ここで大将からの心付け、“タイの子の煮付け”です。もう美味すぎる逸品、これに勝るツマミはなし、キッパリ

    • 甘エビ
    • 玉子焼
    • 中トロ
    • いくら
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    本日は芋焼酎のお湯割りは2杯に抑えたよ、主治医が変わり、生活指導が厳しいのでね。

    本日のにぎりの白眉は、“関あじ”と“中トロ”かな、それとタイの子に煮付けだね。

    それはそうと、カウンターの同伴の女の子、高いネタを頼むのかと思いきや、好きなのは玉子焼きと“刻み大根の巻物”とは、つつましてね。

    本日もご馳走様でした。来月下旬の予約もしてきたよ

    赤坂 の裏通りにたたずむ「志乃ぶ寿司」へ、カワハギの肝あえにはミシュラン級

     



  • 主治医からコレステロール値の警告、アルコールをやめれないかと打診、ダメです

    主治医からコレステロール値の警告、アルコールをやめれないかと打診、ダメです

    2025年2月7日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    本日は予定外の行動が午前中に。

    1ケ月に行く主治医から呼び出しが。採血の結果が悪く、コレステロールが高いのでMRIと薬を1つ追加です。“本当はアルコールをやめればいいんだがな”とのご卓越、“だけどやっぱり無理だよな”で落ち着きました。というわけで来週はMRI検査です。腹回りのね。

    そして、次は銀座にある絵画教室は13時から2時間です。

    今は展覧会出品用に自分で選んだ景色を全8回で描いているのですが、本日はその5回目。デッサンをコピーし、水彩で試しの塗りです。こんな感じの絵になったよ。まだ、試しですが。本当は“”永沢さとし先生のような鮮やかな色調にしたいのですが、先生から注文です。

    来週から2回をーで本番の絵に絵塗りをします。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日も行列なしです。いつものようにビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。

    だけど今月初めから麺類はすべて50円の値上げです。しかたないね。

    本日も渾身の一杯でした。

    土曜日の夕食です。

    先々週の土曜日は、毎月定点観測のように月一で通っている六本木の「おつな寿司」さんへ。19時に2名で訪問です。本日も大将の前のカウンター席です。

    だけど本日は大将も若大将もその雰囲気が違うんだね。今月からマスクを外すことにしたとのこと。それで雰囲気が変わったんだね。

    そんなことはさて置いて、まずは黙ってサッポロの黒ラベルからです。

    本日のつまみは、まずは“魚の子の煮付け”です。これ、自分は子供の頃からの大好物なんだね、萩出身なので。ビールといただく煮付け、超美味しです。2品目は“イカの煮付け”です。中に詰め物がしてあります。ビールが進む肴2品でした。握りに入る前から、芋焼酎のお湯わりになっています。危険なつまみです。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ
    • ホタテ
    • 炙りキンメ
    • 赤身

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • ボタン海老
    • 大トロ
    • 玉子焼き
    • いくら
    • 鉄火巻(中は大トロ)
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    最後は“アイスもなか”で締めです、芋焼酎は3杯でした。

    今日はつまみ2品と大トロが出色でした。ご馳走様でした。

    赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

     



  • 銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    2023年もはや最後の土曜日です。今年も1ケ月が過ぎました。Go To Eatの食事券も港区のスマイル商品券もない中でガチでお金を払っての土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そろそろ銀座であのご飯が食べたくなるんだな。銀座の路地奥に怪しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」なんだな。約3ケ月ぶり訪問になるのです。

    だけど前回行ったときも入口に10名ほど並んでいたのです。それから更に外国人もうじゃうじゃと増えているここ東京です。

    これは絶対に予約しないと並ぶことになるなと。というわけで、当日のお昼に予約の電話をしたのでした。幸運にも予約OKとのこと。電話した家人が言うには、名前を行っただけでこちらがわかったようだと。もう赤面の羞恥プレーの域に入ってきた感じです。

    というわけで、本日は19時30分に3名で訪問です。

    妖しい光の中に行列が見えます。案の定、やっぱり10数名の行列です。韓国と中華圏の人が多いのかな。手前に見える「鳥ぎん 本店」には行列はないようです。

    こんな状況の中、行列を後目に堂々と入っていけるのは嬉しいね。店内も混雑していました。本日は2階のテーブル席です。

    メニューを見るまでもなく、まずはサッポロの黒ラベルでしょう。こちらの瓶ビールは633ですよ。(“町中華で飲ろうぜ”の見過ぎかな)最近は自分も633を出さないお店はダメだと思うようになりました。(高田秋に影響受け過ぎかな)

    そして、この混雑状況を見て瞬時に判断です。ビールがサーブされたところで釜めしまで全部注文した方がよいと。

    本日の注文した串です。本日は連れの要望もありラインナップを少し変形にしました。

    • 皮 3本
    • やきとり(正肉)たれ 2本
    • まぎま(たれ) 1本
    • レバー 4本(女性陣はレバーが好きだね)
    • 砂肝 2本(自分、砂肝好きだね)
    • つくね 2本
    • 手羽先 1本

    今日の新機軸は“手羽先”です。何でも、家人が先日友人と食べに来た際に注文した“手羽先”が大変美味だったとのことで。

    まあ、こんな講釈は別にして、冬の寒い夜に銀座の妖しい路地裏の江戸情緒を残す焼き鳥屋で黒ラベルとやきとり、たまりません。日本人に生まれてよかったな。同じ鶏肉を焼いたサティではこの感じは出ませんね。(インドネシアの方、失礼しました)

    やきとりを食べている間にビールは2本目に突入です。

    そして、バツグンのタイミングで鳥釜めし2つが運ばれてきました。今日の鳥釜めしは“おこげ”がありました。鳥ぎんでは珍しいな

    3人で2人前の鳥釜めしで量は丁度です。(だけど余った釜めしは持ち帰り可能だよ)このほっこりの鳥釜めしを食べれる幸せです。付け合せのお新香と合うんだな。予算に余裕のある方は赤だしか鳥スープをどうぞ。

    そして、お会計はニコニコの6,920円の超明朗会計だよ。クレジットカードも使えるよ

    ご馳走様でした。あー、美味かったね!

     



  • 激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    翌月曜日から箱根に1泊旅に出かける前の土曜日の夕食です。

    本当に盛り上がりのなかった“Go To Eat キャンペーン Tokyo” でしたが、 自分はフル活用させていただきました。何たって、購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付食事券なのですから。その販売と利用も期限が迫ってきました。

    • 購入 12月25日まで
    • 利用 2023年(来年)1月25日まで

    このGo To Eat食事券のネックは、使えるお店が限られるということです。自分のなじみの店が利用できる場合は大変お得な商品券となるのです。

    本日のレストランもこのGo To Eat食事券が利用できるお店です。1月前から予約していた六本木の老舗寿司屋の「おつな寿司」なのです。非常にこの日を楽しみにしていたんだな。

    カウンター席指定で3名の予約なのです。

    小雨降る師走の六本木です。外人が多くなったね。よいことです。19時に訪問です。

    本日は一番奥のカウンターで大将の前です。

    まずはビールです。やっぱりサッポロの黒ラベルでしょう。

    本日は注文するコースも告げずに下記のコースになったようです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。そして、次の前菜は季節柄“The しらこ”です。もう、たまらないね。

    ビールがグイグイすすみます。今日のおつまみは最高だったな。余韻を残しながら、にぎりに突入です。本日のにぎりのラインナップです。

    • かれい(塩)
    • いか(塩)
    • ほたて
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで中入りの茶碗蒸しです。

    • ズワイガニ
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    ここで水入り。アラ汁の登場です。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりのラインナップはすごかったな。大トロのまぐろにはやられたな。最初のキリッとしたかれいも最高でした。

    大将とのおしゃべりも楽しく、大変充実した時間を過ごさせていただきました。デザートはあんと抹茶アイスの最中です。幸せ一杯のおつな寿司のにぎりでした。

    そして、大将に確認したら年明けの営業は1月5日からのこと。帰り際に次の予約も入れてしまいました。なんたって、素直に本日も美味かったので。

    そして、お支払いはもちろんGo To Eat食事券でニコニコ払いです。このお寿司を25%引きで食べられるのは凄いね。

    全国旅行支援の方は全く恩恵には預かっていませんが、Go To Eatの方はサマサマです。

     

  • 全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    本日はイタリア・ミラノの旅のブログから離れて、毎週の土曜日の外食というかレストランについて書きます。

    現在、行政挙げての外食キャンペーンに“Go To Eat キャンペーン Tokyo”があります。だけど巷では旅行支援キャンペーンは盛り上がっているようですが、こちらのeatの方は全く盛り上がっていないようなのですね。

    • 販売期間 令和4年12月25日(日)まで
    • 利用期間 令和5年1月25日(水)まで

    これは、お得なプレミアム付食事券(購入金額の25%分を上乗せ)です。10,000円を支払ってこの食事券を購入すれば12,500円分の食事券として利用できるのです。

    自分の住んでいる地域でどのお店が利用可能店かは、こちらで検索すればすぐにわかります。自分は家族も含めてこちらを既に60,000円分購入しました。この年末年始に実質25%引きで食事ができるのはうれしい限りです。

    だけど、何か人気がないようなのです。自分は利用店舗が多い紙ベースを利用するのですが、今でも何ら問題なく購入できるのですが。ビックカメラの店舗でも引き換え可能です。

    メールアドレスで登録すればすぐにその場でも購入可能なんだな。

    自分はこのGo To Eat食事券でこの12月から1月は十分活用させていただこうと思っています。

    というわけで、本日はこの食事券ができるレストランの中から選びます。

    やっぱりこの季節、北海道はサッポロに行かなくても食べたいものに、ジンギスカンがあります。自分の家族1名に理由は不明なのですが松尾ジンギスカンはダメという人間がいるのです。(理由はわかりませんが)

    というわけで、本日選んだレストランは赤坂にある札幌でも有名店の「白くま」さんに決定です。約2年ぶりぐらいの訪問かな。

    数日前でも予約ができたのです、ラッキー。

    19時に3名で訪問です。店内はカウンター席のみですが、満席です。

    2年前とはカウンターの中のメンバーが変わっています。今は女性だけなのです。前はチーフは男性だったのですが。余談ですが、以前聞いた話しでは、こちらのお店は上智大学の体育会のあるサークルの女性の歴代伝統のアルバイト先だとお店の人から聞いたことがあるのです。

    そんな話しは別にして、まずはビールです。ここは選択の余地はありません。“サッポロ生ビール黒ラベル〈樽生〉”(690円)でしょう。

    つまみにまずは“生キムチ”です。辛さ控えめでウマし。突き出しのモンゴル風(自称)の塩ラム肉も特上の一品です。

    そして、目の前にはジンギスカン鍋に火が入っています。ラムの注文です。

    • オーストラリア産マトン(1,400円)
    • アイスランド産ラム(1,700円)

    ちなみにオーストラリア産マトンは“お店の一押し”です。

    オーストラリア産を2人前、アイルランド産を1人前の注文です。

    どちらもやっぱり旨いよ。こうなれば、ホルモンとニンニクを追加注文です。

    ジンギスカンとにんにくのニオイを気にせずに、ひたすらビールとジンギスカンで夢見心地の領域に達します。連れは、白米とジンギスカンで定食化しています。

    そして、たたみかけるようにオーストラリア産マトンを2人前を追加します。

    約1時間強のジンギスカンとの格闘でした。満腹感と充実感は半端ないです。

    そして、お会計は12,300円です。Go To Eat食事券を利用して実質10,000円かな。とにかく、たまらんな。

    こんな感じでジンギスカン臭を漂わせながら、赤坂の土曜日の夜は過ぎていったのです。

    とにかく、最高だね。

     

  • 「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    週末の土曜日の夕食のレストラン選びです。本日は家族一同で意見が一致したのでした。その前兆は、2022年9月30日夜10時よりのNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で「スタミナ苑」の特集をしていたのでした。番組の中で、おやじさんのレバーのさばき方を見て、旨いレバーを食べたくなったんだな。

    我が家でレバーと言えば、日本一の町中華の芝大門の「味芳斎」のレバニラ炒めか、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」の焼鳥のレバーしかないんだな。(選択肢が狭いね)

    そして、久しぶりに銀座の「ニュー鳥ぎん」に行こうかということになったのです。ここ数日の外国からの訪日客の多さを見て、これは予約しないと危険かなと思い、当日のお昼に電話したのでした。19時の予約を希望したのですが、19時30分ならOKとのこと。

    ここで本当に確認しておきたいのですが、この“鳥ぎん”のある妖しい裏通りは「鳥ぎん 本店」と「ニュー鳥ぎん」が相対して営業しているのです。自分は江戸に来て、40年間、見た目は年季の入りすぎた「ニュー鳥ぎん」派なのです。

    そして、当日、19時30分に3名で訪問です。そして、この3年間見たこともない、恐ろしい光景を目にしたのです。何と、10名程度の行列です。予約してよかったな。

    行列を後目に入店です。本日は2Fの予約席に案内されました。

    店内を見渡すと、どのテーブルも埋まっています。こんな光景を見るのは3年ぶりだな。我が家の生活様式は全く変わっていませんが。

    まずはともあれ、サッポロの黒ラベルで喉の消毒です。銀座の裏通りの妖しい光に黒ラベルは最高にマッチしますね。いつものように付き出しの大根おろしと食する、土曜日の庶民の幸せです。やっぱり、これだよね。ビールも大瓶だしね。

    そして、間髪いれずに串を注文します。

    • レバー
    • 砂肝
    • やきとり(正肉)

    レバーは自分は食しないのですが、連れの女性2名が2本づつという注文です。そして、焼き鳥がサーブされれば、ここで間髪入れずに、“鳥釜めし”を2つ注文しておきます。

    本日の込み具合では釜めしも少し時間がかかるだろうな。

    だけど、本日の本題はここからなのです。隣のテーブル席に恰幅のよい(ウクライナ兵士のような)男性の外国人が座ったのでした。釜めしを注文されたようです。以前のブログでも紹介させていただいた恐怖の“デッド飲み”ならぬ“デッド食い”をリアルに見せてもらったのでした。

    ちなみにデッド飲みとは、

    「デッド飲み」

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    目撃してしまったデッド食いとは、その外人が、釜めしを自分前において“しゃもじ”で直接食べ始めたのでした。お茶碗なんか使いません。まさに釜めしのデッド食いです。

    何とも男前な食し方でした。まさに目撃したという表現が適切です。

    そして、自分たちは日本人らしく、お茶碗に取ってモクモクと食したのでした。

    やっぱり美味いね、ニュー鳥ぎんの鳥釜めし。いろんな種類の釜めしがありますが、良い子は、浮気せずに、「鳥釜めし」一本だよ

    お勘定は7,700円なりです。

    本日もご馳走さまでした。



  • 泰明庵で“せりカレーそば”を食す。夏でもあるよ、但し、根っこはなし

    泰明庵で“せりカレーそば”を食す。夏でもあるよ、但し、根っこはなし

    昨日は家族の一人が週末に観に行って激賞した映画があったのです。題名は「アルピニスト」です。東京の都心では日比谷のシャンテで現在上映中なのです。そんなに激賞するならと朝の回にのこのこと一人で鑑賞しに行ったのです。

    一言で言うと、確かにすごかった。ドキュメンタリーですが、是非、大きな画面で見ることをおすすめします。ドキュメンタリーと言えども、大手のユニバーサル配給の映画ですので、おもしろさは半端ありません

    こんなあらすじです。

    命綱無し、たった独り、前人未到の挑戦

    映画制作の発端は、モーティマー監督が耳を疑う噂を聞いたことだった、その噂によると、クライマーたちの間では知られている名山に一人で挑んで、次々と記録的な登頂を成功させている若者がいるらしい

    彼の名前はマーク・アンドレ・ルクレール。カナダ生まれの23歳の青年だ。偉業を成し遂げながらもその名が知られていないのは、彼がSNSを一切やらないからだった。

    現在、登山の世界ではSNSで登頂を世界に向けて発信することが主流になっており、スポンサーと契約を結んで派手な宣伝をしてクライミングに挑むアルピニストも多い。しかし、マークは自分を売り込むことには興味がなく、自分の楽しみのためだけに登山をする。モーティマーはカナダに赴いてマークを見つけ出し、そのカリスマ的な人柄に惹かれて彼のドキュメンタリー映画を撮ることにする。そして、完成したのが無名の天才アルピニストの姿を記録した『アルピニスト』だ

    だけど、本日はこの映画の話しではないのです。見終わったのが、午前の11時30分です。外はかなりの雨です。ランチでも食べようかな。となると、久しぶりに近くのそば屋さんの「泰明庵」に行こうかなと思った次第です。秋から冬場にかけては週1回は通っているお店です。そのシーズンは“せり入り”のカレー南蛮があるのです。自分的にはその旬のシーズン以外はないと思いこんでいたのです。そんな情報だったんだな。まあ、雨だし、代わりにニラ入りのカレー南ばんにしようと思って。

    久しぶりの泰明庵です。4ケ月ぶりかな。本日は2Fへ。まずは映画の興奮の熱冷ましにビールを1本。サッポロの黒ラベル、うまいね

    そして注文です。お姉さんに恐る恐る“せりカレーそば”あるのと聞くと、あっさりと「はい、あります」とのことです。それではこの逸品しかないな。ついでに、いつものようにせりの根も入れてね、というと、「お客さん、この時期は根はないんですよ」とのことです。

    根入りのせりカレーそばは食べれませんが、普通のは今の時期でも食べられるのね。初めて知りました。そして、一人でビールを1本丁度飲み干したぐらいに、思いがけない「せりカレーそば」の登場です。この餡の照りだよね

    泰明庵のカレー南ばん、普通盛りでもかなり麺は多いです。普通の人は大盛りは厳禁だな。

    カレー南ばん、やっぱり旨いよ。せりも根っこがなければすごく食べやすいよ。だけど、あの根っこがたくさん入ってるせりカレーそばが本来の泰明庵のカレーそばでしょう。寿司にわさびが入っていないぐらいの違いです。

    だけど夏にもせりカレー南ばんがあることを確認できただけでも今日の収穫でした。ご馳走様でした。

    東京で最高峰のカレー南蛮と言われる「日本ばし やぶ久」でカレー蕎麦を食す。辛さが増すごとに値段も上がるよ



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  • 我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    毎週土曜日の夕食のレストラン選びです。1週間前に行った我が家での町中華の最高峰に位置するお店、芝大門にある「味芳斎」が東の横綱なら、西に控える横綱は高級中華の「中国飯店 六本木店」なのです。我が家ではこの両横綱を中心に世界が回っていると行っても過言ではないのです。

    ということは、そろそろ「中国飯店」に行きたいんだな。前回訪問したのが記憶をたどればこの5月下旬だったのです。2ケ月も経過すれば禁断症状も出るわな

    そうゆうわけで今回は誰が言い出すともなく、本日のレストランはすんなりと「中国飯店 六本木店」に決まったのでした。ちなみに当日のお昼に電話して予約したのでした。よかったね。

    当日19時に3名で訪問です。六本木ヒルズを挟んで、中国飯店の妖しいネオンに吸い寄せられていきます。妖しいですね

    だけど一歩お店に入ればそこは高級中華、きわめて快適な空間が待っています。そして、本日は久しぶりに1F奥の間のテーブル席に案内されたのです。お客さんの入りです。あまり入っていないかという感じです。コロナ第7波の影響かな。

    まずは、なにわともあれ、喉の消毒です。サッポロの黒ラベルをいただきます。至福の時です。(何か毎週至福の時だね。)

    そして、注文です。まずは軽く前菜2品です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包(本日は各2個づつを3つ)

    いついただいても「シャンツァイと押し豆腐の和え物」にまさる前菜はないな。今からの食欲もつのるし、お口もさっぱりとするんだな。

    自分はこの和え物とビールで十分なつまみです。そして、小籠包の登場です。今日は自分は小籠包はいただかず、連れにさしあげることにしたんだな。太っ腹だね。

    そして、連れは小籠包の肉汁を自分のシャツに飛ばした云々で大騒ぎです。小籠包の肉汁をシャツに飛ばした話しは先日の日経夕刊のエッセイにも出ていたので、うっかりものは気をつけないとね。

    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、ここからデザートまでは一直線にすすみます。

    「里芋の葱油炒め」をまずは堪能です。これなんとも言えないんだな。いつも言いますが、この料理は亡き邱永漢先生を思い出すのです。

    続いて「黒酢の酢豚」です。もうこの頃には、ビールも2本目の佳境に入ろうとしています。黒酢酢豚はちまたにたくさんありますが、やはり発祥の中国飯店のものが一番よろしいようで

    そして、締めは「黒いチャーハン」をいただきます。松の実がいい味を出しています

    最後のデザートはお決まりの胡麻団子です。ジャスミン茶のお湯を足してもらい、このねっとりした黒餡、たまりません。

    お会計は3名で丁度15,000円でした。

    大変、ご馳走様でした。本日もありがとうございました。

    遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね



     



  • “とり釜飯”はテイクアウトより、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の店内で食べる釜飯が最高だな

    “とり釜飯”はテイクアウトより、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の店内で食べる釜飯が最高だな

    恒例の土曜日の夕食です。

    つい2ヶ月前まではお店でのアルコールが禁止ということで、だけどどうしても食べたくなって、いわゆる禁断のテイクアウトをしてまで食べたいものがあったのです。

    それは“鳥ぎんのとり釜飯”だったのです。テイクアウトして自宅で食べた“とり釜飯”もおいしかったのですが、やはり“おこげ”が釜の周りについた本物のとり釜飯がそろそろ食べたくなったのです。

    銀座のお店に訪問するのは数ヶ月ぶりです。ということで、本日は銀座の裏通りに妖しく光を放つ、「ニュー鳥ぎん」を訪問することにしたのでした。

    何回も言いますが、この「ニュー鳥ぎん」の前には本店である小綺麗な「鳥ぎん」があるのですが、自分の好みは暖簾分けされたこちらの「ニュー鳥ぎん」さんなのです。

    理由は、単純にこちらの方が江戸らしさというか雰囲気があるのです。狭い急な階段が3回まであるというお客さんにとってはやさしくない作りなのですが。

    というわけで、予約なしで19時にこの銀座の「ニュー鳥ぎん」に3名で伺います。

    やはりある程度、平時に戻っている土曜日の夜です。外で1組が待っていらっしゃいます。

    だけど、5分でこの時間に席にありつけたのでした。本日は1階ですが、満席のようです。

    入り口の焼き場のおじさんも忙しく焼き鳥を焼いていらっしゃいます。

    なにはともあれ、まずはサッポロビールの黒ラベルで喉の消毒です。いつもの大根おろしの突き出しでビールをいただきます。

    いつもと同じ串を注文です。

    • レバー
    • 砂肝
    • とり皮
    • やきとり(正肉)
    • つくね

    連れ2人はレバーを2本づつ、鉄分補給に余念がありません。自分はとり皮でまったりと、ビールをぐいぐいすすむのです。

    本日は“やきとり(正肉)”は塩にしようと思っていたのですが、連れから“たれ”でという待ったがかかります。

    追加の焼き鳥を頼む前に、釜飯を先に注文しておきます。炊きあがるまでに25分ぐらいかかりますので。

    追加の焼き鳥もサーブされ、ビールも2本目に突入です。丁度ビールがなくなったところで、とり釜飯の登場です。

    まずは最初の儀式です。釜の周りをまずはしゃもじで綺麗にこそぎます。これで、最後まで綺麗に食べれます。

    でやっぱり実感したのは、熱々ののとり釜飯のうまいこと。お茶椀にお代わりがどんどんすすみます。3名で2つの釜飯。量は丁度このくらいがベストなのです。

    お会計は、これだけ食べて飲んで更に食べて、3名で7,069円というお財布にも優しいお店です。次の訪問はおそらく、2022年になるのかな。

    やっぱりお店でいただくとり釜飯は最高のご馳走です。

    ごちそうさまでした。

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  • 祝コロナ自粛からの全面解禁、4ケ月ぶりの中国飯店、デザートの胡麻団子は相変わらずのうまさ

    祝コロナ自粛からの全面解禁、4ケ月ぶりの中国飯店、デザートの胡麻団子は相変わらずのうまさ

    久しぶりの土曜日の夕食です。コロナの第5波も下火になり、東京でもいよいよ外食でアルコールが飲めるようになりました。

    そんなおめでたい土曜日はまずは我が「中国飯店 六本木」に出向くしかないだろうということに、家族一致になったのでした。

    最後にお店に訪れたのが2021年6月下旬だったので、実に4ケ月ぶりの訪問です。この4ケ月はオリンピックをはさみ、実に暗黒時代を過ごしたのでした。

    まあ、アルコールが普通に飲めるということで、夜7時に予約です。訪問すれば、中国飯店の看板が怪しく光を放っているのです。

    店内に入れば、本日は手前の席だったので奥はよくわかりませんが、自分たちの部屋のテーブルはすべて埋まっていたのでした。

    ようやくレストランにお客さんが戻ってきた雰囲気です。我々の部屋も少し華やいでいます。

    4ケ月ぶりの中国飯店です。まずは、サッポロの黒ラベルで喉を潤します。やっぱり土曜日の夜、レストランで飲むビールは上手いな。

    そして、オーダーをします。頼むメニューはいつもの我が家の黄金のラインナップなのです。家族がレストルームに行って戻ってきて言うには、「取り分けコーナーでは上海蟹をさばいていたわよ」とのたまうのです。確かに、今が旬の上海蟹くんです。身内の食事会では注文できません。メニューを見れば、1杯6,000円と記載があったかな。

    誘惑を振り切って注文です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は7個)
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    まずは「干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物」です。今日の押し豆腐はハサミが入っておらず、長いままなのです。長いままの押し豆腐、中国飯店では初めて食べたな。だけど、味は安定の美味しさです。ビールがグイグイすすみます

    続いて、いつもはメインに来る黒酢酢豚です。取り分けていただいて、各人3つづつです。黒酢酢豚を食べれば、黒いチャーハンも欲しくなるのです。パブロフの犬です。

    続いて、「里芋の葱油炒め」です。4ケ月ぶりの里芋の葱油炒め、感動しきりのうまさです。生きててよかった。

    続いて小籠包です。連れ二人が3個づつ食するというのです。これもまた旨し。あえて鼎泰豊に行く必要なしです。

    そして、最後は黒いチャーハンが単騎で登場です。味がしみて、これもまた美味です。

    最後はいつもの、胡麻団子をいただいて完食です。いやぁー、うまかったな

    これでお会計はビールも2本いただいて、15,800円也です。

    ご馳走様でした。次は年末かな。その時はコロナの再発、大丈夫かな?若干心配です。

     

  • 実に半年ぶり、銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」でとり釜めしを食らう。やはり美味し

    実に半年ぶり、銀座の裏通りで妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」でとり釜めしを食らう。やはり美味し

    土曜日の夕食です。家族に問うのです。今日はどこが良いかと?

    家族が言うのは、町中華の最高峰「味芳斉 支店」、表参道にあるとんかつの「まい泉」、銀座の裏通りに妖しい光を放つ焼き鳥し釜飯の「ニュー鳥ぎん」の3つを挙げるのです。

    一番決定権を持っている娘が言うのは、“今日は釜飯の気分だよ”とのたまうのです。というわけで、本日は銀座の「ニュー鳥ぎん」に決まりです。

    そして、まずは予約です。夕方の6時30分で決定です。

    だけど思うのは、禁酒法も解禁されて、アルコールが飲めることは至上の幸福ですね。

    そんなこんなで、定刻に訪問です。予約のない人は外で待っているという盛況のようです。いつも言うことですが、鳥ぎんはすぐ横にある小綺麗な本店より、絶対、江戸の風情を残した“ニュー鳥ぎん”だと思うのですが。

    入店します。本日は1Fの入り口近くのテーブル席に案内されたのです。1Fの店内を見渡せば、ほ満席の状況です。約半年ぶりの鳥ぎんです。いろいろなことがありました。

    やっぱり、普通通り、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」に来れるのは、幸せだな。

    まずは、サッポロの黒ラベルで喉の殺菌です。五臓六腑に染み渡ります。美味しです。突き出しの、大根おろしがたまりません。やっぱり土曜日の夕方に、銀座の裏通り「ニュー鳥ぎん」でビールを飲める幸せを実感します。なんたって、約6ケ月ぶりですから。

    続いて焼き鳥を注文です。

    • やきとり(正肉)
    • 砂肝
    • レバー(これは女性陣のみ、2本づつをご注文)
    • つくね

    皮と砂肝以外はタレにしたのですが、少しタレが多かったかな。だけど、塩味の効いた皮はどうしてこんなに美味いのかな。皮とビール、たまりません。

    そして、2皿目の皮と砂肝が運ばれてきた時に、“とり釜めし”をすかざす2つ注文です。出来上がりまでに約20分ほどかかりますので。これぐらいのタイミングに頼むのが最適です。

    そして、7時を回るまでに、ビールをもう1本確保します。まん防対策です。なにか、あわただしいですね。

    そして、きっちり20分後に運ばれてきました、半年ぶりの対面です。

    やっぱり、グリンピースが妖しく光っています。そして、いつもの手順の通り準備を進めます。まず、しゃもじで鍋の周辺まわりから丁寧に一周されます。これで最後まで、きれいに食べれるのです。

    そして、まずは一口です。やっぱりうまさ100倍ですね。3名で釜めし2つが丁度よい分量なんだな。そして、今日は鳥スープも赤だしも注文せずに、ひたすら釜めしに集中したのでした。

    こんな感じで半年ぶりの銀座の妖しい裏通りの「ニュー鳥ぎん」を堪能したのでした。

    大充実の土曜日の夜です。

  • 中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    2021年2月もとうとう最後の週末の土曜日です。本日の夕食は、日本一の町中華の「味芳斉」か「中国飯店」から二者択一になったのです。

    どうしてこうなったのか、わかりませんが。

    だけど、今日はニラレバ炒めというより、黒いチャーハンの気分が勝ったのでした。

    2021年になって1月初旬に一度訪問していますので、最近は訪問の頻度が高くなっています。家計にとっては危険な兆候です。そして、財布にやさしいのは「味芳斉」なんだがな。

    緊急事態宣言下ですが、一応は電話で予約しての訪問です。

    18時30分に3名で訪問です。本日は1Fの入り口付近の席に案内されたので、お客さんの入りはよくわかりませんが、なんとなく、かなりお客さんは戻ってきている雰囲気を感じたのでした。

    まずはともあれ、喉を消毒しないといけません。ここは、黙ってサッポロビールの黒ラベルを注文です。黒ラベル旨しです。幸せな土曜日の一時です。

    そして、注文です。最近はメニューを見ないで注文できる自分が怖いです。一皿でも定番からは離れない自分なのです。頑固というか、偏屈になっていますね。

    だけど、旨いからこのラインナップは崩せないのです。まさしく、“黄金のラインナップ”です。そして、下記が黄金のラインナップです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包 上海名物
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、定員さんもよくわかっていらっしゃいます。“干し豆腐”、“里芋”、“黒いチャーハン”だけでオーダーが通るのがおもしろいですね。

    まあ、皆さんよく注文なさる中国飯店を代表するメニューなのでしょう。

    まずは、隠し味に干し貝柱の入ったシャンツァイがしゃきしゃきの干し豆腐です。何物にも代えがたい前菜です。考えた人はえらいです。おかげで、ビールがぐいぐいと進みます。

    今回のオーダーでは小籠包は早めに出して下さいといったので、ここで登場です。

    小籠包は6個注文です。スープたっぷりな小籠包です。これもたまりません。

    そして、「里芋の葱炒め」です。飲み物はここから、芋焼酎のお湯割りにチェンジです。いちも思うのですが、里芋の葱炒め、もう少し量が多くてもいいんじゃないかと。

    そして、メインの黒酢酢豚です。取り分ければ、一人3個づつです。せめてもう1個づつ多くてもいいんじやないの。

    そして、最後は黒光りのする“黒いチャーハン”です。黒いチャーハンをカバッと食べ、おしんこをアクセントにし、ジャスミン茶をいたたけば、最高の締めのご飯です。

    黒いチャーハン、恐るべき旨さです。

    そして、デザートは胡麻団子を一つづついただいて、おしまいです。

    そして、お会計は今日は芋焼酎を2杯いただいたので、15,400円のお勘定です。

    さあ、あさってからは早3月です。こんな感じで六本木の至福の時は過ぎて行ったのです。

    ご馳走様でした。

     

  • 2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    土曜日の夕食です。そろそろあのお店にお邪魔したくなったのです。

    “里芋の葱油炒め”と“黒いチャーハン”なのです。そう、「中国飯店 六本木店」です。

    前回訪問したのが、9月中旬ということで、約2か月ぶりに伺おうと思った次第です。

    いつもは電話で予約してからの訪問ですが、ちまたのGo To イートを利用したいんだな。

    ネットでレストラン予約サイトを検索です。だけど、なかなか「中国飯店 六本木店」が予約できるサイトがないのです。唯一、「ぐるなび」だけが、席のみのリクエスト予約というものを受け付けているのは見つけたのでした。Go To イートは席のみの予約でもOKですね。

    そして、リクエストから1日後にぐるなびから、お店からOKが出ましたとの連絡があったのです。

    そして、当日の土曜日の19時に3名で訪問です。

    六本木ヒルズ前の「中国飯店 六本木店」、妖しい光を放っています。

    丁度、10年ぐらい前でしょうか、今は亡き野村監督夫妻にこちらのお店でお会いしたのでした。丁度、今頃の季節だったのです。おそらく、上海ガニを食べに夫妻でいらっしゃったのかと思います。もう今はお二人とも鬼籍に入られているのですね。時の移ろいは早いです。

    そして、本日はお店に入って驚きました。何と、ほぼ満席なのです。少し驚いて、たじろいでしまったのでした。

    お店に入ってまずはビールで消毒です。今日はサッポロビールの黒ラベルをチョイスです。

    そして、中国飯店では黄金のラインナップが決まっているのですが、毎回同じでは変化がないということで、前菜の一品だけ変更してみました。

    いつもは蒸し鶏の葱ソースになるのですが、本日注文したのは、

    • 岩手県産 岩中豚の特蜂蜜チャーシュー (2,400円)ディナータイム限定

    にしてみたのです。変わった形のチャーシューの盛り方ですね。

    少し見た目は悪いですが、味はおいしいチャーシューの逸品です。マスタードソースをつければ、味のバリエーションも楽しめます。大変気に入ったのです。

    変化球はここまでです。この後のオーダーは黄金のラインナップが並びます。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    小籠包は連れ2名が2個づつということで計5個を注文です。

    豆腐も里芋も黒酢酢豚、どれをとっても大変美味でうますぎます。決して高い食材ではありませんが、味はどれを食べも一級品ですね。

    そして、最後はは“黒いチャーハン”とおしんこで締めます。

    最後のデザートの胡麻団子を食べて、幸せな気分に浸るのです。よい土曜日の夜です。

    でお会計はこれで、17,000円強というお値段です。これで、後日3,000円のポイントバックがありますので、今日も大変お得に食事ができたのです。

    おいしい料理、ご馳走様でした。年内はもう1回かな。