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  • 2022年4月より、ANAのプレミアムメンバー・SFC本会員限定で「ライフソリューションサービスボーナスマイル」が始まるね

    2022年4月より、ANAのプレミアムメンバー・SFC本会員限定で「ライフソリューションサービスボーナスマイル」が始まるね

    今日は週末土曜日ということもあって少し軽い話題を。

    そうは言いながら、はや2021年度も年度末の3月最終週ですね。次の週末は新年度の4月です。時の移り変わりは早いものです。

    そんな年度替わりということもあり、航空各社の施策も新しいものが出てくるのです。

    ANAは航空ビジネスから派生する周辺ビジネス拡大へと大きくかじを切るのですね。新しいサービスが始まります。

    2022年4月より、プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員のお客様が対象サービスをご利用いただく際、通常の3倍マイルを積算する「プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員限定 ライフソリューションサービスボーナスマイル」を開始します。

    サービス開始を記念して、期間中にご利用いただいたお客様には通常の5倍マイルを積算いたします。

    ライフソリューションサービスとは、飛行機の利用以外に、買い物など生活におけるさまざまなサービスの総称です。

    キャンペーン内容の内容です。

    期間中、プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員のお客様が、対象サービスをご利用の際、ANAマイレージクラブお客様番号をご提示・ご登録のうえマイル積算いただくと、通常の5倍マイルを積算いたします。 このキャンペーンに参加登録は不要です。

    大事なキャンペーン期間です。

    • 2022年4月1日(金)から2022年5月31日(火)

    対象サービスは下記の6つですね。

     

    • ANAトラベラーズの対象商品・期間は、以下になります。
      • ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ(国内・海外):2022年4月1日から2022年5月31日出発分まで
      • ANAトラベラーズ ホテル(国内):2022年4月1日から2022年5月31日チェックアウト分まで
    • 対象のお客様 2022年度「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバー、「ブロンズサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ本会員
      • プレミアムメンバー事前サービス期間中のお客様も対象です。
    • ボーナスマイル積算時期
      • 通常のマイル積算と同時にボーナスマイル分も積算いたします。
    • ご注意
      • ANAカードマイルプラスおよびANA Payマイルプラス積算分はボーナスマイルの対象外です。
      • ANAトラベラーズ ホテル プラスマイル積算分はボーナスマイルの対象外です。

    まあ、これを読む限り、ANA周辺のサービスを利用する場合は、ANAカードもしくはANA Payでの決済が間違いないのかな。現時点では、ANAの機内搭載カートなどを購入する予定はないので、どれだけマイルを稼げるかは自信がないんだな。

    4月の第1週にはANAで沖縄・那覇に飛び予定があるのですが。

  • ANAが「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」を発表。ダイヤモンドへのハードルが下がったかな

    ANAが「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」を発表。ダイヤモンドへのハードルが下がったかな

    多くのブログで話題沸騰中の2020年12月16日にANAより発表された、来年度のプレミアムステイタスに関してです。題して、「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」なのです。

    自分の現在のANAのステイタスは平SFCなのです。Go To トラベルでの支援もあるし、来年度はダイヤモンドを目指そうかと妄想中なのです。

    そのための自分自身の備忘録のためには、まとめてみたいと思います。

    [キャンペーン概要]

    対象期間中、3つの条件を達成された方に、 2022年度プレミアムメンバーサービスのステイタスを付与いたします。 達成条件により、通常の「ダイヤモンドサービス」に加え、追加特典をご用意しております。

    ブロンズ プレミアム ダイヤモンド ダイヤモンド+more
    条件1 プレミアムポイント数(ANAグループ運航便利用分) 15,000 30,000 50,000 80,000 150,000
    条件2 対象サービスの利用数 4サービス以上 7サービス以上 7サービス以上 4サービス以上 7サービス以上
    条件3 ANAカード・ANA Payの決済額 400万円 600万円 600万円 400万円 600万円

    (各条件の対象期間)

    • 条件1は、2021年1月1日から2021年12月31日までに獲得されたプレミアムポイント
    • 条件2と条件3は、2020年12月16日から2021年12月15日の利用分が対象

    そして、条件2の全11の対象サービスの内訳は以下のとおりです。

    1. ANAのふるさと納税
    2. ANAの保険
    3. 住まい de mile
    4. ANA STORE @SKY・国際線機内販売
    5. 空港内店舗(空港売店・空港免税店)
    6. ANAショッピング A-style
    7. ANAトラベラーズ
    8. ANAマイレージモール
    9. マイルが貯まるその他加盟店
    10. ANAカードマイルプラス 
    11. ANAマイレージクラブ モバイルプラス

    (本キャンペーンの注意点)

    • 本キャンペーンは、参加登録が必要です
    • 参加登録と利用の順番は問わない
    • 3つの達成条件は、2022年1月末時点で反映されている内容が対象
    • ANAカードを複数枚持っている方は、いずれか1枚で利用金額条件を達成することが条件
    • カードに付帯している電子マネーは対象外
    • 分割払い・ボーナス一括払いは、利用日が対象期間に含まれていれば、その利用金額は対象に含まれる

    そして気になる、最上位の「ダイヤモンド+more」のmore部分ですが、下記のようなものが付帯します。

    「ダイヤモンドサービス」+More特典 のおもな特典

    「ダイヤモンドサービス」の特典に加え、以下の特典をお受け取りいただけます。

    • 特典1 マイルからANA SKY コインへ特別交換倍率2.0倍のボーナスコインをプレゼント
    • 特典2 ANAカードファミリーマイルに登録のご家族へ「ダイヤモンドサービス」ステイタスをプレゼント

    そして、条件2の「7. マイルが貯まるその他加盟店」は、下記のようなサービス利用がお手軽かな。

    • トラベレックス(日本円⇒外貨:1万円のご両替につき20マイル、ANAカードまたはANAマイレージクラブカードをご提示のうえ、マイル積算希望の旨わ伝える)
    • フォートラベル(ホテルのクチコミ投稿で30マイル)

    ダイヤモンド資格を得るため、飛行機代の出費を最小限におさえるには、ANAカードでの決済が1年間で600万円必要です。住民税と固定資産税の支払いで少しはカバーできますが、やはり何か大物の出費が必要なのです。

    この600万円の決済がやはり最大の難関かな。

    だけど、2021年はダイヤモンドを目指そうと思っています。

  • コロナ禍でスカンジナビア航空は株主へステイタスを付与、ANAもダイヤモンド資格を付与する株主優待を新設すればよいのに

    コロナ禍でスカンジナビア航空は株主へステイタスを付与、ANAもダイヤモンド資格を付与する株主優待を新設すればよいのに

    北欧スウェーデンのナショナルフラッグと言えば、スカンジナビア航空(SAS)です。

    スウェーデンはコロナ禍でも、欧州でめずらしく都市をロックダウンせず、全国民が集団免疫を獲得するための施策を実施したことでも有名になりました。

    スカンジナビア航空はANAと同じスターアライアンスに所属する航空会社です。

    コロナ禍で苦境に立たされているのはスカンジナビア航空も同じだと思いますが、そんなコロナ禍、一風変わった施策を打ち出してきています。

    タイトルは、「スカンジナビア航空、株主にマイレージ上級会員資格付与 従業員向けセールへの招待も」というものです。

    スカンジナビア航空は、新たに株主向けの優待を開始する。

    11月30日までに4,000株以上を保有する個人株主に対して付与するもの。スカンジナビア航空の従業員に年2〜3回提供している「SASフレンズ&ファミリーキャンペーン」を利用でき、一部の国内・国際線の運賃を大幅な割引価格で提供する。

    また、ロイヤリティプログラムのユーロボーナスの上級会員にも招待する。10万〜100万株保有者にはのゴールド会員、100万株以上保有者にはダイヤモンド会員資格を付与する。

    ゴールド会員以上はスターアライアンスのゴールド会員となり、スターアライアンス加盟航空会社でラウンジの利用や受託手荷物許容量の優遇などの特典を受けることができる。

    一方、日本のJALとANAには単年度である一定の飛行機搭乗でポイントを獲得し、対象のクレジットカードを保有していれば、JALではJGC(JALグローバルクラブ)、ANAではSFC(スーパーフライヤーズカード)と呼ばれる制度があるので、スカンジナビア航空と同様の施策は難しいかもわかりませんが、一考には値するキャンペーンだと思った次第です。

    ANAとJALの現在の株式保有の優待は、国内線の運賃が半額になるという保有株数に従って割り当てがありますが、現在では危機下の株価対策のインパクトとしてはかなり弱いと思います。

    例えば、現在、苦境に陥っているANAですが、ある一定のまとまった株式数を保有している個人には保有している限り、ANAの最高位のダイヤモンドを付与すると発表すれば、かなりのインパクトのある株価対策になると思います。

    その上で、増資をすればANAにはキャッシュが入ってきます。

    禁断の禁じ手のような施策ですが、このコロナ禍ではありうる施策ではないのでしょうか。

    昨日には、ANA社員のトヨタなどへの出向要請など悲観的な話しが出ていますが、ダイヤモンド付与の株主優待が出れば、個人の方々は狂喜乱舞することでしょう。